妻夫木聡, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=560372 / CC BY SA 3.0

#日本の男優
#アクション俳優
#ホリプロ
#大河ドラマ主演俳優
#福岡県出身の人物
#1980年生
#存命人物
妻夫木 聡(つまぶき さとし、1980年12月13日 – )は、日本の俳優。
福岡県柳川市出身。
ホリプロ所属。
愛称は「ブッキー」。
神奈川県立舞岡高等学校卒業。
福岡県柳川市で生まれ、小学校2年生の時に航空会社で整備士として働いていた父の転勤で神奈川県横浜市に引っ越す。
デビュー前の高校時代から雑誌『東京ストリートニュース』で読者モデルとして人気を博し、表紙のモデルを何度も務めていた。
90年代後半にカリスマ高校生ブームを作ったスーパー高校生と呼ばれていた一人である。
1997年、ナムコ(後のバンダイナムコゲームス)がアミューズ、ホリプロ、ニッポン放送とタイアップして発売されたアーケードゲーム『ザ・スタアオーディション』のオーディションイベント「アホポン・プロジェクト」で参加者約300万人の中から選ばれ第1回グランプリを獲得。
これが俳優になったきっかけとなる。
その後所属したホリプロは戦略として当初アイドル雑誌のレギュラーはあえて狙わず、流行していたストリート系雑誌に大小問わず毎月使ってもらい、ショップ店員と並んで写真撮影したり出し方など編集者と打ち合わせて「妻夫木はおしゃれでカッコイイ」というイメージを作り出した。
1998年、フジテレビヤングシナリオ大賞受賞作のテレビドラマ『すばらしい日々』で俳優デビューし、眉村卓原作、小中和哉監督の映画『なぞの転校生』で映画初主演を果たす。
2000年、宮藤官九郎脚本のテレビドラマ『池袋ウエストゲートパーク』に出演し、長瀬智也演じる主人公・マコトの中学時代の同級生で、いじめられっ子から転じてやくざになった“サル”こと斉藤富二夫役を演じ、一躍注目を浴びた。
2001年、矢口史靖監督の映画『ウォーターボーイズ』で映画初主演。
この映画でシンクロナイズドスイミングに取り組む男子高校生を演じ、大ブレイク。
第25回日本アカデミー賞では優秀主演男優賞・新人俳優賞、ゴールデンアロー賞の映画新人賞を受賞。
注目の若手俳優となった妻夫木はここから快進撃を続け、2001年にテレビドラマ『天国に一番近い男』や『できちゃった結婚』に出演となった。
2002年にテレビドラマ『ランチの女王』に出演し、知名度を上げていく。
2003年、『ブラックジャックによろしく』では、医療現場の現実に打ちのめされながらも誠実さを失わない研修医の斉藤英二郎役で連続ドラマ初主演も飾る。
同年、池脇千鶴演じる体に障害を持つヒロイン・ジョゼと愛し合い、しかし結局、彼女から逃げてしまう青年・恒夫に扮した犬童一心監督の映画『ジョゼと虎と魚たち』で初めての本格的な恋愛映画でベッドシーンにも挑戦しそれまでの純粋な好青年のイメージを刷新させ、第77回キネマ旬報ベスト・テン最優秀主演男優賞、報知映画賞、ヨコハマ映画祭などの主演男優賞、そしてロシア・ウラジオストック映画祭の最優秀主演男優賞も獲得し、役者として次なる段階へと進んだ。
2005年、『スローダンス』でフジテレビ月9枠において初主演を果たす。
2009年、『天地人』の直江兼続役でNHK大河ドラマ初出演にして初主演。
2010年、映画『悪人』が第34回モントリオール世界映画祭のワールド・コンペティション部門に出品。
日本でも高く評価され、主演の妻夫木も第34回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞や第53回ブルーリボン賞主演男優賞を受賞した。
2013年、映画『東京家族』で山田洋次監督作品に初出演。
一家の次男役を演じる。
以降、家族を演じた同じ共演者たちと同じ山田組で2016年からは『家族はつらいよ』シリーズに出演し続ける。
2015年、台湾・中国・香港合作となるホウ・シャオシェン監督の『黒衣の刺客』に出演。
第68回カンヌ国際映画祭・コンペティション部門の監督賞を受賞した。
2016年、『69 sixty nine』、『悪人』に続き3度目のタッグとなる李相日監督の映画『怒り』に出演。
カップル役を演じた初共演の綾野剛とは2週間の同居生活を送るなど関係性を築き上げ、第40回日本アカデミー賞 最優秀助演男優賞を受賞。
2018年、3年半ぶりに連続ドラマ主演を務めるドラマW『イノセント・デイズ』では、出演だけではなく企画にも携わった。
9月には野田秀樹と6度目のタッグとなった主演舞台『贋作 桜の森の満開の下』が、日仏友好160周年を記念して開催された芸術祭「ジャポニスム2018」の公式企画の一つとしてパ…

Leave A Reply