永瀬廉、撮影前からの確信「三木監督が僕を絶賛」

永瀬廉、撮影前からの確信「三木監督が僕を絶賛」

命に限りがある2人の眩しい恋の物語を 描く米名1年の僕が米名半年の君と出会っ た話がいよいよ今週6月27日期から Netflixにて世界独占配信される 主人公早坂明仁を演じるのは近年俳優とし ての活躍も目覚ましい長セレン絵を描く ことが好きで2か店の入船を目指している 地味な高校生が嫁1年という十字家を 背負ったキャラクターを水々しく演じた 秋人より命のタイムリミットが近い米名半 とのヒロイン桜春奈出口ナツキとの機嫌 付きの恋を尊くキラキラと眩しく描いた 今作の魅力を監督の美木貴弘と長瀬の独占 インタビューでお届けする長瀬連いい現場 になるなという確信があったタイトルから 想像できないほど鑑賞後爽やかで温かい 気持ちに包まれましたまずは美木監督に 今作を映像化した思いを聞かせてください 美木高弘か美木最初にこの企画を頂いて 原作小説を読もうという時にタイトルだけ 見たらちょっと心が痛くなる悲しいお話な のかなと思ったんです独りしてみるとはな と明仁は余名宣告をされているのに共に 残された時間を懸命に純粋にキラキラと 生きていて2人の真っすぐな思いが非常に 眩しく思えたんですよね悲しい2人では なく嫁があるけれども思い合うキラキラし た2人が羨ましいと思ってもらえるように 描きました自らに余名が迫る中同じように 命のリミットが近づくヒロインに恋をする 主人公秋人役を長瀬さんが演じていますが そのけなげで一生懸命なに心を打たれまし たミキ長瀬君のパブリックイメージって ちょっとクールでミステリアスじゃない ですかはなと出会う前の秋人の人生を諦め ている感じやどこか定款しているところが 長瀬君が持つ安な雰囲気と重なるんですよ ねはなと出会って生きる希望を見い出して いくそこからの変化のカーブをしっかり 表現してくれる役者さんに演じてほしいと いう思いももあり長瀬君にお願いして本当 に良かったです長瀬連以下長瀬僕は人知な んですけどミキさんはいつもニコニコされ ていて優しい雰囲気に溢れているので撮影 ではその優しさにめちゃくちゃ助けられ ました僕らに寄り添いながらお芝居の提案 をしてくださったりこうして欲しいという 方向性を導いてくださったり意見交換し やすい空気感を作っていただいて ありがたかったです現場もピリピリする ことがなく風通しのいいのがミ笑い めちゃくちゃいい環境でしたミキいい環境 と思ってくれたならよかったどの現場でも そうですけどキャストがここはどうしたら いいとか聞きやすい空気を作りたいなと 思っているので何か分からないことがあれ ば聞いてきて欲しいと思っているので 嬉しいですね人見の長瀬さんも最初から 監督には心を開くことができたんですね 長瀬ミキさんと初めて会ってお話させて もらった時に声がいいよね表情もいい みたいな感じですごく褒めてくださったん ですその時からミキさんとなら色々 話し合って作り上げられるいい現場になる なという確信がありました話をしたのは 本当に少しの時間だったのに撮影が めちゃくちゃ楽しみになりましたもんミキ 長瀬君はもっとクールな人なのかと思っ たらすごく関西弁でめっちゃ話しやすい ですやんって言われて笑いギャップが すごく面白い人なんです僕は出身が四国で 西寄りなので長瀬君とはすごく話しやすい 面白がる感覚的なところも似ていると思い ます長瀬早々いろんな話をしましたもんね ご飯を食べに行ったりカラオケに行ったり あれはいい時間だったなミキ長瀬君は約1 ヶ月にもなる長期の地方ロケが初めてだ そうで最初はいや1人寂しく神戸では時間 を持て余すんじゃないかなみたいなことを 言っていたのに心配する必要なかったね 笑い長瀬確かにナイトシーがあまりない から夕方に撮影が終わったらご飯食べに 行こうぜみたいな感じでみんなで行動して いましたロケ本当に楽しかった僕とミキ組 との相性すごく良かったですよちなみに ミキさんはカラオケでフジファブリック さんの若者の全てを歌っていました美木弘 長瀬君の自然な涙にスタッフ一同ぐと心を つまれた今作ではフジファブリックの名曲 若者の全てをよるしの産がをしていますね 最後の瞬間まで作品に寄り添う ドラマティックな楽曲だなと思いました