【深層NEWS】兵頭慎治×小泉悠が分析▽ウクライナ軍が防空システム相次ぎ攻撃、露軍が迎撃できないワケ▽露軍“戦術核”演習第二段階へ…謎の「トラック車列」登場の背景▽プーチン大統領の娘の意外な過去

[音楽] こんばんは右健太ですえ木曜日は読売新聞 編集員の伊さんこんばんは日本テレビ後 アナウンサーとお伝えしてまいります こんばんは本日のゲストをご紹介します 防衛省防衛研究所研究幹事の兵さんです よろしくお願いします願 し東京大学先科学技術研究センター教授の ですよろしくお願いしますよろしくお 願いえウクライナはロシアの最新Aの ステルス戦闘機ですとか防空システムを 攻撃そして被害を与えたと強調しています えロシア軍の防空体制に今何が起きている んでしょう か今月11日ロシア国防省はロシア軍と ベラルーシ軍が戦術核兵器を使うことを 想定した合同演習を開始したと発表 21日に開始した演習の第2段階だとして い ます翌12日に公開された映像演習では 感染の乗り員が会場発射型の巡行ミサイル に訓練用の特殊な弾頭を争点するような 様子も確認でき ますこの演習が行われる前プーチン大統領 は 試験と領土の保全が脅かされればあらゆる 手段を使う可能性が ある使用をちらつかせ威嚇を繰り返してい たプーチン 大統領その背景にはウクライナ軍の構成を 懸念しているとの見方も浮上してい ます先月欧米各国がの兵 にるへの直接攻撃を一部 要人これ以降ウクライナ軍は攻撃を激化さ せてい ますウクライナ国防省上送局は今月9日 ロシア南部の飛行場でロシアの最新エ ステルス戦闘機スホイ57を攻撃したと 発表さらにウクライナ軍3本部は今月12 日未に栗南部に配置されているロシア軍の 防空システムS400とS300を破壊し たと報告してい ます攻撃の成果を相津に主張する ウクライナ軍ロシア軍に今何が起きている のでしょう かえウクライナ軍参謀本部は今月12日 ウクライナ軍がロシア軍の防空システムS 400とS300合わせて2期を破壊した と発表しましたでこの破壊された防空 システムはクリミア南部セバストポリ近郊 だったということでどのような兵器で破壊 したか明らかになっていないんですがあの 兵藤さんこのまずウクライナ軍がですね セバストポリを狙った背景どういう風に ご覧になりますかはいあの戦争研究所など の分析によりますとですねこれからあの ウクライナ軍もF16戦闘機などがま徐々 にではありますが供給されるということに なりますのではいあのそうしたま戦闘機 などの受け取る前にですねロシアのこの 防空能力をこう低下させてですねま将来的 なこの前線地域に近い場所でのま戦闘機を 使用したまこの作戦これを行うためのま うん条件というですかねえ準備まこれをま 行おうとしてるんではないかというま見方 をしているんですねうんでま実際にこれは まAタムスが使われたのではないかという 見方もあってはいそうですかはいはいでま あのウクライナ軍にはま徐々にですねま 滞っていたアメリカからのまエタムスなど もえ供給されてますのでえまそうした兵器 を使ってですねえまあクリミア半島のこの 防空体制の弱体化を今進めているとであの ロシア領内の攻撃に関してはまだこれA タンクムスの使用はアメリカこれ認めて ないわけですよねそうですね射程には入っ てますけれどもねはいですからま使用する のであればまずはこのクリミア半島まここ をこう優先してま今ここにエタムスを使っ てる可能性もあるんではないかという風に 思いますまむしろこういった飛行場とかを 攻撃したいのにも関わらずその今のエ タムス射程300のものは使えないからま 仕方なくていうの言葉があれですけれども まあ今こと必要にこのア半島を攻撃して いるとはいはい本来であればまロシア領内 のですねまいろんなこの航空拠点などを こう叩きたいというところだと思うんです けれどもまアメリカがあのこの許可がまだ 出てない段階ではですねまある意味この栗 半島にしかま使えないというこういう側面 もあるうん 思いますなるほどあの小泉さんあのま ウクライナ区の参謀本部がですね今月10 日にもこのクリミア北部にあるS401期 など破壊したと発表しているとこれ1週間 で2度もですねまさに防空システムですよ ねこういったものが破壊できるという状況 ま成功させている要因どうこらになります かまこれよくわからないんですよねでその 少し前にもあのロシア本土側のS400と かS300も叩いてるんですよで本来防空 システムですからこう飛んでくるものを 見つけて叩くてのはは意なシステムだな ですよねでこれがなぜできてるのかていう ことはよく分かりませんあの電子線で何ら かの優位に立ってるのかあのま何らかの その防空システムの本来の能力を阻害する ような作戦を同時にやりながらあの防空 システム攻撃を行ってるんだと思うんです ねあともう1個はまその防空システムどこ にいるのか動いてるのかどうかっていうの はそのまレダ電波出てるかどうかってこと をまあの逆地てそこどこにいるかてこと うん定し叩くわけですけどまそういう能力 に関して西側の支援がある可能性も考え られるなと思いますであのS300はあの S400はま新しい方なんですけど古い方 のS300はあの防空にも使ってるんです がこのS300用のまいろんなミサイル 打つんですけど1番バカでかい5V55 ってミサイルがあるんですねでこれはあの 防空用だけではなくて対1攻撃用にも使っ てるとで実際ウクライナの都市にも飛んで きてるってことなんで多分この防空 システム潰すとはい今その兵藤先生ご指摘 になったF16のための作戦環境を整え るっていう目的と当面の都市攻撃を抑える という目的も同時にあるのかなと思って ますはいあだ今お話があったこの防空 システムの能力を少し削ぐ形でえ攻撃を 成功させている可能性これ具体的にどう いう風にこの防空システムの能力を沿う ことできるんですかあの1番考えられのは 電子線だと思いますねつまりこうま飛んで くるものはレーダーで探知するわけです けどまこのレーダー自体を妨害するような 能力をはいライナがこのエタムスなんかと 同時に持ち始めたという可能性はあると 思いますただこれに関しては全く裏付けは ないですはい可能性の世界ですねそうです ねただまやっぱりこう特にS400に関し てはそれなりの弾道ミサイル防衛能力が あるとされてるのでまエタムスって弾道 ミサイルですからあのこれまでのロシアの 公表していたスペックが全くの嘘だったか でなければやはりその能力を何か抑える 方法を見つけ出した可能性はあると思うん ですねま加えてそしてこの調車程のスと いうことになるわけですから兵さんやはり この与というのはウクライナちょっと 大きかったわけですそういうことだと思う んですねでこのムスの与に関してはま アメリカ政府もその3月に発表したま ウクライナの3億ドルの追加支援この パッケージにも入っていてですねま4月 下旬の段階からもうウクライナにこう届き 始めていたとで最初にムスがま共有さ れた時はですねそのクラスター団を搭載し たものであったという風に言われてるん ですけどもま最近与されてるのはま単一の ですねま厚生の爆弾これを搭載したものに なっているということでやはりま ウクライナの本音としてはこれを使って 将来的にこのクリミア大橋この破壊を狙い たいというところではないかという風にま 推察はしていますここですねこれはいはい えまより頑強なあの構造物への攻撃にま 有効だということになりますのでま今の ところはこの防空体制の弱体化ということ ですけれどもま将来的にはまそこもまうん え攻撃をしたいというま狙いはあるんでは ないかなというに思いますまそういった中 でですねこのクリミアにえロシアはですね 最新の防空システムを配備したという情報 も入ってきてい ますウクライナメディアによりますと ウクライナ国防省のブダノフ情報総局長は 12日ロシアが最新Aの防空システムS 500をクリミアに配備したと明らかにし たということですアメリカ国防総省により ますとS5客は短距離から中距離の対象を 迎撃するよう設計されていて弾道ミサイル 