【漫画★総集編】弟が婚約者を連れてきたので挨拶すると→いきなり嫁が弟の婚約者にビンタした→嫁「私は認めないから‼」実は【スカッとする話】【浮気嫁】【朗読】

パンドラの 希望何してるんだ私は結婚なんて認めない から君は私のなのには何言ってるんだお前 の結婚相手は俺だろうパドラの 希望俺の名前はみ妻とは結婚して3年普通 の会社員として働いているとある週末特に どこか行くもので妻のほのかとのんびり テレビを見ていたその時外から会社の廃気 音が聞こえたマンションの誤解にあるうち からでも弟の伊月の高級会社のものだと 分かった俺はうるさいだけで何がいいのか 分からないけれどいなりにこだわりがある らしい今日伊月がやってきたのは海外旅行 のお土産を持ってくるためだったようだ とりあえず部屋にあげてほのかがコーヒー を入れているといは物珍しそうに キョロキョロと部屋の様子を見渡している どうした庶民の部屋は珍しいかいは会社の 社長で住んでいるのはたま眺めも景色も 部屋の広さもここには遠くを呼ばないいや いいなと思ってなんか幸せそうっていうか 結婚生活って感じ若干意味不明だけど褒め られて悪い気はしない結婚はいいものだと 思うだからいにもそろそろ落ち着いて結婚 て欲しいと思っていたただ幸せな結婚生活 を送る俺でも全てが満たされているわけで はなかったとは言っても別にいみたいに ターマに住んで高級者に乗り華やかな生活 がしたいわけではない俺は背伸びした生活 には興味ないし人並みに普通の暮らしが できればそれでいい愛する妻がいて家族を 養うのに十分なお金が稼げて子供がいる ような生活ただ俺たち夫婦には夜の営みが ほとんどなかった付き合っている時はほか が結婚するまではと言っていてそういう 考えもあるかと尊重することにしただけど 結婚してもはぐらかしてばかりで思い切っ て話し合うことにしたんだそれで分かった のは彼女が元彼と付き合っていた時に かなり嫌な思いをさせられてきたという こといわゆるトラウマというやつだそんな 話を聞いてしまうと俺も無理をすることは できない だから不満なんていう言葉を使うのも違う と思っていてただ満たされない思いを抱い ていたこればかりは時間をかけて解決する しかないそう思っていたそれはいつもの ように仕事を終え帰ってきた時のことほか の姿がマンションのどこにもないことに 気づいたほかは働きに出ているわけでも ないし今日はどこかに出かけるという話も していなかったはずおかしいなと思いをと すると外からあの気音が聞こえたもしかし てと思っているとほかが帰ってきた ただいま遅くなってごめんね俺も今帰って きたところいと出かけてたのそこでほのか は自慢気に下げている買い物袋を見せつけ てきたこれよこれ好きなんでしょい君が 教えてくれてね買に連れて行ってあげ るってそれは見覚えのある袋だ 実家に住んでいる時にいつも食べていた パン屋の袋だきっといが気を聞かせて彼女 に教え俺を喜ばせようと買いに行ったん だろうそのことをとても嬉しく思いはする けれどそれと同時に俺は言いよのない不安 を感じてい たせっかくのほのかの気持ちを邪する なんておかしいのは分かってるだけど俺は 胸騒ぎを止められなかったその原因は俺 たち兄弟の過去にある伊月は昔から イケメンで小さな頃から近所でも評判だっ た町を歩けば必ず女性は振り返るし幼稚園 の頃から年齢を問わず保育士の女性に特別 扱いされていたほどだ中学生になるとそれ にさらに拍車がかかる違うクラスや学年 から見に来るなんてことはどんな学校でも あるかもしれないけれどいの場合は近隣の 学校から女の子が見に来ていた バレンタインには抱えきれないほどの チョコレートを持って帰ってきたしおかげ で俺は比較されて心ない言葉で傷ついた こともあったそして問題はほのかも俺たち と同じ学校に通っていたということ同級生 のほのかはどちらかと言うと目立たない方 だった当時はいとの接点はなかったと思う それに結婚したのも社会に出てから偶然 再開したことで付き合え始めたのが きっかけだけどあの学生時代にいに恋をし ていたうちの1人かもしれないそう思うと 不安を感じずにはいられなかっ たおかしいとは思いつつも聞くことができ ないそんな葛藤を抱える日々の中である日 突然母親から電話がかかってきた電話の 