【前半無料パート】戸谷洋志氏出演!「『本当の恋愛』とは何か? 恋愛を哲学する」(2024年7月2日生放送)

TV始まりました司会のジヨくです よろしくお願いします10分遅れですが 今日はメンバーフルで揃って冒頭から配信 ができますえっとですね皆さんご案内の 通りニコニコ生放送の方はサイバー攻撃に よりましてサーバーのダウンが続いており ますえ4月1杯は復旧ができないという ことでえ今日もですね番組の YouTubeチャンネルを使っての配信 となりますえ今日の配信のシステムなん ですが番組前半はえこのYouTube チャンネルでどなたも全員無料でえご覧 いただくことができますで番組後半なん ですがえメンバーシップというのがござい ましてえそちらの方を使って課金をさせて いただこうと思っておりますえチャンネル 登録というのはですねおそらく YouTubeを見てると右下の方にある と思いますそちらの方からえ登録して いただきますとメンバーシップ登録かなえ そちらの方から登録していただけるという ことですでちなみに料金なんですが2つ 種類がございましてえ普通の メンバーシップ590円ですえそして活動 応援プランというのが1190であります ま何が違うのかと言いますと え応援プランの方はですねま我々の活動の ま余分のお金は支援に回させていただくと いうことになっておりますえちなみになん ですがニコ生のチャンネルを登録している 人メンバーシップになるとえ20通りに なるんじゃないのと思ってる方 いらっしゃるかもしれませんがニコ生に 関しては6月7月分のえ登録の分はですね えチャンネルの方から返金がドア号の方 から返金があるというアナウンスがされて おりますのででえ今日YouTubeの メンバーシップ登録していただきましても 20ドルにはなりませんのでご安心 くださいえそしてですねえこちらニコ生の 方はスパチャという機能投げ銭の機能も ありますのでそちらもよろしければえ活動 の支援のために応援していただけますと 幸いですよろしくお願さんすいません えっとこのページがあるよねこのはい ページがありますではいYouTubeの あのプレミアム入ってるでプレミアムの ページなんですけどはいはいえっと登録済 みってなっててそれは多分チンチャンネル を登録てくれてると思プ登録出てきます別 でそこに登録しないと見れないとそうです メンバーシップ登録というところから入っ ていただきますチャンネル登録はただで できるですはいチャンネル登録はこの チャンネルをいわゆる登録していただける といろんな通知が来たりするというだけの ことでございまして今日はその中の別の ですねメンバーシップ登録ってのが メンバーになるっていうのが出てくると 思うんですよそのメンバーになるをポチっ としていただきますとさっき言った通り 590円と110円の2種類の登録が可能 でございましてま応援プランをして いただきますとは嬉しい限りとことうん ですえ登録していただきますと今日の配信 そして今月はもう1回え配信がありまして そちらの方の2回後ですね見ていただく ことになります繰り返しになりますがドア 後にからニコ生に関しては返金があります ので20取りにはなりませんえそちらの方 もご安心くださいえそれともう1つなん ですがすいません私前回も言ったんですが ちょっと全速を患ってしまいましてえ今日 もですね投薬をして咳止めはしているん ですが途中せき込むシーンがあるかもしれ ませんお聞き苦しいかもしれませんがえお 許しいただければ幸いでございます よろしくお願いいたしますさあお待たせ いたしました今日はですね関西からえ富谷 浩先生をお迎えいたしまして富谷先生の 近所恋愛の哲学をテキストに恋愛について 深掘りしていきますえ番組の中でもですね まその若い人も含めまして恋愛論という ことはえ何度も口にしてきました今日は その総括になるんじゃないかなということ でこちらの本にはですね7人の哲学者が 恋愛をどう語ってきたかということが書い てありますでその7人の哲学者のえま資を 借りながらですね本当の恋愛とは何なのか というところにえ泊していこうと思って おります是非ともえメンバーシップ登録し ておきまして最後までお付きよろしくお 願いしますさあそれでは演者の皆さん紹介 していきますまずはラッパーのダースレト さんですこんばんはよろしくお願いします はいよろしくお願いします恋愛論でござい ますはいはいねええま大学の時フラテ 10kmぐらい痩せた時は思本に痩せまし たねあそうですか男は痩せるんだね痩せ ましたねもう僕の知り合いでもね20km やてそんなに死んじゃいますよ20kg ですこのまま死ぬかっていうええこづらい て時そういうのはありませんあないんです か全くないそうですかもうそもそも宮根 さん的には恋愛はもうみんな退却しちゃっ てるってこと日本では日本ではということ でござうんだ外国もま進んでるよねそれ うんうんやっぱりねあの哲学って言うけど その痩せてる時とかっていうのはもうその 頭が完全に染まりますからはいはいはい もうね緑止まってこれ小池カラーこれ小池 カラー池カラーにして小池の戦見に行っ たらあのあのSPに完全にもう背中ガード されて肩抑えられてまそれはもうダース レーダー面割れてますからね動けなくさ それはそうだろっていう感じが僕何にもし てないでしょ僕ただ話を聞いに行っただけ なんですけどだって鹿島さんと一緒でしょ それ絶対にもう完全に目それその隣に スイトさん みたいトオで並んでどう考えても向こう からしてみたら敵がやってきたとしか思え ないと思いますけどもえダさんも宮台さん も今日はあの恋愛の1つ宮台さんの方は もう恋愛に関して色々言いたいこともある と思いますけども あの問題提供を今日たくさんして いただければと思ってますよろしくお願い いたしますさあ今夜のゲストですえ今夜の ゲストはえこの恋愛の哲学の著者であり ますどひ先生ですこんばんはよろしくお 願いしますはいよろしくお願しますル画像 の方出ますでしょう かねもう若いんですよえ1988年生まれ 僕の20若いんですよ僕の11個したそう いうことなんですよ僕は言わないあ言わ ない 言わなくても変わんないですよま確かにと いうことでございましてあ今出てますね 先生のプロフィール出ております大東京な んですねはいあの東京の世田谷区で生まれ ましたあそうですかまじゃあこの今日は 朝谷のクロシェットカフェからなんです けどま別にこの辺もこう土地感がないわけ ではないとまそうですねはいというだね宮 さんも大沢ですからねうんそうですねはい え現在は立命館大学の準教授ということで ございますま長所もたくさんさんあります のでえ先生の本読まれたという方も多く いらっしゃると思いますえま今日は恋愛論 ですまいつもだとねあの皆さんニコ生だっ たらアンケートが取れてまいわゆる ジェンダーも聞きたいし年齢も聞きたいん ですけどちょっとそこがえ聞けないのでえ 残念ではあるんですけどどんな方が見 てらっしゃるのかもしえ富谷先生も含め まして質問がありましたらチャット欄の方 にガンガン書き込んでください質問の方は 番組の1番最後にえまとめてぶつけたいな と思のがスーパーチャットしていただいて 色がついてるのはこう多分メンバーシップ になってくメンバーシップになった人そう いう緑の方が最後でをけてはい露骨に出 ますねこれすごいですねえまだなってくれ てねえんだみたいなすごいこと書いてる けどなってくれてねえんだていうのが 分かってしまうわけでございますけどもえ 今のうちに時間がありましたらですね メンバーシップの方を登録しといて くださいよろしくお願いしますはいさあ それではですね先生の方に色々お話を聞い ていこうと思うんですが改めて今日の テキスト書影の方出ますでしょうかはい 繰り返しになりますがえ先生のま最新刊 また違うんですけどもえ今年になって出た 恋愛の哲学こちらの方をテキストにお話を 伺っていきますがちなみにこの本でえ出て くる哲学者恋愛について語ってくれてる 哲学者はプラトンデカルトヘーゲルキルケ ゴールサルトルボーボワールレヴナスと いうことでございますがこんな7人のです ね哲学者が一体恋愛についてどんな風に 語ってくれているのかまこれはですね恋愛 をしているあなたもしてないあなたもも ですねええこんな風に恋愛って語ることが えあるいは見ることができるんだという 非常にいろんな資材に飛んでおりますので 是非ともこちらの方を本も読んでいただけ たらと思ってますがさあと先生早速お話を 聞いていこうと思うんですがまご専門が いわゆる哲学研究ということになると思う んですがその中からこの恋愛というテーマ をま抽出したってなんか理由があるんです かはいえっとまなんか元々あの私があの 専門にしてるのははあのハンスヨナスって いうあのドイツ後県の哲学者であの全然 恋愛がテーマ研究テーマではなかったん ですけどあの今あの立命館大学に所属して いるんですがあのその前に関西外国語大学 というところで務めていてであのこの本は あのその大学でえっと行っていた講義の 内容を書籍化したものですうんうんで えっとまその僕が務めてた大学がいわゆる なんて言うんですかね哲学家がない大学で なんかこうあの哲学を学びに来てる学生 さん基本的にいない大学だったんですよね でその中であの私はま一般教養みたいな あの授業のあの哲学っていう授業を 受け持っていてでまあの普通だったらこう 哲学士というかあの教科書的な哲学の歴史 みたいなことを授業するんだと思うんです