映画『紙の月』予告篇です。
2014年11月15日(土)全国ロードショー

【作品概要】
作品名;『紙の月』
原作;「紙の月」(角田光代・角川春樹事務所刊/第25回柴田錬三郎賞受賞)
監督;吉田大八(『桐島、部活やめるってよ』『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』)
脚本;早船歌江子(『ラッキーセブン』『未来日記』)
制作プロダクション;ROBOT
配給;松竹
公開;2014年11月15日(土)全国ロードショー
出演;宮沢りえ、池松壮亮、大島優子、田辺誠一、近藤芳正、石橋蓮司、小林聡美 

【物語】
バブル崩壊直後の1994年。夫と二人暮らしの主婦・梅澤梨花は、銀行の契約社員として外回りの仕事をしている。気配りや丁寧な仕事ぶりが上司や顧客に評価され、何不自由ない生活を送っているように見えた梨花だったが、自分への関心が薄い夫との間には、空虚感が漂いはじめていた。そんなある日、梨花は年下の大学生・光太と出会う。光太と過ごすうちに、顧客の預金に手をつけてしまう梨花。最初はたった1万円を借りただけだったが、金銭感覚と日常が少しずつ歪みだし…。

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