是枝裕和監督
「コンペよりある視点のほうが、観客との距離が近くてフランクな感じ。」
「こうするとヨーロッパの人には伝わらないかなぁ、などは考えずに作っています。」
「自分の父親がいなくなって、そのあと自分が父親になって、より父親のことを考えるようになった“いないけどいる”という経験から今回のシチュエーションが生まれました。」
「真木さんの上目づかいで睨まれたいってのはちょっとありましたね。」
「子役はオーディションで一番小さい声の子を選びました。声を張らないほうがいいんです。」

樹木希林
「70過ぎたおばあさんが来る街ではないわ。みんなくわえ煙草で、煙いわ。」
「一語一句アドリブではないんです。リハーサルなんてないんです。映画は台本、それで監督。コレエダ ハ ツヨイ!」

阿部寛
「子供のころ親族にいましたけど(笑)ダメな父親を演じて、当時のことを思い出して、あぁ自分はこういう感じで観ていたのかもしれない、思いました。」
「子供役の子にサッカーボールを買ってあげました。姑息な手を使って(笑)」

真木よう子
「3年前は土砂降りだったので、今回晴れたカンヌで嬉しいです。」
「(劇中で)元夫を人間として嫌いになって別れたわけではないと思う。複雑な距離感でいた役でした。」

カンヌ映画祭スペシャル2016
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6 Comments

  1. このインタビュアー全然話引き出せてないじゃん
    自分ばっか喋って
    なんか痛々しい映像だな…

  2. 不在の父親、仕事で家をずっとあけてる父親、病死した父親、事故死した父親、等を子供にとって、いかに尊くて、お母さんにとって、どれだけ大切な存在かを、子供に常、日頃から、よいところを口ずさむ必要があると思います。子供が結婚した時に、その家庭をつくっていく時に、その親の心境がそのまま、映し出されます。

  3. 女優を「事後の場面で行為は無いから」と騙して現場におびき寄せて「早く脱いで前貼りを付けて」と無理やり脱がせた性的加害行為について、是枝裕和は説明責任を果たせよ。

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