けどちょっとなんかそれだと学生さんの ニーズに合わないというかですね学生さん がこうモチベーション高く参加できないか なと思ってちょっとなんか1つテーマを はいしてであのそれを切り口にあの哲学者 を色々紹介するっていう授業をやってたん ですねなるほどで最初は友情をテーマにし てたんですよあのアリストテレスとか カントとかニーチェとかを教えていたん ですけどなんか友情の話をしてるはずなの になんか学生たちのリアクションペーパー を読んでいるとですねなんか恋愛の話に いつの間にかて言ったりして先生みたいな あのここで書かれてるこれは恋愛で言うと こういうことなんじゃないでしょうか みたいな勝手に恋愛の方にこう話を読みて いくみたいな学生さんがいてでなんか来 年度は恋愛にしてくださいみたいな声を なんかすごいいろんなところからあの聞い たんですよねおおでまそれを受けてえっと 恋愛の方にえっとテーマをシフトして えっと1年間授業をやってましたであのま せっかく授業の準備をするのに色々調べ たりしたのでちょっと本にしたいなと思っ たんですけどまなんか意外とその振りこう 周りを見渡してみると恋愛をテーマにした 哲学書って意外となくてうんうんうんなん かこうなん私の恋愛感みたいな哲学書は 結構あるんですけどなんかそういうのじゃ なくてこう恋愛を1つの切り口にしてそこ からこう哲学者たちを比較したり痛感し たりするようなそういうことってできるの になんでしないのかなと思って書いてみた というなんかあの経緯としてはそのような 形になるかなと思いますなるほどねま恋愛 というのはまもちろん 現在進行でしてる人もいると思いますし これからする人ももう恋愛なんて興味が ないという人もいるかもしれませんまそれ からいろんなジャンルで小説で音楽で いろんなジャンルでま恋愛というものは 語られ歌われえ書かれてきたわけですけど 恋愛を哲学するっていう哲学者が語って いる恋愛を知る意味っていうのはうん何に なりますかえっとですねあのそれも色々私 も考えたんですけどまえっとはいま手に 限定せずにもう少し広くこう学術的に恋愛 がどういう風にじられてるのかを見るとま あの宮谷先生いらっしゃってますけど やっぱ社会学の分野でやっぱ恋愛に関する 学術的な議論って蓄積されてきたと思って いてでそうなると例えば若者論とかま家族 社会学とかまそういう文脈で語られること が多いんじゃないかなと思うんですよね ただあのその恋愛とは何かっていう問題 ってもっとこうすごく昔から論じられてる テーマでもあって例えばこの本で取り上げ てるみたにプラトていう哲学者は恋愛を1 つの自分のはい哲学的な原理の中心に位置 づけてあの論じてるわけですよでそうだと するとやっぱりこうあのなんて言うんです かね哲学的な地点で考えていくと今の時代 に制約されたというか今の時代の常識とは 全く違った形でこう恋愛とは何かを考えて いくことができるうんしうんしま僕自身 そのプラトンとかそういうなんか古い哲学 者のテクスト読んでいて思うんですけど それ意外と今の議論今の恋愛の体験にも こう適できるような話がいっぱいあるん ですよねなるほどねだそこをあの中心的に 抽出していってえっと再構成していくと なんて言うんですかねそれこそ常識を 問い直すというかあのま読者が当たり前だ と思ってる恋愛感を相対化できるような あのそういう試みになるんじゃないかと 思っておりますなるほど お二方もすでになんか言いたそうなあの別 に あの言ってきとこと僕らがよく知っている 恋愛概念というのは12世紀以来のものな んだようんうんうんでもなぜ12世紀かて いうと12世紀レネサンスって言ってあの イスラム文化がヨーロッパに入ってきた からなんですよねうんうんでイスラム文化 からが入ってきた言ってもその実質はま 要するにギリシャが入ってきたっていう ことなんですでなのであのまそれ後で 詳しく言質があれば言いますけれどもあの ま例えばギリシャ的な自由って選択肢から 選ぶってことではないんですよねうちから 力が湧いてことが自由なんだけれどもうん あのそれに対してあかまちょっとまず整理 最初に打っておくとギリシャの人たって エジプトセミセ族の人たちセミティックな ものに対抗してたんですよねでセミ ティックなものっていうのは条件 プログラムえ救われたいならこれを守れ神 様の言いつけをうんうん守れみたいなえ これ条件プログラムギリシャの人たちが ものすごく軽蔑したのはあの初期ギリ シャってことですけどもうん初期ってのは ペロポネス戦争で当てが負けるまでのこと 言うんですけどあのその条件プログラムを すごく軽蔑するんですよねそれに対して あのま目的プログラムつまり端的にそれを やるやりたいと思うからやるうんうんだ からこれをするといいことがあるからやる っていうのは条件プログラムするとやり たいからやるうんえこれが目的プログラム なんですよねうんでそうすると目的 プログラムについて人々に論じるのに番 分かりやすいえ題材はやっぱり性愛問題な んだよねうんうんなるほどねうんという ことなんだよねだから古くからあの ギリシャの人たちがあの関心を持つのはま ある意味え自然なことってことですね なるほどうんこの本の冒頭にも書いてあっ たですま当たり前ですけど我々は学校で 恋愛とは何かということは習ったことが なくまあ日本ま臭い言い方で言えば文部将 的な恋愛の定義っていうものはないわけま 恋愛不得意のやつが教員になってるって ケースがさあの1980年代後半以降はま その問題ありますよ恋愛を語ることができ ないという問題がうんだって安全牌狙いで 公務員狙いとか政教員狙いってのは突如 増えるのが80年代後半なるほどままそれ まではもしかしたらまその公的なテキスト にはないにしても先生が恋愛について語 るってことはあったのかもしれないねうん 昔は暴走族上がりとかチンピラ上がりの 先生とかがま昔低変更って言ったけど教育 困難に貼り付けられるってことがあったの ねそれは80年代なるまではありました なるほどそん中にはものすごに実践経験 豊富の面白い人がいたなるほどしかし 不思議なのは我々はそうやった恋愛の定義 とか知らなくても恋愛はするわけででも逆 に知らないからこそダさんみたいに失恋し てえ8km痩せちゃうっていうまそれ ぐらい恋愛ってこうなんて言うですか人の 人生を左右しますよねま今ね宮さんがその ギリシの初議者のうちから力が湧くって いう状態っていう話で実はもうま僕なんか 端的にそれでも説明ができちゃってる気も するんですけどその恋愛の時に何が起こっ てるかっていうと力が湧くそう暴走する ことがある暴走するっていうことでで逆に 言うと痩せるっていうのは力がこう欠乏し ていく枯渇していくっていう感覚少なく とも自分の中からそのあらゆる力が なくなってしまったんじゃないかっていう 風に考えてしまうてその力のありなしって いうこのその動きっていうのが恋愛だとま 思うのでそれはま習わなくても自分の中で 起こることなまそうですねはいでたものが 何かての考えるのにこう哲学者の人たちが 言葉を色々使ってくれるわけですけどそう もう1つからパッシブパッション問題って いうのもパッシブって受動的って話あるよ ねはいであの例えばパッションってね昔 日本でペーソスって言葉があなんだけど うんあのま そのなんて言ったらいいんだろうな上道と かですね上官みたいなもの日本ではさして いたけどパッションってま一般には情熱 っていう役と10あの苦を受け るっていうのメルギブソンの映画の方の やつですねそうそうそうで両方の意味が今 でもずっとあるわけだよねでなんで情熱と 軸が同じパッションなのうん考えてみると まず今日の富さんの話を聞くのには ちょうどいいんじゃないかな愛そうと思っ て愛するやついねえんだようん降ってくる うんまあだから苦しいていうだからそそう ギリシャのパトスっていうのは降ってくる もってことなんですよ天辺チーも降って くるしうんあの自分が生まれ落ちた場所が どこそこであるみたいなこともま個体から 見れば降ってきてるんだよね自分では選ん でないなんかねあのね雷に打たれるような とかね色々な表現はあると思うんですけど 基本的にはそうしたその自分の コントロール界からの力の直撃みたい なそうだからえない上道情熱降ってくる 情熱って意味であのパトスうんで パッションなんですねうんだから塾なわけ ま恋の場合は降ってくるていうむしろフリ ラブじゃないです落っこっちゃう感じがし なくないまどっちでもいいんですけど つまり落っこちる場合だってさ本落っこち たくないなと思う時に落っこちるじゃん 受験の時におっこちちゃったりしてさ受験 ねね受生活指導先生にお前今どういう時期 だと思ってんだコメントの方でも10km ぐらいは落ちますねという結構恋で皆さん こう散在いよう思った方もいらっしゃるか もしれませんがまそんな自分の恋の感想や え質問それからうちのスタッフ的に聞いて みたいのはあなたにとって恋愛って必要か いうはぜアンケートがあれば聞いてみたい というそんなすごいいいもんないんです けどねねまでもね最近の人は恋愛バナルと いう話もありまそれはまた後半で議論する と思いますがさひとまずですねえ先生の新 観光の恋愛の哲学7人の賢者哲学者たちは 一体恋愛をどんな風に語っているのかえ 詳しくは本を読んでいただきたいんですが 今日は前半はですねその7人の賢者たちの 意見を先生にダイジェストで いこうという企画でございます資料を出し た方がよろしいあそうですねはい映して いただいはいでは4番の資料ですこれが