数々の伝説で裏社会を震撼させてきた最強の殺し屋ジョン・ウィック。愛犬を殺されロシアンマフィアを壊滅、家を爆破されイタリアンマフィアも殲滅、掟を破りながらも粛清の包囲網から生還した男が、遂に裏社会を支配する組織との決着に始動。

予告編は、「準備はいいか?」と特注の防弾スーツを片手に地下犯罪組織の王バワリー・キング(ローレンス・フィッシュバーン)が問いかけ、伝説の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)が「もちろんだ」と戦いに終止符を打つべく立ち上がる。「自由になりたいなら奴に決闘を申し込め」と提言するのは、ジョンの古き友人にしてニューヨーク・コンチネンタルホテル支配人のウィンストン(イアン・マクシェーン)。決闘の相手は主席連合からジョン・ウィック粛清の全権を託されたグラモン侯爵(ビル・スカルスガルド)。エッフェル塔を望むトロカデロ広場を舞台に対峙するジョンと侯爵。ジョンの背後にはウィンストン、そして侯爵側にはジョンの命を狙う殺し屋ケイン(ドニー・イェン)の姿が。血で血を洗う戦いの火蓋が切って落とされる。旧友でもあり、互いに長年鎬を削ってきたジョンとケインが教会で対話する一幕では、ケインが「君は死ぬぞ」とジョンの行く末を案じる。ジョンと、グラモン侯爵に駒のように扱われるケインの宿命の対決からも目が離せない。

主席連合から命を狙われるジョンは、大阪・コンチネンタルの支配人シマヅ(真田広之)に助けを求めるが、すぐに大阪も戦いの舞台に。「迷惑かけてすまない」とシマヅの恩義に日本語で感謝を口にするジョン。「君との友情は何よりも大事なんだ」と、2人の歴史と友情を大切にするシマヅ。一瞬切り取られるジョンの子犬のような瞳が印象的だ。

そして、過剰なまでのアクションが世界的スケールに進化。大阪とこれまでのニューヨークでの戦いに加え、ベルリンでのキーラ(スコット・アドキンス)との死闘、パリ凱旋門を舞台にした新時代のカーフー(車×カンフー)と場所も内容もスケールアップした過激なアクションが連続する。「良い人生は過去に置いてきた」と自らの歩みを振り返る言葉を発するジョンの報い(コンセクエンス)の銃弾は決着の一発となるのか?

『ジョン・ウィック:コンセクエンス』
2023年9月22日(金)より、全国公開
監督:チャド・スタエルスキ
出演:キアヌ・リーブス ドニー・イェン ビル・スカルスガルド ローレンス・フィッシュバーン 真田広之 リナ・サワヤマ
配給:ポニーキャニオン

【ストーリー】 裏社会の掟を破り、粛清の包囲網から生還した伝説の殺し屋、ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)。地下に身を潜めながら、全てを牛耳る組織:主席連合から自由になるために立ち上がった。組織内での勢力拡大を狙う若き高官、グラモン侯爵(ビル・スカルスガルド)は、これまで聖域としてジョンを守ってきたニューヨークのコンチネンタルホテルを爆破、ジョンの旧友でもあった盲目の達人ケイン(ドニー・イェン)を強引に引き入れ、ジョン・ウィック狩りに乗り出す。そんな中、日本の友人、シマヅ(真田広之)の協力を求めてジョンが大阪のコンチネンタルホテルに現れた…。

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