「やがて海へと届く」
イントロダクション:主演を務めるのは、その卓越した演技力の高さで映画・テレビ・舞台と幅広く活躍する岸井ゆきの。親友のすみれを演じるのは、映画のみならずテレビやCMなど引く手数多の浜辺美波。いま最も勢いがある、世代を代表する俳優ふたりの夢の競演が実現した。さらに、いま大ブレイク中の俳優・杉野遥亮をはじめ、中崎敏、鶴田真由、中嶋朋子、新谷ゆづみ、光石研と豪華俳優陣が集結した。監督は、モスクワ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞、ロシア映画批評家連盟特別表彰をダブル受賞するなど国内外で注目される中川龍太郎。彩瀬まるによる同名小説を、詩人としても活躍する監督の世界観と圧倒的映像美が融合され、全く新しい作品として誕生した。詩人としても活躍する監督の世界観と圧倒的な映像美が融合され、さらには「王様ランキング」や「バブル」などを手がけるWIT STUDIOがアニメーションを担当しています。

STORY:引っ込み思案で自分をうまく出せない真奈は、自由奔放でミステリアスなすみれと出会い親友になる。しかし、すみれは一人旅に出たまま突然いなくなってし まう。あれから5年―真奈はすみれの不在をいまだ受け入れられず、彼女を亡き者として扱う周囲に反発を感じていた。ある日、真奈はすみれのかつての恋 人・遠野から彼女が大切にしていたビデオカメラを受け取る。そこには、真奈とすみれが過ごした時間と、知らなかった彼女の秘密が残されていた…。真奈は もう一度すみれと向き合うために、彼女が最後に旅した地へと向かう。

DATA

■監督・脚本:中川龍太郎■原作:彩瀬まる「やがて海へと届く」(講談社文庫)■出演:岸井ゆきの、浜辺美波、杉野遥亮、中崎敏、鶴田真由、中嶋朋子、新谷ゆづみ、光石研■配給:ビターズ・エンド2022年/日本/カラー/アメリカンビスタ/DCP/5.1ch/126 分
(C)2022 映画「やがて海へと届く」製作委員会
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ドラマチック×シネマチック
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MC
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企画・制作 ドラマチック×シネマチック
構成・編集 山崎真和

5 Comments

  1. 中川監督の後ろにいらっしゃる お祖父様が、監督を見守ってる感じで、とてもホッコリします。
    やわらかい雰囲気が漂ってます✨

  2. ひとつひとつの作品を、キチンと咀嚼して吸収していく監督のスタンス、とても素晴らしいと思いました。

  3. 予備知識なしに鑑賞しました。旅行から帰らない女友達、ビデオ(当時は8ミリでしたが)で撮影するなどの共通点から72年に羽仁進監督が撮った「午前中の時間割り」のような作品かと思っての鑑賞でした。ドキュメンタリー(風)の場面は良かったと思います。

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