『関心領域』『バティモン5 望まれざる者』『ゲバルトの杜 ~彼は早稲田で死んだ~』などを語る(2024年5月24日~)劇場公開新作映画おすすめランキング

[音楽] 始まりました新作おすめランキング映画 評論から森と申しますそして映ですどう よろしくしますはいよはい はいはいはいとはいえ153回目になり ますえその週劇場公開にある新作の中から 我々女さと僕が両方感の作品に絞って特の ごでベスト3を勝手に決めていこうという 大変スラ企画でございますえ今回5月24 日25日公開部の中からベストを選手する ということでよろしいですかはい ありがとうございます例によってこの企画 では活弁シマクラブの本ラインで取り替え た作品と例劇場パンフレットに行した作品 だと紹介してベストを選手しよルルをこれ また勝手に設けておりますということで 言いますとまだ取ってないんですがえ若者 はいそうです二宮竜太郎監督えこれまでお 嬢ちゃんとえ逃げれた夢の2回組に出て いただいてる二宮えさんの最新作なんです けどもまこれがですね小ワークスさんと ユネさんによる新映画レーベルですかニー カウンターフィルムズはいはいの第1弾と いうことでちょっと変わった形式でえ むちゃくちゃ変わった形式で今公開されて おりますえ5月25日からま国内外のミニ シアタはい海外も含めてですよねえ劇場 公開されつつUNNEXTでも今もう配信 が はいみを含めてまこれはお話を伺わという ことで例えばスケジュール調整中っという ことですかはいあのまユネでもやって るっていうことで言うならばどこでも見 られにもあるというまま劇場体験と やっぱりどうしてもあの行けないとか スケジュール合わない方に 両方識的に全世界いうなかなか面白いあの 企画なのでその企画も含めて色々お話聞け たらいいなと思いそうなのよ二宮さんがね その辺を劉長喋れるかはわからないですが あの分かりませんけどねはいあのでもね やっぱりちょっと聞きたいですね若者と 言ってもこれ別に時代劇ではないですから ねはいこれぜひゲは出ませ ん楽しみにしてりさあの早く取りたいなと 思っておりますえ以上で大丈夫ですはい 以上除いてのベスト3ということですが 今回はですね大変ハはい 大変ハードですハードですね今日今回のね ラインナップは傑作ばかりのベスト3でま あの3作品確実に共通するものはあります よねうんまよくこのディープなサ作品がね 同じ同じ日とか同時期に公開されたもんだ と思いますけどもじゃあ行きましょうか 早速はいではまず今週の第3位ゲバルトの 森彼は早稲田でしだでございます おはい今日はパネルでこちらします はいえ三里塚に生きる三里塚のイカロス君 が死んだ後でと1960年代から70年年 かけての政治闘争についての検証を続けて いるえ大島春子監督の新作 ドキュメンタリーでございます今回の主題 はですねまうですねあの学生運動終焉期に 起こった内というばまあのね1972年2 月の浅間三層事件がまこれはかなり世界的 にそうですね有名ですけどもねあのま若松 浩司官と取られたりするのででその9ヶ月 後なんですよねこれはねそうなんですはい 同年72年の11月え早稲田大学文学部 キャンパスで当時第一文学2年生だったの 川口大三さんがえ審査党派白丸派え略せに 言うと日本革命的共産主義者同盟革命的 マルクス主義派なんですけども革命的って ことが2回入ってるそうですこれよく言わ れるんですよあの正式名所のっ革命的2回 この丸たのによりさんが殺されてしまった 事件ねの映画では中心に扱っておりますえ 第53が大家一ノンフィクション受賞した 日さんのルポルタージュえ彼は稲田で死ん だを原案にえ当時の関係性や知識人たちの 皆さんの証言とえ上正司さん演出により 短編劇ドラマパートを織り混ぜて学 スタイルでございますえ音楽はね大島監督 のドキュメントを続けてておられる秀さん え今回の大友さんの音楽はもうわけ 激しかったですよね最初からです最初から もう 今強烈でしはいこの強烈さ今回1位にする 映画の強烈な音響ともちょっとね思い出す ようなとこあるもう1のどういう作なもう 分かるようそうだね今のでね今の一言で 分かると思うんですけども女さんこれは どうご覧になりましたうかそうですねあの この作品に関してまずあの本当にそのま あの時代の話はもう本当に断片的にその 映画で色々勉強していますけどこの事件に 関してもまちょっとだけを知っている程度 なんですけど全体像がどういうことが 起こってるのか全く知らないので知ってた 知ってるわけがなシの出ししかも世代も 若いとはいでこのまずこの映画はま勉強 気分であの拝見させていただきましたけど もすごくまあ中国もあの時代行ってしまえ ば文学大学命の時代時期なので本もかなま 全世界でものそうです政治の季節全世界ね ここ日本もこういう時代があったなって いうまでそれを考えててまあとあの作り方 としてもすごくやっぱり面白くてま ドキュメンタリーって言いつつも証言 パートとあのまい言ってしまえば再現 ドラマパートとそしてそのメイキングね そうなですそこが面白いですね実はそこの メイキング1番も面白かったかなっていう ぐらいが入れたらかなり全意味が変わり ましたっていうどう今に接続させるかそう 今ただの再現ではなくて今しかもあの生神 先生のジグまで入てるそう日本左翼師の 勉強講義が池神明すあのシーンすあの シーンが僕本当に興味かかったそうですね しかもすごくシンプルで説明しましたね どうですかどうですかうんああそうそう あのやり取りの中うんだからままずその辺 もあの作り方としてもすごく面白くてあの うんさんがしお話したようにまあの単なる その時代のがどういうことを起こってるの かだけではなくて現代との繋がりそうそこ がものすごくやっぱりその再現ドラマ部分 とメイキングの部分もうまくあの使って あの相場効果がまやっぱり出してるなと 改めて感じましたねうんいやもうさすが 映画的なこと語っててありがとうござい ますいわゆるさだからその日本の学生運動 この時期のね最東送系のドキュメンタリー