【国会中継】参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 横田哲也さんらが参考人陳述(2024年6月7日)

はいえただいまから北朝鮮による拉致問題 に関する特別委員会を開会します委員の 移動についてご報告いたします昨日までに 若林洋平君が委員を辞任されその補欠とし て山田浩君が選任されました参考人の出席 要求に関する件についてお諮りいたします 北朝鮮による拉致問題等に関しての対策 自立に関する調査のため本日の委員会に 北朝鮮による拉致被害者家族連絡会事務局 長哲也 君特定走者家族会事務局長特定走者古川 のり子市の姉竹下玉君及び南山大学総合 政策学部教授平岩俊二君を参考人として 出席を求めその意見を聴取することにご 異議ございませんかはいご議ないと認め 作用決定いたします北朝鮮による致問題に 関しての対策充実に関する調査を議題とし 参考人の皆様からご意見を伺い ますえこの際参考人の皆様に1言ご挨拶を 申し上げます本日はご多忙のところご出席 いただき誠にありがとうござい ます皆様から忌憚のないご意見を賜りまし て今後の調査の参考にいたしたいと存じ ますのでどうぞよろしくお願い申し上げ ます え次に議事の進め方について申し上げます まず横田参考人竹下参考人平岩参考人の順 にお1人10分程度でご意見をお述べ いただきその後委員の質疑にお答え いただきたいと存じますまたご発言の際は 拒否をしていただきその都度委員長の許可 を得ることとなっておりますのでご承知を きくださいなおご発言は着席のままでで ござい ますそれではまず横田参考人からお願い いたし ます横田参考 人え皆様こんにちはこんにちはえ私は家族 会で事務局次長を務めております横田哲也 と申します双子の兄の弟の方でございまし てえっと兄は家族会代表をしておりますで 去5月の208日にえ衆議院の拉致特別 委員会で兄がこの拉致に関する考え方とか 思うことをお話をさせていく場を頂戴して おりますけどもま本日私がこの参議院の 拉致特別委員会でお時間を頂戴しており ますことをここから感謝申し上げます ありがとうござい ますえ私たち家族会はですねえ拉致問題の 解決並びに世論関係を目的としまして定期 的にえ国民大集会という名の集会を開催し ておりまして拉致被害社を吸収するための 運動方針を発表しており ます各政党からですね代表もしくはあ拉致 関連に関する代表の責任者の方にえお越し いただいておりますけれどもま一度もまお 越しいただけていない政党の方も いらっしゃいますのでえ私たちが直近で 取り組んできたことですとかまた救出に 向けてどう動くことが良いと考えているの かなどにつきまして簡潔にご説明をさせて いただきたいと考えており ますえ私の姉横田恵は昭和57年え西暦で 言えば1977年になりますけども11月 15日に新潟で突姿を消しまし た姉は当時中学1年生の子供ですけどもお 現在はもうすでに59歳まもなく還暦に なりますえ実に46年以上も前に起こった ことになりますけども46年経過して もこの国は日本国はこの同法を取り戻すか できていないこれが現実かと存じますえ もっと正確に言えば段落信進展していない のが実情でございましてえ日本政府は もっと怒りを持ってで北朝鮮に退治して ほしいと思っており ますで今申し上げたその怒りとは何かと いうことですけどもまこれは我が国の主権 が侵害され自国民の命に危険が及んでおり かつ人権が従kepされているということ でございますまこれはあの社会に説法で ございますけれども私たち日本人は学校 教育でえ主権という言葉は習ってきました けども実感や現実感がないのでないかと いう風に考えておりますえ分かりやすい イメージで申し上げれば自分の家に強盗が 押入り何よりも大切な我が子であったり ペットを連れ去ってですね解放して 欲しければ金を出すとまそういった状況に 近いんじゃないかなという風に考えており ますまそのような卑劣な人間をのばらなし にしていてはダメなわけでございまして 全力で解決に向けて動くのが筋ですしえ情 してる場合ではないという風に考えており ますで話を少しまた戻しましてよた恵が 拉致された事件は46年前のことでござい ますけれども決して過去にあったことでは なくて現在進行系であるということをここ に今日ご主席の先生方にもご認識を再度お 願いしたいと考えており ます誰1人知らない異教の地に連れて行か れ親や友人と一言も話すことができずかつ 24時間監視されそして日本のような自由 主義社会ではないことからいつ誰かに密告 をされて強制収容所に送られるか分から ないという恐怖に怯え毎日が苦労と疲弊の 連続だとそういう風に感じており ますえ少し話を変えますけれども私たち 家族会は拉致被害者を吸収するための運動 方針を策定しておりましてえ的に見直しを 図る中で直近では本年の2月25日に改定 をしておりますえ内容はもう色々なところ であのご覧なられてるとは存じますけども え親の世代の家族が存命のうちに全拉致 被害者の一括帰国が実現するなら我が国が 北朝鮮に人道支援を行うことに反対しない ここまでは従来の内容と同じでござい ますそしてですねえっとそっから追加した こととして我が国がかけている独自制裁を 解除することに反対しないこういった文言 を今回加えたというものでござい ますこの新方針につきましては本年の ゴールデンウィークに家族会スク会拉ギレ の3団体を持って訪米しましてアメリカの 国家安全保障会議国務省財務省上下両院 議員シンクタンクの方々に説明をさせて いただきましてどなたからもいなくご理解 をいただいたと訪米した家族のものから 聞いておりますえ運動方針の前半部分で ある親の世代の家族が存命のうちに拉致 会社の一時帰国が実現するなら我が国が 北朝鮮人道支援を行うことに反対しないと いうことですけどももう少し踏み込んで 申し上げるとしますと親世代の人に万が一 が起こった後に拉致会社が日本に帰ってき ても日本国民や北朝鮮を許さないという ことでありましてこれまでの運動方針を ひして強行な手段を講じるように日本政府 に迫ることがありいるということを 申し上げておきたいと考えており ますまたこれまでにですねこのいろんな 国民大集会等で申し上げておりますけども 全拉致会社の即告一括許可実実現するなら 私たちは帰還した被害者やその家族に秘密 の公開を求めるつもりはないとも述べて おり ます私たち家族会が求めてることは極めて シンプルなことでございまして日本人拉致 会社を日本に日本国にそして親親元に返し なさいということだけでございますえ キムジョン総期におかれましてはですね 北朝鮮自身が明るい未来を描くために懸命 な判断を下してほしいと思っており ますえ北朝鮮は現在の貧困状態から脱却 するために日本人交渉料としまして日本に 対して様々な角度からアプローチしてくる ことは予想されますがその際に北朝鮮は 自国に有利な工作活動を行い幕引きを図っ てくることは要因想像できますしこれまで もそうでございましたどうか日本政府は 騙されないでいただきたいでその日本政府 を支えるここの国会議の先生方もどうぞ 日本国政府をサポートしていただきたいと 考えており ますまた北朝鮮はこれまでと同じように日 総に連絡事務所をおいて一緒に解決に向け て取り組みましょうといったようなことを 必ず言ってくることが考えられますこの 連絡事務所の設置についてもう少し詳しく 述べていきたいと思うんですけども結論 から申し上げますと日長双方に連絡事務所 を設置する必要はないということでござい ますそれはなぜかと申しますと北朝鮮には そう生活相和っていうのがあるからで ございます生活はあのライフの生活相和の 相和総合の層和は平和の和生活相和がある からでござい ますこれはま何かと言いますとお毎週です ね週末に北朝鮮の全ての国民が職場であっ たり地域コミュニティなどで自己批判をし てまた他人の批判をしてこの1週間に いかに自分が政府の方針に従えていなかっ たかっていうのを言わなきゃダメなんです ねまた他人を批判してダメじゃないかって いう風なことが毎週末行われているんです でその発言した内容というのは全部その 当局の管理者に吸い取られてその情は全部 上に上がってるんですつまり誰が何を言っ たかっていうの全部北町政府は分かって いるんですという現実も関わらずどこに いるから分からないから日長連絡事務所を 置きましょうっていうこと自体が嘘なん ですそんなことに騙されてはいけないん ですにも関わらずその連絡事務所におき ましょうってことに同意する公会議の先生 もいればあメディアの人もいますし学者の 人もいるのは私は知ってますまそういう人 たちは私からすると全く現実実情が分かっ ていないかもしくは北朝鮮の息がかかった 人間じゃないかなと思っておりますなので そういう人がいればですね私たちは徹底的 にそうじゃないんじゃないかと申し上げ ますし今日ここにご参加の国家の先生方も その周りにそういうことをいう先生方が いればですねま学者とかメディアが官僚と かいればそうじゃないだろうと 生活相っていうのはあるんじゃないのかと みんな知ってるでしょということを是非お 伝えいただきたいという風に考えており ますえ最後に1日も早く拉致問題解決する ために何ができるかを日々ご検討いただき ましてそして実行していただきたいと思っ ておりますま私たち家族会はですね色々 そのス会のサポートであったり今日ご参加 の国会議の先生方ま外務省ラ問題対策法務 等の協力なくし何もできない存在でござい ますけれどもとにかく正しいと思うことを ですね絶対にブレずに発言してですね結果 を出して苦しんでる同胞をこの我が国に 取り戻したいと思っておりますので 引き続きご支援ご協力のよろしくお願い 申し上げますありがとうございまし [拍手] たありがとうございました次に竹下参考人 にお願いいたします竹下参考 人本日はこの場をお作りいただきまして 本当に発言の機会をいただきまして誠に ありがとうございござい ます私の妹古川典子は1973年7月7日 に18歳の時千葉県市原市の家から突然姿 を消しました素直で明るく誰にでも好か れる優しい妹でしたそれからすでに51年 の年月が流れてしまいました待ちわび母は 今から14年前の2010年に94歳で多 しましたが認知症も進んでいた中で子の ことは最後まで気にかかっていたようで 北朝鮮にいることが分かっているのにどう して国はのり子たちを取り戻せないの でしょうね取り返す気がないのかしらと 寂しそうに呟いていました命をかけた精 一杯の抗議の言葉だと私は思っています 北朝鮮で工作員教育を受けていた安明人士 が私の妹にとてもよく似た女性を北朝鮮の 915病院で見かけ声をかけたと証言して からもすでに27年が経っています私と母 は2005年4月に日本政府を相手に古川 典子の拉致認定を求める行政訴訟を起し ました多くの特定失踪者のご家族代表とし てチャンピオン訴訟でした安明人氏も法廷 で証言代に立ってくださいました2年後に 内閣府拉致対策本部の当時の調整室長が 法廷で誠意を持って対応する旨の生命文を 読み上げ私と母は裁判を取り下げました 認定という名を取るよりも救出という実を 取りたいと思ったからです当時日本国民が これほど切望している被害者奪還に日本 政府は必ず動くと期待したのですしかし それから17年経過した今も状況は全く 変わりません妹の他にも北朝鮮での目撃 証言や写真状況証拠などから明らかに拉致 だと思われる方々もたくさんいますが政府 は2005年に田中美さん2006年に 松本京子さんを認定しただけでその後誰 1人として認定していませんどちらも私の 裁判中の出来事でした今日時点で日本の 警察は北朝鮮による拉致の可能性を排除 でき行方不明者を871名と発表してい ますこの中には民間の特定疾走者問題調査 会の有特定思想者約470名そのうち拉致 濃厚77名警察暫定2名拉致確実5名も 含まれていますまた国連の北朝鮮人権調査 委員会coiでは2013年から14年に かけて北朝鮮の人権問題につい調査した 結果少なくとも100人以上の日本人が 拉致された可能性があると報告しています 皆様もご承知の通り2014年5月に 北朝鮮との間で交わされたストックホルム 合意の文書の中で調査の対象として拉致 被害者と太平洋戦争当時の未機関者とその 遺骨帰国事業で北朝鮮に渡った日本人妻 そしてその他の行方不明者と4分野明確に 分けられていました私たちの家族は北朝鮮 による拉致疑惑の失踪者だと思っていた ところが日本政府は拉致とは別のその他の 行方不明者という半中に入れていたことを 知りました日本政府は拉致被害を償化して いると感じました近年になって当時北朝鮮 から田中さんと金田辰さんのが知らされ 返しても良いという旨の提案があったにも 関わらず日本政府はこれを断ったという 情報を得ましたこれで拉致問題は終わりだ という北朝鮮の言葉に日本政府は2人の 情報を受け取ることを拒否した とあれから10年経ってみて全く状況が 変わら ないこれはそのこの現実を考えた時その時 の判断さは本当に正しかったのか疑問に 思います国家官の交渉とはいえお2人を 10年以上も放置している政府の責任は 