ミキ音楽プロデューサーの亀田政治さんと 主題歌について話をする中で新しく主題歌 を作るのではなくみんなの思い出の中に ある曲をモチーフにできないかという話に なって女性ボーカルによる富士 ファブリックの若者の全てにしようという 案が出たんですフジファブリックの志村 正彦さんが作った曲で志村さんは29歳の 若さで亡くなっていますそれでも彼の音楽 はいろんな人がカバーしていますし 引き継がれているそれがこの作品の残す もの残されるものという部分にリンクして いるなと今回の映画で言うと残された人間 である彩佳が秋人とハナの2人の生き方を 見届けていて2人のエモーション思いの バトンをどう受けとってどう生きていくか というのに通じています秋人と春奈の生き ている時間の輝きを見て生きていく家庭に なるような楽曲になりました長瀬本当に そうですよね僕はヨシカさんの楽曲には 本当に度々お世話になっていましてドラマ 夕暮れに手をつなぐ2023年TBS系で もそうですしご縁があるなとフジ ファブリックさんのも好きなのですが カバーを聞いて歌い手さんによって曲の 印象もすごく変わりました主さんの優しく 包み込んでくれるような歌声は凝り固まっ た心をほぐしてくれるような若者の全てだ なと思いました素敵なシーンがたくさん ありますがお気に入りのシーンを教えて くださいミキはなの病室で秋人がはなの絵 を描くシーンですね長瀬君と出口さんの 芝居が本当に良くて最初に話し始める場面 で出口さんの横顔を取っていたらすぐにお 芝居のスイッチが入ってもうカットかけら ないくらい素晴らしかったですそのまま 最後まで取りましたそこでは長瀬君の自然 な涙が印象的スタッフ一度ぐっと心をつま れてそこにいる全員が涙を流していました 流せそのシーンは気づいたらもういました ね最初の方はなは元気な感じでいるんだ けど徐々に体調が好ましくない状態に進ん でいくその状況に空人としては辛さがある のにはながある言葉を言うんですよね言い 方は弱々しいけどその言葉の持つ力の強さ を感じて我慢していたものが壊れていく ような感覚に陥って涙が出てきましたミキ あの涙本当によかっね秋人と病室を出た 春奈が2人で海の砂浜で夕日を見るシーン もいいシーンになった夕日が沈む本当に わずかな時間の中でいろんなカットを取ら なきゃいけないのでみんな本当に集中して いてすごくいい表情が取れました長瀬あの 夕日は美しくて奇跡の時間だったな めちゃくちゃ良かったですあと病室で見る 花火のシーンですね はなと秋人がお互いのことを思いながら 見つめる花火のシーンはすごくいいシーン になったと思いますもし米名1年と宣告さ れたら長瀬さんはご自身の出演作を客観的 に見られないそうですが今回はかなり没入 して作品を見られたんですね長瀬そうです ね自分が出演していると反省点が目につい てしまって物語として100%と楽しんで 見られなくてでも今回はそれを忘れて素直 に見られたんですそれは僕としても初めて だったし何よりがが綺麗で引き込まれまし たはなと秋人の心情の切り取り方がすごく 良くて2人の思いが伝わってきましたね 相手を思うまっすぐでピュアな気持ちが 伝わってくる作品に完成していたので すごくいい作品に出演できたなと改めて 思います ミキ秋人ははなに出会ったことで生きる 喜びを知って彼女のために生きたいと生命 力を取り戻していくキャラクターなんです よ今彼が何を考えているのか秋人の心の 内側が知りたくなるように長瀬君はいい 安梅で演じてくれました後半に向かって ますます秋人の心情を出していくのが うまいなって思いましたね長瀬気持ちを 作るのは早い方かもしれないですもちろん 役に入り込もうとしますけど結構現場で 感じたままの表情でセリフの言い方をして いたのかなってミキお芝居というか セッションでした余名を宣告されていると いう重い設定を背負ってはいるので完全に 設定を作り込むとどんどん重くなって しまうでも出口さんと長瀬君はその瞬間 その瞬間相手と向き合ったとに出る表情 だったり感情だったりを大切にしてくれた んです今回は思い合う2人の眩しさを見せ たかったのでその瞬間感じたものを大事に しようという話を最初に伝えてよかった です本当にその瞬間その瞬間の煌めきが 