磯村勇斗、映画『月』の演技が評価され助演男優賞:日本映画批評家大賞

そうですねあのえ磯村はと申しますえっと 上園大優賞をいただけたこと非常に嬉しく 思います え映画月では石ゆ監督と共に自分の演じた 役をえ撮影中ずっと作り上げてきてえーま 作品の内容もそうですしえ自分が演じた役 ということを考えると非常にこの ありがたき賞をどう受け取ったらいいの かっていう悩んでいる自分もえいたりとだ けど役者としては非常に嬉しい賞をいいた んだなっていうのでえ自分の中で今2人が すごくこううんなんか戦ってるような感覚 ですもそれぐらい難しい役そして難しい 作品にえ出会えたことには感謝をしていて ます感謝をしていますえ映画作りは本当に 面白いところもあるんですけれども時に こう鋭く冷たい部分も持ってたりして なんかそういうのをこう心で感じていくと やはり映画映像作りの現場っていうのは 楽しいなってやめられないなっていうのを すごく感じていますまなのでこれからもえ 長い人生役者人生ですけれども一歩一歩 この賞を勝てにしっかりとえ少しでも映画 の世界映像の世界に花を添えられる役者で あれるように頑張っていきたいと思ってい ます本日は本当にありがとうございました ありがとうございます [拍手] まし島先行委員からこの受賞の演技の ポイントを教えていただけますかいやもう 彼はすごいよね本当 にまあの主人公はものすごく理屈っぽくて 冷静でうんもしかしたら非常にま頭の クリアな人である一方でとんでもない ことをやってのけるというそこの折り合い がつくということがねまあの本人が 折り合いがついたかどうか我々見てる方が いるかもしれないという不気味さを感じて それからちょっと話は飛ぶんだけれども 活水っていうもう1つの映画では平凡ちの も本当に平凡な男を演じてとてつもない 存在感に出すということで何でもいけるか なということでただ1本で選ばなきゃいけ ないんで月で選んだんですけれども とにかくまあ すごいなとこれからも楽しみで仕方ない ですねこれ実際にあった事件が下地になっ てる部分があるんでしょうそうですねはい ありますねそういう時にやっぱりその行動 を起こす側ま色々情緒はねそれぞれの内面 にあるでしょうけど この自分のを正当化する何かの理屈みたい なものをしっかり確信持って演技に生かす というか表すっていうことを工夫されたん じゃないですかそうですねあの実際は原作 のヘミさんの月というものを題材にし ながらもやはりどうしてもバックボーンに は実際にあった事件をこう彷彿とさせて しまう部分もあるのでえっとそこはあの 実際のそのええ実際のその死刑囚の方の うんと情報を全てえ見てでうんバボンを 色々と監督と話しながらやりすぎてはいけ ない はいそこまたねあの見る人に想像の余地も 残しとかなきゃいけないっていうバランス が難しかったでしょうね難しかったですね だから特に監督には普通の青年でいてく れってよく言われてましたはいえ 素晴らしい演技をどうもありがとうござい ますありがとうございましたありがとう ございましされました磯村斗さんでしたお めでとうございます [音楽]

磯村勇斗が第33回日本映画批評家大賞で助演男優賞を受賞した。映画『月』での芝居が評価された。#磯村勇斗



Leave A Reply