で割とさこの新作 取り上げてるたまにだからそうですあの女 さんからするとなそんな全然面食らうよう な台だと思うんですけどもでも確かにさ今 の日本と全然イメージ違うでしょ違うん ですそれはもしかしたらあのやっぱ海外の 方の方が思うかなと思ったのまで今の日本 の子も思うかもね全然違うや今の日本とっ ていう今ってむしろそういうとこが 遠ざかるような国民性イメージそうもう 完全に逆ですねなんかめちゃくちゃ激しい はいやっぱ時代あの時代は日本激しかった ようんそうですねだってまさっき森さんも 話革命2回出ましたで革命っていう言葉 自体も今の時代はもうもうと党員というか どい存在っていうかなんかその時代が普通 に口の中から革命っていう言葉出したって いうこともやっぱりあのからすごすごくぱ 複雑っていうか学生っていたしまえば やっぱ純粋なうん が最初にあるはずなんですけどその後は やっぱりものすごくやっぱり良くない展開 に行ったりとかはそういったところは やっぱり革とは何かっていうところもこの 作品の中で感じましたうんあの結構だから 実はもう普遍のテーマってのあると思うん ですけどもだからこそこう繰り返し検証さ れると思うんですけども僕はだからさ選挙 71年生まれなんでもうまさにこの時期れ た頃のあのがあの内のとますか学生運のま 墓場とも言われた期なんですよねでだから かつてその鬼畜大会というねま番組はあの え洋子で出ていただきましたけどもあの熊 和義かが捉えたえ内スラッシャー自主映画 あの衝撃の衝撃の990年代終わりあれ でしたあの大阪芸大の卒業生ねであのえ女 え女監督スタッフとかにあの山 と えん藤さんが入ってま伝説の1本なんです けどもえ熊さんが74年生れだから多分 その興味のアングルとしては僕近いと思う んですよあの山下監督もねあのマイバック ページってのもっあれは10年ちょっと そうそうそうそうそう2008年9年 ぐらい10年ぐらいねであの大島監督とか あと国正司さんはえこの当事者世代の1つ 後の世代なんですよねいわゆるだから白 世代あるいはそれ以降と言いますかま70 年代後半に大学に入られた世代ですよねで そっから日本はやっぱりそのえすごいその 混沌とした政治の時代をて80年代そして バブルへと向かっていくわけでまむしろ そのさドサのを塗りつぶすかのように割と ピカピカした時代に入っていくんですよ うんだからねやっぱりねこの映画見ても あのそれからあのこれまで3作見てもあの 政治の季節に向ける距離感っていうのは あの大弟目っていうはすごくしますそれは だから僕とかさん世とはまた違うものなん ですよねでその内っていうのはまあの内 って普通に言ってるけどま仲間割れですわ 仲間し言ってしまえそう仲間あの仲の 殺し合いゲゲルと暴力って意ねえその メカニズムに関してはだからもこれはよく 言われることなんですけどもあのドスト スキーの悪霊もう19世紀にドストエスキ が悪で完璧にいそれを描いたと言われてる わけでまそれで言ったらま世界あるいは 人類共通のま今でも起こってるある普遍的 なえ悲劇の構造だと思うんですけどもただ 同時にあの何度もこういうこの題材が 取り上げられるっていうのはやっぱりね あのそそれこそその第2次世界大戦ま日本 で太平洋戦争ぐらいに日本独特の精神構造 が多分絡んでるんだろうなと思ってだから さっきそのこの動画撮る前に女さん知って たけど皆さんよく覚えてるでしょよく覚え てますびっくりしました細かいこと全部 覚えてるとだってもう50年前ですよそう であのさ戦争体験者の方もうよく覚えてん じゃはいうんある種さ自分の中のどこかが 多分ですよこれは当時者ないから僕はあの 想像でしか言えないけどもある種あの時代 で何かが自分の中で止まってるぐらいの やっぱり決定的な時期だったんだと思うん ですよただそれがさ 見た時に不思議に思うの は大学の闘争なんよそうですね要するにさ ちっちゃい世界と思っちゃうじゃんこっち からするとそれがさなんて言うの独特の 幼い印象がやっぱあるんですよこれは僕 そのすごい前から思ってたことではあって その象徴的なのがその革命的という言葉を 2回使っちゃうよなあし何あの というかもうすごい そのなんだろうなあ人の子供っぽさですよ ね子供さっぽさすごいやっぱりそういうま 衝動的な部分がね未熟的未熟的な部分だ からあの僕一時期あのすごいこの文化に 惹かれて研究してたこれあんですけどそう 前ましたそうはいはいあの変に詳しいん ですだからでもねそれなぜかと言ったら いわゆるそのサブカル的な魅力といか本当 そのサブカルチャー的な熱だから若松プロ とかもそうじゃ完全に あのそういう魅力がやっぱすごく溢れて それっでどっかやっぱりその えある人の子供っぽさとかと繋がってると 思そうですねうんでそれはあのだから すごい知的に理論武装をしてるようなんだ けども実際やってることはそのネ特にその ネガティブな局面においてはもう極めて その節でぼな集団シうんに暴力で引きずら れてるようなねうんところはあるなと思い ましたただその普遍的っていう部分で言う とあるいはその今っていう部分で言うとま 彼正しい暴力っていう言葉が出てくるけど もその正しさとか正義を立てにして孤立し た誰かを集団で追い詰めていくっていうの は今SNSで頻繁に起こってることそう 同じ図式なんいじめですといじめそうあの 単なるいじめなんですよあのお前だろ一生 かないのよそうです容疑だけでまその時 ただまももうちょもっと極端的に人殺して いうところまではそうリアルだからねだ からあのだ支障者の数字出た時ちょっと すごかったなすごかったていうか怖かった んだあの時代は100とかね普通にこの内 毛で亡くなられた方学生さんやはいそうな んですよ殺し合いっていうなんかちょっと 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繋がってるような気にさせるもんあなうん ただそのさこのなんか演じてる時でもその え川口さん演じるま学生さんをこうリチし ていてでやっぱりま息を引き取ってしまう