映画「明け方の若者たち」の公開を記念した舞台挨拶が行われ、主演の北村匠海さん、黒島結菜さんらが登壇しました。
Twitterフォロワー数14万人を超える人気ライター・カツセマサヒコさんの小説家デビュー作を映画化したもので「こんなハズじゃなかった」と理想と現実の狭間で、もがき続ける20代の“沼のような5年間”を描いた作品です。

撮影では、バッティングセンターでのシーンがあったという井上祐貴さん。“やっぱりカッコよく打てなきゃダメだと思って、野球が苦手なので、クランクインの1か月半くらい前から練習に通って、必死に打てるようになって(撮影に)挑みました”と明かすと、北村さんが“フォームもめちゃくちゃキレイで、(練習に)通ったのが分かったんですけど、結局,、撮影では球がCGになってしまった”と裏側を暴露。
さらに、北村さんが“シャワーヘッドで壁を叩くシーンがあるけど、テストでも本番でもない『段取り』という時に本気でやったら、見事に血だらけになって。爪が半分無くなってしまって。爪に透明のばんそうこうを貼って、擬似の爪を付けていたので、指先まで見ていただけると”と明かしてくれました。
そんな北村さんの2022年は“いっぱい失敗できたら、去年は役者としてもバンドとしても、いろいろ得たものが多かった。だからこそ、ここで立ち止まって学び直す。1〜2年くらいかけてやろうかなと。抱負としては“地味に生きる”。身のギッシリ詰まったカニミソみたいな感じ(になりたい)。2022年はカニミソです”と抱負を語りました。

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