古川琴音と青山フォール勝ち(ネルソンズ)、足指ジャンケンする仲の良さだった。映画『お母さんが一緒』完成披露上映会舞台挨拶

[音楽] はいえ皆さんこんばんはえっと頂上役を 演じました江口のり子です本日はご来場 いただきましてありがとうございますま 短い時間ですけどよろしくお願いします 事情まみを演じました内田地ですえっと たくさんの方が来てくださってとても 嬉しいですえっと短い時間ですがよろしく お願いしますえ3条清みを演じました古川 こと申しますえ本日はご来場いただき ありがとうございますえよろしくお願い いたしますえ高弘役演じました青山フ勝 ですえっとちょっと本当に直前まであのお 笑いの劇場出てそのまま来たんでちょっと 空気違いすぎてすごいあのビクビクして ますけれどもはいちょっと楽しんでいって もらえたらと思いますお願いします ありがとうございますすごかったじゃない ですか大喧嘩シーンはどんな思い出があり ますか江口さんどうでしたか思い出ですか もうとにかくあのあの一室に閉じ持って何 日も何日もやってたのでとても大変でした はい藤田さんどうだったんですか江口さん とのバトルもありましたけどえ あのそうですねえっとなんかあの結構乱闘 シンとかもあったのでとにかく怪我だけは しないようにと思ってあの一生懸命やり まし ちなみに怪我とかは大丈夫でしたはいあの あの乱闘シーに関してはあの監督だったり 部の皆さんがあのま見せてくれ てあの演じて見せてくれてであのそれを元 に作ったのですごく安全に乱闘してい ますまるでアクション映僕らがやってみせ て怪我のないようにとあとは青山頼んだと もう青山君あのレスリングのも本当代表に なるような人なので青山頼んだこちゃんを 守ってと言って内田さんなんかあの ちゃんと演技指導あったって言いました けど結構力強かったですよなんか強いから 乗っても大丈夫だと思っていっぱい乗り まし絶対潰れないようにと思って僕ははい やってましたですかね古川さんもね最初 穏やかにしてるかと思いきあのとんでも ない展開迎えるじゃないですかどうでした そうですねえでも乱闘シーに関しては あまりなんでしょう記憶はないんですけど でもなんかその映画見た時にもっと土臭く 映ってるんだろうなと思ったら意外と青春 に見えたのがなんか私は驚きでしたね はい青山さんどうだったんですか最初こね 女性人がわって言い合ってるのとかはいや でも圧倒されましたね本当に はい女の人怖て思いました ねはいまもうそれこそ乱闘シなんかももう すごかったんではいはいもうそれこそ さっき言わましたけど本だけないようにと 思いながらはいやってましたはい青山さん もねパンツ1枚の姿があって江口さんに キャって言われてたじゃないですかはい そうですねはいねもうちょっと鍛えとけば よかったなと思ってますはいちょっとはい 江口さんはいかがでしたかあの時ねすごい 悲鳴あげてましたけどもあそうですねはい 懐かしいですはいもう皆さんは結局の ところはもうすごく仲いいんですよ ねマイクをはいマイクもちろんですあの とてもあのマークが4人とも良くてだって フっと見たらこちゃんと青山君が足の指で じゃんけんしてんですよじゃんけんポとか つって足足でえいつの間にこんな仲良く なったのってあのみんなに聞きましたつっ たらいやもう親友ですよ家族ですよって 言ってみんなが口を揃えてだからいつの間 にそんなになんちゅうのかな絆ができた のっていうぐらいの現場でしたしかも温泉 があるね旅館のね撮影もあったりしたわけ ですけど温泉を入れたりしたんですか温泉 入れたんですけどあのオフの日があって あのこちゃんと私はね一緒に温泉に行っ たりしたんですけどなか江口さんはあの1 回ちょっと自宅に帰りたいって言って口 さんは帰ったりとかして2日目に帰ってね 私日目に帰ってすいませんえでもあのあの 来たらすぐにあの楽しかったってあのオフ 温泉行ったんでしょって聞いてくれたから あの優しいなえ江口さんとね内田さんはね あの監督の現場は今までも体験されてる じゃないですかで古川さん初めてだったん ですよねあはいじゃ何か監督に言われて こうプレッシャーだったとかここすごい あのなんか新鮮だったってのあるんですか あああのリハーサルの初日にあの本読みを やってその後に監督がした話が忘れられ なくてその役者の自己紹介のお話だったと 思うんですけれどその自己紹介の時に 例えば事務所はどこどこで今こういう作品 をやっていてとかそういう話ではなくて あなたはどういう人間なのかっていうのを 知りたいんですっていうことをお話された と思うんですけどそれを聞いた時にあ じゃあ私たちもどういう人間なのかを常に 見られているってことだなと思ってそこで あこの作品に入る時は何か腹をくらないと いけないなていうかそういうプレッシャー と覚悟とあのすごい感じたのを覚えてい ますちなみに古川さんはご自分のことを どういう人間だという風に聞いちゃいまし たいやあどうだろうねなんあどうだどう でしょうねえっといやでもあの私このあの 作品を読んだ時に1番最初に思い出したの が自分の母親のことなんですよね母親かけ の母と祖母とあとばのことなんですけど まさにこの3姉妹のようで3人が集まると どうしても喧嘩が起こるんですよねでそれ をまあの33人とも私はあのあのお母さん に似てないって言いはったりお姉さんに お姉ちゃんに似てないって言い張ってる けど3人の中にちゃんと3人がいるなと 思っていてであだからあなたたちみんな 家族なんだよって私は心の中で思ってたん ですけど最近は私が母に似てるんじゃない かっていう気持ちもどんどん出てきてま 自分が何か失敗したり嫌なことするとあ お母さんがこういう性格だから私もこう なっちゃったとか思うんですけどそう思っ た自分をはっとはって気づいた時にあ なんかなんでしょうねあ私もお母さんだ わって思ったり本当になんか自分の中に この清み まみやいがいるなって思いましたですよね 本当それ思うんですけど江口さんと内田 さんと青山さんはなんかこの映画落として 今みたいにあ家族そうだよねちょっと自分 たちの家族を思い出してみたみたいなあり ます かまそうですねま妹に対してこうあれや これや言うところとかはちょっと共通し てるところがあるかもしれないですねはい ちょっと反省したりとかはしたんですか 反省はしてないですはい言い続けるとはい 内田さんどうですかはいあの なんか色々と煽られて煽られてていうか 争いをしている中で感情がもうこうさえ 切れなくなって気がついたらなんか ふざけんなマジでっていう風に言ってた ことがあってなんかあそれちょっと 思い出しましたねなんか良きせぬ イントネーションが飛び出るほど私は家族 に対してこのある意味まちゃんと怒れるん だっていうことでもあると思うんですけど ただこの作品で私がすごく好きなのは なんかもう修正不可能かぐらいにあの ぶつかってもま自分の意思でみんな戻って くるっていうか再生しようとするっていう かえでもそれはなんか家族だからってい風 に簡単にも言えるんですけどでもあの家族 すごく近いけど他者だっってことをみんな が1回ちょっとあの理解というかうん 気づいてもう1回再生をしようとするのか なと思うところがなんかすごく好きだなと 思って自分の家族ともそういう距離感で 接すれたらいいなとかは思いますなかなか 難しいんですよねグって入っちゃいます からねじゃあ青山さんはどうなんでしょう かいやえっと僕まあの妹しかいないで2人 兄弟なんでその女さ姉妹ってのはどういう 空気感かわかんなかったんですけどな監督 に最初言わなんか演技しなくていいから 青山君はもうできるだけ青山君でやってく れっていう風になんか言われてどういう ことなんだろうなとなんか考えてたんです けど この3姉妹の喧嘩を見てるとなん確かに あの別に無理しなくてもあ本当にとんでも ない姉妹に巻き込まれたなっていうなんか その演技してないっていうかなんかあ なんかすごいあの気みについてきたけど なんかすごいお姉ちゃんたちいて大変だ なっていうのをなんか自分も出てるんだ けどなんかただ本当に見てたっていう感じ でやってたんでなんかやりやりやすかった というかはいなんかはい 兄弟原をなんか楽しんで見てました僕は はい皆さん今日は本当にありがとうござい ましたえ私はこの映画がとても大好きなの でえいろんな人に宣伝してもらいたいなと 思いますよろしくお願いしますありがとう ございますありがとうございました以上 持ちましてお母さんが一生完成ひ上映会 終了いたします監督キャストの皆さんでし たありがとうございました [音楽]