その時にみんな引くみたいなあれも今今の さ急に誰かがうん あの本気にそうなった時自分のしていた ことの重大さ初めてあそこで初めて気づく みたいなも今あるもんねはいうん子供 っぽいと思うですよ子子供だしな実際な うんで後にその世界系って呼ばれる精神 構造があるんですけどもそれも実は同じで 僕たちのその小さな物語が大きな世界の 物語世界を変える力になるんだみたいなえ 発想があってだこういう精神構造は形を 変えて今もバリバリ生きてるんだろうなっ ていう風には思いましたけどねうんいやで も改めて本当に今回作品を拝見していて うんあの時代はほまあすごい時代だなって いうそうですよねはいもうもちろんあの やってることはもう全くあのいいことでは ないっていうかひどいことなんですけど ただその時の皆さんのそのませ精神的な 部分とやっぱりそのそのあとその行動に 関してはあのうん全ではないそうですね そこがやっぱり難しいとこ難しい複雑な 時代ですねどう評価するかっていうところ がもうまさにそうなんですよねだからそれ こそ当時はさあのそれこそゴダールのあの 中国王なとかみたのけど文学は指示なん ですよねその西洋や日本のあのいわゆる 知識層っていうのはだから結局今から見れ ば巨大な勘違いが巨大な勘違いあったりも するんですけども本当ロマンティシズムと しかいもう言ってしまロマンチックです ロマンチックですよねただでも真剣にやっ ていたあの熱量はっていうそうです逆に今 の時代がちょっと足りない部分ですね おっしゃる通りですねそれは本当もうで もう1つ思うのはやっぱりその日本って いうその国の歴史を考えるとねま戦争第2 次大生太平洋戦争っていうあれ配線 トラウマがあってこの学生運動のこの主演 っても結構トラウマになっててだから あんまりその政治的に振らないんだろうな と思うのよそうですねどんどん政治ととだ だからあの若い人は全然投票と選挙とか いかないっていうのうんなんか白け世代が 続いてる気はするうん中国だとまた ちょっと違うけどそれでもどんどん世代に よっていろんな色が見えてきてるよね 色んな色が見えてきます見えてきてるよね ただやっぱりまだ今の若い人に関してはま 政治はまだやっ巨に耳持ってますて日本の 若者と比べたらいやもうそうも本当にあの そうなのよもちろんね日本でも一部ははい ただそのマジョリティていう意味ではな やっぱりなかなか 知らがやっぱり避けているんですね中国は やっぱりま別に雑談の中でも必ず政治の話 出てくるんですね別に議論まではないん ですけどまやっぱりちょっと関心は持って ますねやっぱり今はどっちかというともう 中国っていうかま自分の国の話だけじゃ なくなったので周りのあの性とかも含め うんっ 映画のでも出てきますねその政治シンプル とかも含めてそうだよねそれはちょっと 色色思うところがありますただまあそう いうとこもありつつでもまこの暴力って いうのやっぱりいけませんないやいやもう これは怖いです怖いね暴力ね番 悪い方向に行ってしまったそうですね暴力 そうだからあの内毛はって言うとすごい 特殊っぽいけどさ別に人類とか世界をま1 つのチームとして捉えたら戦争って全部内 内ですうん人類の内人類の内ばその通り ですよね無益な争いですよねそれがま今も 起こってるだからそで言うともうその全体 的にその暴力でなんとかしようと思うこと 自体が押さない 人間のまこれも後に出てきますけどぼよな っていうねその1つの発動じゃないかなと いう風に思いましたけどね改めてはいうん とまちょっと色々語りましたけども色々 考えさせられましたそうはい本当に色々 考えさせられる作品ですしま私のような 30代まさらに20代の方々時間があっ たら是非あの時代見いね勉強気分で1回 そうそうそうそうあの見てほしいなとそう いうこそな20のぐらいの人たそうどう いう考え方を持てるのかも含めてうん なかなか面白かったです面白かったなそれ でやっぱりあのドラマパート良かったです よねはい是非ご覧いただければと思います はい思いますじゃ次行きましょうかはい 続きのハード続ハードです次もハードな やつですねはいでは今週の第2バティマン 5望まれざるものでございますはいあはい これねこれはい ハードです2020ハードでございます 2023年えフランスベルジ合作映画に なってますねはいえ2019年の レミゼラブルこっちねうん持ってきました 間違えちゃ 困る人気ミュージカルではないではない方 のレミでははいえこれが第72回カの国際 がさ審査印象獲得ここにビクトルユあの かけるスパイクリーて書いてるけどこれが レミゼラブルえ第92回アカデミー賞で 国際長変会社ノミネートノミネートを 果たしたえレミゼラブルのラジ監督の新作 え長編第2作でございますえ今回はねその レミゼとほぼ同じ制作チームによるもので 再び舞台はパリ郊外うんえ定職低所得層の 移民の人々が多くプラスパリ公害の一画 通称バティマン5を舞台にえ前任者の制に よりねいきなりそう急遽ねえ就任した臨時 市長きえる行政と住民たちの激しい衝突を え金箱官と臨場官たっぷり願いた105分 のえパワフルな社会派ドラマでございます ジさんこれはどになれましたかまそうです ねあのラジ監督レミゼのまあれデビュー でしたっけそうですねあのいわゆる長編劇 映画としかデビューですよあれかなり衝撃 けたねなので今後どういう作品を作るのか はずっと楽しみにしていてまそのあの今回 の作品とレミゼの間に実はアテナていう 作品が ネットフリあれは監督ではないんだけど プロデューサーと 脚本今回はどっちかやぱアテナにと同じ ような時期のあの事件をモデルにしたそう て動しているってい感じなのででどまあの 世界観はも一貫していう最初から感じてい てまよりこの問題の深刻さが感じた一本 です10億分っていうあのま尺って言えば 長くはない尺長くない尺なんですけどま ずっとま言ってしま戦場ですね本当そうだ ねはいはいあの我々があの暮らしている あの町って言ってましフランスなんですよ あの戦争が続いて