巡行ミサイルごく超速ミサイルから防御 できるということですうんこれはも300 でもなく400でも500ということなん ですが小泉さんこのスペック精度どういう 風に評価してますかままだあの性能的に はっきりしない部分が多いんですけどもま この10数年に渡ってロシアがS400の 光景として開発してきたシステムなのでま 当然能力は上がってるわけですはいうんた あのシステムてシステムなのあの発射置が あってレダーがあって書があってなんやら かんやらもので1個のシステムを構成する んですねでそこからいろんなミサイル打つ んですよでおそらく現在はまだその初期 作戦配備の段階なので実際に打ってる最終 的に敵と交戦するミサイル自体はあのS 400なんかで使ってたミサイルを使うん じゃないかと思うんですねでただ一方で あのこのシステム最終的には777や6 っていうあの弾道ミサイルとの戦能力が 非常に高いえミサイルを打てるようにする ということが1個目標に入ってますのでま もしかするとそういうものを持ってきて もうとにかくS400ではエタムに叩かれ まくってるのでえなんとかあの弾道 ミサイル防衛能力を回復したいという思惑 があるのかもしれませんちょっとこれは このシステムにどのぐらいの弾が入ってる かによってると思いますねあまそうても やはりこのロシア側としてのこの地域を 守らなけばならないというこの焦りという ものは人さんやり感じます まあの焦りというのはあると思いますあの 特にS400のような今現在こうモスクワ 防衛用とか原子力戦水艦基地防衛用に使っ てるシステムがこれだけ叩かれて るってのは結構ショックだと思うんですね ロシア軍にとってはでなおかつ今その クリミアがこれだけ叩かれてでも放棄する わけにもいかないのでそれなりに防空戦力 なんか出さなければいけないでもこういう こう効果でそんなに買の効かない防空 システムとか弾薬庫とか飛行場がバカすか 叩かれてるっていうのはまやっぱりロシア にとってはそのクリミア維持の負担という ものが結構高くなってるんでしょうしま そのロシアのクリミア維持の負担を高める ということがま多分ウクライナ側の戦略な んじゃないかなと思うんですねでさっきの 兵藤さんおっしゃったあのクリミア大橋 攻撃とかもそうですしそれからこの クリミア大橋は現状あの軍事輸送に使って ないとロシア側は言ってるんですが代わり にこうあの鉄道の貨車ごと乗っけられる橋 線を使ってあの生きさせてるんですよ これもになってるのそのロジスティックの 根元のとろもまなんか相当締め上げられて そうだなという感じがしますからまそれを 持ってこうロシアにま今すぐ戦場では勝て ないのでロシアにとって1番嫌なことを やろうとするとこういう戦略になるのかな と思いますなるほどまそういった中で今お 話があったこのクリミア維持の負担感を このロシアに背負わせるという戦略なので はないかといったところ実際にそうすると ひさんにお伺いしますがこういったことを ずっと必要にやり続けることが全体のこの 選挙にどういう風な影響を与えるのかどう いうこですかそうですねま軍事的にはま これまでもクリミ半島の孤立化というのを まウクライナ側目指してですねま必要に あの攻撃を繰り返してきたというところは あのあるというふに思いますうんでま ロシア領内の攻撃がようやく認められつつ あるとは言いながらもやはりま今1番 ウクライナ側が戦火を示せる場所がやはり まここしかないっていうまこういう側面も あるというふに思うんですねはいですから あのまさらにあのクリミア半島特にま クリミア大橋を視野に入れたようなま攻撃 はこれからもま強めていくんではないかと 思うんですねでクリミア半島にこのS 500がま配備されたっていうことに関し てあのブダの府局長はですねもうあのこれ はロシア側は明らかにこのクリミア大橋の 防衛のためにこのS500は配備してるん だということをはっきりあの述べているの ではいまそれがま事実だとするとまロシア 側からするとえこのクリミア大橋の攻撃ま これをその警戒するありですねえこの最新 式のS500の配備にこの踏み切ったあの 可能性もあるんではないかというふに思い ますうんまそうしますと今後このエタムス 対S500みたいなですねそういったこの 辺りのま戦いが少し活発化するのかもしれ ませんが伊藤さんどうからなりますかうん あの気になるのはですねその欧米がロシア 領内の攻撃まちょっとずつですね踏み出し てるわけですよねでそのことによって ロシアがどういう反応するのかっていうの ですねつまりお互いエスカレートしていく 可能性があるわけじゃないですかで今あの まずあのクリミアでとまってる話がですね 今後ロシア領内のどこまで広がっていくの かっていう辺りですねつまり今ここまで ウクライナが反撃を強化してるのはこれは あの緊張が高まってるということのま兆候 なのかそれともこれまでの一新一体のです ね延長でまだ見ていていいのかその辺りは どうでしょうかひさんあのまだちょっと この大きなこのなんですかな潮目が変わっ たという風に見ていいのかどうかってのは ですねあのもう少し見極めた方がいいとは 思うんですけどもやはりまロシア領内の 攻撃がこれ激化していってですねでさらに このAタムスの使用などをアメリカが認め てより深いところまで攻撃するようなそこ に関しては相当ロシアがですね警戒を強め てるのは間違いないとうんうんですからま 後で出ると思うんですけどまたこの隠しを こうさせるような動きを強めるとかま いろんな形でま欧米諸国へのこの牽制を ですねまうん 強めではないという思いますうんなるほど ま今お話がありましたこのロシア軍はです ねベラルーシ軍が参加する戦術核演習の第 2段階を開始しましたえ各の威圧を 繰り返すプーチン大統領の思惑と [音楽] はロシア国防省は11日同盟のベラルーシ と合同で非戦略核兵器いわゆる戦術核兵器 の演習の第2段階を始めたと発表しました 日本時間今日午後ロシア国防省が公開した 演習の映像では会場を高行する鑑定の様子 が映されていますうんあの演習はですね3 段階とされていてえその中の第1段階が 先月21日そしておよそ2週間後に今回の 第2段階というものが実施されこれが ベラルーシ軍との合同ということになり ました兵藤さんこの演習にま込められて いるまメッセージみたいなどりに読み解き ますかあのまこれまでもですねえ欧米諸国 によるウクライナへの軍事支援を牽制する ような形でまプーチン大統領はまその各死 をしさせるような動きを強めてたと思うん ですけどもま今回のこの演習は第1段階が 先月の5月の2日なんですねでその後どう いう動きがあったかというと欧米諸国が ですね先ほど出ように自国兵器でのロシア 領内の攻撃を認めるという動きが出たと いうことだと思いますですからまそれに 合わせてさらにこのま演習の第2段階で あるこのベラルーシとのま合同の演習と いうまこれをこうあえてこう見せることに よってえまこうした領内攻撃の激化をです ねまなんとか抑止したいという思惑が ロシア側にあるんではないかとでこれ最終 的にこれ第3段階まであるっていうことを 表明しているのではい第3段階ってのは どういうものなのかっていう今のところ これ明らかにされてはいないんですがま 場合によってあのまロシアのと カリーニングラードなどを使うようなま もう少しこのヨーロッパにこの緊迫感を 与えるようなですねあの演習にまなる可能 性もあるんではないかなっていう風にこう 見ていますまいずれにしましてもそのま 欧米諸国の領内攻撃の動きにこうする形で あのこの軍事演習の段階をこうま引き上げ ながらま欧米諸国に対してまをえているま そういう演習ではないかという風に思い ますああの小泉さんこのま第2段階で話も するんですけど第3段階の中身の可能性を どういう風なものだと考えてますあのここ まで第1段階第2段階はそのまミサイルと かの発射部隊の野外展開をやってで実際に 核弾島のまその核弾頭の模擬団ですけどを 受領してでそれを打てるようにするという ところまで第1段階第2段階ではやってる