ちょっと字が細かいので見えない方は後で またアーカイブでゆっくり資料も見て いただきたいですしそれよも何も本かやっ ちゅう話でございますけどもさ先生じゃあ こっからお任せいたしますあはいえっと そうですねまそしたらあの出てくる順番に ご説明していくのがいいかなと思ってい よろしお願しますはい 上げプラトンと哲学者でえっとまずえっと プラトンの恋愛論を考える上で前提にし ないといけないことがあってまそれはあの 古代ギリシャのま恋愛感というのが現代の それとは非常に大きく違っていたという ことですねでえっとまあのま現代で言えば 普通こうスタンダードな標準的な格好付き で恋愛とだとと考えられてるのはま2通っ た年齢の異性感のあの恋愛だと思うんです けどま古代ギリシャで最も美しいとされて いた恋愛はまねまず同性愛男性の同性愛で しかも年長者と少年のま恋愛だったわけ ですはいでま年長者が色々あの手この手で ですね少年を口説いてまなんか物にすると それが美しい恋愛関係だっていう風に考え られていたんですねうんうんうんでえっと あともう1個重要な違いで言うとあの結婚 の外側で営まれているものでした古代 ギリシの恋愛というの結婚っていうのは あくまでもはいあの労働再生産するために 行われていてまあるいは生殖をするために 行われていてえっと恋愛というのはその 家庭の領域の外側にあったという風に言わ れていますうんでえっとまところがですね このあの年長者と少年の恋愛というのは 同時にこうあるのこう暴力的な関係を内法 するものでもあってま年長者によってこう 少年がなんていうのかなあの口説き落とさ れてしまうでそれによってこう少年がこう 恥ずかしめられるわけですはいうんで ところがその少年っていうのはああはこう ポリスの市民になっていくのであって成人 した男性になっていくのであってあのま 若いあの年少の段階で名を傷つけられる ことになるわけですでまこの状況をなんと かま解決したいとはっきり書かれてるわけ ではないんですがま例えばあのミッシェル 風港とかはそういった文脈であのプラトを 読んでるんですけどあのあのこの問題なん とかま克服しせねばならないという同機の 元で書かれているのがえっとパイドスと いうあの著作ですあのこの本では愛があの 1つのテーマになっていますうんでえっと まこの本の中でのあのプラトンのこうま 本来的な愛というか本当にあるべき愛とは 何かっていうの一言で言うとそれは訳が 分からないものであるということですね うん凶器って言がしてましたはいそうです 凶器ですねでえっとそのこの本の中で プラトンは大きく分けて愛を2つに分けて いて1つは欲望のため快楽のために行わ れる愛ままこれがさっき申し上げたような 年長者と少年の間の愛なんですけどでこれ はあの実はダメなんだっていう風に言うん ですよこれなんでかって言うとまこう 愛する側つまり年長者ですねあのおじさん ですねおじさんの方はその少年の力を そごうとするしこう自分の快楽のま虐待に して しまううんしまうでそれに対してえっと こういった形ではしかし説明ができない愛 もあるんだっていう風に言うわけですこう なんか快楽が目的であればあなたなんで あの人と付き合ってるんですかはい快楽の ためですっていう風にこう簡単に答えが 出るわけですけどあのなんかこうなんで 付き合ってるのかって聞かれても答えられ ない愛ってあるわけですようんうんま 例えばあの何でしょうね現代の恋愛におい てもあなたはなんで私のことを好きになっ たのて聞かれてもパッと答えられないこと あると思うんですよねはい顔が可愛いから とかって言ってみとも顔が可愛い人は他に 無限にいるわけであのじゃあもっと顔が 可愛い人が現れたら乗り移るのかみたいな 話になってしまうわけ今やが多いけどそれ は本当の愛ではないとプラトンなら言うと 思いますがそうですまあので理由が説明 できないことがあるわけですようんうん うんでこの理由が説明できない愛こそがま 本当の愛なんだっていう風にあのプラトン は考えましたうんうんあのま先ほどあの 宮台先生からま恋愛というのはある種のま パッションにってくるであってまこう なんて言うんですかねこう自分からやりに 行くものでないっていうご説明があったと 思うんですけどまプラトンもその認識を 共有していたと思いますうんでただあの プラトンが面白いのはあのそれに対して 無理やりな理屈をつけてるということで うんえっと説明できないんですけどじゃあ なんで説明できない仕方で他者を愛するの かとうんでそれに対してプラトンはあの ミュートスですね神話を使ってあのこんな 理屈で説明しています我々はすごい ぶっ飛んだ話なんですけど我々は生まれて くる前に天国にいたんだとうんで天国は 神々の国なわけですでそこにはこう心理が こう3千と輝いてるわけですねで天国に おいて我々はこうなんか心理美しい心理を 眺めて生きてるんだけどこの地上に落ちて くる時にその天国の記憶を全部なくして 落ちてくるわけですようんうんで地上の 世界というのはこ時時の流れと共にうろっ ていく非常に見にくくて不完全な世界な わけですでところがこのうん完全な世界の 中で我々はこう世俗の常識にまみれてこう しょうもない人生を送ってくわけなんです けどある時ふとこう生まれてくる前のこと を思い出す瞬間があるはい天国にいた時の はいはいそれが恋に落ちた時なんだって いうんですねなるほどうんあのちょっと補 するとねここで吉本孝のことを喋ったこと があるけどあのミュトスってうんあのそこ にこだわっちゃうと論理構造よくわから ないと思う吉本高明のロジックとよく似 てるよねえ吉本孝明はま逆平原図式だよね だから例えば生まれて育つということも 阻害でこれは人間動物植物全部阻害でこれ をから原生的阻害と言っているあと字がま 自己幻想を持つことえこれは比較的人類史 的には最近の現象だけどこれも阻害これは 純粋阻害と言っているうんだから原生的 阻害について言うとええ生き物につまり元 行た場所に帰る土に帰るとかねうんえ あるいは純粋阻害ま自我について言うと 体内に帰る元いた場所体内に帰るえつまり え吉本って面白くてねあの多分ねプラトン の影響なのかあるいはヘーゲルを逆転させ たのかよくわからないけどあの後で出て くるさんも言うと思うけど吉本にとっての エロスっていうのは1回阻害された存在が 元に戻ろうとする力のことを言ってるん ですよねなるほどねだからフロイトで言え ばあの死のま欲動に近いうん元いた場所に 戻りたいで吉本はちなみにだから全体初期 は普遍的であって今日から私は民主義者 ですみたいなクはしねっていうのはあの からの考え方で我々は元々全体主義的元い た場所に帰りたいっている存在だから でしょなるほどだからそれを自覚しないと 民主主義の制度があったとしても我々は 飲まれてしまうよっていうねそれが吉本の 議論だったねはいださん今の話まあだから ねそれこそそのプラトンが言っているその 恋愛のうんの元いた場所っていうか本来性 的なものをあの無自覚に分かってしまう 瞬間でが恋愛だっていう説明でま非常に うんあの綺麗なロジックだなっていうか あの聞いてて美しいな美しいですよねま 元々だからその恋愛ま最初はその同性愛の 快楽みたいなところをが前提としてあって でもそうじゃなくてなんで人は人を好きに なるかが分からないでもそれをま凶器と 呼びなんでそんなことが起きるかというと 本来は我々は元いた場所みたいな天目が あってそれを思い出してる時にそういう ものが起きるんだよま神話を使ってその 恐怖の部分をプラトンは説明してくれてる ということですよねなちょっと前にねアノ 王ていう映画があってこれイタリア映画な んですけどブライティ事件っていうま実際 にイタリアにあったその事件でま年長の有 の生体学とかを研究してた学者が学生うん と恋愛関係に陥るっていうことがでも当時 の60年代50年代のイタアってどうせ 禁止法律で禁止されているっていうことで うんあのでかつ学生に手を出したっていう ことで裁判になっていっていう映画なん ですけどもこの今のプラトンの前提の話を するこの有能的な年長者年長者に憧れる 気持ちってそ知識があって経験があってで 非常に偉大な存在に見えるっていものに 恋い焦がれるっていうのが若い人の趣味と してあってうんうんで方はそのあの年長者 まこのプラトンが否定してる快楽のためで はないとするとその教えるっていう喜び だったりその自分色に染まっていくって いう喜びだったりとかあとは自分がかつて そうだったそれこそそのかつてそうだった ことを思い出させるのが恋愛だったって いう通貨点の中のの若さ的なものへの かつてそうだったっていうもの急だった りっていののがこう混然一体としていくっ ていう あの暴力的っていうねあの表現を手さんさ れてるので皆さん誤解しやすいと思うんだ けど例えばね今法律務で言えばあの アドヒーシブコントラクトつまり不住契約 とは何かと言うと優越的地位うんをまテコ にした契約だから自由意思に基づく契約 自由契約に見えても有的なつまりチのえU 列をテコにしている場合はえそれは自由 契約とは認めないというのが近代法の考え 方なんですよねジャニーズモンデリ今ダ さんがおっしゃったこと年長者は知識も あるうん弁も立つえ あるいはなんて言ったらいいんだ人生経験 ゆにいやそれはこうだああだっていう風に その尊敬をさせるっていうことを含めて 地位の言列があるよねうんででもその地位 の言列とあのま情熱としての愛えあるいは そのミュトス的な愛って本来は無関係なん