BUMP OF CHICKEN「流れ星の正体」

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流れ星の正体
作詞・作曲:藤原基央
編曲:BUMP OF CHICKEN & MOR

誰かの胸の夜の空に 伝えたい気持ちが生まれたら
生まれた証の尾を引いて 伝えたい誰かの空へ向かう

いつも迷路 終わらないパレード 止まったら溺れる
ゴールなんてわからないままで いつまで どこまで

時間と距離を飛び越えて 君のその手からここまで来た
紙に書かれた文字の言葉は 音を立てないで響く声
そうやって呼んでくれただろう 見上げればちゃんと聴こえたよ
僕の上にも届いたように 君の空まで届いてほしい

せめて君に見えるくらいには輝いてほしい
流れ星の正体を僕らは知っている

足元をよく見て階段一つずつ どれくらいざわついていても ひとり
肩を擦るように避けながら 世界に何億人いようとも ひとり

今日は何もない一日と言えば そこまでの毎日
増え続けて溢れそうな唄の欠片たちが 早く会いたがって騒ぐんだ

変わらないで変われなくて ずっと それでも続いている
ゴールなんて決められないだけで なんなら 今でも

君が未来に零す涙が 地球に吸い込まれて消える前に
ひとりにせずに掬えるように 旅立った唄 間に合うように
命の数と同じ量の一秒 君はどこにいる 聴こえるかい
君の空まで全ての力で 旅立った唄に気付いてほしい

どんな事もこんな熱も街にまぎれる
流れ星の正体を僕らは知っている

太陽が忘れた路地裏に 心を殺した教室の窓に
逃げ込んだ毛布の内側に 全ての力で輝け 流れ星

お互いに あの頃と違っていても 必ず探し出せる 僕らには関係ない事
飛んでいけ 君の空まで 生まれた全ての力で輝け

#BUMPOFCHICKEN
#流れ星の正体

40 Comments

  1. 救えるように、じゃなくて「掬えるように」という風にしているのが素晴らしいと思う

  2. 「君が未来に零す涙が 地球に吸い込まれて消える前に ひとりにせずに掬えるように」
    ここ本当にBUMPって感じ。優しさがつまった大好きな歌。

  3. なんだか怖くて眠れない夜にいつも布団にくるまって、流れ星の正体を聴くけど、こんな時にBUMPの曲があって良かったとほんとに思います

  4. 流星の正体は僕はBUMPの生んだ作品の一つ一つなのかなと思う。宇宙のどこかにある惑星が地球に向けての贈り物、すなわち彼らが僕らへ形には残らないけど、見た時の衝撃は忘れないという記憶には残るプレゼントなのかな。夜空を見上げた時流れ星を見た時、初めて見た時の感情が思い起こされるように、BUMPからの流星は聞いた当時やふとした日常から過去と今を繋いでくれるそんな存在なのかなと思ってます。

  5. 昔からだけど歌詞にあったメロディを作るのが上手いよね
    まさに夜空に一瞬輝いて消える流れ星のような曲

  6. 「Fujiki」で藤原さんが書く言葉も絵も筆跡も大好きで、長年愛読してました。連載終わるの本当に悲しかったけど、同時にこの曲が生まれ、聴くことができて幸せでした。
    書籍化を永遠に待ってます…!!!

  7. 自分が歌詞や文章を書く仕事をした時に、藤原基央が如何に偉大かということを思い知る。何を書いても「藤くんならどんな表現をするだろうか」と思い、似たような歌詞になることも何度もあった。それだけ藤原基央に影響を受けてしまったなと嬉しく思うし、私の人生の半分はBUMPで出来ているんだと思う。私の中で「流れ星の正体」ほど、物悲しく、懐かしく、苦しい曲はない。もう届かない、もう伝わらない、でも追いかけていたい、信じていたい、自分の存在、相手の存在、いろんなものが混ざりあった曲だと思う。AuroraArcの中で1番好きかもしれない。こんなに惹かれる歌詞はなかなか、ない。(でも1番好きなのはmorning glow😌)

  8. ギルド聴いた時も思ったけど、藤原基央は「私たち」を知らないはずなのに「知っている」。なんで知っているんだろうと思う。
    ラフメイカーのような人。
    けどそんなに乱暴でもない。どちらかと言うと、太陽とか同じドアをくぐれたらを掛け合わせたような。暗い部屋に1人で体育座りして伏せてたら、後ろのドアから優しく入ってきてくれるような。
    どうして、ここにいるのを知っていたんだろう。どうして、そこにドアがあるのを知っていたんだろう。
    自分勝手の自己解釈。
    いつだってそこにいたし、そこにあったし、ここに来てくれた。
    そう思わせて欲しい。