重いと思いますもしこれが横田恵さんや 有本敬子さんだったら日本政府は同じ対応 をしていたでしょう か田中美さんと金田辰さんはすでに70歳 半ばになっておりもしこの間に命が耐えて しまったら誰が責任を取れるのでしょうか 命の重みは皆同じ です今年の2月に国連の北朝鮮人権調査 委員会coiの報告から10年という シンポジウムで当時の委員長マイケル カービー氏におめにかかる機会を得まし たそして私は日本の拉致問題の現実をお 話ししました今皆様のお手元にある走年代 のグラと思想時の年齢そして現在の年齢 グラフをお示ししながらお話しした ところこの話は初めて聞いたと言われまし た北朝鮮による人権問題をあれほど 調べ上げ日本にも聞き取りに来られた カービー氏の言葉だったので私の方が驚き ました確かにこのグラフは2017年に 特定疾走者家族会ができてから日本の警察 がホームページに指名を公開している拉致 の可能性を排除できない行方不明者と特定 思想者問題調査会のホームページに載せて ある公開公開者を調べ上げて私たちが データ化したものでなのでこのように国内 の皆様 に宣伝しても他の期間では発表していない の で私たちはこれを国際社会に届ける術を またいませんでしたそこで国連人権高等 弁務官事務所のアドバイスを 受け特定疾走者家族会では国連の北朝鮮 人権調査委員会に働きかけを行う予定で 準備しています横田さんたち家族会の皆 さんとは異なるアプローチで様々な国際 社会に協力を仰ぎたいと思ってい ます5人の被害者が帰国できてから 2002年拉致被害者支援法が制定され 2003年に施行されました議員の先生方 には十分ご承知の通りこの法律は帰国した 拉致被害者の生活を支援することを目的に した法律です第2条には被害者とは北朝鮮 当局によって拉致された日本国民として 内閣総理大臣が認定したものとあり ますその認定の基準等については明確で ありません第3条には国は安否が確認され ていない被害者及び配偶者等の帰国または 入国のために最大限の努力をすると書いて ありますがこの被害者は被害者というのは 政府が認定した人ですか金田さんや金田 さんや田中さんはまさに該当しているので はありません かどのようにして被害者を把握し安否確認 をしするのでしょうかただ1つ申し上げ られるのはこの法律は特定失踪者など拉致 疑の失踪者を想定した法律ではないこと ですそして拉致実行犯や協力者は1人も 逮捕されていませんかつて拉致実行犯の 信吾アスが韓国で別件逮捕されましたが 日本は相関を求めずに北朝鮮に送り返され てしまいましたすでに彼の口から真実を 聞くことはできませ ん政府が拉致に定しなければ拉致支援法の 対象にもなりません日本国籍がない人は 拉致されたと分かっていても政府認定が なされず拉致支援法の対象にもなりません 金田さんや高兄弟はその例です北朝鮮で 亡くなった人たちはどうなります か本人はよりその家族も人権を侵害され 続けています反世紀も人権を侵害され続け た本人や家族はただの泣きねりですかラジ 被害者であるという証拠もされずに最後に 立法府である国会議員の先生方にお願い ですラチア強制疾走に対応してよしも できる法律を作って ください走者家族が納得できる法律を作っ てください今や北朝鮮のみならず所外国 から情報技術人などを狙ったスパイ活動や 強制失踪の危険性が今まで以上に高まって いることは国際情勢を見ても明らか です北朝鮮政府に被害者の一括帰国を 求めるのは当然ですがそれでも被害者の 30%が80歳を超えており命が命が 差し迫っている多くの被害者たちがいます 被害者の命があるうちに取り戻せるところ から取り戻してくださいよろしくお願い いたし ますありがとうございまし たありがとうございましたえ平岩参考人は まだお見えになっておられませんので便宜 ただいまご意見をお述べいただきました 横田参考人竹下参考人に対する質疑をお 願いいたしたいと思いますえこれより参考 人に対する質疑を行いますなお質疑及び 答弁は着席のままで結構でございます質疑 のある方は順次ご発言願います委員長井上 哲君え日本共産党の井上哲ですえ今日は 2人の参考に本当にありがとうございます あの私実はあのこれからもう1つ所属する 委員会がざありましてえ藤の皆さんのご 配慮いただきまして最初に質問をさせて いただきますけどもそういうことであの 中座をしなくてはいけないことになります 大変ごブレになりますが皆さんのあの疑似 録などもよく勉強させていただきたいと 思っております続けますねいいですね続け て続け ていいですか じゃあうんね来られたんならいいですか はいいいですかねじゃあはい即を止め一旦 即即を止めじゃ即急を止めてください そのまどうはいはいすいませんあの一昨年 の11月に当委員会であの新潟市に殺に 行きあの昨年の5月に大浜市に行きました あの横田恵さんがあの拉致された現場や そしてえあのま連れ去られた海岸も見た わけでありますけど本当にま住宅街の近く でそしてあの海岸から廃炉の日本海を 北朝鮮に連れさられれたまどんな思いだっ たのかどんなご苦労を北朝鮮でされてる かっていうことを改めて本当にこう胸に 刻むような思いがいたしました あの本当にこう改めて事実に触れることの 重要性を確認をしたわけでありますがあの いずれの視察の際にもですねあの関係の 自治体やそして関係者の皆さんからその国 からのその情報が全くないということが 随分言われましたあのその点ですねあの それぞれにお聞きしたいと思うんですけど も えま一連のこの間の外交的な動きなどに ついてえ当者である皆さん方にどのように こうなんて言うんでしょうか知らされてる のかと特にあの特定思想者についてはです ねあのたさんなどはま拉致被害者と明らか に区別されてるってことも先ほどもあった わけでありますけどもあのま数は出ておる わけですけどもえその特定失踪者の皆さん の家族に対してはまどのような国やその 捜査機関からのま連絡であるとか情報提供 とかがあるのかまそれについての要望も 含めてそれぞれからお話を伺いたいと思い ますじゃまず横田参考人ご質問ありがとう ございますでございますえ国とのその業と か連携についてでございますけれども内閣 府の中にま内閣官房と言いますか拉致問題 対策本部がございまして定期的に会合と いうかいろんな情報共有はさせていただい ておりますしかしながら その官邸の中にあるのかどこか分かりませ んけども本当に北朝鮮と秘密交渉してる ような情報が私家族のものに知らされる ことは一切ございませんでもちろん知り たい気持ちは私であり特定思想者の人も 山々だと思いますけどもま人間っていう 動物はここだけの話だぞって言った内容 絶対に言ってしまうのが習慣化してる動物 なので多分私も聞いたら多分どっかに 漏らしてしまうような気がしますからそれ は国は責任を持って情報管理をして言わ ない方がよろしいんじゃないかなという風 に考えており ます以上 です竹下さはいはいはいあの私はまた違う 家族とし定の別の特定疾走者家族特有のと 申しますかその視点から申し上げますと これはいわゆる国のデサ機関である各県 警察のレベルの問題で私は申し上げられる のはえっとそれぞれの都道府県によって 対応が家族に対する対応が大きく異なり ます全く え来ない方も毎月のようにどうですか う言われることの多くが何か新しいこと ありませんかねと私たちが聞かれるのです 警察の方がではなく何かありませんかねと いうそういうような状況でございまして はいだから情報をいただけるということは えほとんど私たちの特定思想者に家族に とってはありませんただあの内閣拉致対策 本部の方からはあのそれぞれ政府の交換の 方がに行って外国の方々とこういう話の時 に拉致問題を定義したよっというそういっ た情報は頂いております はいはいえ井上哲君はいありがとうござい ます あのその時の察でもですねやはりこう特に 若い皆さんにまいわゆる風化と言うん でしょうか事実が知らされてないってこと も随分あのありましたあの政府が交する上 でもやっぱ国民的な の支が必要だと思うわけですけどもあの 横田参考人などはいろんな講演などでえさ れてると思うんですが特にこう若い皆さん にどういうことを強調されていてまどう いう反応があるかということかそういう こう風化をさせないために国に対してどう いうことを求めてらっしゃるかお願いし たいと思います横田参考人はいえご質問 ありがとうございますま風してるようにも 見えつつま本当してるのかもしれませんが 的にはですね私たち日本人というのはこの 拉致問題について決して忘れていない つまり風化していないと考えてはいるん ですがただあもっといろんなメディアとか にこの拉致の情報が多くあった方がより 監視が高まるのは確かだろうとは思って おりますまそのような中でラ問題対策本務 と言いますか日本国政府はあこれまでに ポスターを作ってきたりですとかあと YouTubeも今回作りましてこれは 中学生の投票によって作られた のYouTube動画ですけども非常に インパクトの高い動画でございますから それをもっと国のお金を使ってそういう 公共放送に流すとかっていうのもあるかも しれませんしまた日本国政府は対策本部は こういうお子様向けのこういう察しも作っ ていますがなかなか全小学校中学校使われ ているかというとそうでもないかと思い ますのでまこの国会議員の先生方が各省庁 の働きかけをもっと強めていただいてこれ をもうちょっと使えないのかというような 作業だとかまだまだあの作業できることは あるんじゃないかと思っておりますので各 方面方面で様々なお得意分野があると思い ますからま関係症状と強い関係性もある ところもあると思いますのでそういう ところを是非駆使していただければと考え ております以上 ですはい井上参考人ありがとうございます あの井あすいません あのま様々なこの間え情勢の転換があり ますまロシアと北朝鮮の接近とかですね 様々なえアジアの情勢の中でもあるわけで ありますしま新しい困難もあると思うん ですがただやはりあのやはりこの解決の 基本は私は日長平壌宣言であると思うし ストックホルム合意をですね生かすことが 重要だと思っておりますあのそういうま 基本的なこの解決のための外交の上でえ日 ペ宣伝をの位置付けについてえ横田参考に ご意見をお願いしたいと思います はい横田参考林ご質問ありがとうござい ますまこれまでに日本国政府と北朝鮮との 間におきまして日平宣言並びストックホ 合意があることはもちろん私も存じ上げて おりますけどもまそれはもちろん大事だと 思いますしそれでえそれに基づいて解決を していけるのであればまた北朝鮮がそれに 合意する気があるのであれば非常に有用 だろうと考えておりますがま北がどう考え てるか私には分かりませんまあくまで日本 を利用しているんじゃないかという気も するぐらいでございます一方で日本国政府 がその今の2つの平屋宣言ストックホルム 合意が形はあっても国全体としてそういう ものがあろうがなかろうが解決するんだっ て意識がなければですね何があっても多分 同じだと思うんですよねそういう意味では あのこの国会議員の先生は少なくともこの ブルーリーバッチをつければいいという ものでもないとは思いますけども私はそう いう意識を持ってるんだっていうことを 示すことがやっぱり大事だと思いますし やっぱり危害だと思うんですよねこの国の 委員会とか条約とかそういうものじゃない と思うんですよそういうことがもっと広く 深まっていけば解決できるんじゃないかな と考えております以上です委員稲上沙君 あのま構えということがおっしゃられた わけですがあの吉田総理があの首脳会談を 早期に実現すべく私の直轄のハイレベルで 脅威を行っていきたいと言われたことに 大変期待の声もあったわけでありますけど も十分に進んでいないとまそういう点で今 の政府の構についてはどのようなご評価を されてるでしょうかえ申し合わせの時間が 回りましたのでえ質疑を求めていただき たいと思います横田さこにはいご質 ありがとうございますま総理大臣が田岸田 総理大臣がその自分直轄化のハイレベル 競技ということで実際に日長で水面下で 交渉が進んでるのは間違いないあの総理 大臣もそうおっしゃってますただどんだけ こちらが100%頑張ろうが北朝鮮が 120%のやる気がないんだと言われば ですね前進しないのでいかにその北朝鮮の 思いをですねこちらが引っ張れるかつまり 圧力もなければいけないですし餌もなきゃ ならないと思ってますのでそれを日本国 政府がどういうあることが一番効果的なの かということを考えていただければと考え ております以上ですありがとうございまし たはいえ先ほど平岩参考人がお見になり ましたのでご意見をお述べいただきたいと 存じます平岩参考人はいありがとうござい ます本当申し訳ございませんちょっとあの 申し訳ございません遅れましたえっと私の 方からですねあのまお話しさせていただく のはま北朝鮮にとってのその日朝関係と 言いますかま日本とその北朝鮮のその関係 正常化がどういう意味を持つのかという ことについてお話をさせていただきたいと 思いますあのこれまでですねご案内の通り