「あれから10年 これから10年」BS-TBSで毎週土曜よる8時54分放送
東日本大震災から10年。当時10代だった若者の震災後10年とこれからの10年を取材、復興を考える。

File.39 宮城県多賀城市/佐藤幹太さん
佐藤幹太さんは中学3年生の時に被災。卒業式の日、友人といる時に地震に遭った。普段から家族に津波の可能性を教えられていたため、直ぐに近くのショッピングセンターの屋上に避難。そこで、車などを巻き込みながら向かってくる「黒い津波」を目の当たりにし、唖然としたという。そして、高校入学を目前に控え「これからどうなるのだろう」という将来への不安な気持ちに駆られた。現在、佐藤さんは塩釜郵便局の局員として主に配達業務を担っている。佐藤さんが郵便局員になったきっかけは「地元にここまで育ててもらった」から「地元の人のために何かをしたい」という思いから。そして、念願かなって地元に配属された佐藤さん。悪天候の時などに地域の方々から労いの言葉を掛けられたときに「この仕事を選んでよかった」とやりがいを感じるんだそう。そんな佐藤さんの「今」と「10年後の目標」とは?

#東日本大震災 #復興 #宮城 #多賀城市 #郵便局 #配達 #地元 #故郷 #bstbs

Leave A Reply