んですよねですからまい段階はおそらく ミサイルの訓練発射なんかを伴うようなま よりこうデモンストレーション効果の高い ものあははでもあるま デモンストレーションでもあるし実際ま あの軍隊の訓練ですから最終的になんか 打たなきゃいけないわけですけどまそう いうような内容に第3段階はなってくるの かなであの兵藤先生おっしゃるようにあの カリーニングラードみたいなその1番本当 にメッセージを送りたい相手ヨーロッパな わけですよねそのヨーロッパの目の前で やって見せるということはあの実は今回第 2段階でもこのカリーニングラード一部 使ってるんじゃないかてあるのでえあの 最終的にこのバルトカでなんか打って 見せるとかあのカリーニングラードの演習 所の中でなんかやって見せるとかまそう いうことはあるんじゃないかと思いますね なるほどまこの第1第2はまウクライナに 対するまあの直接え戦術核の可能性のま 示唆というところからよりこのヨーロッパ といったところを広げていく可能性がある ということのようですけれどもこの ベラルーシのですね今回の第2段階の公開 された映像の中で小泉さんがちょっと注目 している点があるという風に伺いました ちょっと解説をしていただきたいんですが 今ご覧いただくこの映像なんですがどう いったところがポイントなんでしょうか えっとこれはですねあの実際にミサイルを 打つイスカンデルMシステムというまこの あのミサイルが発射装置そのもんなんです けどこの他に割と地味な普通のトラック みたいなのの車列が映ってたりするえっと ねあこっちですねですねこのヘリコプター に護衛されて前をこう憲兵のパトカーが 通ってでこの普通のトラックみたいに 見えるんですけどおそらくこれが国防省第 12総局というこう核弾頭を管理してる セクションが弾を運んでるシーンだと思い ますはいでこれ第1段階でも出てくるん ですよねでま単にその核弾頭を運ぶって いうプロセスが入んないと結局普通の ミサイル部隊とか戦闘機部隊の演習と 変わんないんですけどあの核弾頭実際に こう核戦術核弾頭を保管してる弾薬湖から 運び出して現場の舞台まで配 るっていうのはこれやっぱりまそれなりに 真面目にその戦術核の演習をやってるん だっていうシグナルになるわけですねです からま実はこうはいミサイルとか戦闘機は 目立つんですけどあの本当に西側の国軍に とってメッセージになるのはこのトラック の方だと思いますねこれあのま訓練という ことなので実際にこの中に核弾頭があるの かないのかってこの辺どうなんでしょう あの核弾頭作る時は必ず訓練用模擬核弾頭 も一緒に作るんですよでもちろん今これ 本物の核弾頭を配ってると思いませんけど もそのいざとなったらそれはもちろん本物 の核弾頭なんだけど今回は模擬のしかし核 弾頭の核弾頭を模擬した弾頭をはいはい はいるで実際にその配るのもその配る専用 の係の部隊がやってるってことですねえ ああこれこれまでにこういう演習の中でま トラックのこの位相みたいのが公開される ことってあったんですかあのほとんどない ですねあのソ連時代の資料映像にいくつか あるという程度なのでま実はその先月の5 月21日のこの演習の時にトラック対応見 た時に実は軍事専門家は割とおっとどめい たんですそうなんですあこれソ連崩壊して から初めて見たわみたいなそういう映像 だったんですよええじゃあのま一見ま恐縮 ですけど地味なですねこのトラックの移動 のような映像でもここの映像に込められた メッセージというのは今ヨーロッパにガッ と広がってるようなところがあるわけです かあのま軍事専門家たちはもちろんこれで こうなんて言うんですかねあの怖いビビっ ちゃうってわけではないんですけどもあ やっぱりこれは真面目にやってるんですね 単にその戦闘機とかミサイルをうろうろさ せるだけではない実際にその格使用を想定 した訓練やってますねということは今の 映像から読み取れますあそしてもう1点な んですがあのの第1段階の時はですねこの ロシアの南西部を感化する南部軍艦区の 部隊が参加したということなんですが今回 の第2段階ではですねえレニングラード 軍艦区というところが参加したという風に 伝えられているまずこのレニングラード 軍艦区ってこれ何なんでしょうかあの従来 はですね西武軍艦区って言って一まとめに したんですけどもえ今年からですねこの 西武軍艦区をあの北側と南側に分けて モスクワ軍艦区とレニングラード軍艦区 これ実はあのソ連時代と同じ分け方なん ですけどはい はいで前その第階は南軍ですからまこの ウクライナのえ東の辺ですよねえこの辺を ま主に舞台にしたと言われてて実際舞台も そうだって言われてたんですけども今回 よりその北側の方え特にこのヨーロッパ 正面を担当しているそうですねえ舞台で カリーニングラードもこのレニングラード 軍艦区におそらく含まれると思いますね あのこの軍区の設置例が6月1日から発行 していてんえちょっとだったかな正式には 覚えてませんけどもあのできたばっかりの 出来たてほやほやのレニングラード軍艦区 を関与させたということがままず第1点と まということはやっぱりこれ レニングラード軍艦区ってのはこの地図で 言うとこのフィンランド国境の辺から バルト三国のあたりぐらいまでを管轄する 軍艦区なので明らかにこのウクライナの 戦争以外にやはりこうヨーロッパとの戦争 も睨んでやってるぞっていうニュアンスが このレニングラード軍艦区が出てきまし たっていう言葉から読み取れるですよはい うんやはりは兵さん伺いしてるとやっぱり このヨーロッパ正面ですねこういった ところにロシアがいよいよですねあの両面 開いてきたなって感じがしますねはいあの ま以前もお話したと思うんですけれどもま ロシアっていうのはあの中距離格をこれ から保有するっていうことを匂わせている わけですねでこれはまあの戦術核使用年頭 におえた演習に加えて中距離ミサイルの 製造開始をこう宣言したっていうところも あってつまりこれまでは戦場でどっか戦争 ウクライナ戦争で疲れじゃないかっていう こういう懸念からですねまあの以前のよう にロシアがこのナカ国全体を射程にこう 収めるようなこの中距離格を持ちはめる 持ちはいえ始めるんじゃないかっていう ですねこういうニュアンスをロシアが出し 始めてるって意味においてはですねまこれ までとまたちょっとこうレベルの上がった あの核による威嚇をですね特にヨーロッパ を年頭においてえ始めてるんではないかと いうふに思います伊藤さんここまで聞いて いかがでしょうかうんあのまていつも出口 がないなと思うのはあの威嚇なのか本当に 使う気なのか今あの小泉さんが真面目に やってるんだとってましたけどお互い意と 読み違えと大変なことになるわけですよね で現時点ではまプーチンタイトルが威嚇を してるんだって我々もあの解説しますけど 本気だとするとですねじゃあその仮に先日 格使われた時にナトあのアメリカも ヨーロッパもどういう反応するのか やっぱり核で応酬するのかそれとも実成的 になるのかその出口が全然見えないんです よねですからまとてもも怖い話だなという のが1つとまプーチン大統領が何かどうせ 何もやらないんだろうという風に誤解する ようなメッセージを間違ってま与えちゃ あげないっていうことなんだろうかなと いうふにお聞しててですねうんそうですね あのじさんにお伺いしますがやっぱりその 実際にこの核が使われるつるかもしれない とこの恐怖心がですねこのま世界を覆っ てる状況があるんですがじゃそれに対して どう対抗するのかといった出口みたいな 議論がまあるようでないような定まって ないところもありますよねままずあの ウクライナ側にしてみればいやそれはもう 無理ですからという風なメッセージ出さ ざるを得ないわけですよねで最近 ウクライナがロシアの弾道ミサイル警戒 レーダーを破壊するなりましたよねでま つまりこれロシアの核の警戒システムを 破壊しても結局ロシア何もできないでしょ これあの確かあのロシアの中部およそ 1800Lぐらい離れたところにあある レーダーですよねはいそうはいこれも攻撃 してますまもっと近いところも攻撃してる