「WWDJAPAN」10月11日号は、2022年春夏コレクションの速報第一弾です。ニューヨーク、ロンドン、ミラノ、そしてパリのウィメンズ・コレクションを現地、そしてデジタル取材して見つけた、未来への「希望」をお届けします。正直、日本はまだ「未来を夢見ている」段階かもしれません。でも欧米のファッション・ウイークは、「未来を走り始めた」印象です。ポジティブなビビッドカラー、今にも走り出したくなるミニ丈のシルエット、動きを妨げないシンプルなディテール、未来を駆け抜けるための参考とした過去の開拓者へのオマージュ、そして、既存のファッション・システムの見直し。全てが、見ているだけでワクワクする、高揚感に溢れたコレクションに繋がった原動力です。

中身は、現地、そしてデジタル取材担当者によるファッション・ウイークに真正面から向き合った論説でスタート。「プラダ(PRADA)」「ヴァレンティノ(VALENTINO)」「トム フォード(TOM FORD)」「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」「ロエベ(LOEWE)」「ポール・スミス(PAUL SMITH)」などのデザイナーが彼らの言葉で語った「未来」や「希望」を紹介すると共に、象徴するスタイルを解説しています。現地取材陣には、ロンドンとミラノ、そしてパリの街の様子からファッションショーの雰囲気までをレポートしてもらいました。どの街が賑わっていたのか?ショー会場の感染症対策は?関係者の今の気分は?などを読み解きます。

表紙は、「ディオール(DIOR)」。トレンドを凝縮したようなスタイルと、豪華なセットでファッションショーの完全復活をアピールしてくれました。走り始めた欧米に置いていかれないよう、私たちも動き出しましょう!

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