本作の魅力を掘り下げる 「#週刊ヤクザと家族」第1回の放送は、主演・#綾野剛 が、出演を決めるきっかけや、#舘ひろし、#磯村勇斗 ほか共演者への想い、#藤井道人 監督との関係について熱く語ります。

番組ナビゲータは、映画プレゼンターとして多数の映画を観ては添削してきた #赤ペン瀧川。本作の見どころや疑問点など、様々な角度から綾野剛にぶつけます!!

【STORY】
ただ、愛した。矛盾と不条理のこの世界で、全てを懸けて――
1999年、父親を覚せい剤で失い、その日暮しの生活を送っている時に、柴咲組組長の危機を救った男・山本賢治(綾野剛)。自暴自棄になっていた自分に手を差し伸べてくれた柴崎博(舘ひろし)に心の救いを得て、二人は父子の契りを結ぶ。
2005年、短気な面もあるが一本気さのある山本は、ヤクザの世界で男をあげていく。激化する因縁の相手・侠葉会との争い、自分と同じような境遇で育った女性との出会い、大切な家族である仲間を失ってしまうなど、人生を大きく揺り動かす激動の瞬間に愚直なまでに向き合って生きる山本、そして彼は自分の【家族・ファミリー】を守るために、ある決断をするー。
2019年、14年もの年月を犠牲にした山本が出所後目の当たりにしたのは、暴対法の影響でかつての隆盛の影もなく、存続していくのもギリギリな状態に一変していた柴咲組の姿。時代の流れによる大きな変化に戸惑いながらも、愛する家族との生活を望み、新たな人生を歩もうとする山本に、状況を根底から揺るがす事件がー。

2021年1月29日全国公開
©2021『ヤクザと家族 The Family』製作委員会
yakuzatokazoku.com

38 Comments

  1. 本当に綾野剛さん魅力的すぎます!言葉から仕草から表情から…全てから魅力が溢れ出しています♡素敵すぎる!大好き!

  2. 人を包み込む勇気、、、、だれも取りこぼすことなく前進していきたいですね。
    ブーツがとても素敵です

  3. 剛くんの役に対するストイックさ、姿勢、すべて尊敬します。19才の悪ガキから大人の男まで見事な演技力でした…。最初の血まみれになって舘さんに頭くしゃくしゃされて泣きじゃくるシーン涙が溢れました。この映画はハンカチ必須ですね…。

  4. 押忍

    綾野のヤクザはインテリ系ヤクザぽかったけど、実際は武闘派だったな。

    この映画はヤクザ同士の抗争、ドンパチだけでなくヤクザを辞めた後のREALが描かれてて面白かった。

    アウレジや狐狼の血とはまた違った魅力。

    エンディング曲も良かった!

  5. 仕事柄、映画館に行けず、
    Netflixでやっと観ることが叶いました。
    ひたすら生き抜いて、愛する人のために
    命をかけて駆け抜けた主人公。
    受け入れてくれる場所を得た時の涙に、
    私も同時に泣いていました。

    締め付けるから、尚更、より凶暴な犯罪しか
    道が残されなくなっていませんか?
    生き直せる道が冷たい視線に満ちていませんか?
    すごく考えさせられました。

  6. 地位とか仕事とか関係なく、人間がここまで本気で何かを守るものを描いた映画に初めてあったかも。全員がほんとにいろんな想いを持ってて、いろんなものを背負って生きてる。移り変わる時代に、変わっていったものや変わらないものがあってそれに縋る人たちがこのままでも幸せなのか、、て頭抱えて考えてしまった。

    正しい文章にできないくらい感情が揺さぶられる映画だった、、、、。

  7. コロナ禍で久々に映画館で観たのがこの作品。劇中の出来事はシンプルなのにヤクザとしての時代の変化を見せている。わざとらしいお涙頂戴でないからこそ涙が溢れて、劇場の座席でこんなに泣いたのは初めて。
    数週間、数ヶ月経ってもふとシーンを思い出すとグッとくる不思議な映画。
     「山本」が子供時代に温かい家庭で過ごしてたら、ヤクザの世界までいかなかっただろうし、でもヤクザの世界に入らなかったら知らなかった人生の熱さは経験出来なかったかもしれないと思うといつまでも切なくなる。
    北村さんの役も…グサグサ来ます。
    尾野真千子さんも他作品同様、短いシーンでも強烈な印象を残している。「山本」が溺れそうになる時に乗るボート、又は温かく真綿の布団のような存在の女性。
    これは尾野真千子だからしっくりきました。
     エンドソングも完璧です。

  8. 今年になってMIU404に出会い綾野剛さんに沼り、過去作をみてるうちにとっても素敵なこの作品に出会いました。ステップ、ジャンプのご活躍を楽しみにしてます。

Leave A Reply