るっていう恐ろしさがやっぱり感じていて で今回もやっぱりそのま戦場の取り方が 良かったですね良かったよねやっぱ今回 一番一緒に残ったのはぱ取り方ですねいや 僕もそうなんよなうんこうなってるよって いうところがやっぱりあの見る側としては すごく感情が入りやすい入入るうんそこが やっぱりすごかったなんて改めてその熱意 っていうかそしてその観客にどれだけその メッセージをあの伝えたいっていう気持ち がやっぱりすごく感じましたしまあと さらにやっぱりあの2個対立し てドラの作り方まさらになんかもうガンで ま言てもシンプルですねはいシンプルでか 解決できないっていうそうだねうんまさに もうその通りでいいですよねこれ僕は すごい良かったなと素晴らしかったなと 思いますある種ねはいレミゼラブルより 好きぐらいですよというのはやっぱり取り 方だですあの団地だから最初団地がねだ から最初だから級化した団地をこうま爆破 する取り壊してねまその時にあのおじいの 市長さんがショックでうてな るっていうところからいきなり始まるから なあそこからあれだったけどま団地の撮り 方があのカメラもね同じ人であの ジュリアンジュリアンプワールさんていう ね撮影監督さんでなんですけども空間ハが 本当素晴らしくてまでもジさんおっしゃっ たある戦場とかした団地ですよねそれもま 老はい取り壊しが進む構想のうん団地をま ある人スペクタクルとして捉えつつなんだ けど同時にあのドキュメンタルな臨場感 ってもすごい半端ではなかったですよねだ から撮影なんかしよ読むと実際にその住民 の方々が足のきを余儀なくされていた団地 であの行われたって書いてたからねうんま だから生々しく同時に映画的でもあるし あとその前よりもさレミよりも空間限定 空間限定的に選んで は今回の方がしたような気もするそうです ね今回はもう1つのま事件っていううん 商店にずっとその展開も含めてうん限られ てよねその場所がねあの出てくる場所が そこがねで結構その最初のさあの市長が 救世するシーンからも結構ケレビがあ るっていうかあのジさんも言たその対立の 図式をかなりはっきりさせてそのなんかを ギギにこう高めていくような破裂するまで 高めていくようなていう作り方ですよね うん解決法はいてしまえば別にすぐ 見つかると思うんですけどなかなかその中 の複雑が止まってるっていうかま船連鎖系 ですよね最近本当によくあるま本当世界の 構造がフ連鎖っていう主題がね前の ありふれたけどそう根本的には近同じです 近いそう作り方 だ対そっからこうどんどん悪い方に転がっ てくとま同じかもね本当にねだからさその あのねなんか悪役になんだけどあの臨時 市長もすごい良かったねあの映画としてよ めっちゃ嫌いやんあいつピエルうまいなて そううまめっちゃ良かったよねお医者さん なよお医者さんだからそうあの小児回でま 白人な手も徹底的にこういう白人おしさ人 ですえまあねそうエリですそうまあの本当 アッパーミドルっての白人ダスて感じよな いかにもなただまそれでもさあのあの人間 的なクリーンだからってい風にしてさあの 臨時市長に指名されるわけよでさま政治は ちょっとその市議会にあの参加し始めた けどま素人に近いであの福市長がまたよく 聞いてて叩き上げのあのアフリカ系のね 黒人の方で割ともうちょっとさもうはい そうですマッチョな感じであのダーティー なことも引き受けるよみたいなさ現場派よ ねで彼が普通だったら市長になんじゃん国 市長だからでもやっぱりさそのお医者の 白人男性に行っちゃってそうそれはないし 面白くないわそうですここにも微妙な対立 講座ができるわけよその同じ派閥の中で うんちょっとだけで対立になるそうこのさ ひび割れがでもやっぱりさあのいざと 大きくなってくなこれもうかしねでこの 市長があのまあ子供見るさあのお医者さん やし多少良心的なのかと思いきはとんでも ないていうとんでもないですねもう ゴリゴリの強行派になってるからなうん しかもその現場のリアルを知らないから あのあるしも白といえば白にしますみたい なさうん感じよねすごい上上上から目線上 から目線ですねああてそう上から目線で いやそれでなんとかなると思ってるタイプ であの妻も引いてたもんないあんたやり すぎええよみたいなさあの反感勝ったら やっぱりブーメランで帰ってくるだけど あんまりそこは無頓着に行くよねこの市長 がねでこの暫定の新市長と対立していくの があのアビーていうね移民の若い女性で これがそのラジ監督の同じマリ系 フランス人なのねだからちょっとま監督は 明らかにその彼女に自分確託してるねよく わかるんですけど彼女アビーはま本当 そう明なあの女性でバティマン5に住んで んだけどあの主役省で研修してんのかうん で同時にそのしっかりしてますね めちゃめちゃそうあのしっかりものよな もう一言で言うと確かにであの移民たちの ケアスタッフもやってるしなんかあの居住 支援団体の会長さんとかも若いのにねやっ ててで周囲の人望も暑いとで高潔な理想に 思えるまアクティビストっていう感じなん ですけども基本的なはこのピエールダ アビーのバーサスの図式でこう熱量を高め ていくんだけどもさっきのその同じ党派の ひび割れってことで言うとアビーさんの 親友の生年でブラズっていう男の子が出て くんじゃはいそうですえアビーが理性派と したら彼は感情派なんですよそうです彼の キャラクターがまた聞いてこと火をけたら そうやばいことになりますもうそれそそう でもそれよそうなもう火をつけたらやばい ことはいやばいことしやばいことなていう うまいよねうあの今回も本当にま フィクションとしてすごくやっっぱりです 人物設計とかも含めて関係性もすごく やっぱりあの細かい部分まで構想はしまし たしてるよねしてると思っただからある種 さだからなんやろその今回さ前ほどその 映画祭受けしてないとになってるかね だからず最初ワールドプレミアはトロント なんですねカヌでもないしベネないのそう なんかそっちじゃないんよな今回なだから あるしも人気なき戦いみたいなさちょっと