中原ひとみ, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=971658 / CC BY SA 3.0

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#東映の俳優
#東京都区部出身の人物
#1936年生
#存命人物
中原 ひとみ(なかはら ひとみ、1936年7月22日 ‐ )は、日本の女優。
本名:土家 里子。
愛称は「バンビ」。
東京市(現東京都台東区)出身。
アズユー所属。
夫は江原真二郎。
長男は土家歩、長女は土家里織。
1955年 共立女子高等学校中退。
東映ニューフェイス第1期生として、東映へ入社。
同期には山本麟一・高田敏江・南原宏治らがいる。
1954年、映画『魚河岸の石松 女海賊と戦う』でデビュー。
『純愛物語』で原爆の後遺症で短い生涯を閉じるヒロインを演じ、1957年のキネマ旬報ベストテン第2位に入った。
1958年6月25日、世界三大映画祭の一つ第8回ベルリン国際映画祭に出席のためドイツのベルリンへ出発。
6月27日、映画祭開幕。
最終日の7月8日、出演作で出品作の『純愛物語』が銀熊賞 (監督賞)を受賞。
審査委員会の長編劇映画部門の委員長はフランク・キャプラだった。
その後、フランス・イタリア・スイスを経由して、7月21日、約1ヶ月ぶりに日本に帰ってきた。
当時はまだ海外渡航自由化の前で、この映画祭出席は受賞と共に貴重なヨーロッパ訪問となった。
日本出発時の写真が現存する。
1960年代初めまで東映現代劇の看板女優として数々の映画に主演。
1960年、江原と結婚。
1963年以降は活動の場をテレビドラマへ移した。
1979年頃から再び映画にも出演し、演劇にも活動の場を広げる。
家族4人で出演したライオン歯磨(ホワイト&ホワイトライオン)のCMは、10年以上にわたって制作された。
夫の江原とはおしどり夫婦として紹介されてきた。
1990年に長男を交通事故で亡くし、翌年に亡き息子への思いをつづった著書を出版。
趣味はガーデニング・麻雀・書道。
NHK 日本テレビ TBS フジテレビ テレビ朝日 テレビ東京 2000年 2003年

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