眩しいほどに描かれている作品でしたがお 2人はもしも余名1年と宣告されたら残り の人生をどう過ごしたいですか長瀬お世話 になった人たちへの挨拶回りをしたい直接 会ってありがとうございましたという感謝 の思いを伝えたいですねもちろん友達や 家族にもミキどうすんだろうなあ長余名 宣告されたら死際までやっぱりずっと映画 を撮るんじゃないですかミキうーん嫁1年 だからね1年で完成するものならいいんだ けど未完成でじゃったら悔いは残るよね 笑い長瀬確かにそうですね笑いミキ自分の 年齢でこの映画を見た時親の立場をすごく 考えたんですよね自分が米名宣告されたら あは子供に何を残すかっていうことだけ 考えるだろうなとそれこそ秋人がはなの ために生きることで嫁を生けたように割と シンプルにあと1年で子供に何を残せるの かなって考える気はしますけどね子供って 言いましたけど自分にとってある種映画も 子供みたいなものこの後生きる人たちの ために何を残せるかを考えると思います サイタッグは長瀬連の関西弁を生かした ハートフルコメディでこの作品に携わった ことで改めて自分の人生どう生きていき たいと思いましたか長瀬やっぱりいつ何が 起こるかわないじゃないですかだから悔い のないように生きてきたのでこれからも そういう生き方をしたい改めて人生何が 起こるかわからないなっていうのを考える いい機会でもあってこれからも自分の好き なことをしつつ仕事しつつ悔いのないよう に生きていって僕なりの輝きを発したい ですねミキえすごいなあ後悔のない人生僕 は日々反省し日々後悔ばかりですよ長瀬 悔いを残さない生き方ってすごく難しいと 思うんですけど自分のしたいことを好きに して好きなものを食べてあまり我慢をしな いっていうことを大切にしていますミキ それは大事なことだね普段日常の中で自分 の死を意識することってなくてある種死に 対しての恐怖があるから無意識に死につい て考えることは遠ざけようするでも自分の 死をちゃんと意識しながら丁寧に日々を 生きていくっていうのは大切なことこの 映画を見た方もこれをきっかけに自分の 残りの人生同行きよみたいなことを考えて もらえたら嬉しいですはなと秋人のように 一瞬に一瞬を大切に生きられたらいいなと 思いましたもしもお2人がまたタックを 組まれることがあるならどんな作品がいい ですかミキやっぱり長瀬君は普段の姿と ギャップがあるからちょっと元の長瀬連を バリバリ出した作品なんていいんじゃない かな笑い長瀬ああ僕もそれを言おうとし ました僕の新たな一面を切り取って欲しい ですミキそうね普段の面白い関西弁の お兄ちゃんみたいなキャラを1回やってみ ない長瀬やりたい今回は感動系だったから 何も考えず笑えるようなハートフル コメディーでミキさんもゲスト出ちゃって 僕の行きつけの居酒屋のおじさん役で笑い ミキ長瀬君意外と元に近い役はお芝居でし てないから元を見せるのはバラエティ番組 くらい長瀬バラエティでも元の自分前回は 見せられているのかな長瀬さんはユーモア があるのにどこか感情を抑えている雰囲気 がそれがミステリアスなベールに包まれて いるように見える理由かと思いますが自分 を出すのが苦手ですか長瀬めちゃくちゃ人 見知りなのでがっつり仲良くなった人は別 ですけどバラエティ番組だと収録の期間が 空いてしまって久しぶりに会うと関係性が 例に戻っちゃっていることもあってでもお 芝居の現場は別毎日一緒にいるから仲良く なれるし自分を不思議と出せるんですよね ミキ役だといけるよ野郎関西弁キャラ僕の 作品で関西弁バリバリの物語ってないから ね京都が舞台の作品ですら誰も関西弁を 喋らなかったしバリバリ関西弁キャラ考え ますか長瀬待ってますいつにします来年 笑いバリバリ関西弁のやつここにちょうど いいやつおるよ笑い

永瀬廉、撮影前からの確信「三木監督が僕を絶賛」
永瀬廉さんが新作映画『よめぼく』の撮影現場について語ります。撮影前から「いい現場になる」と確信していた理由とは？三木監督からの絶賛の言葉が永瀬さんに与えた影響についても詳しくお話しします。永瀬さんの役作りの秘話や、現場でのエピソードもお届けします。映画ファン必見の内容です！
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