んですけどま2か所弾道ミサイル警戒 レダーを破壊してるそれからはいあのつい 先日ロシアのスホイ57という最新戦闘機 がえミサイルで攻撃を受けて破壊され たってことがありましたけどえあれ場所が あのアフトビスク飛行場ってとこなんです ねでアフトビンスクってどこかっていうと 南部軍艦区の中のロシア軍の演習所の中の 飛行場なんですよでこのアフトビスク基地 がまさに第1段階の戦術核演習をやった その場所なんですよね第1段階のその戦術 核演習のその航空部隊の部をやったのが このアクはい基地でその飛行機に核爆弾を 積み込んで発信してくとま今回の第2段階 でもおそらくアフトビスクと思われるあの 場所があの映像出てきてるんですねま多分 これもウクライナのメッセージとしては その戦術核演習とやらをやってるまさに そこ攻撃しましたけど結局何もできない ですよねとやっぱりメッセージを繰り返し ウライな送りたいんだと思うんですようん これそうなるとですねこれあのロシアの格 使用条件でいわゆる核ドクトリンという ものをですねこちら表示しているんですが ま色々あるのがちょっと気になるこれ核 戦争への反撃能力を損なう恐れがある軍事 政府施設への攻撃というものは核を使い ますよと基準の中に1つ入っていて今 みたいなこのアフビスクにおけるですねフ 57代の攻撃ですとか1800kg離れた この弾道ミサイル警戒レダの攻撃これここ に定食するかどうかこなったとはいあの 定食しかねないですね特に弾道ミサイル 警戒レーダーに関してはあのその可能性が はいあのこの文言を素直に読むとあの合致 する可能性が高いんですよただやっぱり その角を使うはいってのはとんでもない ことなのであのチェックリストみたいに なってるわけじゃないんですよね実際 つまりこうこんなことがあったから次か 使いますとかこれを満たしてないから使い ませんとかそういう話ではないんですよ やっぱり現実的にもその時の政治指導者が それまで作られた目安とか実際参謀本部が 作った作戦計画とかを見ながらやんのか やんないのかっていうことをギリギリまで 悩むのでうんうんあのこれプーチンや バイデンもこうなったら使うんだよねって いうイージーな基準を持ってるわけでは ないと思いますでウクライナ側の読うんは おそらくという風に書いてあるけど実際は できないですよねだからそのことを デモンストレーションすることによって もっとロシア領内代々的に戦かせて くださいよというメッセージをおそらく 出したいんだろうとあの思ってますでさき なの伊藤さんのご質問に戻るとあのじゃあ それでもロシアが核使った場合どうするの かというのはま2つオプションがあって アメリカはそのトランプ政権時代にロシア が限定核使用したらアメリカも限定核使用 ができるような小型核を持ちましという 方針を決めて実際持ってるんですよねただ これはロシアの核にアメリカの核が被さっ てくるともうどこまでエスカレートするか わかんないんでやっぱり危なすぎてでき ないと思うんですよでアメリカが今実際に そのBSCIA長官とかを通出してるメッ セージっていうのは核使用したら通常兵器 で凄まじい反撃がいきますよって メッセージなんですよねこれは核 エスカレーションがおそらく起きないので ま起きる恐れが少ないのでより信憑性の ある落としなんですよねこっちの方が多分 僕はロシアは嫌がってるんじゃないかと 思いますしあの現実に西側がロシアの隠し を抑止できてる大きな要因はこっちの方な んじゃ ないえさてえ韓国の大統領府交換は プーチン大統領が数日以内に北朝鮮を訪問 するとの見方を示しましたプーチン大統領 の狙いは [音楽] イタリアで開幕したG7サミット主要7 カ国首脳会議ウクライナのゼレンスキー 大統領も対面で参加する予定 です今回のサミットではロシアの凍結資産 をウクライナ支援に当てる仕組みでの合意 が焦点となり [音楽] ます一方ロシアでは中国やインドなどの 新興国で作るブリックス外会議が10日に 開幕しまし た中国の大き外と談したロシアのラブロフ 外 は中路の接近が世界の大多数から肯定的に 受け止められて いる中路の接近が世界各国から肯定されて いると主張し中路を含む新広国グループ ブリックスの重要性を強調しまし たロシアはリックスをG7に対抗する枠組 と位置付けたい思惑があると見られてい ますこうした中プーチン大統領を巡り新た な動きも報じられてい ます今月12日韓国の連合ニュースは韓国 大統領府官がプーチン大統領が数日以内に 北朝鮮を訪問すると見ていると報じまし たに を 条約を結する可能性もあるといいます一 今月15日から [音楽] はウクライナが唱する和案の実現に向けた 平和サミットがスイスで行われます ウクライナに関する国際会議がつぐ一方で ブリクスへの働きかけや北朝鮮への さらなる接近など積極的な外交を展開する プーチン大統領その狙いに迫り ますはいえ先ほどイタリアでG7サミット 使用7カ国首脳会議が開幕しましたこれは ですねえ現地時間6時半頃およそ1時間前 のですねえ現地でのこのフォトセッション の様子ですえバイデン大統領その隣にえ 岸田総理とそしてその隣に須省ということ でま真ん中にメロンに賞がいてですねえ こういったフォトセッションをま行って いるま少し断長しているようなですねそう いった様子も見受けられますえそういった サミットの中ではですねこれゼレンスキー 大統領の出席も予定されているということ ですえそんな中ですねえ韓国の大統領府 交換は12日にですねプーチン大統領が数 日以内に北朝鮮を訪問するとの見方を示し ましたこれ訪問が実現すればですね24年 ぶりということになるんですがまこういっ たこのG7サミットが行われているという この雰囲気も含めた上で兵さんこの タイミングの包丁どういう風にご覧なり ますかはいあのま欧米諸国の様々なこの 外交イベントに合わせた形でま包丁しよう としてるように見えるわけですねあのまず このフランスであのノルマンディ上陸作戦 の80周年のイベントがありそして今日 からG7サミットがイタリアで始まりその 後スイスでですねウクライナが提する平和 サミットうん ですねであのまプーチン大統領はま昨年 あのキムジョン総期とですねロシア極東 地域で首脳会談やってまその時に招待受け ているので今回は国人扱いということで統 訪問するとことはもう規定路線であったと はいはいで5月に新しいまプーチン政権が 発足した新しい人気が発足してですねまず 最初中国を訪問したんですねでまどうも 一部の観測だとその後すぐま北朝鮮に行く というまそういう案もにはあったようなん ですがまちょっとこう中国側がま難色を 示したんではないかという見方があります ま中国の次にま北朝鮮すぐ行くということ に対してですねま中国がま好ましく思わ なかったんじゃないかという見方があって ま間ベラルーシウズベキスタンという旧 ソ連諸国を挟んだ形でえ新しい人気発足後 4カ国目の訪問がこのタイミングで北朝鮮 になったとで合わせてま一部のメディアは あの北朝鮮なとベトナムにもですねうん はくとに見られてますのでま数日以内と いうまこの韓国のあの大統領交換の発言が ありますがま来週前半あたりにもですねえ プーチン大統領がまピンヤを訪れる可能性 が出てきたんではないかなという風に思い ますむしろ前回のこの中国訪問の後に 北朝鮮を訪問するかもしれないと観測が 流れた時にまそれ中国側がひしたらま ちょっと難し示した可能性があるまただ そういった中でなんとなくですね月日が 空いて今絶好のタイミングという風にも見 てもいいんでしょうかねはいまあの今お 話してね欧米諸国のこの外交的な動きにま 対抗するまベストなタイミングという風に も言えなくもないということだと思うん ですねはいうんでそういった中であのひ さんもう1点あの今回の会談でプーチン 大統領側からですねえ勤務総集期に何を 要望するのかこのどういう風に見 てらっしゃいですかはいあの昨年代まなぜ ロシアが北朝鮮に接近してるかというとま ウクライナ戦争が長期化する中まロシア軍 が保有するその武器あるいは弾薬こういう