  9. 流れ星は自分たちに似てるなあと、思いました
    後半のサビから止まった世界が動き出すように感じました

  10. 4:10
    日が当たらない路地裏
    って意味になるところをあえて
    太陽が忘れた路地裏
    って言い換えてるところがたまらなく好き
    「当たらない」訳じゃなくて、「太陽が思い出してくれたら当たるかもしれない」って思えるのがすごく好き

    eプラスに忘れられてるのか、ライブチケットは当たらない

  11. 誰かの胸の夜の空に 伝えたい気持ちが生まれたら

    生まれた証の尾を引いて 伝えたい誰かの空へ向かう

    いつも迷路 終わらないパレード 止まったら溺れる

    ゴールなんてわからないままで いつまで どこまで

    時間と距離を飛び越えて 君のその手からここまで来た

    紙に書かれた文字の言葉は 音を立てないで響く声

    そうやって呼んでくれただろう 見上げればちゃんと聴こえたよ

    僕の上にも届いたように 君の空まで届いてほしい

    せめて君に見えるくらいには輝いてほしい

    流れ星の正体を僕らは知っている

    足元をよく見て階段一つずつ どれくらいざわついていても ひとり

    肩を擦るように避けながら 世界に何億人いようとも ひとり

    今日は何もない一日と言えば そこまでの毎日

    増え続けて溢れそうな唄の欠片たちが 早く会いたがって騒ぐんだ

    変わらないで変われなくて ずっと それでも続いている

    ゴールなんて決められないだけで なんなら 今でも

    君が未来に零す涙が 地球に吸い込まれて消える前に

    ひとりにせずに掬えるように 旅立った唄 間に合うように

    命の数と同じ量の一秒 君はどこにいる 聴こえるかい

    君の空まで全ての力で 旅立った唄に気付いてほしい

    どんな事もこんな熱も街にまぎれる

    流れ星の正体を僕らは知っている

    太陽が忘れた路地裏に 心を殺した教室の窓に

    逃げ込んだ毛布の内側に 全ての力で輝け 流れ星

    お互いに あの頃と違っていても 必ず探し出せる 僕らには関係ない事

    飛んでいけ 君の空まで 生まれた全ての力で輝け

  12. 太陽が忘れた路地裏、心を殺した教室の窓、逃げ込んだ毛布の内側
    全部経験があるから、藤原さん私の過去知ってるのかなって初めて聴いた時思った

  13. 本当にダメな時、ふとこの曲を思い出します
    少し泣いてスッキリしたら、前を向けます
    あったかくて大好きな曲です

  14. 流れ星の正体
    (Nagareboshi no shotai)
    A Shooting Star's True Form

    If a feeling wanted to be conveyed to someone's night sky heart is born
    Pull the tail of the proof of birth and it heads to the sky of that someone's heart

    Always a maze, an unending ballad, if stopping will drown
    Always going somewhere without knowing the goal

    Crossing time and space, I've come this far because of your hands
    The letters of words written on the paper are voices echoing without a sound

    You called me that way, right? If I looked up I could hear you clearly
    Like how it reached above me too, I want it to reach your sky

    I want it to shine so at least you can see as much as you can
    All of us know a shooting star's true form

    Closely watching each foot step, each stair; no matter how excited, I'm alone
    While avoiding rubbing shoulders, there's millions of people in the world yet I'm alone

    If I say today is a day with nothing, well, that's been every day to now
    Ever increasing and overflowing fragments of song are clamoring to meet soon

    Unchanging and unable to change, forever continuing
    It's just that I can't decide on my goals, even now

    Before your future tears are sucked into the earth and disappear
    To save you from always being alone, the departed song will arrive

    The second of time that is the same amount of life, where are you? Can you hear me?
    To your sky, with all my strength, I wish for you to notice the departed song

    No matter the thing, no matter the passion, it will be changed around in the city
    All of us know a shooting star's true form

    In the back alley forgotten by the sun, in the classroom window where I killed my heart
    From the underside of the thrown-on blanket, the shooting stars burned with all their might

    Even if we are different now, we can certainly find it, things that aren't connected to us
    Fly on, to your sky, shine with every bit of the strength that was born

  15. 久しぶりに聴きに来た、車のcdで何回も聴いてた時に最後の曲だから凄く終わった後に余韻に浸れるんよね、是非とも次はライブで聴きたい!

  16. リリースから何年経っても、世界で1番好きな曲です。
    聞く度にBUMP OF CHICKENの音楽がそばに居てくれるような気がします。

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