ジャンル映画的な構造よね作品蘇生という かあるしまあのサスペンススリラーの推進 力のエネルギーみたいなもあるしでそれを まあでも政治的なこうそのリアリティと すごいこううまく融合させた感じだと思う よねそうでも改めてやっぱりあの日本平和 ですねに見てるといや本当にロヨーロッパ の今のこの状況を見るとあの対立っていう ことは別にしても複雑だなっていうこれを 解決するにもやっぱりあの答えが明確だと 思うんですけどそれでもかなり難しいので その中に暮らしているっていそう おっしゃる通りでさっきのだからさ ゲパルト森がさ1972年のことでしょ あの1972年の日本の暴力の熱量とはい この今の万のはい熱筆するようなさはい ちょ革命だからそうねはいまこれももし 革命ですね革命の話ですよねアビーのね アビー革命の本当にアビーがだからその アビーがさそのブラズさっきの親友のとこ のことを彼があんまりその政治的な意識が なくて感情派でだからなんか安っぽい 丸っこXねみたいなことを彼女が彼に言っ たりするんだけどもアビーは本当にできる だけねそのそのなんか暴力とかも振りたく ないってだけどうんなんかいっちゃうって いうねはいでもあのクリスマスの日にさ 向かっていくっていうのも確かにかなり 作り物っぽくあなそそこなのかな僕好きな んやけどなそれなうんうんあとやっぱり そのさっ多分映画祭から見るとちょっと 狙いすぎ狙いすぎになったなあの クリスマスの全部設計したて自由そうだね でもいいと思うけどなすごい面白い やっぱりそのバリ映画っていうバリ映画 ってさっき言ったけどまフラ郊外をねイス フランスもう今のフランス映画はほぼ万 です映画ですねあのいわゆるそのなん だろう古きよきパリーみたいな花の都パリ みたいなあロマンアフレルパリてそんな 映画ある 今ないよね見てないだけなのかなないよな 全然全部その この前のあのアニメのリンダはチキンを 食べた万映画あれ万映画だからねうんうん アート系万有映画 ですそうやなアートアニメーションバリ 映画ま面白いはいうんでも本当フランス 映画が今こういう感じですよねそうですね やっぱり社会がもうこうなっていること 以上ぱサッカーさんたちもどうしてもこれ 抜きで作品作るのがそう無理じゃない みたいな感じにはい本当よもう完全に今 戦場年の万立がフランス映画の最前線って いう感じのその中でもさそのラジ監督って 9戦法よなそうですねあのアテナも含めて ようんさだからあのさっきジョさんが ちょっと言ったアテナとバティも5って 2023年のえナルネルズ事件あのボド っていうねあのナンテルかパリコがあの モロッコとかアルジェリアのえん血を引く 17歳の子よね男の子がはい警察官にあの 察されても本当にあのブラックライブズ マターみたいなあの事件が起こった ものすごくやっぱりあの時はあの反発発 いうそうそうそう攻すごくて フランス以外でもベルギーとかもやっぱ 色々始まったんですそうだよねかなり 大きいコントロールできないぐらいの状況 挑戦になったって感じちょうど1年前だね うんだから時期的にはだからそこに当て てるものではないんだけどやっぱり描い てることが似てるっていうんでアテナとか バテもフブやっぱりちょっと比較されたよ ねうんこれはま本当今の あの情勢を切り取るしかも面白い映画なん でねそうですうんご覧いただきたらいや もう本当に是非まフランスでも本当に余談 ですけど今もうま初サッカーの話になるん ですけど今一番世界ま有名なサッカー選手 うんムパッぺっていう人がいって ててますはいああれはままま黒人の方ねだ から時々マクロン大統領がうん助けが 欲しい時は彼にあのSNSで発信して くださいなるほどねあそうなっている ぐらいの状況ですねでもそりそうよなうん だってピエールみたいなテールだとお説得 できへんよ説得できないですよあじゃない ですずみたいなそうあんなはい はい繋りコミィあなたの話聞きたかくない みたいなこういうなんか不思議な構造に なってますそういう見方もできるよねマテ ももねもう本当祝だよねいやいいいいネタ ですありがとうございますはい本当に 不思議ななんか大統領がサッカー選手にま 一緒にみたいなあの協力してくださいうん 影響力影響力考えうんいやすごいです接だ と思う本当にバテ5は見てほしいなと思っ ておりますはいじゃあ次へ行きましょう 最後 えこれはねもうあのすごい話題作になっ てるんですけども大ヒットしました大 ヒットなんですけどとね日本でね続いて 今週の第1位え関心領域でございますはい 出ますかはい出ますはいはいこれうんもう 見えないですね何なのかはいはい今日本で え外国映画に1番ヒットしてるのそうん です実は関心領域であすごい現象がます ハフ売り切れましたね昨日ちょちょうど 映画館にいて心機売り切れて書いてる すごいですねやっぱりちょっとその内実を 知りたいっていうねテキストが欲しいて方 もいっぱいいらっしゃるでしょうねはいま もうじゃあちょっと説明不要かと思います が2023年アメリカイギリスポーランド ガサ映画でアメリカA24の制作ですねえ 監督はですねアンダーザスキンえ首の捕食 えちょっとねこれは重要作なんでちょっと これもりましたけどこれえアンダースケ種 の職のジョナサングレイえ元々はねこの ジョナサングレイザー監督は90年代なん ですけどもあのジミ6アのバーチャル イスタンテのビデオなのであの僕最初は それで知ったんですけど一斉を風靡した 当時はまおしゃれなディレクターっていう 感じだったんですけどそうま今回ま一てし おしゃれですあでもおしゃれ基本はこの方 はすごいスタイリッシュよねやっぱ作り方 としてはねバーチャルインスタのビデオを もうちょっと見てほしいあのね通じなくは ないんですあの作り方としてはね今回ねで 彼がこの2013年のアーザスキン以来約 10年ぶりそうですよ放った長編映画で 長編映画の監督作としては今回でまだ4本 目そうですうんえセクシービースト際奥の トゲでアザ好きですからねで原作はえ マーティンエミスの同盟小説えなんですか もかなり変えておりますであのタイトルの