ものが十分でないので北朝鮮からのはい 受け始めているわけですよね戦場でも断 そして短距離弾道ミサイルなどこれ北朝鮮 からえ与されたものを使っているという ことなので引き続きまこうしたあの軍事 支援のこの継続っていうところはま水面下 で表向きは言わないと思うんですけども 水面下ではま訴えていくそして北朝鮮側も その見返りにですねえまこれまでも軍事 偵察衛生の打ち上げに対するま技術支援の 要請があったんではないかまいろんな見方 がありますけどもえそれはそのエネルギ あるいはそのまえ人狼的な物資食料に とまらず何らかのその逆のロシアから 北朝鮮のですねま軍事的なあの支援の 見返りまこれも予想されるという風に思い ますそれから先ほどVTRにもありました ようにあのま今今回の首脳会談でちょっと 注目されるのはですねま何らかの新しい 条約をですね両国館でこう結ぶあのますぐ に結ぶかどうかっていうのはちょっと 分かりませんがあの北朝鮮の女性の外務 大臣が月に放した際にですねま今後の2国 関係に関してはま法的基盤に基づいた形で まレベルアップしていくっということを 述べているんですねはいはいでま現在その 路鳥の有効全輪協力条約これ2000年に 作ったかなり古いものであってまそれ時代 のようなかなりこう軍事的にまギラギラし た協力関係っていうのは入ってないんです けれどもまここういうものを将来的にこう 変えていくっていうまそういう話し合いっ てのがま行われる可能性もあのあるんで ないかな思いますうん軍事同盟的な条約 みたいなものがですねま同盟とは言わない にしてもですねま軍事協力的な同盟が結ば れる可能性もあるということですかあの いきなり同盟ということにはならないと 思うんですけどもまこれまで疎遠であった 軍事分野の協力なども強化していくっと いう風な方針を打ち出すますぐに新しい 条約っってにはならないと思うんですがま 何らかのこの共同生命とか共同宣言的な ものをですねあのま結んでですね軍事的な 進化これをこう政治的に打ち出す可能性は まあるんではないかなと思いますで一でで なんですがこれG7サミットではですね バイデン大統領とゼレンスキー大統領の 会談も行われる予定となっていますえ サリバン大統領補佐官はですねこの会談の 中でウクライナの長期的な安全を確保する ための2国間の安全保障協定に署名すると 明らかにしましたこれ小泉さんにお伺いし ますがこれあのアメリカとウクライナの この日国間協定アメリカの決断の背景どう いう風に見ますかまあのイギリスを川切り として次々とこういう2国間の安全保障 協力協定ってのは結ばれていってんですよ ねただいずれもその法的に速力があるもの ではないとづけられているしあの同盟じゃ ないんですよねその相互防衛義務みたいな ものは含まれてませんからま当然のこと ながら今ロシアと戦争やってる真最中の国 とそういう約束ができないでしょうとから ま多分このアメリカが結ぶものっていうの もこれらのその従来ヨーロッパ各国が結ん できたものと同じようなフォーマットに なるんだと思いますしもしそこから 踏み出すんであればアメリカの相当の決 はい示すものになると思うんですけどま おそらく今の段階でそこまではいかないん じゃないかなと思ってますでちなみにあの 日本も同様のあの協定を交渉中ということ はますでに言われていてまおそらく軍事 支援を含まないんだけどま全体的な ウクライナのそのこの先の復興とかに関し て日本がやるようなこう支援のメニューを ま協定という名前でパッケージ化して ちゃんとサインするというものにまとまる のかなとえ思いますねただアメリカがま その2は結ぶということになった時の プーチン大統領のま言ってみると腹の中と いうかですねどういう風に見えるのかどう かアメリカとの2国間協定ちょっと重たい と思うんですがどうでしょうまそうですね ですからこれが今申し上げたような内容で あるならばそこまで問題ではないかもしれ ませんけども多分あの戦争終わる時の 終わらせ方でその2022年の3月の イスタンブールで行われた最後のロシアと ウクライナ最後の和平交渉の時っていうの は一応こう合意案らしきものはまとまった んですよねであの中ではいはナにはじゃあ 入んないって約束するけどもただロシアが が要求する完全な中立とかあの軍隊の解体 って団子拒否するとうんで他の2国間の 同盟を結ぶ可能性は排除しないし ウクライナ自身は外国の援助を受けて十分 走させてもらいますよっていう内容になる はずだったんですよねからそういった形の あのナには入らないけどアメリカの同盟国 にはなるみたいなあの戦争の終わらせ方の 石とすればこはロシアからすると面白く ない動きですよはいうんなるほど伊藤さん ここまでいかがでしょうかはいあのさっき ラブロフ賠償がねあの中路の関係は世界 から歓迎されてるんだてで僕らあの報道 する側からするとですねそんなことない だろうと思うんだけどもも世界の地図を 見るとこの民主主義陣営の国の数とですね それからその民主主義の不利をした権主義 ハイブリッドがあったとから本当の権主義 のと比べたらあの彼らの方が多いわけです ね人ももしかしたら彼多いんじゃないです かそういう世界情勢の中でどうやって連携 していくかっていうのが大事なんですけど まこないだのヨーロッパ議会の選挙もそう ですけども大体時国第一主義ってのは いろんなところではびこってきてこれ連携 の妨げにはいなるんじゃないかなとだから 今それぞれがそれぞれのあの側がですね あの仲間を増やすためにいろんな工夫とか 取り組みをしてるけれどもま実際それが 本当にあの機能するのかどうかってのは はた疑問でまそういう意味ではまだ民主 主義事のがややややですねうんバンテージ があるなあ結局時国第1主義って県主義国 の方が強いじゃないですかはいはいはいだ からまあの半ばなんでしょうねあの冷めた 感じで聞いとりましたはいでそしてあの もう1点なんですがこれあのロイター通信 はですねえナ北対西洋条約機構のストルト ベルグ事務総長が12日なんですが ウクライナ向けの武器共有などの支援の 調整役これをですねアメリカから引き継ぐ 考えを示したと報じているんですこれ兵 さんこの話題これどういう風に聞きました かうんまあの 11月の大統領選挙がありますからねこの モトに備えた動きのようにも見えなくは ないというに思うんですよねはいつまり アメリカがま主導的にこの調整役を担うっ ていうこれまでのまこのま方針がこう続い ていった場合にはいまあのトランプ政権が 復活した場合にま大きくこの方針が転換し てですねえそのもでま欧米諸国のこの支援 に悪影響が出る可能性はあのやっぱり懸念 されるというふに思いますですからあの うんベルグ事務置も最近かなり積極的な 発言をし始めていてあのマクロン大統領が ロシア領内のあのま攻撃も含めてかなり 強行な発言をあのされた後もですねえこの ストレンベルグ事務総長自らもまそれに後 を続くようなですね発言をされるなどま 積極的にこの存在感をこうま発揮してる ようなま言動が実は見られてたんですよね ですからその辺りもやはりまえアメリカが 大きく政治的に変わる可能性もある中で ですねまとてうんもしっかりウクライナ 支援においてはまイニシア地図をですねま 取っていく必要があるという風に考えてる のかもあのしれないと思いますあの先ほど お伝してたですねあのま戦術核演習の第3 段階はこれなをま1つ目途にしてるんじゃ ないかと話がありましたそういったような この全体の空域感の中でやっぱりこのもナ が言ってみとヨーロッパ側がですね イニシアチブを発揮しなければならないと そういう風なフェーズに小泉さん入ってき たんでしょうかまあの確実にその心配はし てると思うんですよねであのトルテベルク はははいはこれ以前にはあのみんなで じゃあ100億ドル1000億ドルの基金 を作ってもしもアメリカでその方針転換が あった場合でもその軍事支援予算が尽き ないようにしようじゃないかっていう提案 をしてたんですけどどうもこれは諦めざる を得なくなったという風に言われてます ただまあのそうであってもやっぱり 