あの日本と北朝鮮との関係がですねえ 大きく動きましたのは3回ぐらいだと思い ますまず最初はその1990年えのま冷戦 が終わったあま冷戦の集結のそのプロセス でえ大きく国際関係が動いたタイミングで ありますえこの時はですね1990年に 金丸元自民党副総裁がその北朝鮮を訪問し ましてえ911年から92年にかけてえ 合計8回のその日長国交正常化交渉がこう 行われましたでそれがあま残念ながらです ねえまあ第8回ですのま国交政治化交渉が 中断するわけですけれどもその時のその 北朝鮮側のその理由ま中断させる理由っと いうのがですねえまさにその拉致問題で ありましてえ当時はその北朝鮮はその拉致 そのものをこう認めておりませんでしたの であのもうその拉致問題にこれ以上 こだわるのであればこ公生上が交渉をする 必要がないということでその向こう側から 一方的にその交渉をこう中断したとそう いう経緯がこうありましたで次に大きく 動きましたのはもうご案内の通り2002 年のですね小泉総理のそのえ北朝鮮訪問で ありますでこの時にその北朝鮮側はですね えまあのキムジョンギル当時のその ジョンギル総機まあ日本との関係で言えば え国防委員会の委員長でありますけれども えこのキジョンギル国防委員会の委員長が ですねえ拉致のま事実をこう認めて謝罪を し再発防止をこう近それでえま国交政治化 交渉にこうまこう進むというそういう流れ であったわけですけれどもえ残念ながら ですねその北朝鮮側がそのま認めたその 拉致のその事実に関連してえ到底その日本 側として受け入れられるようなその事実 関係ではなかったあ事実関係をこうえま 認定するようなその資料ではなかったと いうことでま拉致問題というものがえま こう国民のその関心時にもなってですねえ まその日日朝関係のその極めて大きな問題 とこうなったということでありますでその 後ま色々ありましたけれどもその次に 大きく動き始めたのが2014年えであり ますえこの時はですねえ井原局え外務省の その井原局長とですねアジア太陽州局長と えそれから小野一えアジア大え北斗アジア 課長ですかえこの2人がですねえま様々な 方ちでその人力をされてえ日朝交渉をま 日常関係をですねええ動かせ動かしてえ それまでその拉致問題は解決済みであった という風にこう主張していたその北朝鮮が ですねえまああのその立場は変わらない けれどもえもう一度その調査をしようと いうことでその最調査からこう始まったと いうまそういう動きがこうございますえ これも残念ながらそのま大きな結果をこう 残すことなくですねえま現在にこう至ると まそのごその北その核ミサイルの問題って いうのがその気噴気をいたしましてえまあ その大きくえ進展することはないという 状況にこう至っているということであり ますであのこれらこの3回のですねえもう 北朝鮮側がこう積極的に動いたあこう 大きな理由というものはいずれもですねえ 日本とその韓国えごめんなさい日本と 北朝鮮のですね国交正常化えこれがその 深野に入っているからこそですね北朝鮮側 からするばえ動いたということが言えるん だろうと思いますあのま北朝鮮にとっての その日本との関係日常関係というのはえま 彼らご案内の通りですねま1910年の そのえ韓国併合によってその自分たちは その植民投資家に置かれたのだと日本に よってそのまえ植民地投資家に置かれたん だとでこれをそのまこの状態がこうずっと 続いてるっていうのがま彼らの個主張で ありますま日本はその韓国との間は 1965年で国交正常化しましたがその 北朝鮮についてがですねえ38路線以北に ついては白紙という立場を異っております のでえ北朝鮮側からすればですね1910 年の状態がこう今までえ続いてるという ことにこうなるわけでありますでですから そのえ北朝鮮からすればその日本との関係 正常化というのはまさにこの1910年 以来のえま植民地統治をこう含めたその 関係のその正常化ということになりますの でこれはま日本側の立場違いますけれども いわゆるその賠償というのがその彼らの 立場でありますでこれはあの日本外交日本 外務省としてはですね極めてその私はあの うまくあの対応したと思うのがですねえ 2002年の小泉総理のま先ほどもこう 少し出ておりましたけれども日長平安宣言 でますこの日長平安宣言いろんな評価が ありますけれどもえ私はその極めて高く 評価するのはですねあのこの日平安宣言の 中でいわゆるその北朝鮮とのその関係正常 化についてえま国交正常化の後の経済協力 いうこの方式をこう北朝鮮側に認めさせた ことだと思っておりますあのこれは 1965年の日韓国交正常化もいわゆる 賠償ではなくてえその国交正常化のええの 後のその経済協力ということでま1910 年については日本側としてはその当時の その国際法のま観点から言ってえ決して 不法行為ではないという立場をこう貫いて おりますからあ当然その北朝鮮との間にも ですねえこうした立場をこうえ維持すると いうのがその日本側の立場でしたのでええ この小泉総理のえ法長に際してえ 取り交わされた日朝平安宣言えこの中で そのま経済協力方式によるその関係性状か ということがその明記されたということは ですね極めて大きなえ意義があったという 風にこう私はこう思っておりますまいずれ にせよその北朝鮮からすればですね本来 その賠償であろうがその経済協力であろう がえ日本から当然もらっていいもらうべき お金というのがま彼らのその同機という ことなんだろうと思いますですからま 1990年はこれま冷戦のまこう集結のす プロセスですからえ大きな動きの中でと いうことでそれからその22回目のですね え小泉総理のその包丁えこれに関してもえ 国交正常化を視野に入れるということを その小泉総理繰り返しおっしゃっており ましたのでえ北朝鮮側からすればですね 条件がこうクリアできればえ国交正常化を してえそしてまその時ではまだその賠償な のかその経済協力ってのは決まっており ませんでしたけれどもえいずれにするその 日本側からその大規模なその経済協力お金 がこう入ってくるというその同機がこう あったんだろうと思いますそれから 2014年もですねこれはそのご記憶に あるかと思いますけれども拉致問題だけで はなくてですねえ日本人妻のその帰国の 問題それからそのえ終戦え第2世界大戦の その終戦の時にえ北朝鮮地域でその 亡くなられた日本人のお墓亡くなられた方 のですねえお墓へのこう菩薩の問題それ からその特定出走者のま日本側でいう ところのその特特定出走者あの方々のその 問題それからその拉致被害者の方々の問題 とこの4つをですねえ進めてえ国交正常化 にこう導こうというそのある種のその日本 側のえま建付けと言いますかえそうした その仕掛けに対してその日本北朝鮮側がえ 大きく動いたということなんだろうと思い ますでしかしながらまその後ま当然えま 日本側がこう納得するようなその結果があ 出なかったということでこううまく動か なかったということは事実なんですけれど もあの北朝鮮側がですねえその日朝交渉に ある程度その積極的に望む大きなえ同機と いうのはやはり国交正常化とその後に続く その経済協力ということなんだろうと思い ますえですからあの例えばま昨今ですね あのま去年のま5月にそのえまええ岸田 総理がその国民大週刊の後にですねえ自分 直属のえまあこうスタッフがこう動くんだ というようなことをい日常関係があ少し 動き始めたというま報道がこうございます けれどもえその時のその北朝鮮側の反応も ですねやはり国構正常化を視野に入れた ものなんだろうと思いますえ今年に入って 3つほどその勤務与MONあの副委員長 ですけどもあの北朝鮮の最高指導者である えキムジョン委員長のですねえま妹がこう えまあ3つぐらいその談話を出すんです けれどもこの中でその注目されるのはその 拉致問題は既に解決済みだというとこでも ここすごく注目されてえ北朝鮮がこう姿勢 変わってないなというところがえ問題なん ですけども同時にですねえ自分たちのその まあこう防衛権と言いますかそのえ自分 たちがその自分たちを守る権利があるんだ ということをこう繰り返し言うわけであり ますこれはその今彼らがこう繰り返しを 行っているそのえミサイル発射実験である とかそのえ国防力強化のそのま事案に関し てその日本側があちゃんと理解をしろと いう風にこう言うわけでこれはですね日本 側がこうしている拉致各ミサイルえこの 問題が解決した後に国交正常化をしてえ 国交正常化の後にその経済協力というその この立て付けにですねえま見事にそのま 答えてると言いますかあの我々私の見方で 言うとその日本側のこう主張はですねえ 北朝鮮側にその見事に伝わっていてえこの えま拉致科ミサイルの問題がその解決し なければその国交正常化しないしえその後 のその経済協力も得られないということは 彼らにはよく分かっているということが まこの3つの談話からよく分かること だろうと思いますでただあのそれを前提に いたしましてやはりその我々考えなければ いけないのはやはりその北朝鮮を動かす ためにはですねもちろんその拉致問題 極めて重要な問題ですしあの時間がこう 限られているといことも当然ですけれども やはりそれを動かすためにはですねえ仮に 条件が整えば国交正常化をするというその 覚悟が日本にはあるのだというその覚悟を 見せることがですねあのやはりその北朝鮮 側を動かすまえま1つのその日本側のその 働きかけということになるんだろうという 風に思います以上でございますありがとう ございましたえ以上で参考人のご意見の 陳述は終わりました引き続き参考人に 対する質疑を行います質疑のある方は順次 ご発言願います委員長井学君はいえ自由 民主党の長井真ですえ本日は北朝鮮による 拉致被害者家族連絡会事務局次長の横田 哲也さんえ特定家族会事務局長のえ竹下玉 さんそしてえ南西大学総合政策学部の平岩 春二教授に置かれましてはえ大大変お 忙しい中参考人としてご出席いただき ありがとうございますえ拉致問題を巡り 今年は当時の小泉総理大臣とキジョイ総期 との2度目の日長首脳会談によって実現し た拉致被害者ご家族5人の帰国から20年 となりますえこの間1人の帰国も実現して いないことは一政治家として残機の念に 絶えませんえ赤池議員と私の地元山梨県に おいても北朝鮮による拉致の可能性が排除 できないいわゆる特定失踪者の山本美穂 さんがおられますえ府市出身の山本美穂 さんは二十歳だった昭和59年自宅を出た まま余計が分からなくなりましたえ失踪 からちょうど今年で4年ご家族が記憶の 記憶の風化への不安に加え家族の高齢化が 進んでとして山本さんの双子の妹さんは 83歳の母を1日も早く姉に合わせたいと 訴える報道もございましたえ先ほど 皆様の貴重なご意見や切実なお気持ちをお 聞きして改めて1日も早い拉致会社の皆様 の全員の帰国そして家族の皆様との再会に 向けて全力で取り組んでまいりたいとその 思いを新たにしたところでございますそれ では早速質問をさせていただきたいと思い まず最初にえ3人の参考人にお伺いをし たいと思いますえ先ほどあの平岩参考人の 方のお話の中にもありましたが今年に入っ てから北朝鮮は高い頻度で日本に向けた 談話等を発表しておりますえまずキジ総期 は元日に発生した野半島地震に対して岸田 総理に見舞の伝法を発出しましたえその後 務総期の妹の与氏は2月と3月に立て続け に談話を発表しましたえそれらの内容は 拉致問題は解決済みとの立場を示した上で 日本との対話を受け入れる準備があること を示すものやその逆に対話を拒否する姿勢 を明らかにするものなどでありますこの 一連の北朝鮮の発表に対して今後政府に どのような対応を取ってもらいたいとお 考えかまた取るべきとお考えかお聞かせ くださいや横田参考人ご質問ありがとう ございますえとこの一連の北朝鮮の幹部に よる発言ですけどもまいろんな見方あると 思いますし何が正解か分からないんです けども要は金に困ってるから日本に近寄っ てきてるということだけでしかないと思い ますでま発言も余情の発言も言ったと思っ たら全く真逆のことを言ったりしてま 要するに揺れてる向こうもどうしたらいい んだって悩んでるということじゃないかと 思いますでそのまいろんな関係からの意見 聞きますと日本国政府のその水面化の そのま餌というか歩み寄りの内容が北朝鮮 にとってままま受けるわけにいかないから まその色々交渉でま文句そのハードル 上げればもうちょっと日本国がその降りて くるんじゃないかという風に考えているの でないかと推察いたしますがま日本国政府 におきましてはまこれまでの日本国民の声 をていらっしゃると思いますので絶対に ぶれずに何がその交渉の上で大事なのかて ことをもう正論をですねもう突き進んで あの向こうに行って欲しいんですよねま これでもしその日本国政府が無効の交渉に よってもしあんじて受ければま余計な金が 出るかもしれないですし全員帰ってくるか もしれない時にも関わらずそれが1になる かもしれないですしそうなればまその政権 は多分持たないですね本日本国民の声を 聞いてないということですからまその政権 の維持云々というよりその何が本当に日本 国にとって大事なのかっていうそのまず