じゃないのっていう風に立論する と例えば僕ダースさんのことを 僕がただ15歳としてすごい髪の毛も緑だ しすごいな人生経験じゃねんだろうそれ 快楽主義じゃねあのごめんなさいちょっと ノイジーなこと言っちゃったけどあの 素晴らしい立派な人だな僕は叶わないな って思ってる時に誘惑をされるっていう こと はえ比較的あの皆さんそれ暴力と呼ぶか どうか分からないけど 愛の純粋さから見ると遠ざかっていると 見えるとこういうことだねうんはいまその 話も受けて女先生まこのプラトに関して まとめをいただければうんそうですねま あのまさにあのエロースま元いた場所に あの回帰したいという願望がやはり プラトンが考えていたある種のま純粋な愛 であってうんまなんか最近の例えば コンテンツで言うとな君の縄っていうのが ありましたよねあれもなんか最後のシーン で記憶をなくしたがはい なんか思いかけてるんだけどわからない まま光れ当たっいうあいいシでしたね なんかあれはなんか僕はすごくプラトンの 恋愛感に非常に近いものなのかなと思って いてまだからそういった意味でやっぱり 現代の恋愛感にも非常に強い影響を与えて いる思想なのかなという風に思いますね なるほどねま現代の恋愛恋愛にも与えてる と同時にやっぱりこう哲学者の恋愛って いうのはこのプラトンから始まったていう ことですよねはいはいそう言っていいと 思いますはいはいさあそして次に上げて くださってるのがまグッ時代が遡りまして デカルトうんでございますはいはいえっと ですねあのまさにおっしゃっていただいた 通りあのプラトンはもうあの紀元前でそこ から一気に近代に行くのですがあの少しま これがジャンプがあると思われるかも方も いるかもしれないんですけどま先ほどの 宮台先生からまあの現代の恋愛のマシの 直接的な期限12世紀にあるよていう風に おっしゃっていただいたんですがなんで逆 にうと12世紀までなかったかいうとこれ キリスト教ですねうんまあそうですねあの キリスト教の中であま何時監するべから あのま愛がある種の罪としてま禁止されて しまったのであの古代ギリシャのように 恋愛を美しいものとして眺めるという寄付 そのものが失われていきます1000年 以上失われてしまううんでまその後で えっとえまあの最初は騎士動的恋愛みたい なものから始まりまそれがあの貴族たちの 間で無法されて定的恋愛みたいなものに発 しからですねそうですねでえっとま行く わけですねだからなんかあのすごく面白い なと思うのが結構その哲学の中の伝統的な 議論例えば正義とか心理とかってあの古代 ギリシャからキリスト教を経てこうずっと 中世もこうなんかこう論じ続けられていた んですけど恋愛はやっぱ断絶があって近代 になってからこう手作りでみんな語り 始めるわけですよ何も伝統がない状態の中 でなんかであるがゆに結構それうんの哲学 者特に近代の哲学者たちはあのそれぞれの カラーというかあの自分のオリジナリティ がすごいはっきり恋愛について語る時に 出るなと個人的に思っているんですがうん でえっとま先ほどその恋愛というのは パッションであって受動的なものであると いう風におっしゃっていただいたんです けどまさにあのデカルトの常念論っていう ですねあの本の中でえっと愛の問題がはい はいえ述べられていますまデカルトは すごく大きく分けると精神の働きを2つに 分けていて1つが意はいでもう1つが常 ですで意思は能動的なものですでそれに 対して常念は自動的なものですはいで えっとまなんかデカルトはですねこの常連 の働きっていうのを新体のあのま正規って や正規ってあのえっとああのあの正紀で あのなんつですか恋愛で正紀っていうあの あれですよねえっと精神のせにそうそう そうそうそうそれです正がるる正がる スピリチュアルパワーみたいなもんだそう そうですはいまあれがなんか体の中を人間 は駆け巡っていてなんかそれのバランスに よって人間の気分とか感情が決まってくる うんでまそれはしかしあの自分では コントロールできないんだっていうのが デカルトの立場です例えば一例であげると 例えばあの驚くっていうのをデカルトは1 つの例にあげていて驚くっていうのは常連 の働きなんだけど我々はこう驚こうと思っ ても驚けないわけですそうですねうと思っ てうんて技をしてるだけてあのま常そう いった意味であくまでも動的的なでえっと 愛もまたまそうした動的なものの1つなん だていう風に言うんですねうんうんうんで えっとま愛にも色々あってですねこう自分 が親しみを感じるものに対して愛をあの 感じることもあればなんか友達に対して愛 を感じることもあるんだけどまその中で 特にデカルトが恋愛について言っているの はあのなんかねこういうこういう話をする んです人間というのは生まれながらに欠を 抱えているんだけどうんうんで幼い頃には その自分の欠如が分からないうんだけど 大人になってくるにつれてなんか自分の心 にぽっかり開いた穴を意識するようになる でこう欠場を抱えながら生きてるんだけど ある時この自分の空洞とぴったり合うよう な他者が見つかるとうんはいでその他者と 1つになることによって初めて完全な存在 になるうんこう1つの統合されたものに なるように感じるにんま人間はあのその人 を最も強く愛するんだっていうま説明の 仕方をしていてうんまだからデカルトの 場合には恋愛をある種のこう全体性を成立 させるものというか相手と完全な一体化を 果たす営みとしてま説明してるという点に 特徴があるのかなと思いますま第2の事故 への愛というのはそういうなんか自分の欠 を満たすものへの愛というですよね4番の 表さんもおっしゃってるけどさっき説明さ れたプラトンと似てるところもあるんだよ ねうんうんうん生まれる前どこにいたのだ からそれは仏教でえばニルバーナにいたの に暴挙しちゃってでしょでデカルトの場合 は暴挙とは違うケ結女ですよねでも似てる よねうんうんだからもう1つの第2 パーフェクションがあってそっからま ちょっとそれを探してるそれがあった瞬間 が恋愛が成立してる僕の今のね説明とか 聞いてて面白いなと思うのがそのあの老 正義がね駆け巡って常に動いているって 考えると常に動いている中に欠してる部分 があってそれがその決してる部分があこの 人この人がそれを埋めてくれるっていうか そこでちょうどぴったりあるって思うけど 実は常に動いてるもの同士なので決して きった合わさることがないっていう感覚 っていうのがあのなんか願意としてある気 がしていてりあ完璧にこの人だと思う一瞬 そういう錯覚をするんだけどもま常にん 動いている動によってずれていったりして あ合ってたと思ったものが実は合ってな いっていううんでもやさんの本にもある けどそこはなかなか記述が微妙でうん事実 としてはずれていてあ思い違いだったのか なってがっかりしたりとかいや逆に 思い違いですごい いいマッチングなのかもしれないとか思っ たりするていのとは別にやっぱりあの自分 にとって本来唯一のえその君の縄みたいに うんうんえ本当にデコと僕がぴったり会う ような存在がたった1人あるいは数少なく いるんじゃないかっていう風に思いたが るっていうのも事実のそのダイナミズムと は違ってあるよねうんいやなからだから それを常に求めてしまうっていうのがこう 駆動力になるというかうんうんうんで 面白いのはデカルトってま近代科学の父と 言われてるわけでまこの恋愛をねそのま プラトンはを使って説明しようとしたわけ ですけどデカルトはまあのまさに近代科学 の父らしく愛を科学的に説明しようとして いるんだけどでも最後はそのもう1人自分 がなくしてしまったもう1人をとのま なんて言うのかな介護というような形で 結構運命論的に語ってるのもま面白いなて いう風に感じましたねうんそうですよねだ からその辺が彼の中で両立しちゃってるの がまデカルトの面白いところでだなんか彼 の中ではその他者をある自分のれのように 感じることもなんか血液の何か駆け巡り方 によって決まってるものであってま プラトンのようにこうミュトスを想定し たりは絶対しないですねやっぱそこにこう ちょっと時代の違いがま現れてるのかなと 思いますねなるほどねましかもやっぱり デカルトの場合はそのま心理というものを 今まではキリスト教的な権威が与えて くれるものだけどそうではなくてま あくまでも自分で見つけていくんだという その近代というアティチュードに立ってる ということもまやはり哲学を知るとまた さらに分かるというかま恋愛を通して哲学 地も知ることができるというかそれ辺 面白いですねやっぱりね駆けめぐるのかね なんかシンクロ率みたいできですね確かに シンクロ率 100%でもなんか先ほどダースレイダー さんがおっしゃってくださった語れだと 思うんだけど完全には一致しないっていう こともぱデカルトは意識してて一致しない がゆに所有しようとするんですようんうん で所有しようとすると愛は欲望っていう別 の常念に変わってまこの表の中と心心です よねあの心って欲望の最も極端な形なん ですけどあのに変わっていくであの欲望し てる時っていうのは今の相手ではなくて 未来の相手を自分のものにし続けようと するうんコントロールして固定化させるん ですそうですうんそうですだからなんか あのなんかこう付き合って間もないのに なんかいつ結婚するとかって言い出すとか なんか来週のデートどうするとかっていう のまだこう今日のデートが始まった瞬間に 言い出すとかなんかそういうなんとかして 自分のプランのに組み込んでう そうコントロール中ってやつだよね