何かしらそういう手当て満一の手当てをし ておかないとはいアメリカはいいかもしれ ないけどやっぱりヨーロッパ困るわけです よねでまこの前のそのウズベキスタンに プーチンがね訪問した際もあのロシア領内 を攻撃するなんて異性のいいこと言ってる けどもヨーロッパの小国お前ら立場分かっ てんのかってことをプーチンは言ってる わけですよねだからまさにそのヨーロッパ の大国はまだしも特に英仏みたいに核持っ てる国はまたしも本当に小国にしてみると 実際に安全保障問題になってきてるので そこをこうアメリカの移行1つであんまり 簡単に変えてもらっちゃ困るなという 気持ちもまあるんじゃないかちょっと私は ヨーロッパのこと分かりませんけどまそう いう感じを最近のトルテベルクの発言から うん えさてプーチン大統領のですね肝入りとさ れるサンクトペテルブルグ国際経済 フォーラムにはプーチン大統領の2人の娘 が登場しましたえその長女マリア氏が NNNの取材に応じまし [音楽] た先週ロシアサンクトペテルブルクで開催 された国際 にの2人の娘がしましたNNNは女の マリアボロンを直撃こんにちはこんにちは [音楽] めまい者にしな日本語で応じたボロン さらにこんな本も スーパースターになった気分だけど私は 控えめでスポットライトに慣れてないん ですまたプーチン大統領の女カテリーナ千 市もオンラインで登場しまし た欧米の制裁対象になっているプーチン 大統領の娘たち大の場に姉妹がつで姿を 見せるのは霊 ですに大統領ののア全国防省の娘ア氏 さらにワの大統領府長官の息子 アレクサンドルワノも登壇しまし たクレムリン中枢の権力者たちのニラが プーチン大統領肝入りの経済イベントに姿 を見せた背景には何があるのでしょうか プーチン大統領がこの先に見据えている こととは はいサンクトペテルブルク国際経済 フォーラムにプーチン大統領の2人の娘が 登場したとそしてあのプーチン大統領の名 ですとか正育全国防省の娘ですとかさらに はあYの大統領府長官の息子まこういった 方々がですねま登場しているわけなんです がひどさんあのマリアさんは日本語が上手 であのNNNの取材にもですね日本語で 挨拶をされたどんな意象を持ちましたはい あの元々あの日本語も勉強されていて以前 はお忍びであのあの度々日本も来られてい てま東京ディズニーランドなど観光されて いたとに言われている方なんですねはい はいでま今回あのこういう形で日本語で やり取りえされたわけでありますけれども まやはりあのスポットライトに慣れてない まあのその通りあのなんですかね正直な ことをおっしゃったなってに思いますこれ まで裏側のあの方であって表に出ること 全くなかったんですけれどもま今回あの 国際会議というこの日木部隊にま登場され たということでまだうんなさはあります けれどもまこれからあのま本格的にですね 露出があの拡大していくんではないかなと いう風にあの思っていますあの小泉さん このマリア氏が日本語でま受け答えをした ことさらにはこういった表部隊に出たこと まそういったこと全体含めてどんな思惑を 見出しますかそうですね本当に今兵藤先生 おっしゃったように全くこれま出てなかっ たしプーチンも出そうとしてこなかったん ですよねはいこのプーチンの家族の話 書こうとした新聞がこう圧力を受けて休暇 になったりであるとかああそうなんですか まこれはごししですけどねそれからあの このマリアさんだと思うんですけど以前は あの韓国海軍の交換の息子さんと交際をし ていてそうでそのことはあの東湖サミット の時にその韓国海軍の交換がなんか気持ち よくなっていっちゃったんですけど とにかくその家族のこと出してもらっちゃ 困るよっっていう風にそっちにも圧力が かかってで結局まその交際もやめさせられ たって話があってま多分彼女はだから大 あの主に真面目に勉強したアジアの言語は 韓国語の方だと思うんですよねでと思うん ですでというぐらいでやっぱりこうこれ まではいは家族のことはなるべく出したく ないっていう風にやっていたのがま今回急 にこういうそのロシア政府主催の非常に大 イベントに出してくるっていうのはま何を 狙ってるかもちろんわかんないんですけど でもやっぱりそのプーチンのこれまでの 姿勢とちょっと違うところが出てきたん じゃないかなって気はしましたねあうん 伊藤さんこいわゆるこのま2世という存在 ですよねうんあのま日本で接議員が正常 悪くしたなんて言いますけどま私はその 議論には組みしないんですよねただあの やっぱりそのを履かせてもらってる いろんなところででそういうことを自覚し ないでそのいろんなリソースを勝手に使う ような人たちが増えてくるのは良くないと 思うんですこのプーチンの娘さんたちも 含めてですねプーチンの娘さんたちも含め てこの2世3世の人たちがそういう自覚を 持ってやっているのかあるいはそうじゃ なくて周りからねあのまお前この利権を 使えよとかこういうこういうことができる じゃないかって今政治的な野心がなくても 将来政治的な心を持たされちゃうとかです ねそういうことになると結局あの北朝鮮の 王の継とかとうんはいになそうれなのか そうではないのかいうのよく見極めていか なきゃいけないなと思いますねうん小さん その点その権力の継承というのをこの マリア氏にま向けていく可能性まそうは 言ってもロシアはま選挙がありますから この辺りどういう風に見てらっしゃいます かま一応ソ連時代以来権力の接収はしてこ なかったんですよねでここでいきなり全く 実績のない人たちを娘たちを出してきて さあ次はこの人たちがネクストリーダーで すって言ってもまそれはやっぱりロシア 国民から受けないうんと思うですでただま じゃこの先ままだ彼女も30代とかです からこの先10年例えばプーチンがえこれ から大統領の残り人気をフルにやるともう 12年あるわけですよねえ彼女らが50歳 とかになるぐらいまでの間に権力の継承を 図っていきたいという考えはあるのかも しれませんうんでも例えばさっき出てきた あのシグの娘とかはこれはこの戦時中に ドバイで合有してるところがバレて国民 からめちゃくちゃにソス感食らったみたい なあそうなんですもなんていうか言っちゃ 悪いですけども親父のあの権威と財力を重 に来てふざけた育ち方した連中なわけです よねまちょっとこう人たちが真面目に今の ロシアの権力を継いでけるとはちょっと今 の時点は思えないですよね うんえ今日開幕したG7サミットその後 ですねえ岸田総理とゼレンスキー大統領の 首脳会談も行われる予定です日本が果たす べき役割は [音楽] えこの後予定されている岸田総理と ゼレンスキー大統領の首脳会談ですが復興 に向けた経済支援策などを明記した共同 文書を締結する見通しとなっていますま 西川諸国によりこういった国際会議ですと か一方でプーチン大統領の包丁の動き小泉 さん今後どういう風なところをご覧になり ますかま私あの日本政府のそのウクライナ の復興支援とか民支援ってそれなりに きちんとてと思うんですけどあの次に考え たいのはじゃあその他のアジアの国々を 引っ張ってくって役割はあってもいいん じゃないかと思うんですよねでさっきのま そのナトの話もそうですけどやっぱりこう 小国ほど大国の侵略には迷惑するわけなの でじゃあそのアジアの国々の中でもロシア のこういうやり方まかり通ってしまうと アジアでも困りますよねっていうことで これ日本が取りまとめてじゃあアジア みんなで何かウクライナにできることを みたいなそういう話を次のステップとして 考えていいんじゃないかなと思ってますさ はいあのプーチン大統領の包丁の動きで気 になるのはロシア領内への攻撃の報復とし てですねプーチン大統領は最近西川諸諸国 と敵対する国に兵器を提供するんだという こと言ってるんですねですからロシアの 北朝鮮の席ってのが新たなこの政治的な 動きにこう繋がってですねま今まで以上に この軍事的に接近するあの危険もあるん じゃないかということでえ来るその路首脳 会談ペヤでのこの動きについて注目したい というふに思います今夜どうもありがとう ございましたござました