ポリシーをその日本国自体をまず持って ですねそれで退治してほしいなという風に 考えております以上です武参考にはいあの 私の方は単純に日本政府は日本国民の命を 大事にするそこを1番にやはりあの出して そして交渉するそれでそして偽善とした 態度で日本の国が対応するそれを私たちは 求めたいと思います平岩参考人えっとあの ま先ほど申しましたようにその北朝鮮側が ですね日本側に求めているものはあ日本と のその関係正常化でありますからその関係 正常化をするまやる気があるのかどうかと いうことをおそらくその去年の5月から ですねえまあ今年の3月ぐらいまでにま 北朝鮮側がこうえま考えたことなんだろう と思いますでまあの実際にですねその小泉 総理のその直属のそのスタッフがその日朝 交渉をこう行ったというま報道もあります けれどもあの私自身はですねそうした報道 のそのま審議についてこう判断する立場に ありませんのでえそれが実際どうかよく 分かりませんけも少なくともその北朝鮮が こう発表しているものを見るとですねえ 拉致問題は既に解決済みであるとそれから その自分たちのその政党防衛権えこれを 認めろというまえ今のその北朝鮮がこう 行っていることを全て受け入れるという ことをこう前提にその日常交渉のえ進展と いうものをこうま主張しておりますのでえ 日本がからすればですね当然これは おそらくあの受け入れられるものではこう ございませんのでえ私はですねあのやはり ま今のその動きというものがその本格的な あ流れにつがっていくものではないと残念 ながらえそうした流れではないという風に こう考えておりますえですからおそらく 日本政府がこうすべきことはえ北朝鮮側が ですね固くにその姿勢をこうえ変えない その拉致問題すように解決済みであるそ からまあの当然その安全保障の問題もあり ますのでえ自分たちのそのまこうえ防衛権 えまをこうまこう防衛権あの自主防衛権え というものをですねえこれをそのま主張る という立場をこう改めさせるえここがその 交渉の最初のその入り口なんだろうと思っ ておりますでそれがない限りですね残念 ながらこの日長のその接触というものがえ 本格的な日朝交渉にこう繋がっていくと いうことはえありあないんだろうという風 に思ってます今の段階でそのえ日長のその 国交正常え日長のその正常化えごめん なさい日長のその交渉が本格的に進むと いうことはえ北朝鮮側がこう設定したその 条件をこう日本側が飲むということになり ますのでこれは日本側としてありえないと 思いますのであの今の段階で言うとまずは その北朝鮮側のその基本的なその姿勢を 改めるというところでのその交渉という ことになるんだろうと思います委員長長井 真君ありがとうございます え次にえ横田参公人にお伺いをしたいと 思いますえ今年2月25日に先ほどのお話 の中にもありましたけども家族会ス会がえ 親の世代の家族が存命のうちに全落被害者 の一括帰国が実現するなら人道支援を行う こととえ独自独自制裁を解除することに 反対をしないとえいうことを内容とするえ 新運動方針を掲げたこの理由とですね狙い をお伺いしたいと思いますはい横田参個人 ご質問ありがとうございますま究極の結論 はまこちら側の親世代の本当にまかなり 高齢なのでまさに時間がないのでま いろんな方針を少し変えてても結論を出し たいっていうのがまずあります ま一方でえこのこの提案に乗らなければ 北朝鮮が北朝鮮にとってもあがった時間が ないんだよということがもし理解できれば ですねままさに貧困の極みにある国です からまあ交渉に乗ってきてもおかしくない と思いつつもま片に拒んでいるのでそこが ま不思議でならなくってですねま何十年も 前から北朝鮮は来年には崩壊するする だろうと言われて今に立ってるわけですが ま本当に不思議でならないと言いますか 後ろには中国がいるんじゃないかと思う ぐらいですけどもまそれを本当いろんな こと考えられることを1個1個潰してなん とか北朝鮮こっちのこの人人に食いついて くるような手法を日本国政府も色々講じて いただきたいと考えており ますありがとうございました長井君すい ません委員長すいませんありがとうござい ましたえもうそろそろ時間ですのでえ本日 ですね伺って本当にあの皆様方の思を 改めてえ伺ってそしてまたあの えお話を色々と伺って改めてえ先ほども 申しましたけれども拉致会社の全員の早期 帰国に対してですね私も一議員としてえ 全力でえ働きかけたいとえこのようなこと を誓い申し上げまして私の質問をわります ありがとうございまし た内君はい さです本日は横田参考人そして竹下参考人 から本当に大変痛切なご家族としての思い を伺いました私もあの新潟県先出の参議院 議員としてですね各地をあの歩き回って ですね本当に思わぬところであの様々な方 から村問題なんとかしてくださいという ことをですねお願いされますそれは本当に あの横田参考にやあの竹下参考になどの ですね本当にあの もうお辛い気持ちを抱えながらですねなん とかこの問題を風化させないようにとその 運動させあのしてくださってる皆さんの あのそれがこう新潟県民のこ切実なあの 願いにつがってるんだという風に改めて 思いましたそしてあの昨日もですね新潟県 花事の方からですねあの県の重点要望と いう受けたまる機会があったんですけれど もそこでも本当にこう あの1丁目1番地としてですね新潟県とし てもこの拉致問題の専用解決と被害者の 早期解決の実現情報提供の強化ということ を強調していただきましたのであの しっかりと責任持ってなんとか解決をに 目指していけないかと改めて考えてる ところでございます新潟県出身の拉致被害 者ということで横田三さんそして蘇さん 特定走者で宮沢泰夫さん藤田さん大沢孝 さん琴久さん野正さん中村美子さんもう 本当にですねもうたくさんの方たち1人の あの取り残さずということを気持ちを新た にいたしましたそしてあのそうですねもう 今し方たですねこの平岩参考人からもです ねあの非常に南子を極める公証経過という ことをですね改めて伺いましてこちらの 国会議員としてもあらゆる方策を尽して いかなければならないとまこうした決意で え質問をさせていただきますあの横た参考 に置かれてはですねえ拉致被害者家族連絡 会の事務局次長としてあの恵さんを必ず 取り戻すと日夜ご活躍されていること本当 に心から経緯を表しますあのお父様である しさんあの2020年6月5日に亡くなら れて4年が経過してしまいまし た恵さんにお会いできないまま旅立たれた ともうしさんの無念はこう本当にいか ばかりかと本当にあの心からご明服お祈り しますそしてこの委員会としても1日も 早い問題の全面解決にて向けてですね一眼 となって取り組まなければいけないと 改めて考えますあの6月5日の新潟日報で ですね支え合ったお父さんも帰らぬという 記事がございましたあのさあの横田参考員 のお母様である咲恵さんがこうしさんのお 写真ですねなんでこんな大事なことなのに ちっとも動かなくて何も分からないん だろうねと語りかけたとそう記載がござい ましたあ咲恵さんがあの岸田総理が目指し てるトップ同士の会談について怪談ができ ても1度に成功するかわからない失敗して も分かったことからまた支援を働かせて 動けると常に述べておられます岸田総理 キムジョン総初期によるトップ同士の会談 は速やかに行われ行われなければならない と考えますこ時間的制約がある中横田参考 2がトップ会談に望むことについてあのご 所見を伺えますでしょうか横田参考人ご 質問ありがとうございますご案内の通り 北朝鮮という国はもうトップが全てを 決めるという国ですなのでその日本国の 最高責任でる総理大臣と北朝鮮のキムジン とが話し合ってそこで合意が得られない 限りはどんなにハイレベル競技をハイレベ ルっていうのはその例えば外務省官僚同士 だとかそういうことじゃなくてですね トップ同士本当に合意を得なければこの 拉致問題解決しないんだろうと思ってい ますましかしながらおそらく双方に不審感 が相手国にあるのでまこれをその本当に 嘘さえつかないでその本当に膝を詰めて 議論協議して本当にお互いが明り未来に 気づくためにその本当のことを言い合って 解決しましょうよという言葉が本当に両国 の首脳から出てですねそうだなという 気持ちにさえなればま解決もそんな遠く ないと思っていますがまあなかなかその 特に北朝鮮の日本国に対する不審感って いうのはこの先ほど 平先生からのお話もありましたようにもう 過去の苦い歴史もあることからそう簡単に はまたかりは消えないのかもしれません けどもま北朝鮮度って本当にもう貧困の 言葉で済まないようなもどん底の貧困に あることが解決できるんですよとそのため には拉致問題さえ解決すれば本当に明るい 未来が待ってるんですよってことを北総理 がどれだけ自分のお言葉で発生ることが できればそして分かってもらえれば解決 できるじゃないかなという風にま多少楽観 論でありますけどもそのに考えております 以上です内桜君ありがとうございますあの それではあの竹下参考人に伺いますあの ですねえ北朝鮮が2014年頃に認めたと される2名の拉致被害者について日本側は 報告書を受け取らなかったとされています ねえその中でですね田中みさんは拉致被害 者として認定されてにもわらず金田道さん は特定出走者のままとこの問題のこ情報 開示を求めてえ4月に日面令に人権救済を 申し立てられたということについてあの そしてまたこのお2人のご帰国についてま 先ほどもお話伺いましたけどもさらにお 伺い伺いますでしょうか竹下参考 人はいありがとうございます えっと先この2人の人権救済申し立てこれ はもう2000年ちょっとすいた時から 人権救済申し立てはそれぞれしておられた んですけども新たにえ人権救済申し立てを 日弁連の方へいたしましたこれは私たちと しましてはそこに先ほども申し述べたよう にそこにいるということが分かっている それなのに日本政府はこのそのお2人の 人権を無視してしまったそのことが非常に え残念でならないということでえ私も含め てあの人権救済申し立ての申し立てにに なったということでございますこれは政府 が認定してい ながら全てのこれは拉致被害者あるいは 私たち特定失踪者と言われる人たちに同じ ことが可能性があるから です同じようなことがまたあるかもしれ ないこの時にもしかしたら私の妹の名前が 出ていたいても断られたかもしれないと 思うと本当にじっとしてはいられないと いう思いではいいたしまし た内さ君はいあの重く受け止めたいと思い ますそしてあの平岩参考2に伺いますあの 大変あのえ北朝鮮を巡る国際関係について 第一任者であられる先生からたなあの勉強 させていただいたおりますもま先ほどもご 説明いただいた動きですねなかなかこう 事体は楽観できないということ改めてあの 受け止めましたそしてなんかあの北朝鮮は ですねロシアへの武器あの共有によってま 経済的に困っていないんじゃないかという ような説もあると伺っていますそしてあの あのえ心霊戦体制というようなことも標榜 されてるとかですですね韓国のあの村に よる政権の誕生によって日韓関係が改改善 したり2023年8月にキャンプ デイビッドで日米官会談などが行われる ことについてあの参考人はこう皮肉なこと にこうしたこの日米官日米官関係の強化は 北朝鮮の主張する心霊線対生の実現に他 ならないということもおっしゃってまそう したことでこう心霊線に否定的な立場を 取る中国を北朝鮮とロシアの側に追いやる ということになった場合にはもしかこれ 拉致問題に与える影響もあるというような ことについてはどのようにお考えでしょう か平岩参考人はいありがとうございます えっとですねもうあの北朝鮮問題の捉え方 なんですけれどもあの大きく分けてですね 2つぐらいこうありまして1つはそのま 特に日本やまアメリカがそうなんです けれどもいわゆるその北朝鮮の攻撃性と 言いますかえ拉致核ミサイルのようなです ねえ外部に対してそのま攻撃的な行使性え これをこうなんとかしなければいけないと いううま問題の捉え方ともう1つはですね あの北朝鮮の体制それ自体が非常にこう 脆弱であってえま経済的にも非常にこう 弱いとだから場合によってはその経済的に そのま弱くなってその体制がこう同様し 難民がこう出てくるかもしれないえ最悪の 場合にはその体制が崩壊してえ多数のその 難民が出てくるかもしれないというま いわゆるそのコインの表裏のようなそのま 問題の捉え方をこしなければいけないん ですけれどもその全車に関して言えば日本 やアメリカはですねとにかくその北朝鮮に その攻撃的な姿勢をこう改めさせなければ いけないということなんですけれどもま 中国やですねま政権によってはその韓国も そうなんですけれどもえ北朝鮮がその動揺 することそれ自体がこう問題であるという そういう問題の捉え方しますのでえま日本 やアメリカがやまま場合によったその韓国 がですねその北朝鮮に対して強く出ても ですねえそのどこかで逃げ道をその中国や そのまその他の国がこう与えてしまうと いうそういう構図がこうありますのでえ かず残念ながらですねえま北朝鮮に対して その最後の最後までその強くま向き合うと