山本達彦 サンライズ・ハイウェイ

 
GWから始めた
この“ドライブの風景”だけど、
ここからがラストスパート!
ゴールはもうすぐです。

今日の曲、
イントロがなんか懐かしい感じ。
昔の刑事ドラマみたい(笑)
ところが少しネットでみたところ、
この曲は今でもライブの1番盛り上がる
ラストのあたりで演奏されるようで、 人気の高さが伺えられます。

1981年(昭和56年)のシングル曲なので、
25歳の私はリアルタイムでは無いけど、
(嘘つけーっ!)
この頃から山本達彦の快進撃が
始まった気がします。
前作の『ロンリー·トゥナイト』も
めちゃめちゃ好きだしね。

“シティポップの貴公子”と呼ばれた彼。
(そうだっけかな···?
 当時はニューミュージックと
 言われていた気もするけど)
その人気ぶりは本当に凄かった!
端正で甘いマスク、その声、
当時のライブをYouTubeで見ると
その熱狂ぶりは本当に凄い!

またその彼を支える作家陣を
今振り返ると目がクラクラするほど
凄いのよん。

松任谷正隆を始め、
滝沢洋一、瀬尾一三、井上鑑、松村邦男、
中崎英也、竜真知子、NOBODY、
椎名和夫、山川啓介·····etc.(順不同)
時代ごとのトップクリエイターが
彼の元に召喚されるさまは、
まるでブルース·ウェインのもとに
マーベルのアベンジャーズが集うような
凄さに感じます。
ひよっとしたらそれは、彼を見出した
かまやつひろしの顔の広さもあったかも
しれない。

私が初めて山本達彦を意識したのは、
80年の『バイバイ·マイ·ラブ』という曲。
私の記憶が確かならば、
この曲はCMに使われてた気がするんです。
松方弘樹が当時の奥さま、
仁科明子(現:亜季子)と夫婦共演した
布団か何かのCM。
その曲もいづれUPすることをお約束して、
それ以来、貴公子の虜の私でございます。

さて、今日の曲☆
作曲は山本達彦殿下さま。
そこに詩をつけたのが杉山政美。
『赤頭巾ちゃん御用心』の詩は彼によるもの。

そして、そして、
私にすれば真打ち登場って感じですが、
編曲は井上鑑です。
説明はもう今さら感ありすぎなので、
割愛しますが、
私と同じ25歳世代の人で
影響を受けた人はほぼいないでしょうね。

山本達彦はこの後も続々と
人気曲を発表し、
いつの頃からか、爽やかな貴公子様は
アダルティでダンディな殿下と変貌し、
今も活躍中です。
なんでも現在も独身なんだとか。
ブルース·ウェインを本当に地で
いってるンじゃないだろうか、
と思う私でございます。

本日は安曇野タクシーのご乗車、
誠にありがとうございます。

ただいま“ドライブの風景”曲を
毎日UPしております。
 

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