えザZoneオブインタレストと関心領と はま第2次世界大戦中ナ新が ポーランド公害なアウシュビッツえ強制場 取ま40kmの地域を表現するために使っ た言葉なんですけどもえこの映画の中では 強制収用と壁1枚立てた快適なニクラスえ 収容所の所長とその家族の暮らしを描いて いきますえで本作が第76回間の国際映画 祭ではグランプリ受賞まグランプリは第2 席なんですけどもであと第96回 アカデミー賞では国際長編映画賞と音の 部門を中え出演は白いルボンえヒトラ暗殺 13分の5さなどのえクリスティアンえ フリーデンさんそして落下の解剖学そうな んですがえそれがパルムドールだカ11位 2位なあのザンドラヒラーさんね1位カで は落下の解剖学2位がカシドイだったで アカデミー賞でもこの2作品ちゃんとあの 逃げ合わせたっていうねま同時にあのえ アビアオアフールとえザZone インタレストがあったっていう感じなん ですけどもていう次第でございますこれ女 さんどなれましたいやすごい見ましたね やっぱり最初まあの映画自体がやっぱり どういう映画なのかま考の時色々聞いてい てまこのまアイディアっていうか コンセプトというかあこういう作り方なん だっていうとこでもその時は実はあのこれ 知ったらこうどういう映画になってるのか その新鮮感がなくなったっていうのうんが ちょっと最初があの分かるな分かるなって いてでも見たらちょっと待てっていう感じ そういう感じですよねよくわかりますそれ あのまあの例そのコンセプトが分かってい てもそのやっぱり作った世界感がのすごさ がやっぱりこの作品があのもうクラシック になってるような気がしますそんな気がし ますねあのここまでしかもヒットしちゃう しかもあのまとあるその特定の人を描くて いうものなんですけどそれでもやっぱり なんでいうか人間を描く作品ですそうねあ だからもう昔のその風の風風画というか 西洋絵画の風画のような作品1枚のように これは映像1本みたいな感じでそんな気 するよね登るじゃないかなっていう感ある 種の一こまかほとそうだはいクローズ アップシーンがほぼないですねあ全然ない よねあってもなんかさこの辺やこの辺です はいこれがないのねこういう感じあので ここにこれがあるみたいなこの感じようん えだからあとやっぱりもう前さっきも話し たように音ですねそうなんです音響は ちょっとすごすぎてあの結構だからさっき のねゲパルトの森の大友さんじゃないです けど割ともうあの強烈系エグい系ガツっと 出してくる方に振り切れてますよはいうん そうなんですよこれねすごすごかったです ねあの僕そのトークイベントもちょっと 出してもらったのっで3回実は見てるん ですけどもはいでもね女さんさっき言った ことすごくわかって見る前にこういう映画 ですよって情報来た時ああなるほどねと 思ったそうですねうんちょっとそういう 感じするんじゃそういう感じですねだって あのあのコンセプトで言ってしまえばその 人らのための会議とかそうそうあの虐殺会 いわゆるあのあの脇から描くあのそうはい はいであのソウルの息子とかねあの何回 はいはいはいサウサウねあの見せないで いううんあなるほどその警化みたいに思う の最初ねはいうんでも1回目見た時まず びっくりしてでもね2回3回と繰り返して みだから最初へなるほどねで1回目見た時 すごいま80点とするや2回目90点3回 目僕100点とかねだからさ最初は やっぱりそのこれコンセプチュアルアート なです基本あの基本としてはだからさ最初 そのコンセプトの卓越っていうとこに やっぱ気が行くわけようんでもねだだ細部 の設計のそう細部の設計が多分も最初こう いう話作りますそこからいろんな各心に ガンガンガンで入れるように設計するん ですねそう完璧これあの本当にだからもう 3回目で気づくことがいっぱいあってあの すごいですねすごい準の高いま本風ですよ 風に仕上がってると思いましたなんからさ もう本当人のための虐殺会議みたいな シーンもあるのよね実際あの会話のシーン あの会議のシーンがまさにあるのねだけど さまあのあの映画もすごい良かったです けどもまあの映画でも含めてですよねこれ をじゃあそのねいわゆるナチスたきとか その固有の歴史とか実に限定されるもので ことで特にこの心領域に関してはむしろ誰 を打つかっていうと我々よねそうですね観 です観客だからタイトルも別にその時代 だけじゃないんですそういうことあの ヒトラーのナチスのついてないこれは 素晴らしいと思う直訳ですけどねザだから クラシック感もどの時代でもいけるってい いけるあの完全にだからその完璧にえに化 されたあの表現だと思いますだから例えば その我々の関心領域そのものを打つつまり 今我々ここで平和でさっき日本は平和だ ねって言ったように喋ってるはいだけど今 その壁の向こうならぬ海の向こうはうん ジェノサで怒ってるわけですよ知ってる もんねそのウクライナパレスチナ怒ってる からねでもあのこれ喋ってまあ次何する 映画でも行きますかで家にえてゴロとし ますかていうそうのて同じだもんねあの この描かれてる一家とうんだからさ例えば それってその戦争とか虐殺以外にも言え ますよ例えば思うのはねえ大量消費社会 我々強してるうんだけどゴミとか廃棄物を 受けおってる国エリア人もいるわけじゃん でそれはま知ってるわけよね知ってるけど あのも関の風に風にしてる申し訳ないけど でも本当そうじゃだんてネット動画である 見えるからねその現実はだからその関心 領域っていうのは本当にその無視角の罪見 て見ぬふりってことなんですけども言っ たらそのまハンナアーレントですよね さっきあのちらっと言いますけどぼよの悪 と呼んだものをま本当にその普遍的本質的 な領域でまで意味を拡張させてうん えま本当に順との高いさっきも言ったけど 風として決勝させたのがこの作品だと思い ますねでそのえ主えっとねさっきのその 原作もそう原作もそうなんだけどもここで その描かれてるあの所長さん所長ねアシ ビッツあのルドルフフェルディナンドヘス