いうことがこうできないそういう構造に こうあると思いますで加えてですねご指摘 のそのロシアがですねウクライナ以降です ねこう極めてそのアメリカとこう厳しい 姿勢に出ていてええま北朝鮮からすると そういうそのえ米路の対立というものは 非常にこう利用ができるということでえ 北朝鮮は当初からですねえロシアのこ指示 の立場をこうまえ明確にしておりますでま あのご案内の通りですね逆にその北朝鮮に 対するその国際的なその批判に関してはえ ロシアがですね拒否権をを使ってそのえま 国連のそのアンプリ決議などがこう取られ ないようなその形を取ってるというのが今 の状況でありますでまこの経済に関しても そのロえま経済に関しても含めてですねえ ロシアとのその関係とこ極めてえあの 北朝鮮のその体制にこう大きな意味がある と思うんですけどもやはりま先ほどあの私 がこうまかつて発言したものについてその ご指摘いただいたその中国中国はですねま この日えいわゆるその新冷戦のそのえ枠組 に対してがその非常に否定的であります 心霊線という言葉を使うべきではないと いう風にこう考えておりますしそれから そのえいわゆるそのロシア北朝鮮のそのま え緊密なこう関係に巻き込まれることを ですねに対してその非常に慎重ですので この中国が1つのその鍵をこう逃げてるん だろうと思いますただ残念ながらですね この中国もですね米中関係がこう極めて その難しい状況にありますのでこの米中 関係がの行方によってはですねやはりその いわゆる北朝鮮がこう考えるようなその 心霊線のそのの構図にま近寄っていかざる を得ない構図がこうありますのでまその 辺りをですねその日本はえアメリカなどに 対してこう働きかけをしてですねこの中国 をま1つのそのキーパーソンとしてえ利用 できるようにとり上げそのラジ問題にこう 関連してえ利用できるようなその働きかけ が必要なんだろうという風に私は考えて おりますえ申し合わせの時間が参りました ので質疑をおまとめくださいはい 内ありがとうございました参考人の皆さん のご思いをしっかりして参りたいと思い [拍手] ます新妻秀樹君はいあの公明党のえ新秀樹 と申しますえ先ほどあの横田参考人また 竹下参考にのお話をお伺いしまして私も あのある日突然肉身をですねあのがさわれ て行方不になってで北朝鮮にいるっていう にですね分かった時にはですねほまどう いうも本当あのもう憎しみとか不審感とか 本当ももうあのさするにあまりあるものが ございましてですねそんな中今日は希少な お話を伺わささせていただきまし本当に ありがとうございますあの外交の観点から ですまず横田参考人にお伺いしようと思い ます最横田参考人のお話の中でアメリカに ですねこの家族海の代表の方がえま行かれ ましてですねNSS国家安全保障局とか またあの政政府の交換またですねあのま 上下両院のですねあの代表の方とお会いに なったというお伺いをしましたであのこの 家族連絡会の方がですねこのアメリカに ですね行ってであの先方のですね反応がま どうだったのかあの聞かれてることがあれ ばまたですねあのそのアメリカに対しての まどのようなことを期待されるのか要望さ れるのかこれについてもう少し詳しく教え ていただけますでしょうか横田参考人ご 質問ありがとうございますえっとこの家族 会ス会拉致の3団体の訪米の中で家族会 からはですね代表の兄の横田拓也と飯塚 孝一郎事務局長のの2人でしたまつまり私 は言っていないので具体的にそのどういう 会話があっただとかその顔の表情がどう だったかて分かりませんがその報告によれ ばですねこの新方針について反対は誰も 言わなかったということは聞いております でなぜ我々がそういうことをそのアメリカ に行ってまでそういうことを言わなければ ならないのかという背景につきましては やはりえアメリカであり国連が北朝鮮対し 制裁している中でま要は日本国がそう 緩めることをについて反対しないよって いうことをあらかじめその理解に並び現地 を取っておかないとですねあの日本国が 勝手にやったはいいけど後になって アメリカが違うだろうと言われてもまた 困るわけでそういうための理解をしてきた ということですでま今回のみならずこれ までもその拉致切りの先生はめスク会の サポートもあってのもう何度も何度も 顔合わせをしてきた結果がま今に立ってる と思いますしま当然アメリカでにも日本国 以上に人権をもじる国ですから私たちの 市長については本当にこれは何とかし なきゃならないという理解はすごく強く 持ってくださったと思っておりますしこの 日米連携こそがですねこの北朝鮮の拉致 問題の解決の近道だと考えております以上 です20秀君はいありがとうございます もう1番横参考にですお伺いしたいのが 先ほど騙されるなていうです警告を強い 警告走ながらおっしゃっていただきました この連絡事務所ですこれをですねあの日記 を両方に設けようとしてるば先方のですね 狙いあとはですねなぜなぜですねあのま こうした首相にですね日本のまあの関係者 も含めて騙されてしまいしまいそうなんの かこれについてあの横田参ご意見をお伺い したいと思います横田参考人ご質問 ありがとうございますま北朝鮮という政府 の狙いは私には分かりませんけどもま推察 するとすればですねうまその両国にその 事務所をいて日本国の政府団体関係者が 北朝鮮に行きで自由のない環境化で いろんなとこに連れていかれてやっぱり 死んでましたよねっていうのをカメラで 取らしてやっぱり死んでたでしょっていう 風になれば日本国民はやっぱり死んでいた のかという風な流れが多分自然と 出来上がると思うんですよねでしかも 先ほど申し上げたもうその連絡事務所置く までもなく北朝鮮はその北朝鮮国民であり え日本人拉致会社の居所全部今も知ってる んです置く必要なかないんですねだから あくまでも彼らの言うのは時間化石であり 疑なのでそんなところに乗っかってはいけ ないですし乗っかろうとするもし方が日本 国にもいるとすればやっぱり北朝鮮の見方 をしてこの拉致もがなかったことにしよう と思ってる人間じゃないかなと思ってる ぐらいです以上ですはい新秀君はいあの次 に竹久参こににお伺いしようと思います あの先ほどですねあの竹下さこの方から あのこの拉致のですねこの現状私もですね この今回の資料を拝見をしてこんなに長い 期間これだけ多くの方がですね拉されてる かもしれないんだなってことはですね正直 言って驚きでしたでそうしたこともですね あのあってまこのunhcrえ国連難民 高等弁務幹事部所の連携をですねされよう ということでありましてじゃこの際ですね あのやはりこの日本政府外務省とかでこう いたのサポートも必要だったりするんじゃ ないかなと思うんですけどもそれについて のご意見とですねあとやはりその国際社会 を味方につけるっていうことは非常に重要 なんじゃないかなと思うんですがそのに ついても竹参りにご意見をお伺いしたいと 思います竹下 参りはいありがとうございますえ基本基本 的にって言ってもおかしいですがあの横田 さんたちの家族会が長い間本当にい国際 社会の中へ訴えかけてくださった日本社会 の中も国際社会訴えてくださったそれは 私たちも本当に全て肯定してありがたい ことだとあの先導してくださんありがたい ことだと思ってずっと来ていますしかし それだけではないということで特定疾走者 家族会を作ったきっかけもなんですが 2018年の初めにえっと ICCオランダのICCにこの問題を人道 に関する罪ということで北朝鮮の キムジョン総省期を相手にしてあの 申し立てを行いましたしかしそれはあの ICCの方で あのなんですか期間が日本で申し立て日本 がそのICCの方に加盟した期間と違うと いうことでえっと受け止めて受け取って くれなかったんですけどもそのそれらの ことをえっと含めて私たちはただえっと 国際社会の中で訴える場というものを なかなかつめないで本当につめないでい ますのでえできることをできるところから ということでたまたま今年の2月にえUN あ人件と弁官事務所の方から えっと報告から報告から10年ということ でシンポジウムので私のあのスピーチの チャンスをいいたのでそこに出たという ことでございますはい新秀君すいません あの訂正しますあのあの人権行動行動名官 事務所でしたねすいません訂正しますじゃ すいませんあのじゃ平岩参考人にあの質問 します先内子先生のですね質疑にもあった んですけどもあのやはりの中国をどう 巻き込むのか非常に重要だという風に思っ ておりますま六角競技もですねま中断した ままていう状況でありましてまあとはま ロシアとの対話もなかなかていう状況の ながですねま日中間という枠も再開を いたしましてやはりここここですねこの 中国にどれくらいのです力を貸して もらえるかってことが1つこの北朝鮮に 対してアプローチをした1つ有効なんじゃ ないかなと思います先ほどま続きてですね じゃあどうやってどのような場をあの通じ てどういうような主張でですねあのま中国 をこちらの側につけることができるのか 先生のご書見をお伺いしたいと思います平 参考にはいありがとうございますえっと あの先ほどのですね内子市議員のご質問の 中ご質問にもありましてまその時ちゃんと お答えできなかったんですけどもあの やはりですねあの中国のその動向ってこう 極めて重要だと思うんですけれども残念 ながらですねこう中国自身がこう極めて 難しい相手であるということもえ間違い ないわけでありますでただ彼らはですね そのま人権まその拉致問題にこももちろん その日本側のその立場十分理解してくれ てるとは思いますけれどもえそれ以上に その彼らがですねその国際的なその対面と 言いますかえそれをこう気にするのはです ねやっぱ各ミサイルの問題ですね取り分け その核の問題ですからえその核実験例えば その今焦点になってるのはその北朝鮮が7 回目のその核実験を行うかどうかという ところなんですけれども一般的にはですね その中国側がそのえま7回目の核実験を 良しとしないということがこうあってえ 北朝鮮側がこう慎重なこう対応しいると いうことがこうありますのでえこの核を こうま軸にしてですねそのまその日米間え エステスのえ日米艦隊その心霊線というえ 北朝鮮ロシアえ中国というその枠組をです ねえ少しその動揺させるということは可能 なんだろうと思いますあのもうご案内の 通りですねプーチン大統領もその核の使用 みたいなことをこうえ匂わせておりますし そのクライナ以降ですね北朝鮮もえその各 の先制使用のそのドクトリンなどをこうま まあま表明するなどですねえその核の使用 とか核に関連する立場っていうのが明確に その中国とそのロシア北朝鮮違っており ますからえここを利用しながらあのその 中国をこう少しこのまえ中路ええ中長論の その三角形からその切り離していくという 働きかけはこう可能なんだろうと思います あのやはり私の印象で言うとその拉致問題 だけだけでなかなか動かすことは難しいの でより大きな枠組の中でえそうのを考えて いく必要があるんだろうと思っております 秀君はいありがとうございました終わり ます柳博文君はいえ日本新の会の柳博文で ございますあの今日はあの本当に貴重な あのご意見を聞かせていただきましたあの マ問題がここまで解決をしていないという のはまさに我々の責任と本当にじじたる 思いでありますし責任を感じますえ本当に 申し訳ない思いでですしえま最初に横田 さんが怒りを持って退治してほしいという ことおっしゃっていましたあの一眼となっ てですねこの怒りをしっかりと思ってえ この問題の解決に当引き続きですね当らせ ていただきたいと思っておりますえ質問を させていただきたいと思いまず横横田あの 参考ににお伺いしたいと思いますけれども あの先ほどもこの家族会の皆さんの 針ま転換についてえ質問がございましたえ 独自制裁を解除することに反対しないと いうことでこれはかなり思い切ったあの保 年間だなという風にま今年の2月かなり 大きな歩道となったわけでありますけれど もえま先ほどこの方針展開に至った理由と いうことはよく分かったんですがえなぜ この今年ですねこれを転換するということ になったのかえまたその転換にあたって ですねどのような家族会の中でえ話し合い があったのかその一端でもあればちょっと お聞かせていただければというふに思い ます横田参考人ご質問ありがとうござい ますあのま繰り返しのあの発言になって しまうかもしれませんけどもま家族会の まず役員の中でもですねまこの2月のこの 改定した方針を出すにあたって本当にこれ で良いな良いのだろうかっていう意見は ございました個人的にはあのよく国民大集 会でも兄の代表が述べておりますけども 本当にもうもう大嫌いなもう本当に本官 いっぱいのあの国に対してなんかあかも 譲歩してるかのようなこの方針が本当に 良いのだろうかっていう意見はありました けどもおま個人的にはそのまま進んでも いいかと思いながらもでもやはりとにかく 結果を出さなきゃなりませんのでま とにかく その日本国がそして家族会が出すこの方針 が向こうにとって少しでもなんか飛びつい てくる材料であればままそれも1つ手かな というのと何よりもやはりこちら側 