(2024年6月13日放送 BS 日テレ「深層NEWS」より)(c)NTV

0:00 オープニング
0:34 分析「焦り」か「戦略」かプーチン氏の“頭の中”
0:47 分析“戦術核”演習の「第2段階」開始
1:52 分析 露軍の防空システム 相次ぎ破壊か
8:35 分析 露軍が最新防空システムを配備か
12:03 分析 露軍の防空システム 相次ぎ破壊か
14:06 分析 米供与兵器の“露領内攻撃”で変化は
14:34 分析“戦術核”演習の「第2段階」開始
25:51 分析「核使用の条件」プーチン氏の“頭の中”
28:08 結束へ イタリアG7サミット開幕
29:35 分析 プーチン氏「数日以内に訪朝」か
30:44 結束へ イタリアG7サミット開幕
31:33 分析 プーチン氏「数日以内に訪朝」か
35:57 結束 米とウクライナ 2国間協定署名へ
39:37 NATO ウクライナ支援 米に代わり手動へ
42:28 異例 プーチン氏の娘ら 相次ぎ公の場に
48:42 結束 岸田首相 ゼレンスキー氏と会談へ

【ゲスト】
兵頭慎治(防衛研究所研究幹事)
小泉悠(東京大学先端科学技術研究センター准教授)

【キャスター】
右松健太(日本テレビ報道局)

【コメンテーター】
伊藤俊行(読売新聞編集委員)

【アナウンサー】
後呂有紗(日本テレビ)