なんだけどもあのルドルフヘスっていうと あのナチスの服装裁がいるじゃんあのそれ とは別の方でルドルフフェルナンドヘスで さあのマーティンエイミスはの説って やっぱそっちが主軸なんだけどもこのさ 映画って妻の方に行ってこれ一よなはい うんあの要するにそのジャングラーヒラー さんねうんあの言ったらさそのぼよなくっ て言った時に例えばまアイヒマンとかこの ルドルフフェルディナントヘスっていうの はあるそこに当てはまる典型的に 当てはまるその新隊の人物としてよく 語れるわけだけどもさらにそのなるとより 我々に近いそうですま一般人ですね一般人 がそのまさにそうはいだからホームドラマ になってるよその異常な状況を除いて言 おしゃれですよおしゃれな快適な清潔な解 な生活ですよあの空が作りが余計そうもう モデルハウスかていうぐらい綺麗だそう はいはいあそこもかなり細かく色々設計し ましたねめちゃめちゃしてるよねあの 空間だからその物語としても本当その地位 の高出した夫とま美しいつもが5人の子供 をっ流階のそうしかもあの言ったらさあれ あの妻の描写お母さん来るからね仕事で そのちょっと成り上がってるわけよあの元 からのその上流会じゃなくて成り上がっ てんのよねこれがだからその自己実現って いうか理想の夢の生活を手に入れた成功者 てことでしょで特にその妻は5万やである ところが夫の転勤が決まるんよそうです これがはいこれがねもう 本当じゃあさえここ出ていかなきゃなん ないのみたいなこと言うわけよせっかく 完璧な家を手に入れたのにうんだからそし たらなもうあんた1人で行ってよみたいの あるやうんだからあの妻よねあの妻の関心 領域があれこそ本当でもぼよな悪の 100%のそうなんですよジでも我々の ことをしたんねうんだからしかもこういう 描き方でやるですねそこもやっぱりすごい 距離をそうはいはい描き方すごいよねうん そのジアンサンクレイザー監督はま イギリスの方なんですけどもさっきあの 音響ミカレビーさんっていうねまミカ チュっていうね別名もあるんですけどもえ ミカチュウとはこれで最初ねなんか音響は この時もなんかこの時映画音楽初めてだっ たんかなだからすごいさ起手破りな音響 続けてたのこの時もこのこの作品もかなり 評価されてますねいろんなカルト映画 カルト映画僕も大好きであの異常な音響が ついてんですよ超前衛ノイズオーケストラ みたいな感じかな言ったらね今回もま割と それを受け継いでいて割と冒頭からかまし てくる系のねうんもありまホラーっぽいと いうかまそれもありつつその距離感でいう ことそうよねだからうんあのこれ1940 年代の話だから あのオッペンハイマーとかもそうやけど 1940年代風にすんじゃん映像をそうな んですねはい全然してないしてないですよ うん今と同じデジタルのクリアな映像で はいあの歴史の距離感を潰してるよねその これは歴史ではありませんよっていうう今 と同じでございますていうねうんあれ すごいよねすごなとうん一歩カメラと やっぱり飛車隊はちょっとが多いって多い よねはいはいそこがやっぱりうまいですね なんか実際さ あの監視カメラみたいな人とあの部屋その モデルハウスみたいな感じのとこに色々 カメラ組み込んでえそれでグレイザー監督 10代のモニターを見ながらはいあのこれ だからも映画っていうか本当さ インスタレーションに近いな現アート アートこれうんインスタレーションと思っ たんですよ僕最初見たもやっぱりさその 音響空間を体感するっていう作りであの ある種その劇場体感型でもあるんだけど そうこの先本当に劇場体験型ですねそうな のよそのimxとかじゃないあの現代 アート的な劇場体感型よね インスタレーション的うんいわゆる互換 互換をあのあるしのバーチャルリアリティ 感じもし家で見るとやどうしてもやっぱり 物語集中になってしまうのでう で終わっちゃうんですねそうなの おっしゃるとこれ重要で今だから言っとい た方がいいてそこなんですよねはい美術感 ですよこれ映画館が美術館になるっていう 感じでこれ家で見たらさそれこそ合衆見 てるだけみたそうですもう終わっちゃった スペうん本当そうこれ物語だけ見ても しょうがないんですよねそそうしたら コンセプトだけで終わるからうんうんあの さサーモグラフィーで描かれるパート最初 分かんにくかったでしょ分かんにくかった ですあれあれは説明を受けないとわかん ないのですそう僕も1回目あの サーモグラフィーパートが全く意味わから ず最初だからさあのヘンゼルとグレーテル かと思ったのでも全然違うから全然違う ヘンゼルとグレーテルグリムドアのねあの 読みヘスが娘さんにえ読み聞かすシーン からあそこが繋がっていくからリンゴ置く シーンがえわ何なんやろっと思って後で それちょっと資料読んであれレジスタンス の少女なシンなやっていうのねあのシーン はだからなかったら関心領域っても本当 絶望しかないような映画なんだけどはい あのレジスタンスの少女がこのなんとか りんごを届けようとするシーンで本当 ギリギリ1末の希望というかねそうですね うんうんあれがないとちょっと落ちすぎる かもっていうとこで入れたかもしれない ですよね希望の部分うんうんでも改めて やっぱりこういう作品作るにはやっぱ時間 かかりますねそうだねはいはい言ったら うんまあの戦後何年ですかもう80年はい 80年ですよほぼ80年たってこれほどよ 抽象がすることがはいできたのかもしん ないだけどそれ が今もまたってるそうですうんウクライナ パレスチナでっていうまていうかもう本当 いろんなことでですよね阪神領域って意味 で言うとねうん題さですね今回だから いじらなくてねうんいじらないしあの直訳 でもこのちょっと南海風なのがむしろ バチっとはまるっていううん関心領域の うんウンカワじゃないけど そううんすごくこれいい放題だなって思い ましただからさあのちょっと僕あの唯一 近いなっていうかもしその近くにこの映画 もう1本見てほしいうんっていうとこで 言うとうんセルゲイロズニツはがはい アウステロリツってはいちょっとあるよな