のこの家族の齢親世代のものが高齢にあり ますのでやっぱり何十年も戦ってきても何 もこれまでも関係者なくなってきています けども有本のお父さんと私の母ももう本当 高齢の中で少なくとも本当に結果を本当に ハグをできることこそがやっぱり戦ってき たあの歴史の本当にその結果を出したいと 思いだけなのでまそれでまあちょ今年は ちょっと方針ちょっと変えて望もうと考え たとこでございます長柳瀬博君はいあの ありがとうございましたもう時間がないと いうことの中での本当に大きな決断をされ たんだろうという風に思いましたあの続い て竹下参考人にお伺いしたいと思います けれどもこの被害者あと特定思想者あと いうことでえま先ほどあのうんま法案法の 中でもですね位置付けが違うとようなこと をおっしゃっていましたまさにその通りだ なという風に思いますそれと同時にですね こう世間的な認知のされ方もやっぱり まだまだ特定視聴者の皆さんに対する認知 というものがあのされていないという風に 思っていますそんな中であの竹さんの方 からもしよろしければえ例1つの事例とし てですねこんな方がいるんだというあの 先ほどの資料を見ているとえまだ現在の 年齢が30代の方もう2人いらっしゃると いうようあのことも書いてあってま非常に 衝撃を受けたわけですけど何か事例があれ ばですねちょっとお伝えをいただければと いう風に思うんですがいかがでしょうか 竹下参考人はいあのお若い方の事例は ちょっとおまきましてすみませんえっと 例えば先だて衆議院の拉得のあの委員会で 大沢さんの大沢孝志さんのお兄さんが参考 人で発言されましたけど大沢孝さんは本当 に色々な状況からあのさがしという限定さ れた土地であることとか彼が あの土地のあのなんですか プロフェッショナル土地を測定測量したり するあの館長で県庁の職員で プロフェッショナルであったっていうよう なことからそがひさんと同じ場所であっ たっていう地域であったっていうような ことからもうその周辺からほとんど本当に 拉致であろう拉致であることは間違ないで あろうと言っていながら水戦だっても えっと新潟県は拉致と認めるに至らないと 認定に至らないっていう結論を出したって いうようなこととかそれからえっと東北の 方では今え今ひしさんという方がなくなっ いなくなって高校3年生で本当にもう優秀 な高校3年生で卒業したら東京に出てきて もうあの就職し大学にも行くんだっていう ようなな方が卒業式を目前にして突然い なくなったってそのその証拠が50年経っ てからその本人ではない書類文書がメモが 出てきてそれは北その場所は私も行きまし たけど北朝鮮の工作員が出入りしていた そのスポットの付近の地図であったって いうようなことを考えてみましてもあの いろんなとこでもう状況証拠から拉致に 間違いないと思う人たちはたくさんいる わけです向こうで北であのあったとあの 目撃証言なども含めてたくさんいろんな 方たちがいるんですがそれが何1つ認め られていないし今から証拠を掴もうと言っ ても日本の警察が何かありませんかって 私たちに聞くくらいですから日本で証拠が つめるわけがない向こうは人をさっていく のがプロですから証拠を残すわけがない そういったところのえあのそれで認定され ないっていう多くの人たちが認定もされな いっっていうことは私たちの胸心の中で 本当にじじたる先生方申し上げますが 私たちもそれが認定されてされないって いうことが熟字たる思いでおりますはい 柳瀬博文君はいあのありがとうございまし たあのまこのチラシでも800名以上と いうことが書かれていますけれどもま数字 で見るとま800名っていうことですけど まお1人お1人のですね人生があってえ そのご家族がいらっしゃってということだ と思いますのでまそのお1人お1人にです ね光を当てることが多分あのこの国民的な あの世論の換気認知に繋がっていくのかな という風に思いますので引き続きあの尽力 してまいりたいという風に思います ありがとうございましたあのえっと平井 参考人にお伺いをしたいという風に思い ますこのあのキムジの動きの中でえこの娘 の受えに対する権威付けがですねま早いと いうことの中でまこれはうんま体調の問題 なのかままキジョンイルがですねえキム ジョンに対して牽引付をしたのに比べてま 外早いタイミングでこれをやっていると いうことからまいろんなことがあるん だろうなという風には思っているわけで ありますその中でまこれスク会ま家族会の 運動方針の中でもあるんですけれどもこの 体制の急変に備えたえま被害者の救出体制 をですね整備すべきなんだということが あるわけですけれどもこのこの整備につい てはこどのようにお考えになるのかあと その体制の変換転換ですねえについては今 あのどのような状況だという風にお考えに なっているのかこの点についてお伺平参考 人はいありがとうございますえっとですね まずその北朝鮮の体制の問題あのキジと いうまあキムジョン委員長のその娘さんの その話をご指摘になられましたけれども あのこの件に関してはですねまいろんな 評価がございますあのまいわゆるその権力 継承のその過程でこう見るべきなのか あるいはまもう少しその別のですねそのま 北朝鮮の場合あの権力とその権威がこう ありますのでその権威の継承のその文脈で 見るのかということなんだろうと思います けど私はそのどちらかというとそのえ校舎 の方でこう見ておりますで全社の方でその 分析する場合にはですね具体的にじゃあ 例えばその北朝鮮の権力構造ってのは党と 国家と軍のそのポストがこう必要なわけで えそれをその彼女がその継承していくのか ということになるとですねこれはやっぱ かなり先の話ということでしょうからあの やはり今の段階ではまだその権威をこう 継承していくいわゆるその彼らが言う ところの白島の決闘という言い方をします けれども白登さんのその白島さんのこう 血脈みたいなものがその彼らのその権力の そのえまあ1つのそのま根拠にこうなり ますのでえその流れというものをこう強調 しているんだろうという風にこう思って おりますですから具体的にそのすぐさまえ その彼女にその権力がこう移動するとか 例えばその彼女がですね党の養殖につくと かあるいはその国家の養殖につくとか あるいは軍のその殖につくっていうことは とりあえずはま考えにくいのでえだとすれ ばやはりまだその権威のその継承の段階だ という風にこう考えるべきなんだろうと いう風に思っておりますでえにも関わらず ですねやはりその体制のその急変に関して はですねこれはもうあのえま考えておく 必要がこうあるんだろうと思いますまあの 私自身はですねそのすぐさまその北朝鮮の 体制が同様するという風にはこう考えて おりませんしえ残念ながらですねこう日本 え日本日本というかま国際社会がその 北朝鮮にえこうまあこう北朝鮮を認識する にあたってのそのえ誤解と言いますかその ま過小評価と言いますかえ北朝鮮の体制 ってのはその弱いということをこうま前提 にそのこれまでその北朝鮮に対して交渉に 向き合ってきたことがああると思うんです ね例えばそのアメリカなんかはえま 1990年代はですねその北朝鮮はあの 体制は5年持たないとだからその米長合意 をこうしたとしても例えば北朝鮮に対して 有利な合意をしてもえ北朝鮮に対してその 例えば軽水路を共有することは必要だと なぜならばその彼らはえ5年間持たないと いうことを前提にしてその交渉してきた 経緯がこうあるんですけれども残念ながら ですねそのまアメリカを始めとする国際 社会のその期待とは裏腹にまこれまでこう 何十年もその体制維持されているという ことがこうありますですから私自身はです ねその北朝鮮の体制がすぐさま崩壊すると いうことはこう考えておりませんけれども とはいえですねやはりその経済的に極め てく脆弱であってまあの極めて危い バランスの上に成立してる体制だという風 に思っておりますのであの仮になんかあっ たことなんかあった場合にはですね当然 その日本側としてそれに対するその対応と いうものはえ考えなければいけないという 風にこう考えておりますがあの少なくとも 今の段階ではですねえそうした具体的な 動きがあるということは私自身その知る 立場にもありませんし承知ししておりませ ん柳博君はいあの時間が参りましたので 終わりますありがとうございました川井 孝典君え国民民主党侵略夫婦会の川井典 ですあのおさ方には大変あの貴重なえご 意見頂戴しましてありがとうございました あの私自身がえ政府が拉致がえないと言っ ていた時代からあるとえ主張し続けてきた 立場でありましてえからこれ367年え 署名活動を始めとして様ざまな活動を行っ てまいりましたえしたがってえ家族会の皆 様やえ特定出走者問題調査会の皆さんとも 日頃からえ連携を取らしていただきながら 情報共有してるとえそういった立場から この間ずっとこの問題と向き合ってきてえ 感じたことについてえおさ方にお伺いし たいと思いますえまずえ横田参考人にあの 確認をさせていただきたいんですがまあの 昨年の岸田総理の国民大集会での発言を 受けてま運動方針も見直しを行われてと いうことでえこの拉致各ミサイル3点 セットからまあの拉致問題だけえでもえ いわゆるハイレベル協議を行って問題解決 に向けて物事前に進めるというあの発言を 受けてえ今回運動方針書き換えられたとで その上でえっと全拉致被害者の即自一括 帰国といったえ運動方針を伺えて いらっしゃるんですがえこの場合の今更何 を聞くんだと言われるかもしれませんがえ このこの場合の全拉致被害者とはどな誰を 指すのかということについて家族会として のご認識をお伺いさせていただきたいと 思います横田参人ご質問ありがとうござい ますまあの私個人と言いますより日本国 政府自身が全落被害者の全容は多分分かっ ていないですねただじゃあその分かって ない中で何人をとも言えないわけですから とにかくその分かってるのは北朝鮮だとだ 分かってる全員を返しなさいと言ってるの で そのうまく質問に回答できていないような 気もしますけどもまそういうことをですね 知ってるあなたが返しなさいと言ってる そういうこと です川井高君え運動論としてえこういった 書き方をあの表記の仕方をされてるという そういう理解でよろしい運動論としてえ全 拉致被害者と言われてると横田参考人ごも ありがとうございますま運動論というより そのまその特定思想者には家族会にはま それなりのまた別の考えがあるわけです けどもその知ってる人だけは返しなさいと いうわけにもいきませんまでも一方で知っ てる人がいるなら返しなさいという件も あるのでそれが間違いじゃないという気も してますがそのどういう風に言うのがその 日本国民も頷いて私たちも1番当たり前と 思って北朝鮮にも非常にインパクトが強い のかといろんな側面で考える時に 例えばその100人いるって分かってる なら100人返しなさいとかまずは50人 からと言えますけども分かっていないので 何とも表現できない中で分かってる あなた方がその把握してる全員を返すてと いうように言ってるつもりでありますなる 川井高君はいありがとうございますあの この問をあの質問させていただいた理由と いうのがそのえつまりどれだけの拉致会社 がいらっしゃるか分からない状況の中で全 拉致被害者の即自一括帰国という主張を することが結果的にえ要は分かってる ところから把握できたところから拉致被害 者を救出して日本に取り返すというそう いう動きになかなかつながらないハードル が上がりすぎてえ見通しが称えない状況と いうものを作り出してしまってるのでじゃ ないのかというこういう指摘がありまして え全拉致被害者の即自一括帰国につながら ないからという理由でえ動きがむしろ取り にくくなってるんじゃないかというこう いう実は指摘も一部ありますで従って えっとえ拉致つまりはえ拉致した人間を皆 全部あの皆さんあの日本に返せということ の主張は当然されて叱るべきことだと思う んですがえそのことと同時にえ救える ところからどう救っていくのかということ のえ姿勢というものを必要だと思いますし えそうしたあの背景があってえ田中さんえ 金田さんのケースでもえ受け取りを拒むと いったような話になってしまったんじゃ ないのかということそのことをちょっと 私自身が懸念してるということでえ ちょっとあの質問させていただいたという いうことですとその上であのえ平参考人に あのお伺いしたいんですがえ先ほどあのお 越になる前にあの横田参考人から生活和な 話が生活和な話がまあの反省会ですね 北朝鮮の土曜日にやってるあの話が実は ありましてでまそれでえっといわゆるあの いわゆる1人1人の人間をきちんとあの 人民を把握してるがゆえにえあの情報は きちんと政府が把握してるということの あのあのご指摘をされましたであのそう いったあの取り組みをしてるということは ま有名な話でありますが私自身はあれは 職場や学校や工場といったえところでのえ 総合監視のためのそのいわゆるあの学習会 という形でえやらされてるということでえ となった時に何か問題が生じた時には情報 が共有されるということは当然のことなな だなんだろうと思うんですがえ6に通信 