コラム:「シャネル」と「ルイ・ヴィトン」が米国でバッグを次々に値上げ 66%高騰のモデルも

ここ数年、ラグジュアリーブランドでハンドバッグの値上げが続いている。中でもその幅が大きいのは「シャネル(CHANEL)」と「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」だろう。

例えば「シャネル」の“ミディアム クラシック フラップ(Medium Classic Flap)”は、2021年1月には6800ドル(約78万円)だったが、同年7月には7800ドル(約89万円)に値上げされ、22年2月現在では8800ドル(約101万円)となっている。米投資銀行ジェフリーズ・グループ(Jefferies Group)の調べによれば、同モデルの米国内での価格は19年11月から約60%値上がりしているという。100万円の大台に乗ると、「エルメス(HERMES)」の人気モデル“バーキン(Birkin)”の最低価格に近づいてくる。

また、より大きな「シャネル」の“2.55”モデルは21年6月には7400ドル(約85万円)だったが、現在は9500ドル(約109万円)だ。“ボーイ シャネル(Boy Chanel)”“ガブリエル ドゥ シャネル(Gabrielle de Chanel)”“シャネル 19(Chanel 19)”など、その他のアイコニックなモデルも10〜15%の値上がりとなっている。

全文を読むには @wwd_jp プロフィールのリンクから

PHOTOS: SZYMON BRZOSKA / THE STYLE STALKER ©︎FAIRCHILD PUBLISHING, LLC

#CHANEL#LOUISVUITTON#シャネル#ルイヴィトン#pricehike#値上げ

Comments are closed.