Johnny's January 5, 2024【書評】芥川賞候補①九段理江「東京都同情塔」ディストピア全開のパラレルワールド。バベルの塔、コンプラ的なAI語、新しい刑務所、2030年の東京はどうなっていくのか。【純文学・オススメ小説紹介】
Johnny's December 31, 2023【書評】直木賞候補⑥宮内悠介『ラウリ・クースクを探して』エストニアが舞台で、青年のラウリ君が巻き込まれる壮大な人生を描く。好きなプログラミングを一途にやってきた末に…。【純文学・オススメ小説紹介】
Johnny's December 29, 2023【書評】直木賞候補⑤嶋津輝『襷がけの二人』大正から昭和にかけて女性2人が結ぶ友情物語。シスターフッドもの。人生の酸いも甘いも。個人的にはとても良かったですね〜!【純文学・オススメ小説紹介】
Johnny's December 27, 2023【書評】直木賞候補④村木嵐『まいまいつぶろ』江戸幕府の第9代将軍の徳川家重の数奇な人生。生まれつきの障害を持ち、言葉も不明瞭だった将軍。泣ける素晴らしい小説です!【純文学・オススメ小説紹介】
Johnny's December 25, 2023【書評】直木賞候補③加藤シゲアキ『なれのはて』1枚の絵をめぐって1961年に秋田県で起こった焼死事件に取り組むテレビ局員のヤバい話です!石油とオイディプスがキーワードです!【純文学・オススメ小説紹介】