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 俳優の菅田将暉さんが11月12日、東京都内で行われた主演映画「溺れるナイフ」(山戸結希監督)の大ヒット記念舞台あいさつに登場。ヒロインを演じた小松菜奈さんの顔をなめるという衝撃的な“顔ペロ”シーンの撮影舞台裏を明かした。

 10代の恋と衝動を描いた本作で、「超絶やばい」とネットで話題になるほど“胸キュン”なラブシーンを演じている2人。菅田さんは「原作どおりなんですよ。そのまま忠実にやったってことなんですけどね」と淡々と話しつつ、「顔ペロッて感じでもなかったですけどね。ベロ~って感じでしたけどね」と苦笑い。「顔ペロの後、心情的にその気まずさを埋めるために、2人で珍しくアドリブで会話を楽しんだんですが、ばっさりきれいに切られてました」と舞台裏を語った。

 また、菅田さんから顔につばを吐かれるという驚きのシーンもあったが、「もう『えっ?』と思わなくて。なんでも来るなと思っていて。それを受け止めて演じるしかないんだなという(撮影の)状況でもあったし、そういう気持ちだったので」と覚悟を決めていたという小松さん。今作について「10代最後の輝き。」とボードに記し、「19歳のときに撮影したんですが、10代のときにしかないエネルギーや感情がすごくみなぎっていて、その姿を10代最後に撮影して映画にしてもらえたことは一生の宝物。自分の中でも葛藤や苦しい部分があったんですが、それも全部輝いていたのかなと思います」としみじみ語った。

 映画は、2004年10月~13年12月に月刊マンガ誌「別冊フレンド」(講談社)に連載されたジョージ朝倉さんの同名マンガを実写化。東京で雑誌モデルをしていた望月夏芽(小松さん)は、父親の故郷に引っ越し、刺激がない田舎町での暮らしに落胆するが、先祖代々の土地を守る神主一族の子孫で跡取りの航一朗(菅田さん)に出会ったことで胸がざわめく……というラブストーリー。

27 Comments

  1. 確か足を運ぶって自分にしか使えない言葉って聞いたような

    いや菅田将暉さんと小松菜奈さんならもうそんなんどうでもいいよ大好き

  2. 未来預言者たちのコメ欄で結婚しましたねとかおめでとうとか数年後にコメントついてるのめっちゃ好き。やっぱり何年も前からお似合いだなぁ。

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