園子温監督最新作『希望の国』特報

【10/20(土)、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国ロードショー！】

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『愛のむきだし』『冷たい熱帯魚』『恋の罪』『ヒミズ』で”性””暴力”などのタブーを暴き続けてきた園子温が次に選んだテーマは”原発とともに生きざるをえない日本”。 日本最大のタブーに挑む！
今の時代を映し出す社会派エンタテインメントの新たな傑作が誕生しました。

＜ストーリー＞
２０XX年、日本　長島県。のどかで美しい風景のなか、酪農を生業としている小野家は泰彦（夏八木勲）、妻・智恵子（大谷直子）、息子の洋一（村上淳）とその妻・いずみ（神楽坂恵）の4人で暮らしていた。隣に暮らす鈴木家の息子（清水優）は家業を手伝わずに恋人（梶原ひかり）と遊びまわり、父親（でんでん）と母親（筒井真理子）に叱られてばかり。
ある日、大地震が起き、原子力発電所が爆発、避難指示により、家を出なければ
ならない鈴木家と避難区域外の小野家。それぞれが不安な生活が始まる。その渦中、いずみの妊娠が発覚する。泰彦と洋一、いずみが子どもを守るためにとった行動は……

監督・脚本：園 子温
出演：夏八木勲　大谷直子　村上 淳　神楽坂恵　清水 優　梶原ひかり
菅原大吉　山中 崇　河原崎建三／筒井真理子　でんでん
原作：園子温「希望の国」（幻冬舎文庫）
挿入曲：マーラー　交響曲第10番　第一楽章「アダージョ」（Naxos Japan）
製作：「希望の国」製作委員会　　配給：ビターズ・エンド