フュージョン系じゃないコントロール系で これもさんもおっしゃってるやっぱ プラトンと似てるじゃないここもねやっぱ こ手段を嫌う目的を好むっていうのが プラトンの初期ギリシ的な発想なんだけど 愛についてはデカルとはえその要するに 相手の手段か未来のためのま例えば手段 うんま相手をコントロールするていうこと 自体がある人のその不安をあの自分まエゴ セントリックに確実化するために相手を 手段化してるわけだコント化ていうのと 一緒だねうんまそういう資産も含めてあの この哲学者たちのうん恋愛論が非常に勉強 になることがたくさんあるんじゃ実践的に も結構勉強になることがあのコントロール はねやっぱ不安ゆにコントロールしたく なるわけじゃないですかでもねその その常に動いてる情動みたいなものを前提 にした時にそれは別に不安ではなくてどこ に行かね身を委ねるべきものと考えられる かいやこっちの方に流れて欲しいって思う のかっていうのでまあだいぶ行動が変わっ てくるんだけどもうんうんそまこの後出て くるねその話に多分今のが繋がってがす そう繋がってくるんじゃないかと思います けどまこうやって人の話を自分色ちょっと だけねあの後のま伏線として言うと僕か コントロールとフュージョンを負けるよね 同じようにえコントロールの側にフェチっ てのがあってフェチとダイブってのを 開けるよねでこれはもう言うまでもなく実 はギリシャ的党なんです発想としてはねで ギリシャが12世紀にあのヨーロッパま ギリシャがヨーロッパではないっていう 問題もあるんだけどまヨーロッパに入って きてでえ基本えこのプラトンからデカルト エってのその回をよく示してるんだけど うんあのまずまるであの中世のキリスト教 がなかったかのように接続していると言え ますよねただそこで重要なのはコ僕が言う けどねあのコントロールするっていうのは 自己中心的でフュージョンていうのはそう いう事故の中心を書いているっていう ところが重要なんですよねであのその意味 で言うとミュトスも欠如もままミュトス からの阻害からもま欠場もその意味で言う と自己中心的ではあり得にくいよねあり にくいそれ自体はねうんうんうんあ磁石が N局とS局の引き合いみたいなものが生じ ていると考えわけてよねそれね今だったら ミッドボイズだね中道体中道体ってこと ですねうんさあそして次は本の方は ヘーゲルをあげておりますがこのヘーゲル の説明行ってその後には え今日ですねまい会員ではなくて メンバーシップの方に移行したいこれは皆 さん勉強になるさんの説明本当に分かり やすめちゃめちゃわかりでゲがいかに頭が いいかよくわかるそうですねとんでもない やつだ本にこれだから恋愛を通して哲学が また勉強できてるというところが非常にみ でございますけどさあえ先生じゃゲル ハードルをす上げされたような よええっとですねあのヘルの哲学に入っ てく前 はいあのいくあのまその古代ギの恋愛とか 動的恋愛とか定的恋愛の話をしていたん ですけどまこれらは全て基本的には結婚の 外側で行われてることでしたでところは ですねあのハゲルあたりからその恋愛と 結婚っていうのが結びつけられて語られて いくようになっていきますあのそれどころ かまさにまこれからヘーゲルについてお 話していくようにですね恋愛の完成が結婚 であるそうなんですよねゲルがね恋愛とは 結婚に至る過庭であるまというような考え 方があのヘーゲルによって基礎づけられる ということになると思いますでまこれは あのえっとま現代で言うとロマンティック ラブと呼ばれているような恋愛感でま今の ま若者もま基本的にはこういった恋愛感に 強く縛られているようにま私なんか思って いたりするわけなんですけど必ない でしょううん基本はねうんあと時代ねその ヘーゲルの時代って本当にロマン主義の 時代なんですチズムの時代なんですよね それを本当に皆さん頭に置いとくといい ですねうんはいうんなんかこれ不思議なの があのあのま平原の前に関東っていうのが いて関東もまえっと人民の刑事条学って本 の中で結婚論書いてるんですけど関東の 結婚論には全く恋愛がないんですよああ あの単なるなんかあのせ生殖の契約なん ですよだなんかこのま結構短い期間の間に ガッと変わったのかなという気もしてい ます変うんうんでえっとま話を進めていく んですがでえっとまずえっとヘーゲルの 市長に精神現象学という本があってであの この本の中のあの自己意識書と呼ばれてる 箇所でえっとま総互承認に関するあの議論 が出てくるんですねでえっとまずあの最初 に申し上げておきたいのはこのヘーゲルの 総互承認論というのは必ずしも恋愛の話を してるわけではないということですあの もっと広く労働の話であるとかあるいは こう政治的な闘争の話であるとかっていう のをうんに彼はあの1番念頭にを置いてい てまそういった形で読まれていきもします その後ただあのまこれからまおそらく後半 であの紹介するサルトルを始めとしてま この総互承認論を恋愛の議論として 読み替えていくあの研究者たち哲学者たち というのはま後を耐えないというのも事実 なのでまあえて今回はあのそういったあの まちょっと偏った読み方解釈の仕方をして いますはいとは言えば別にすごい偏りすぎ てるわけではないとですよねはいと思い ますうんでまあのヘーゲルの基本的な考え 方っていうのはこういうことなんですあの 人間というのはですねまずはえっとなんか 自分を主人公だと思って生きていると なんか自分が世界の中心で自分以外のやは 全員脇役だと思って生きているとでそう するとですねしかし自分以外の人間も私と 同じようにそう思ってるわけですので自分 が世界の中心で自分以外の人間脇役だと 思ってるわけですよでそうするとえっと僕 は他者からま私は他者からこう自分では 主人公このこの世界の中心だと思ってるの にこ他者から脇役だと思われてるっていう こう葛藤を伺えることになるわけですね はいでその時にこう相手に対して自分こそ が世界の中心なんだ自分こそがこの人生の 主人公なんだっていうことを認めさせたい という欲望が起きるわけですねうんそう なりますねでこれがあの証人ですあこれが 1番最初の段階の証人であの相手から自分 が世界の中心であることを認めてほしい はいでまこれこれはなんかま多分恋愛に おいても起こることだと思います例えば あの恋愛をしてるんだけどこう恋人の方は 私に構ってくれなくてずっとなんか ひたすら勉強してるとかひたすらこう なんか働いてるとかでもっと自分を見て ほしい自分を世界の中心にしてほしい みたいなことを思うことはあると思ってい てまこれがこう証人を求める欲望であると いう風に考えることができると思います これはすごくいい例です多くの人に刺され ますめちゃめちゃ絶対必ずで話題になる パターンですねバと私ってやつねどっちな のどっちなのはいでこれ衝突するんですよ 相手は相手でいやいや俺のこと中心にして くれようんあの俺を俺をなんかこの関係の なんか中心にしてくれよていう風に思う わけで意見が衝突するわけです証人を巡る 戦いがそうですあの闘争が始まるわけです ねま恋愛でえば喧嘩が起きるわけまそう ですねはいであのすごいあのゲルが言っ てることで面白いのがあのこの証人を巡る 戦いの敗がどうやって決着するかっていう ことで彼はですね命をかけなかった方が 負けるってんですようんうんうんうんうん でまこれこれもだから色々解釈の余事が あると思うんですけどなんかこう例えば 恋愛の喧嘩で言えばいやじゃあもうそんな こと言うんだったらもう別れますみたいな こと先に言った方が勝つみたいなでごめん 別れるって言うんだったら僕が間違ってた と言った方が歯になるでま勝者と歯が できるとはいであの勝った方はですねこの 関係の主人になって負けた方奴隷になる わけですはいうんであのこの総互証人を 巡るあの証人を巡る戦いというのはこの えっと主人と奴隷に分かれるわけですね 勝者が主人で歯者が奴隷で負けた方の奴隷 は主人のために奉仕するわけですいや ごめんなんか僕が間違っていたとあの僕は もうこれからは君のことを中心にして生き ていくあのもちろん仕事はするけどそれは 全部君のためにやっていくからあのそれは 分かってほしいとかって言い出すわけです ねであのでこう主人となったこう喧嘩に 勝った方は最初のうちは満足してるんです けどだんだんとですねこの関係も反転して いくんですようんつまりなんかあの例えば まこれ僕そのなんかちょっと一瞬打線する んですけどなんか昔からこの主人と奴隷の 弁償法ってよくわかんないなと思ってて なんだあの奴隷は主人に奉仕するんです けどまこれからお話しするように奉仕し てる側の方がだんだんと主役になってくん ですよねなんでそんなこと起るんだろうな うんと思ってたんですけど結構恋愛をた 恋愛を例にすると分かりやすいなと思って てこれ要するに俺が君のことを守るから みたいなことだと思うんですねうんうん俺 が君のこと守るからっって言ってる方って 相手に奉仕してるわけですようんうんで俺 が君のこと守るからって言ってる方は奴隷 であって守られてる相手の方が関係的には 主人になるわけですそうですねだけどこの 関係を担ってるのは守ってる俺の方なん ですようんだから奴隷の方が奉仕すること によってこの関係を成り立たせる存在に いつの間にかシフトしていってしまうわけ ですようんうんでこういった形でその主人 と奴隷の弁償法あえっと主人と奴隷の関係 っていうのはそのなんか強い方が逆転して しまって奴隷の方が勝ってしまううんで