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 原作:村上春樹×主演:西島秀俊×監督:濱口竜介(『寝ても覚めても』『偶然と想像』)『ドライブ・マイ・カー』(ビターズ・エンド配給)
初公開となる30秒予告第1弾が解禁。

 俳優であり演出家の家福は、愛する妻と満ち足りた日々を送っていた。しかし、妻は秘密を残して突然この世からいなくなってしまう。2年後、演劇祭に愛車で向かった家福は、ある過去をもつ寡黙な専属ドライバーのみさきと出会う。行き場のない喪失を抱えて生きる家福は、みさきと過ごすなかであることに気づかされていく。

 原作は、村上春樹による同名短編小説。この作品に惚れ込み映画化を熱望、自ら脚本も手掛けるのは、濱口竜介監督。主演を務めるのは、西島秀俊。みさきを三浦透子が演じるほか、岡田将生、霧島れいか、と実力派俳優陣が集結。オリジナルの要素を加えながらも、原作の精神を受け継いだ驚異的な脚本と胸に迫る演技が導く、想像を超える圧巻のラスト。亡き妻の秘密を辿る果てに浮かび上がるものとは。

 この度、初お披露目となった映像は、家福の愛車である真っ赤なサーブをめぐるロードムービー感漂う30秒の予告編。最愛の妻・音(霧島れいか)との幸せそうに見える夫婦生活から一転。妻を失い、喪失感を抱えている家福(西島秀俊)と、ある過去をもつ専属ドライバーのみさき(三浦透子)が海辺で車を走らせているシーンが映し出される。寡黙ながらも、「あの車が好きです。とても大事にされているのが分かるので」と、みさきは家福の心に寄り添う言葉を放ち、徐々に孤独を分かち合っていくふたりの関係を予感させる。さらに、かつて音と交流があったことを匂わせる俳優の高槻(岡田将生)が、物語に広がりをもたせる存在として印象的に登場。家福とみさきが愛車サーブで走るその先に何が待っているのか。広島の美しい海辺のロケーションも相まって、ロードムービーとしての魅力も感じさせる期待高まる予告編となった。

#快挙 #とりました #アカデミー賞

4 Comments

  1. 西島さん、こんにちは、ドラマ頑張ってくださいね!!私、22歳の女性です‼頑張ってください!!登録しました。

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