青春エンターテインメント映画『ギャングース』。本作に出演するトリプル主演のうちの1人、加藤諒のクランクアップコメント動画が解禁となった。

映画『ギャングース』は、幼い頃に親からの虐待に遭い、ろくに学校にも行けず自ら罪を犯したことで青春期を少年院で共に過ごした3人の少年たちが、犯罪集団だけを標的とする窃盗「タタキ」稼業で過酷な社会を生き抜こうとする青春漫画の実写映画化。本作で加藤諒は、3人の少年の1人であるカズキ役を演じた。

モヒカン頭がトレードマークのカズキは工具全般を担当し、情報収集・作戦担当のサイケ(高杉真宙)、車両・機動担当のタケオ(渡辺大知)らと共に犯罪集団を標的に窃盗を行う「タタキ」稼業に勤しんでいる。しかし、最凶半グレ系アウトローによる犯罪営利組織・六龍天のトップに君臨する安達と壮絶なバトルを繰り広げることになってしまう。

クランクアップ直後の加藤は撮影を振り返り、「大変だなと思うところもあったけど、全部が刺激的で楽しかった」と語る。同じく主人公の1人・タケオを演じた渡辺については、「大ちゃんは心がピュアで優しくて、タケオちゃんみたいに純粋な方で、ごはんとか食べに行ったりしても、映画と音楽がすごく好きで、その話になると止まらなくて、本当に映画と音楽を愛してる人」と優しく自分の好きなものに真っ直ぐなタケオ役そのものの渡辺を語った。また、サイケを演じた高杉に関しては、「3人の中でも一番若いんですけど大人びたところもあり、でもすごく子供っぽくて、椅子でガタガタ遊んでいてそのままパーンと転んだり。衣装のラックの後ろに隠れて「誰にも言わないで」と言ったり、そんなかわいいところもあって」と暴露。そんな二人のことを「愛すべき二人ですね」と嬉しそうに語っている。

監督:入江悠
脚本:入江悠、和田清人
原作:肥谷圭介・鈴木大介「ギャングース」(講談社「モーニング」KC所載)
高杉真宙、加藤諒、渡辺大知(黒猫チェルシー)、林遣都、伊東蒼、山本舞香、芦那すみれ、勝矢、般若、菅原健、斉藤祥太、斉藤慶太、金子ノブアキ、篠田麻里子、MIYAVI

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