ちょっとありますねあの要するにダーク ツーリズムあの収容所にの観光そうです はいあの費今週3風作のそうなんですそう 最初最初ですねはいで唯一アーカイバので はないやつね取り下ろしのそう今のえあの 収容強制収容所後はいを観光しにくる大臣 でこう写真撮ったりするみたいよ うんこれはねでもヒットするてすごいね いやすごいですねうん素晴らしいやっぱり 逆可能性ありますねあまト映画ていうか そうだねそうなるとはいあるよねちょっと 嬉しいかも嬉しいですよこあの関心料器大 ヒットって聞いていややっぱりまだ可能性 があるんじゃないっていうところが感じ ましたねだってこのポスターで見て見にく うん てうんていう感じもあるのでそうだよねで もある種さそのそうでもねほと実はこれ 作り方としては非常に洗練されてるので おしゃれ感はめっちゃあるんですそう おしゃれ感めっちゃあるんです あの本当の意味でその意味で言うとあの あし理想の形なのもんね理想の形ですねま もう森さんも何回も話したよ現代アートの ような感じになっていてなんか関心領域 どういう話なのかいでもちょっと面白いな みたいなそうねジョさんもよく言っている そのえアウトハウスっていうものがまこう いう形になればちゃんと素力があるんじゃ ないかいうようわからなくてもなんか ちょっと感持てはい関心まさにはいこれ ちょっといい見てほしいなと思いますし あの本当あのすごいなと思った今年の ちょっと事件じゃないかなとはいそうです ねもう是非劇場ではい劇場ですよねこれは もうも絶対劇場で見ていただければと思い ますはい1にさせていただきましたえあと ね枠外ではちょっと私追いついてないん ですけどもあのアサロイオ先生のはいはい えデッドデッデーモンズえデデデデ デストラクションで大丈夫ですかねあ 大丈夫ですデッドデットデデデデ長すぎて これ女さんご覧になったとあそうですね あのこはちょソド以上良かったっていうか 評いいですねは今回は読んでいなくてで 前編の時をさあの劇場に見に行ったんです けどちょっと驚きに言ましたかなりまあ1 けポスターだけ見ると女子高成の日常話 うんに見えるんですけどものすごく野心策 であの政治の話も世界の終わりの話も社会 批判も移民も全部要素が混ざって2人の 女子高生との日常生活を混ざってやって いくそんなに主がそうなですちょっと びっくりするほどの大展開もあって トランプ市に似てるような人も登場したり とかあのものすごくやっぱり今のこの10 年間の話にもいっぱい履いてるような作り 方でもあるのでじゃ今日の流れでもいい そうなんですよあのあの繋がってる部分 今日の3作との繋がってる部分もあります しうん本当になんかあのラストはちょ漫画 と違うラストにあのなっている映像体とし てもあのかった良かったのでま全編後編あ という間にあの終わったのでお時間があっ たら是非劇場であの体験してうん いただければと思いますなかなかよく作っ たなと改めて感じましたこの日本がていう 感じでしたねはい分かりましたちょっと私 もそれ追いつきたいなと思っております 今回以上で大丈夫ですそうですあと1個 面白いなんていうかねあのあのあの シリーズまた復活しましたね帰って危ない でかでなぜ最後触れたいていうのは大 ヒットしました入ってるんだなあもう なんか私はあのドラマの時代はまだ生まれ てないからそもそもそうなでもあなたあれ これ今回の大ヒットを見てうんこれスター 映画がすごいなってあれトップが マーベラ先は拝見しましたのであ見た しましたんでやっぱりかっこいいなって 言いです逆に今のここういうなんか本当に 時代ずれてる感じが半端ないです笑ってる からねなんかそれでも時代ずれてるどは ずれてるのずれてますよまだンって やずれてるの分かりつつそこに乗っかって やってるっていう企画の面白さですか面白 さがで10億超えるんですよまこ多分問題 いすごいねなかなか日本の実写映画におい でもいや本当よね今年の代表不思議な現象 だなっていう逆に今の時代がもっとこ スター映画の少なさっていうことも感じ ましたねああ確かにねシティハンターとか ねやってるけどねネこれスねシティ ハンターのさ脚本協力佐大さんやってる 知ってそう知ってました聞きまし たすごいよね今世界中で見られてるから うんそうやなはい面白いね面白い面白い ですねうん僕は危ないでかも危ないでかも 配信の両方ヒットしたのでうちの息子はだ からあれ危ない 刑事ずケそう知らんからなあの危ない刑事 ってなんなのみたい なただの危険な刑事なんでやばい人人なっ てるけどうん危ないかじゃあちょっと私を 見に行きたいなと思っておりますはいでは 今回ははいはい以上ということでえ皆様 こしもきしてライフお送りくださいまた 来週の方ありがとうございましたH

5月24日(金)公開

関心領域
監督 / ジョナサン・グレイザー 
出演 / クリスティアン・フリーデル、ザンドラ・ヒュラーほか

バティモン5 望まれざる者
監督 / ラジ・リ 
出演 / アンタ・ディアウ、アレクシス・マネンティ、アリストート・ルインドゥラ、スティーヴ・ティアンチュー、オレリア・プティ、ジャンヌ・バリバールほか

帰ってきた あぶない刑事
監督 / 原廣利 
出演 / 舘ひろし、浅野温子、仲村トオル、柴田恭兵、ベンガル、長谷部香苗、土屋太鳳、吉瀬美智子、岸谷五朗、西野七瀬、早乙女太一、深水元基、鈴木康介、小越勇輝、杉本哲太ほか

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章
監督 / 黒川智之 
声 / 幾田りら、あの、種崎敦美、島袋美由利、大木咲絵子、和氣あず未、白石涼子、入野自由、内山昂輝、坂泰斗、諏訪部順一、津田健次郎、杉田智和、TARAKOほか

5月25日(土)公開

ゲバルトの杜 ~彼は早稲田で死んだ~
監督 / 代島治彦 出演 / 望月歩、遠藤琴和、池上彰、佐藤優、内田樹、樋田毅ほか

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