やがてただ守られてるだけのかつて主人 だったものっていうのはあのかってその 自分らしさを知なんかそういうあの関係性 の反転っていうのはくるくるくるくる 起こるんだっていう風に1つ分かりやすい のかほままに僕ちゃ的に育てられた男の子 って考えればお母さんは僕ちゃんの奴隷 みたいに振舞ってるけどおかげで僕ちゃん は1人では何もできないやつになって なるほどね確かにうんそう奉仕に依存 するってこになっちゃうよねうんうんうん うんうんいつの間にか主導権を握ることが できるうんうんどっちにどっちが必要なの 考えてみたら主人にとって奴隷の方が必要 になってんじゃんみたいなうんうんうん なるほどでそうやってま結局奴隷と主人の 関係も常に反転起きるとそうですはいでで この関係はあの決してこうバランスしない んですよこう永久に闘争が続いていくので もうどっかでスパッとやめないといけない わけですドロの前にはまってくわけです じゃあどうやってやめるかというと そもそも相手から承認されたいと思わない うんわあ相手に私を承認してもらいたいと 思うんではなくて私が相手を承認するって いう風に考え方をシフトしていかないと いけないっていうんですねはいはいそれは 言い換えるとどういうことかっていうと 相手こそが世界の中心であって私は脇役に 過ぎないということを受け入れるっていう ことですなるほどでところが同じことを 相手も私にしてくれるのでそれによって私 は再び世界の中心に戻れるわけですね なるほどであのこれによって初めてあの 互いが互いを承認するという状態が成立 するあこれを総互証人っていう風に言う わけですねうんなるほどで総互証人に至っ た私というのはもはやただ1人で存在して いるのではなくてえっと常にこう他と共に 存在してるというか私たちになるわけです ねそうです私なんか我我である我々と我々 である我ってわけわかんないこと言ってる んですけどまその2人で1つの存在みたい な風に変わっていくんですねうんでま ヘーゲルによるとそれが結婚の状態ま恋愛 の文脈で言えばの話ですけど恋愛の文脈に おいてはあの結婚に至ってる状態というの はこう愛によって2つのあの自己意識が 完全な統一を果たしてる状態があの結婚な んだとうんだからこういった形で最初に 申し上げたみたいにあの恋愛のゴールが 結婚にていうあのまそういうあの基礎付け 方をま彼はしてるとま言えると思う ちょっと補足しますとねあの類学的なあの 歴史区分だけど元々あのレベスロースがも 論じているようにあの類は全てあの続き ガコンつまり決だったんですよねうんで 要するに族だったらA族B族A族はB族と 結婚しなきゃいけないうんB族の女はA族 とあるいは4半4つに分けるとか166に 分けるとかいあるんだけどあるいは一般 交換って言われるような交差コに代表さ れるようなものやつまり結縁で指定されて いて好き嫌い全然関係ないんですようんで それが社会が階層化してくると今度はあの 続柄ではなくて家柄コつまり未分困になる んだよね血から未分になる上層は上層と 中層は中層と仮想は仮想と結婚しろとうん でこれももうロミオとジュリエットじゃ ない けれど要は本人には自由はないえつまり 好き嫌いは関係ないんですよねでところが ま我々はえ恋愛婚が当たり前だと思って いるのはどうしてかっていうとっていうの が実はド2ドルジモンなんかが書いた恋愛 師のポイントなんだなうんであのさっき さんもおっしゃったようにね12世紀のえ まトルバドルから始まった騎道の愛って あの実はあの義夫人をあの神になぞらえて であなたこそが私の世界そのものだあなた のためだったら訪問を破るっっていう風な 波だったんだよねでもこれは現実的じゃ なかったところは14世紀から艇に入って くるとえ例えばねあの後期艇恋愛としての クレブの奥奥方っていうさあの ラファイエット夫人の小説があるけど映画 にもなってるまあすごいもうつまりもう 現実化してるわけだよ男が膝してえあなた こそが私の世界女は口では何とでも言える わで男はその真の心が問題にされていると いうことが分かるで男はですね えさっきの10km痩せ20km痩せえ 食い物のどが水も喉を通らなくなれ痩せ おいてうんえ病の得につきえもはや死ぬか もしれない時になって本当だったのですね みたいになるんですよでこれがあの急会に なって以降の貴族のまあ贅沢な遊びだよあ ね簡単に言バカみたいなでところがあの このハゲルが出てくる時代あたりからあの 印刷技術って昔から中国にあって ヨーロッパに渡ってるんだけどやっとです ね安価に大量にあの紙に印刷して配 るってことができるような技術が開発され てあの小説がつまり恋愛小説の部分が 起こるんですま最初の小説は恋愛小説なん ですねうんあのま危険な関係とかって フランスの革命のちょっと前に描かれた ようなものから始まってると考えればいい んだけどでさてさてそれまではですね全部 必死なんですよお経みたいにねでそれ印刷 できるようになるそるとどうなる一般の人 がえ恋愛ってのはあるんだっていうことを 知るようになるところがな真の心の証が 病い足ではハードル高いじゃんうんでなの で真の心の証が結婚になったんですようん 要は結婚というのは特に上層にとっては 財産の貴族を継承戦を決めるようなも一 大臣そういう一大事一生自分だけに限ら ないもうおい全体にかかるような1 大臣を持って私の真の心を明かしましょう っていうことになるんですねつまりえ真の 心を明かすための手段としての結婚だった んですけどあっという間に数十年も経た ないうちに結婚のためには恋愛しなきゃっ ていう逆がなるほど 生じるんですうん私は結婚しなきゃいけ ないと思っているんだけど持てないから どうしようかなどうしたらいいのかちら みたいなそういう話がもう19席になって 半間ぐらいになるとめちゃめちゃもう出て きてうんっていうその流れの中にハゲルが はまってるんですよなるほどね今の話先生 いかうんいやあのちょっとそのことは知ら なかったんですけどもでも言われてみると 非常に納得感があることだなと思いますね うんなるほどねそしてなか平原はま結局 そうやってね結婚をすることでま統一され たというか非常にこうバランスの取れた 相互に承認されたなんか甘いなと思うよね 何言ってのはヘばっかじゃねなってみんな 思うじゃんま思いますよねねそそういう話 になってんまそれがゴールでいいのかと あとただヘル自身はその結婚することでま 結局自分自身はまあるしにま自分自分自身 を確信することができてま他者からの証人 からま解放されるんだといううんでは言っ てるわけじゃないですかでちなみにその 解放の先がに何かがあるみたいなことて いうのは平は特には言っていないです えっと解放の先に何かがあるかっていうと つまりこう結婚することによってこう家族 のえっと共同体ができるわけですけど今度 はこう共同体が民族の中で統一されていき 民族が国家の中で統一されていきま最終的 にはこう世界精神とこうなんか合体する みたいなまそこまでいくのであの結婚はま なのでまあのこの恋愛の哲学の中では結婚 で話止めてるんですけど実際にはもっと あの射程の広いあのなんて言うんですかね こうここんな言ってら神羅万象との融合 みたいな話に最終的には発展していけです そういうことなんですそれ公のね主神整形 遅刻閉店下みたいな展開があってだから 恋愛ができないだから結婚ができないあ 終わりみたいなうんうんうんうんうんうん そんなわけねえだろう言ってんの初めに話 を作ってんじゃねえよとかって素直にグと みさん多分思ううんまそのヘーゲルに関し てまマルクもそう思ったんだからあまそう ですね何なんだよこいつはいまヘーゲルに 関して何か最後まとめといいんですかそう ですねえっとまえっとプラトンデカルト ヘーゲルと特にこの初期段階のま初期初期 段階っていうかこの前半で紹介してる哲学 者たちはまあの並べて眺めてみるとですね 何かこう恋愛をある種うん全体性を作る 関係というか1つのまとまりになろうと する関係として捉えてるように思うん うん哲学はをのを入れるというかあの一体 化を阻むものとして捉えているという特徴 があってまこの4人この後に紹介する4人 はですね全員ゲルにま挑戦していってると いう風にま考えてもいいのかなと思って おりますうんなるほどこれが5番の資料1 回見てみると分かりやすいですかねあそう ですねはいちょっと5番の資料出ます でしょうかはいえ 上からプラトンデカルとヘーゲルですがま 今言った一体性というものを基本的には 恋愛においてまそそこが1つ基礎になって いくということでえまこの後キルケゴール そしてえサルトルボーボワールえレミナと いきますがその一体性ではないところの膝 から恋愛を今度は語っていくということに なりますさあそこからはですねえ メンバーシップに登録していただきまして ご覧いただこうと思います今日はえ前半は YouTube全員無料で見ていただけ ますがここから先はメンバーシップ登録と させていただきますえっとメンバーシップ になるというボタンがあると思います そちらをクリックしていただきますと 590円と110円に分かれております あの全然ベーシックの590円で困りませ んえま番組をさらに応援したいという方は え寄付金がついておりますえ活動応援 プランの方をやっていただけたら幸いで ございますえそしてニコ生の方登録して いる方6月7月分はニコ生から登録分の金 がありますので今日YouTubeの メンバーシップ登録をしていただきまして も20ドルにはなりませんのでご安心 