Amazonプライム・ビデオの新たな日本オリジナル番組『東京ヴァンパイアホテル』予告編。地球と人類の滅亡を図る吸血族と、人類の戦いが描かれた園子温監督初のオリジナル脚本ドラマシリーズ。主演は初の本格アクションとなる演技派女優・夏帆、共演には満島真之介、冨手麻妙、安達祐実、神楽坂恵ら実力派キャストが脇を固める。

<ストーリー>
 22歳の誕生日を迎えるマナミ(冨手麻妙)。彼女を付けねらう謎の吸血鬼たちから、強大な力を持つK(夏帆)は彼女を怒涛の戦いの中で救おうとする。吸血族から狙われるマナミ、そして不思議な力を持つKはいったい何者なのか。物語は怒涛のアクションと銃撃戦で幕を開ける。
その日、若い男女ばかりがホテル・レクイエムに招待される。山田(満島真之介)という謎の男と、奇怪な女帝(安達祐実)とエリザベート・バートリ(神楽坂恵)がこのどぎつく美しい宮殿のようなホテルに住み、ホテルを取り仕切っている。招待された人々はホテル内で山田が主催する全国合コン大会に参加する若い男女たちだ。突如、山田が明日世界は滅び、このホテル内にいる人間だけが助かる道が残されていると宣言をする。どよめく人々。信じられない人々。
「ここにいる者たちが生き残る!我々の餌となって!」ホテルの下には広大な地下空間が広がり、人間はそこで愛を営み、人類を繁栄させ、女帝と山田ら吸血鬼コルビン族から永遠に食らわれ続けるしか存続の道がないのだという。
集められた若者一同は、完璧なシェルターであるホテルで地球と人類が滅亡するのを目の当たりにする。ホテルの外は死の灰で覆われた。絶望する者、ホテルの外へ出ようとする者、コルビン族の支配を覆そうとする者。そしてその支配に甘んじる者。そこへ、マナミを奪取しようとするKがコルビン族を滅亡させるべく乗り込んでくる。かくして、人類そして吸血鬼たちの存亡をかけた戦いが始まる。人類は生き残り続けることができるのか。マナミは何故コルビン族とドラキュラ族から狙われるのか?そしてKの運命は―。

企画・制作:日活株式会社
総監督・脚本:園子温
8話・9話監督・脚本:久保朝洋 松尾大輔
8話・9話脚本:継田淳 碇本学
出演:夏帆 満島真之介 冨手麻妙 神楽坂恵 安達祐実 ほか
(c)2017NIKKATSU

22 Comments

  1. ヒミズで安易に震災絡めるという改悪して原作ファンと被災者の心を逆撫でしたゴミか。
    まだ業界で生きてたの?あんなん自殺もんの出来だと思うが。

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