手段も持たないようなえあの再極貧告でえ そのいわゆる戸籍システムみたいなものが きちんと果たして機能してるのかどうかと いうことについてあの私自身はあの本当に そうなのかなっていうところも一部 やっぱり疑問もあるもんですから先生の あのえ知識の範囲でこのあの人民がどの 程度え国が把握できているのかということ について教えいただければありがたいです 平岩参にはいあのご質問ありがとうござい ますあのご指摘のご質問ですねこう極めて 重要であるんですけれども残念ながらです ねこう極めてこうお答えするのがこう 難しいというそういう質問かと思います あのと言いますのはやっぱりその北朝鮮 社会に関してのですねえその分析っていう のがですね我々その研究者の間でもこう 極めて難しいなぜならばその北朝鮮直接 行くということがですねもちろんえ全く 難しいあの行けないわけではないんです けどもかなり制約がこうあるしそれから 行ったとしてもその調査その他がこう 難しいということなので今のですね北朝鮮 についてのそのえ分析え北朝鮮社会の分析 のあのシタルの方法論と言いますのは 北朝鮮から脱北をしてきて韓国にそのま来 た人たちのそのま情報をこう前提にその 分析するというがえ主流かと思いますでま それをこう前提にしますとですねやはり そのご指摘の通りやはり監視システムと いうことでまあこう一定程度その機能をし てるという風にこう考えるべきなんだろう と思いますけれどもそれもですねその 1990年代にそのかなりその北朝鮮が その食料難を始めとしてえ社会的混乱を こうきたしますのでえそこそれ以降ですね どれぐらいそのちゃんと機能してるのか どうかっていうのはちょっとよくわからな というのは正直なところだと思います 例えば脱北者がこうこれだま毎年こう出て くるわけなんですけれどもえじゃあそのま 我々のイメージで言うとその脱北者のこう 残されたその家族は非常にひどい目に合う んじゃないのかというようなことがこう 言われますけれどもまそれも実体もよく わからないということなのであのやはり そのま戸籍システムそのものは私はあの ちゃんとしてるんだろうと思うんです けれどもそれをその監視している監視が できてるかどうかっていうことについては えちょっとよくわからないと思います ただしその日本からその拉致をされた方に ついてはですねこれ北朝鮮にとってそのの 最重要課題ですからあのまあの確かにこの 小泉総理学校聴されるままではですねえ そのいい加減だった部分はあるかと思い ますけれども少なくともその時点ではです ね明確にその把握をしていてえそれ以後の その動きについてはですねえちゃんと把握 してるんだろうという風に思っております はいはい川井孝典君はいありがとうござい ましたもう1点あの平岩参個人に確認させ ていただきたいんですがまあの非常に 北朝鮮はあの経済的に一迫してる状況だと いうことではあるですけどまロシア ウクライナのあの戦争好戦状態に入って 以降えロシアと北が非常にあのえ関係性が 近くなってきてるということがあってま あの技術の交流というのももちろんやって ますけれどもえ昨日か今日のえニュースで え北朝鮮の船舶がえいわゆるそのえ三友 ですね石油の三友みたいなことをやってい てそれが状態化してるのではないのかと いったような実はえ報道が流れてましたで あのそういったあの抜け道が結局色々あっ てそのことで北朝鮮の資金がまあの資金が ある程度こう継続的にえ持ってる持続し てるということもあるのかと思うんですが そこで質問は今日本が行ってるえ独自の 北朝鮮対する経済制裁がえどの程度え 北朝鮮に対して影響をえ及ぼしているのか ということについてあの参考人はどのよう な分析されてるかを教えください平さ公認 はいありがとうございますあのご指摘の 通りですねえロシアとその北朝鮮がこう 接近をしておりましてそのまとりわけその 石油と言いますかエネルギーの部分ですね これについてはですねあの従来従来以上に そのまロシアからその北朝鮮へのその提供 ってものがえあるんだろうということが 予想されますであのまそのウクライナ以前 からもですねその例えば中国であるとか あるいはロシアからいわゆる瀬取りという 形でえその北朝鮮に対してそのエネルギー 供給がこう行われてきたということは おそらく事実なんだろうと思いますしその 北朝鮮からするとですねそうした細細とし たそのパイプをこう大切にしながらえま これまでこう延びてきたということなん だろうと思いますがウクライナ以降はです ねそれはかなりそのなんて言うんますか ピラな形でその行われているというのが その今のその状況かと思いますであのま 先ほども少しお話しした通りですねその 北朝鮮がのその体制がどよすることをその 懸念するま国例えば中国であるとかそれ からま政権によってはその韓国もそうです しそれからまロシアもこう含めてですね やはりその最後の最後まで追い詰めちゃ いけないんだというこう国がこうあります のでやはりその日本がですねその独自に その経済制裁をこう行うということに関し ては私は一定程度効果あると思います けれどもじゃあ北朝鮮のその基本的な姿勢 を大きく変えるほどのその効果があるかと 言われるとですね残念ながらそのやはり これはその国際社会がその強調した形で やらないと難しいわけですけれども残念 ながらその先ほどからこう繰り返しご指摘 しておりおりますようにえやはりそのその 追い込んではいけないというその国がこう ありますのでなかなかそのえ北朝鮮に対し てその効果的なその制裁がこう行えないと いうことなんだろうと思いますただ一点 ですねあのま日本からのそのまいわゆる その贅沢品のようなものがこう入ってこ ないということはですねおそらくその 北朝鮮に対してはその一定程度ですねえ そのまええま影響と言いますか効果がえ あるという風には思いますがま残念ながら それもですねその基本的なそのえ姿勢を こう変えるまでには至っていないという ことなんだろうと思います川井典君はいえ 時間が参りますんで終わりますありがとう ございました はい船子安彦 君和新撰組船子安彦でござい ます私はALSという進行性難病の影響で 人工呼吸機をつけており声を出すことが できませ んパソコンにある音声読み上げと秘書に よる大属で質問をさせていただき ます私は2019年に当選後一時期を 除きこのらち特別委員会に所属してきまし たこの間政府に様ざま質問してきましたが 回答は差し控えるという答えを繰り返され てきまし た外交上言えないことはあるのは理解をし てい ますただ5名の方帰国されて いこう1人の拉致被害者も帰国できてい ない現状を踏まえると残念ながら政府の 取り組みは結果が出ていないと言わざるを 得ませんそうした中首相が最重要課題と 繰り返すなければ国民の信頼は得られない のではないかと考えてい ます長くこの特別委員会に所属してい ながら解決に向けてに慣れていないことを 申し訳なく差し控えさせていただきたい でし たある意味政府の姿勢は一貫してい ますこの委員会の場で説明しないという点 については です横田参考人は2023年の副意県の 集会で政府の交渉に対し人の命がかかって いる成果が出なければ0点とおっしゃって おられました 成果を出せない説明も十分にしない政府の 姿勢について率直な意見をお聞かせ ください横田参考人ご質問ありがとう ございますまたこの委員会で連日色々お 取り組みをいただいておりますことを感謝 申し上げますありがとうござい ますこの今のご質問につきまして結果が出 てないことに対してそのいろんなと出しは 政府の政府に点数をつつけるとすれば0点 だと確かに申し上げております結果が出て ないのでそれはもちろんだと思うのですが ま一方で何もやっていないかと言うとま 今回の日長官での水面化交渉があったがゆ にキ与からの名が出たりしてることを 考えるとおま総理始めその幹部が最重課題 として捉えて何かしら動きを取っているん だろうという風には思ってます ただ結論出ていないことには非常に はがゆい思いもしますし何やってるんだっ て気もありますがかと言ってその首相官邸 の関係者にその怒鳴り散らしても始まら ないわけですし実際に動くのは官邸だり国 の関係者なのでもうそこは信じてえ動いて いただくしかないですしままかり間違って 本当に違う動きを取ったりですとか ちょっとえっと思うようなことがあれば 当然私たちも強く 発言することがあると思いますがまそれは 信じていくしかないかなという風に考えて おります以上 です船子安彦 君次に竹下参考人にお伺いし ます竹下参考人には2022年6月にも 参考人としてご出席いただきお意見をお 聞かせいただきまし た今回もよろしくお願いいたし ます拉致問題の解決が一向に進まない中 家族会会員の方々の高齢化が進み非常に 切迫しているかと存じ ます2年前にご出席されて いこう政府が差し控えると答えて何も説明 しない姿勢は全く変わっていません成果も 出ていませ ん竹下参考人は今年 国連人権高等弁務官事務所総理事務所で スピーチをされたとお聞きしています一方 先月20日には林大臣と面会をされました 海外での発信と政府への働きかけこの2つ を 通じ国内と海外での反応や対応に違いや差 を感じた点はありますでしょうか 竹下参考人 はいはいあの私たちは先ほども申し上げた ように国際社会に特定疾走者家族として あるいは家族会として訴える場が今まで ほとんどありませんでしたので えその点につきましてはこれから何が できるかと毎回探しながらしておるところ でございますがえっと先だて5月の20日 にも林官房長官らし担当大臣とおにかかっ ておりにやはり先ほど私が申し述べたこと とほとんど同じようなことをあの要請分と してお願いしておりましただからそういっ た点で はん何でしょう ねできるところからできることを私たちと してはあのとにかく成果を出してほしい 結果を出してほしいという願いでお願いし ているとでござい ます船子安彦 君次に平山参考人に伺い ます2024年4月の朝日新聞の インタビュー で北朝鮮から自ら譲歩してまで日本と渉し たい同期は見当たりませんと話されてい ましたご分析を読しますと岸田総理が 年内と言わ ずできるだけ早い時期に実現しなければ ならないという目標には非常に高い ハードルがあるように考え ます平参公認 は北朝鮮の狙いを日本との交渉の唯一にし て最大の目的は国交正常化後の経済協力と 述べてもおられ ますこうした状況でできるだけ早い時期の 実現という高いハードルを超えるため政府 にはどのような姿勢が求められるかについ て改めてご意見を聞かせ ください平岩さん臨はいありがとうござい ますあのご指摘の通りですねあの私はその 北朝鮮がその日本とのその関係性浄化を こう目指す最大のその目標というのはえ 国交正常化の後のその経済協力ということ なんだろうと思いますこれはまあ2002 年の日平安宣言でこうま設定されたあ枠組 をこういかにこう実現していくのかという ことかと思っておりますでしかしながら その現状ですねなかなかそのえ国交正常化 というのがその北朝鮮からすると見えない 状況ですのであの日本政府としてはですね あのご指摘の通りこう極めてそのハードル が高いということになるんだろうと思い ますあのご案内の通り例えばえ2018年 えにですねえその北朝鮮はその韓国それ からそのアメリカえさらにはその中国と ですねえ首脳会談をこう繰り返しましたが え残念ながらその日本との間のそのま首脳 会談ってのはこうございませんでした おそらくその北朝鮮からすると今あその その2018年の段階ってのは核問題がこ 焦点であってえ日本とのその国交正常化と いうものがまだその順番としてその視野に 入ってなかったなろうという風にこう想像 されるんですけれどもあのおそらくですま そのその際にもですね例えばえトランプ 大統領などからですねその北朝鮮に対して その日本の意行というのはこう採算に わたってその伝えられてるという風にこう 聞いておりますがあのやはりあの北朝鮮 からすると残念ながらその日本とのその 国交正常化の道筋が見えないということな のでえやはりこう積極的に出てこないと いうことでしょうから日本政府としては ですねあのもちろんその今の個別のその 拉致問題であるとかその各ミサイルの問題 のその個別の問題のその先に明確にですね その国交正常化があるということをこう 示すえ国交正常化に至るその道筋という ものをですね明確に示して示すことによっ てですねこうしたその条件をこうクリア すればあなたたちが必要としてるその国交 正常化あの後のその経済協力が得られるの だというそのS姿をですねえ明確にこう 見せるということがこう必要にこうなって くるんだろうという風にこう私は考えて おり ます船子安彦君 ありがとうございまし た非常に貴重なご意見を伺うことができ ましたこれで質問を終わり ますえ以上を持ちまして参考人に対する 質疑は終了いたしましたえ参考人の皆様に 一言お礼申し上げます参考人の皆様には長 時間に渡り貴重なご見をお述べいただき まして誠にありがとうございました委員会 を代表いたしまして熱く御礼申し上げ ます本日はこれにて参加いたします DET