くださいえそしてえスパチャの方も よろしければ活動の応援になりますので そちらの方もよろしくお願いいたします さあそれでは告知関係バッと見ていこうと 思います改めましてえ今日のテキスト恋愛 の哲学省出ますでしょう かさあ後半の予告も含めまして先生どんな 本に仕上がってるか一言著者から いただければなと思いますはいえっとま 恋愛に関するえっとえなんて言うんですか ねあの現代の事例ですかねまこれから話す かもしれませんけどカエルか現象とかです ねあのそうしたものもあの結構色々 織り混ぜながらあのしかし同時にあの通し て読んでいくと結構ちゃんとした哲学の 哲学士が抑えられるようなあの構成になっ てますのでぜひあのま1回も哲学書読んだ ことがないっていう方でもですねあの気軽 に読める本かなと思いますし色々学んで いただけることもあるかなと思うのであの 是非あのお手に取っていただきたいと思い ますすご分かりやすいですあに分かり やすい哲学の方はないよないですよねうん そうなんですよだから恋愛だからみんな 自分のことをなんか置き換えて読めるので すっと哲学の世界の中に入ってきるんでは ないかなと思いますがダさんいかがで ございましょうんいやもうなんかねだから 時代よってそれこそプラトンの時代からで も今の感覚と通じる部分も未だに残ってい るっていうところも含めてねすご面白い ですよね ね面白いですよねうんやっぱそのヘーゲル のねあの総互承認っていうのもま基本そこ に人間は結局その承認して確信を持っ たっていうのがやっぱり人間の能力の 能力不足によってそれが間違ってい るっていう風に思い始めてそれでまた崩れ ていってしまうっていうことがずっと続い ていくっていうのもうんなかなかねあの 人間は面白いなと思いました確かにまこれ 人間は面白いなということをよく知るため の本でもあるというがいしますが メンバーシップの登録の方進んでくれてい ますありがとうございますえそして先生の もう1冊近がございましてそちらの方もや 出ますでしょうかごめんなさい私こちら ちょっと未読でございましてえ先生の方 からどんな本なのか一言コメントいただき ますと幸ですはいえっと今年の6月に えっと上司いたしました悪いことはなぜ 楽しいのかという本ですねワするタイトル ですねまあの結構ま言ってしまえば倫理学 の入門書みたいななんですけど結構倫理学 の入門書ってこう全とか正義とかこういい 方から説明することが多いと思うんです けどまこの本では意地悪とかですね自称と かですねあと反逆とかですねあの エゴイズムとかまそういうあの普通は悪い ことだとみなされてることになぜ我々が 惹かれてしまうのかというところからあの 倫理学を解体するというかあの紹介すると いう内容の本になっておりましてあの すごくあの読みやすいあの本なのではない かなと思おりますはいこれもまチャンスが あればまた番組でも取り上げたいなとっ 思いましてはいえそれも含めて予告編的に 紹介をさせていただきましたさてそして次 は今後の番組の放送予定ですね今月もう1 回7月の配信があります7月の25日え ついに坂口京平さん番組出演となりますえ このタイミングでもニコ生復活してないと 思いますので番組のYouTube チャンネルにて配信を行いますちなみに僕 はダメって言われると全部やりたくな るっていう性格がね昔からねなるほどうん さっきの本に戻りましたね今ねはいりはい あのそれはねフロイトは長自家的に銃声と して記述してるんですよ精神分析学またで もあるんだけどうんあの皆さん日常そう でしょダメって言われるから言われてく ないですそれはそうですえ立ち入り金して 書いてあるから入りたくなですそれはそう あのうん友達がねバイトであの機械をこう やってガってこうませるあのバイトやって 紅よでですごい吸引力のある機でうんうん でこうその中を覗き穴みたいなるんだけど 機械が動いてる時に覗いたらだめだとメタ 座れるからあていう説明をその工場長がし てあそうなんですね 望いきなり行くのかみたいなマジですか うんうんでダメだ危ないっつって言って 大丈夫だった危本当に危ない時は危ない ですからでもでもやっぱ言われた瞬間やり たくなるなるんですよ僕あのもうすでに何 回も福島第一原発の校内入ってるんです けど1番やばかったのは確か2号機と3号 機の間をこう歩くっていうのがあったん ですよでただ真ん中を歩くとそれでも結構 放射線高いんですよもう1分以内に 通り抜けないと危ないですって言われたん ですけど壁には絶対触らないでくださいっ て言われたんですでやっぱ触っちゃったん ですよどうしても触りたくなってあもう じゃ終わっていや終わってないその席なの かなちょっと分かりませんけど人間絶対に やらないて言わると見てない瞬間にパって 触ってね触るなとかねなんか言われると 触りたくなりますね触るなていうもほど 触ってっっていうねなんオーラを出してる んですよねまあまあそんな感じでござい ますけどそう言語学的にも説明されるんだ よだから何もしていない時にね俺浮気して ないからねって言うとするでしょうんあ 浮気してるんだこの人つまり浮気するし ないいっていう選択が主題化されているの ねなるほど ね何の考えてもわかったのに通るなって 言われたら主題化されちゃう通る通らない なるほどていうそういうフロイトとは違う 説明もありますなるほど化することによっ てね意識されてそうんですことによって 借りたられるテーマが生まれちゃうって いうね悪いことはなぜ楽しいのかこちらの 方も是非とも読んでみてくださいえそして 番組の次の予告が終わりましたあとは先日 終わりまして宮台さんと大沢正さんとのえ 対談こちらの方公表いただきまして ありがとうございますアーカイブの方が7 月9日までありますので配信でえまだ見る ことができますよかったら配信チケット 買っていただきましてアーカイブご覧 ください宗教と資本主義について世界の 終わりをキーワードにお2人が激論して おります是非ともそう渋谷一郎さんの回答 も連動してたね話そうはいなので深掘りを ご覧になっている方はそのまま渋谷さんの 会見ていただいてると思いますのでこの話 すっと入ってくるんじゃないかなと思い ます是非ともアーカイブでご覧くださいさ そしてえ前回からずっと インフォメーションが始まっております ロンダフェス2024イイでございます チケットの発売が始まっておりますえ今回 はですね12のですね独立系メディアがえ 集まりステージが5つありまして全部で 20以上のプログラムがえ配信されます もちろんですね各メディアの小ケース的に ですねま深掘りは深掘りとしての配信も 行うんですがそれ以外にここに集まって いるメディアの皆さんロダン人の皆さんが ですねシャッフルになりましていろんな テーマでえ語り合いますえこれも是非とも ですねもう日本初の試み先ほどえテスト 配信でこの話をしていたら知性のフジ ロックでしたっけという風に書いて くださった方がなんかフジロック知世じゃ ないみてじゃん僕も今聞い思いんだよそれ 知性のフジロックと呼びたくなるさ語学 的出しちゃうからないのかみいやそんな ことはないと思うんですけどバカだって 言ってんのかいもうもうそうやってうがっ た見方をしないでくださいポジティブに つけてくれたんですからであのいでやり ますて1泊2日で来ていただきますと現地 のプログラム見ていただきますで現地に来 た方は当たり前ですけども他のステージ 見れないあるかもしれませんが現地の方に は配信チケットも漏れなくついております ので後からゆっくり全ステージを アーカイブで見ていただきますちなみに 現地の方は東京からですと車電車で2時間 ぐらいかな片道え電車で多分往復で 6000円とか7000円で行けると思い ます最寄駅がですね伊豆長岡かそこからは 送迎がありますえ宿の方はこの伊豆長岡が 温泉地帯となってのに温泉になってます あの車で来ちゃった人が多いと駐車場が 駐車場がね結構たっぷりあるですけど 駐場駐車場付きチケットってのもあります からそっちを買っていただければそれ駐車 場付きチケットてそれがないと注射でき ませんできませんですので駐車場付き チケットを買っていただければ安心してえ 来ていただけますチケット絶賛発売中です いやお泊まりで来る方は宿のね手配を先に していただけるといいいと思いますずっと 言ってるんですが既に出演が決定している この番組のレギュラー出陣のSNSの フォロワーの数を足したら300万人を 超えております んーら社会の空気や何かが動かせるそんな ですね可能性も秘めているテストだと思い ますあのよくあるんだよあの宗教団体に 入ってる人全部数えると1億2000万人 超えますね何個入ってんこの人はいあの ケチける 宮さんごなさるまだ発表なってないんです がこのメディアの以外のスペシャルゲスト ということも方もですね何人かすでに 決まっておりましてえあのお大御所からえ あの若手の帰依の学者までえ来てくれると いうことになっております現地に来て いただいた方しか楽しめないプログラムも あります配信でも結構なんですが よろしければこの第1回是非ともですね その奇跡の瞬間現地で目撃していただけ たら幸いですじゃあ5分休憩してですねえ 富谷先生にえこの7人の哲学者の恋愛の 後半えぶつけていこうと思っております それでは5分休憩でいいんですよした方が いいんですよそうですねはいじゃ5分休憩 いただきますこの後 えメンバーシップになりますんで登録の方 よろしくお願いいたしますでは5分休憩 ですはい