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49 Comments

  1. 私は完全にウクライナを応援してます。しかし、無理にプーチンの立場になって考えてみると、日本でいうと九州が20年前に独立していて、仲良くやっていたのが、他国の影響を受けて敵対的武装をしてきたので、先制攻撃した。この様な意識に近いとおもいます。

  2. ロシアの核使用の脅しを封じる効果的な解決策は、核ミサイルを搭載した潜水艦2~3隻を「ロシアから核を打たれた時のみ使用可能」な条件でウクライナに貸し出して北極海やバレンツ海に遊弋させればいい。万一の時でもアメリカがロシアに核ミサイルを打つわけでもなく、慎重居士バイデンが恐れる世界核戦争に成る可能性も低くて、特に問題もないだろう。プーチンが戦争始める前に、ウクライナから核兵器を撤去してから始めたが、その逆を考えればいい。NATOはもっと頭を使うべきだ。頭を使うと言えば、昔、安倍首相が北朝鮮が送ってきためぐみさんの物だと言う「遺骨」に対して、「骨が違う、骨が違う」って盛んに言うもんだから、私が「骨、骨ってあまり言うとめぐみさんが骨にされ兼ねないですよ」ってインターネットで内閣府書いてやったら見たのか、安倍首相は2,3日後急に骨って言わなくなりその後「骨っていうと危険だ」と言ってたね。

  3. ロシアが中国の子会社に見える。中国製品で満たされたロシアは、SWIFTの制裁を掻い潜っている、ルーブルを見ても逆に強くなった。

  4. 0:00 オープニング

    0:34 分析「焦り」か「戦略」かプーチン氏の“頭の中”

    0:47 分析“戦術核”演習の「第2段階」開始

    1:52 分析 露軍の防空システム 相次ぎ破壊か

    8:35 分析 露軍が最新防空システムを配備か

    12:03 分析 露軍の防空システム 相次ぎ破壊か

    14:06 分析 米供与兵器の“露領内攻撃”で変化は

    14:34 分析“戦術核”演習の「第2段階」開始

    25:51 分析「核使用の条件」プーチン氏の“頭の中”

    28:08 結束へ イタリアG7サミット開幕

    29:35 分析 プーチン氏「数日以内に訪朝」か

    30:44 結束へ イタリアG7サミット開幕

    31:33 分析 プーチン氏「数日以内に訪朝」か

    35:57 結束 米とウクライナ 2国間協定署名へ

    39:37 NATO ウクライナ支援 米に代わり手動へ

    42:28 異例 プーチン氏の娘ら 相次ぎ公の場に

    48:42 結束 岸田首相 ゼレンスキー氏と会談へ

  5. 悪党は核兵器を使ったとしても、滅ぶ。いや、滅ぼさなければならない。そうなるわな。使わせるように仕向けるのはどこの誰かな。

  6. なんかもう前線でロシア軍に負けすぎて
    政治的な話しや後方に攻撃したみたいな事しか語れなくなってんのもの凄くヤバいくなってんだろな。
    毎日毎日ウクライナ軍負けでロシア軍進軍の事実は伝えなくていいって判断がよくわからない。
    今でもウクライナ軍爆勝してると思ってる人いそうだし偏向報道いい加減やめないとダメだよ。

  7. あれ?
    S-500って今のところS-400の能力外
    400㎞を超える超長射程と弾道ミサイル対応の部分を補完するシステムで、短距離~中距離はS-400が担うんじゃね?

  8. 昨日の独誌 Zeit ですが、、、

    In der Oblast Donezk haben russische Truppen offenbar die Siedlung Nowopokrowka eingenommen. Videoaufnahmen zeigen, dass russische Fahnen in der Ortschaft gehisst wurden.

    露軍は、ドネツクで前進。 要衝 Nowopokrowka にロシア国旗が翻りましたね、、、

  9. 番組の前に観た米軍空挺部隊が今ロシア国境地域への配備される様子に、普段とは異なる不安で蒼白な米兵表情に、
    一触即発の今を思いましたが、その後動画を拝見しました。ヨーロッパの恐怖と彼らの頭をよぎる世界は
    、アメリカとは別に相違ありませんね。防衛への強い決心はそこから来るのでしょう。
    また、日本の立場を同時に考えると、「右傾化」がまたヨーロッパとは別な要素を持っている筈で、
    その観点から紹介のあった伊藤さんのご著作に興味を持ちます。
    選挙行為の結果が、個人それぞれの思惑の集積であるのですが、
    必ずしも単純な右傾化ではないだろう事です。

  10. 戦術核とか たとえ使用されたとしても、世界が終わるわけではない。
    地球の歴史で見たら カンブリア紀 三畳紀 ジュラ紀 白亜紀など それぞれの過渡期に 植物を含む地球上の全生物の70%から95%の幅で 何度も絶滅している。
    人類に限っては、種の存続のためには 生殖可能な個体が140個残ればよいらしい。山手線の一車両分だ
    日本にもとばっちりはあるだろうが 欧州人も一回くらい食らったほうが良いかもしれない

  11. 「(ロシアは)両目を開けたといえる」「(西側に対抗する)絶好のタイミング」
    うまいこというねえ(笑 さすが言葉で勝負する職業 
    こういう言葉で発言すると、だれかから褒められるシステムがあるの?

  12. 日々肉弾戦を繰り返し、戦果の上がらないロシア。かたや、ウクライナは高性能兵器でロシアの軍事基地とインフラを次々と破壊。ロシアに最後に残されたものは、核兵器か白旗をあげるだけ。ロシアのソ連時代の核兵器は腐った時代おくれの張り子。恐るにたりず!

  13. 高橋さんが干されてから一ヶ月だな。
    マスメディアが嘘と偏向報道し過ぎるから本番中にキレてしまったからな〜。
    核弾頭はKAMAZで運ぶのかいな

  14. 戦術核使ったら核弾頭をウクライナに渡せばいいんだよ。
    ウクライナが核撃ったからといってアメリカ攻撃できないでしょ

  15. 戦術核の使い道など今や脅しだけ!脅しが通用しなければ振り上げた拳の収め処に苦慮!

    さりとて使えば国家消滅と究極の二択で核に依存し過ぎた激弱軍隊の末路を見届けよう😅

  16. 英国、米国、フランスは、やはり頼りに成るなあ。
    EU諸国ヨーロッパは結束が弱い、こんなで大丈夫か?。
    NATО軍が強くなるにはウクライナ軍は必要。

  17. ➡➡ 3:07 1944年 6月17日 当時に 例えるなら・・・B29の 航続半径内の ・・・日本の各都市の解説・・・やな。😬😬😬😬😬😬😬😬😬😬😬😬😬😬

  18. ➡➡ 2024年 6月17日 現在・・・硬式 高校野球・・・墨谷高校・・・甲子園 初出場・・・東 東京都 代表・・・谷口 監督・・・甲子園・・・初勝利・・・できそうかいな。❓❓❓❓❓❓❓❓❓❓❓❓❓❓❓❓

  19. ウクライナ ロシアの国民の平和を願っています
    早く戦争が終わりになります様に
    争いは国や人を不幸にするだけ

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