2000年3月
笑福亭鶴瓶と上岡龍太郎の2人が、台本・打ち合わせ無しでトークを行う。トーク内容は放送当時の時事問題から2人の身近な話題に至るまで様々であった。

当初は関西ローカルの深夜番組であったが、その人気から日本テレビをはじめ各局でネットされ、大規模会場での番組イベントも多数行われた。本番組で上岡の知名度は大きく上がり、自身が東京進出するきっかけにもなり、上岡龍太郎が芸能界を引退する2000年3月まで番組は続けられた。

この番組は、読売テレビのディレクター白岩久弥と構成の疋田哲夫が「笑福亭鶴瓶で番組を作ろう」と企画したのが始まりで、鶴瓶が共演相手に上岡龍太郎を指名して番組が始まることになった。しかし、肝心の番組内容がなかなか決まらず、結局「2人に決めてもらおう」ということで、1987年3月30日から4月2日の4日間、深夜に4回連続で放送されたパイロット版扱いとなる特番『鶴瓶上岡・激突夜話』が組まれ、ここでの2人の会話が後のパペポTVのスタイルになっている。

タイトルが示すとおり、放送禁止用語も多く飛び出した。話が長くなる場合はその部分ごとカットされ、当初はブルーバックに「なんやかんやで〇分経過」「ちょっと早送り」というテロップを乗せた一枚画で凌いでいたが、やがて砂嵐の映像を1秒流して処理するようになった。

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