戸谷洋志氏出演!「『本当の恋愛』とは何か? 恋愛を哲学する」

▼参考テキスト
『恋愛の哲学』戸谷洋志 著、晶文社、1760円(税込)

恋愛の哲学

▼番組資料を深掘TV公式Xでアップしています
https://x.com/FukaboriTV/status/1808393809182839056

▼番組全編はコチラ(メンバーシップ限定で視聴可能です)

▼メンバーシップ登録はコチラ
https://www.youtube.com/channel/UC8w5dwrrg9X36-JwbGrsfcg/join

※チャンネル管理者より
…番組内でも言及しておりますが司会のジョー横溝が喘息を発症し、通院と投薬で治療を行っております。出演者には番組開始前にその旨はお伝えしておりますが、ご視聴の皆さんにお聞き苦しい点がありましたこと、お詫び申し上げます。

【番組について】
●6月27日(木)21時から生配信
●ゲスト:戸谷洋志(哲学者)
●出演:宮台真司(社会学者) ダースレイダー(ラッパー)
●司会:ジョー横溝

※通常ニコニコ生放送で全編放送していますが、サービス停止中のためYouTubeで放送中。

※会員登録いただくと全編視聴可能&アーカイブ見放題です。月額550円。
https://ch.nicovideo.jp/hukabori-tv2

※番組最新情報は公式Xをご覧ください。
https://x.com/FukaboriTV

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『深掘TV』とは……
社会学者の宮台真司と、眼帯をトレードマークとする異色のラッパー・ダースレイダー、ラジオDJ、ライターのジョー横溝が、政治・経済・司法・国際情勢から映画・音楽まで様々なジャンルのテーマに、多様な観点、角度から徹底的に切り込み掘り下げるニコニコ生放送。

今の社会状況をどう捉え、見通したら良いのか? 数々の問題に対して、不毛な対立討論ではなく、テーマに精通したもの同士でとことん深堀トークを展開。そこから見えてくる真実と新たな提言をわかりやすく視聴者にお伝えします。

ニコ生チャンネル「深掘TV ver.2」
https://ch.nicovideo.jp/hukabori-tv2

#深掘TV #宮台真司 #ダースレイダー #ジョー横溝

4 Comments

  1. 好きにおもいこむんじゃなくて好きになった人が恋愛じゃないかな、しっぱいは嫌なのにしっぱいがなかったらもっとしっぱいだらけの人生になるからな。

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