怪奇マンガ家・伊藤潤二の原作を、カルト人気を誇る井口昇監督が手がけた“富江”シリーズ第8弾/ホラー映画『富江 アンリミテッド』

[見どころ]
楳図かずおや古賀新一などの怪奇マンガの系譜を受け継ぐ人気マンガ家・伊藤潤二の原作を映画化した“富江”シリーズの第8作目。絶世の美貌を持ち男を狂わせる魔性の美女・富江が、男たちに殺されながらも蘇るミステリーホラー。国内外で評価高く熱狂的なファンを持つ『ロボゲイシャ』の井口昇がメガホンを取り、その過激な映像表現のためにR15+指定となったことも逆に話題となっている。富江はシリーズ史上最も原作に近いと言われる仲村みうが演じ、冷ややかで妖しげな美女を怪演。ほかに、AKB48の多田愛佳やNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の荒井萌が共演している。

[ストーリー]
高校生の月子(荒井萌)は、同じ学校に通う姉の富江(仲村みう)が憧れの先輩と連れ立っているのを目撃し、嫉妬を感じる。その直後、月子の目の前で富江が建設中のビルから落下してきた鉄骨に刺し抜かれる。それから1年余りが経ち、月子は富江が死ぬ瞬間の悪夢にうなされ続けていた。そして、生きていれば18歳になる富江の誕生日に月子が両親と3人で富江を偲んでいたとき、禍々しいほどの美貌に輝く富江が家にやってきたのだった。

[スタッフ・キャスト]
[監督]井口昇
[脚本]継田淳 井口昇
[原作]伊藤潤二
[出演]荒井萌、仲村みう、多田愛佳、大和田健介、大堀こういち、川上麻衣子
[DATA]2011年/日本/ティ・ジョイ、CJエンタテインメント/85分/R15+

2011年5月14日より公開

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