今回は珍しく世間の流行にのる形での「ペヤング超超超超超超大盛ペタマックス」の大食い挑戦動画です。割と早い段階で存在に気付いたと記憶しているのですが、コンビニで販売されているのを見かけて、「あ、これ食べよう」と思ってから、購入して撮影までの数日だけで、もはやYouTube内では「ペタマックス祭り」状態。様々な大食い猛者から絶対完食しそうもない女性などが、余裕でまたは苦しみながら、ペタマックスに挑んでいるではありませんか。
「ああ、はやいとこ編集しないと、乗り遅れる…」「こんな大食い挑戦がいつまでも見てもらえるわけがない」「ペヤングの賞味期限より早く、この手の動画の賞味期限は切れる」とか思いながら作業をしていましたが、ふとどうでもよくなりました。
というのも、我々(特に私・TCM)尽く尽く「フツーのことは出来ない」ようです。
思い返してみると、確かに「大食い企画」を撮ってみようというのが発端でしたが、大きさの比較のために買っていた「通常サイズペヤング」が軸になるとは思ってもいませんでした。
今回、実は途中まで編集していた別の話もあったのですが、ここまでYouTube界隈で盛り上がってしまうと、タイミングを逸して白い目で見られるのと、我が道を征き一か月遅れで仕上げるのとを天秤にかけました。結果、どうせ流行りにのったようにしか見えないのだから、旬のものは旬のうちに出してしまおう、と思い至ったわけです。ふだんからこのチャンネルでは世間から遠いところで勝手にこそこそと楽しむのが筋だとも思っていましたが、それもおそらく自分にとってはどうでもよく、思いついたことをやればいいとも思うのです。思いつかなくなったら終わりですから。
それと、どうでもいいことかもしれませんが、「通常サイズペヤング」には「Big」と書いてあるんですね。調べてみたら、発売当初はもっとサイズが小さいものがあったそうです。
閑話休題。
確かに、「大食い動画」というジャンルはもはや確立され、その見事な食べっぷりを見てストレス発散につながるような方もいるでしょうし、日々大食いを生業にしている方々の食への敬意、「食べ物残すな精神」は見習いたいものがあります。そういうリスペクトの気持ちからか、それを自分たちでやってみると…という段階で、あらゆる心配事が出てくるものですね。やはり、何事もやってみないと分からないものなのです。
他人の食いっぷりを見て「しょうもない」と切り捨てるよりも、「自分でやってみたら…」と想像し、自らの血肉となるように、細心のシミュレーションをし同じ失敗をしない、ちゃんと教訓を得られる人間は、わずかでも成長につながるのだと思います。
この動画は、みなさんの役にはまず立つことはないでしょうし、不快な思いもさせるかもしれないし、それどころか誰にも刺さらないかもしれない。それでも、再生回数0でも、何かに挑戦するということは尊いし、それを応援してあげられる人間でありたいと思うのです。最後まで見届ければ、他人の挑戦でも自身の成長の可能性があるのです。
だから、失敗しても責めてはいけませんよ。面白い動画なんて、なかなか量産できないんですから。

#大食い
#入念な準備
#おなか具合

出ている人:川田愛美のTwitter、Instagram

https://www.instagram.com/manamikawad…
作っている人:TCM-USKのTwitter

20 Comments

  1. 本当に二人の掛け合い最高です😂🤣ペタマックスは全体に無理でしょ😂兄妹、姉弟⁉️見たいなやり取り面白い😂🤣(笑笑大爆笑)

  2. 玄関に出た時の顔が…ww🤣
    どっちでもいい時にきちんと逃さず入る「どっちでもいいわ」のツッコミが心地良くなって来ましたw👍🏻✨
    お次も楽しみにしてます😄
    カメラ替わって映像綺麗になりましたね✨

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