1983年放送 人形劇三国志 第56回 「関羽の涙」より
声の出演者
石橋蓮司(関羽、于禁)
せんだみつお(龐徳)
岡本信人(曹操、関平、伊籍)
谷隼人(程昱)

43 Comments

  1. この話を色々考えると。
    元が降った将である龐徳は死んで忠義を見せ。
    旗本である于禁は関羽に降ることで兵を救った、と
    (于禁が下れば他が下っても攻めは于禁が負う、と)
    見るのは于禁を買いかぶり過ぎなんだろうか?

  2. むしろ関羽が負けてれば荊州を失わずにすんだかも?
    後に樊城を落として落陽と長安を攻めて魏を討ち、呉を討って平定する。その後に劉禅のバカが暗殺されて、めでたしめでたし。
    こんな最後はどうかな?

  3. 俺が子供の頃は皆こういう番組を難しいながらにも普通に観ていたけど、
    今、同じ年齢の子供にこれを見せてもついて来れないのではないか。
    文学作品でも、例えば「怪人二十面相」なんて俺は小学校3~4年生の時に読んだけど、
    今は対象年齢が小学校高学年~中学生向けとされているらしい。

  4. 今見ても史上最高の人形劇。
    リアタイでいつもワクワクしながら観ていました。
    まだまだ若手だった紳助竜介がまたイイ感じに緊張をほどいてくれて面白かった。
    ノベライズもありましたね。

    これ永久に再放送したら良いんじゃないですかね。

  5. コーエーの三国志で、馬騰を使っていた僕としてはこの龐徳は絶対の重要人物!馬超に龐徳に馬岱!
    正直、曹操戦以降だと馬超より龐徳と馬岱の方が三国志を盛り上げていますよね。

  6. 物語自体もこの人形劇自体もずっと色褪せないスーパーウルトラな傑作。当時発売されていた人形劇三国志の10万円のレーザーディスク、今思うと無理してでも買っておけばよかったなあ、、、、って、あらら再生する装置がなくなってる、技術は色褪せるのか。

  7. 小学生の頃にNHKでよく観てました。
    当時は三国志そのものを知りませんでしたが、まるで人間のように動く人形劇に感動しました。
    劉備玄徳、関羽、華陀。そして曹操の死が記憶に残ってます。

  8. 関羽とほう徳は立場は違うけど以外と似た者同士かも。もしもほう徳が馬超と一緒に劉備に降っていたら歴史はまた違っていたかも

  9. 操演方法はひょっこりひょうたん島やプリンプリン物語と同じ棒操りですが、川本喜八郎人形はひょうたん島やプリンプリンと違って張り子なので軽くて動かしやすいのです。
    (前者2作品は木彫りなので重たい)
    辻村ジュサブロー作品は布製の棒操り、ひげよさらばとねほりんぱほりん、がんこちゃんは手踊りと棒操りの併用型です。

  10. 龐徳は外様だから捨て駒同然の先鋒につけたけど、于禁よりもよっぽど忠誠心があったから曹操も後悔しただろうな。龐徳は三国志の武将の中でもトップクラスで好きな武将です。

  11. 昭和末期の
    nhkの人形劇の真骨頂。
    約40年前の作品と思えない。
    芸術的な人形操作、
    カット割など
    令和時代の
    「ねぽりんはぽりん」に続く。

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