2024年6月19日、新宿ピカデリーにて、映画『お母さんが一緒』完成披露上映会舞台挨拶が行われ、江口のりこ、内田慈、古川琴音、青山フォール勝ち(ネルソンズ)、橋口亮輔監督が登壇。取っ組み合いの大喧嘩を繰り広げる三姉妹を演じた撮影エピソードを振り返った。

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https://nbpress.online/archives/100697

映画『お母さんが一緒』

《INTRODUCTION》
第89回キネマ旬報ベスト・テン日本映画第1位、第70回毎日映画コンクール日本映画大賞、第58回ブルーリボン賞最優秀監督賞など数多くの映画賞を受賞した名作『恋人たち』(2015)から9年ぶりとなる、稀代の映画監督・橋口亮輔の最新作。脚本家・劇作家・演出家・映画監督など、マルチに活躍するペヤンヌマキが2015年に主宰する演劇ユニット「ブス会*」で発表した舞台「お母さんが一緒」を橋口監督自ら脚色し、CS「ホームドラマチャンネル」(松竹ブロードキャスティング)の開局25周年ドラマとして制作されたオリジナルドラマシリーズが再編集され、映画となった。
家族という一番身近な他人だからこそ湧いて出てくる不満や苛立ちをユーモラスに描いたホームドラマの新たな傑作が誕生した。

《STORY》
親孝行のつもりで母親を温泉旅行に連れてきた三姉妹。長女・弥生(江口のりこ)は美人姉妹といわれる妹たちにコンプレックスを持ち、次女・愛美(内田慈)は優等生の長女と比べられてきたせいで自分の能力を発揮できなかったと心の底で恨んでいる。
そんな二人を冷めた目で観察する三女・清美(古川琴音)。三姉妹に共通しているのは、「母親みたいな人生を送りたくない」ということ。
温泉宿の一室で爆発する三姉妹の母親への愚痴は徐々にエスカレートし、お互いをブラックユーモア満載に罵倒する修羅場へと発展。そこに三女がサプライズで用意していた彼氏・タカヒロ(青山フォール勝ち)が現れ、物語は思わぬ方向へ――。

出演:江口のりこ 内田慈 古川琴音 青山フォール勝ち(ネルソンズ)
作・脚本:ペヤンヌマキ
監督・脚色:橋口亮輔(『ぐるりのこと。』『恋人たち』)
配給:クロックワークス
製作:松竹ブロードキャスティング
上映時間:106分
©2024松竹ブロードキャスティング
公式HP:https://www.okaasan-movie.com/

予告編:https://youtu.be/zCrU8GTtr8E

2024年7月12日(金)新宿ピカデリーほか全国公開

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