主演:綾野剛×脚本:宮藤官九郎×監督:石井岳龍
クセ者12人、最後に生き残る侍は果たして誰なのか!?
観る者全てを裏切る衝撃の本予告、解禁!
EDテーマは感覚ピエロの書き下ろし「夜のスピード」に決定

注目は超個性的なキャラクターたちの畳みかけるような掛け合い。社会現象級の作品を次々と生み出している宮藤官九郎の脚本に乗せ、超一級のキャストたちが我々のまだ見ぬ個性を大爆発させている。更に映像の後半には、猿と人間による壮絶な大合戦シーンの一部が映し出される。この猿たちがどのような経緯で合戦に参加するのかは未だに謎だが、最も多いシーンで1カットに1億匹の猿と人間3000人が映り込んいるという。この大合戦を手掛けたのは、大ヒット映画 『シン・ゴジラ』の特技統括を務めた特撮の第一人者・尾上克郎特撮監督。

今回の予告編映像は主人公の掛十之進さえも騙されるという予想外の展開、破天荒な会話の応酬、そして猿1億匹vs人間3000人のバトル。
見るもの全てを壮絶な混乱に陥れる破壊力抜群な映像となっている!

さらに予告編の冒頭にかかる楽曲は、中毒性の高い独特の色気が唯一無二の世界観を生み出し、今人気急上昇の感覚ピエロの「夜のスピード」。
この楽曲は本作の為に新たに書き下ろされ、本作のエンディングテーマに。感覚ピエロが、本作の脚本を担当した宮藤官九郎脚本の作品に関わるのは、2016年の大ヒットドラマ「ゆとりですがなにか」の主題歌抜擢依頼の2度目。今回の楽曲制作に関して感覚ピエロは、「今までには無かったような映像で魅せる、正に文字通り“パンク”なエンターテイメントが生まれようとしている。その事実に胸が躍りました。エ ンドロールを観る人の心にきしんでいるカオスを、幻想的なサウンドとメロディで包み込むというテーマで黙々と情景を描いていく鍵盤と歌を軸に、余計な音は一切鳴らさずに、あえてバンドサウンドから離れたアプローチで制作しました。「パンク侍」×「感覚ピエロ」の、ジャンルを超越した「パンク」がここに表現されました。是非劇場で、 ご自身の目と心で、最後の瞬間まで「パンク侍」そして「夜のスピード」をご堪能ください。」と熱く語った。

感覚ピエロの色気からのセックス・ピストルズの畳みかけ、そして超豪華なキャスト陣たちの個性のぶつかり合いと全く予想のできないストーリー展開。

本作の監督を務めた石井岳龍は、「主人公の掛をはじめ、様々な濃いキャラクターたちが縦横無尽に活躍し、人と猿と腹ふり党の合戦があり、と非常に欲張った映画なのです。」とコメント。
稀代のストリーテラー宮藤官九郎の脚本と、 不出世の鬼才石井岳龍監督による爆裂ワールドで極限の個性を爆発させる!

ある日、とある街道に一人の浪人があらわれ、巡礼の物乞いを突如斬りつける。自らを“超人的剣客”と表すその浪人の名は掛十之進(綾野剛)。
掛は「この者たちは、いずれこの土地に恐るべき災いをもたらす」と語るが・・・。次々とあらわれるクセもの達。ある隠密ミッションの発令によって始まる前代未聞のハッタリ合戦。そして一人の女をめぐる恋の行方と、一人の猿が語り出す驚きの秘密。想像をはるかに超える、驚天動地の戦いがはじまる!

映画『パンク侍、斬られて候』6月30日(土)公開となる。

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