◎2024年6月7日「参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会」

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7 Comments

  1. 政府の言う最重要課題の意味を考える時、そこに流れるのは無力感、虚無感、と、ほぼ不作為としか思えない権力者側の時の浪費! 言葉だけは一人前に踊るがその後ろには無責任という言葉の影が踊りっぱなしだ。何と言う国なんだろう‼️🙄

  2. 安倍さんは残念ながら亡くなられてしまったが、小泉元総理はご健在ですから当時の交渉などについてその後の戦略戦術対応策等分析検討かなされているはずである。蓮池さん、地村さんも政府拉致問題解決の中核として、政府はもっと重要人物としてお役に立つ大切な方々である認識をしっかりもってもらいたい。

  3. これだけの生の声を聞いても、日本国の国会議員どもは何もしないのか?
    日本国の国会議員どもは何もする気はないのか?

    相手は極悪非道な詐欺集団である
    日本国は闘う姿勢を見せよ
    日本国は拉致被害者を早急に取り戻せ

  4. 共産党の井上の質問は焦点ずらしである
    全く的はずしである
    何を聞いとんねん

    日本共産党は拉致被害者を取り戻す気はない
    要らんことばっかり聞いとるわ

  5. 平岩しゅんじ教授
    南山大学?

    国賊やろ
    国交正常化と経済援助が大事としか言うとらん

    どこの国の人間やねん

  6. 武力による取り戻ししかない

    あまりにも長い期間が過ぎてしまった
    日本国の外交力では解決できないと思う

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