人が怖いを克服するノベーション(1220回)

ドラマ「フランケンシュタインの恋」を見させて頂き、感動したと共に、仲間とのあり方についてめちゃくちゃ勉強になりました

ドラマの中で、”他人に嫌われてるような気がして人間が怖い”そんな時にどうしたら良いか?との相談がありその回答曰く

“それならとりあえず外を街だと思わず森だと思って出てみたらどうでしょうか?

別に他人と関わろうとしなくて良いんですよ

人と会ったらその人に自分がどう思われているかじゃなくて

その人も自分と同じじゃないかなって考えてみるんです。人間を怖がっているんじゃないかなって

もしそう思えたら、その人になんて声をかけてあげたいかを想像したら良いんですよ

人間が怖いってのはそういう想像力も働くことだと思うんですよね

怖がらなくても良いよって人に言いたくなったら、きっとまた自然に誰かを好きになれますよ”

ここから私は仲間に嫌われてるかも、とか思った時の3つのステップを思いました
1、どう思われてるかはわからない
アドラーの課題の分離
2、どう思うかはできる
ニーチェの解釈論
3、きっと同じように思ってる
アドラーの共同体感覚

私も結構ネガティヴ思考な時があって、そんな時はみんな自分のことが好きじゃないんだ!って思っちゃうこともたまにあります。そんな時のために今回のお話はとてもためになる素敵なお話だなあと思いました。

一つは、実は人がどう思ってるか?というのは、永遠にわかることはない、ってことを理解することなのかなと思いました。これは、アドラー心理学における、課題の分離、ということに近いかなと思いました

その上で、自分が他の人をお茶道思いたいか?ということは、自分で選択できる、ということが次に大切かと思いました

ニーチェの解釈論のように、相手の人はどうかわからないけど、私はその人たちのことを好きだし好きでいたいと思うことは、これは自分で選択または解釈できることということが大切かと思いました

そして、きっと自分のことをわかってくれてる人はどこかにいる、というアドラー心理学の、共同体感覚、ということを自分自身で信じて感じることができれば

例えば、イノベーション活動においても、仲間やお客様との間の信頼関係を積極的に築いていくこともできるし、さまざまな方々への現場100回ヒアリングにも、躊躇なく一歩を踏み出すことができる

そんな素敵な話かと思いました^ ^

あえて言うならば

人が怖いは克服できるノベーション

そんなことを思いました^ ^

参考:ドラマ:日本テレビ フランケンシュタインの恋 2017年4月23日から6月25日  脚本 大森寿美男
演出 狩山俊輔 茂山桂則 守下敏行 出演者 綾野剛
二階堂ふみ 柳楽優弥 https://www.ntv.co.jp/frankenstein_koi/

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