要件はついにいが結婚する気になったと いうことしかも次の週末に婚約している 彼女を連れて実家に挨拶に来るらしい俺は この話を聞いた時にほのかが聞いたら どんな顔をするだろうと思ったもし俺が 心配してるようなことがあれば彼女は 取り乱してしまうかもしれない俺はこの ことでほのかの気持ちを確かめてみようと 考えたきっと大丈夫俺の考えすぎだと言い 聞かせて早速その夜伝えると嘘本当にお めでたい ね知らせを聞いた彼女は嬉しそうに喜び俺 は邪していたことが恥ずかしくなったねえ どんな人を連れてくるか見たくないそれは そうだな何しろあのいだどんな相手を連れ てくるのかかなり気になるそこで俺は母に 連絡し俺とほのかもその場に同席させて もらうことにしたそしていよいよ当日俺は ほのかを連れて実家へ行き両親と一緒にい を待った 1時間もしないうちにいは美人な女性を 連れてやってきた彼女は静かさんと言う らしい一言で言うなら大和な大人しそうで はあるけれどリとした美しさを持っている 女優さんだと言われたら信じてしまうかも しれないそれほど綺麗だった話を聞くと 仕事の関係で知り合ったとある資産家の娘 さんだという通りで気品のようなものが あると思った 2人並ぶと美男美女でとてもお似合い話し てみると人当たりもよく交感が持て両親も すぐに気に入ったようだそれで結婚式は いつにするの母がそう聞いた時に事件は 起きた突然ほかが立ち上がり静かさんに 誓えると強烈なビンタをかました止める間 もないほどのあっという間の出来事で静 さんは頬を抑え隣に座っていたはが抜けた ようになっている一刀が呆然とする中で ほかのヒステリックな声が響いた私は結婚 なんて認めないからい君は私のなのに何を 言ってるんだお前の結婚相手は俺だろ我に 帰った俺はほのかをはじめにすると信じ られない言葉を口にしたあんたなんてい君 に近づくために結婚しただけだとあんたと しなかったのも以外にたくなかったから 私たちは愛し合ってるのまるで後頭部を 思いっきり叩かれたような衝撃を受ける ほどのショックそれはもう浮気どころの話 ではない俺はいを睨みつけたい本当なのか いやそれは あの静かさんを気遣う余裕もなくおろおろ とするばかりのそれはほかと関係を持った ことを肯定するようなものでしかな それからはもう大混乱両親はを叱りつける しほかはいに一緒になろうとすがりつく こんな貢献を見ていると俺はもうどうでも 良くなってしまったこんな女のことを愛し ていたなんてもう勝手にして くれいは話を聞いてほしいと言ってきたが 俺は無視をしてそのまま実家を出た止めて あった車に乗り込もうとすると 追ってきたが座をした兄さん話を聞いて くれ本当に悪かったと思ってるん だの話によると誘ってきたのはほかの方 だったというそれはほかが口にしたこと から考えても本当のことなんだろう関係を 一度持ってからはけないことだとは思い つつもずるずると関係を続けてしまいどう してもやめられなかったらしいこんなこと で兄さんにられたくないんだんでもするか 許してほしいお前が大事なのは俺じゃなく て社長の椅子の方だろズボしたというよう にいの顔色が変わった実は伊月が社長を 務める会社は俺のものなんだきっかけは 創業者の祖父が亡くなった時のこといは 働きもせずフラフラしていて祖父は衣装で 俺を継者に指名していたいは遺産が1円も 入らないことを知ると 今のように土座をして心を入れ替えると 誓ってきた株はほとんど俺が相続している からいざとなれば何とでもなると思って俺 はおなけで会社を任せることにしたすぐに 認してやるお前のことはもう家族とも思わ なそれだけ言うと今度こそ俺は車に乗って その場を後にし たボロボロになったほかが訪ねてきたのは 離婚してから1週間後のことだったあは 目立つし服もききなのか随分とくびれて いるお願い助けてい君がおかしくなっ ちゃったのあの日のほかの行動のせいでい は手に入れた全てのものを失った借金も あったらしくタマには住めないし美人で 資産家の娘の婚約者も失った唯一残ったの はあの車だけ なのにほかのことを逆恨みしそれはもう ひどい目に合わせているらしいなんとか隙 を見つけて逃げたしうちまでやってきたと いうこと だもう俺たちは他人のはずだろう実家にで も頼ればいいじゃないかそれはほかが実家 に頼れないのは分かっていた静かさんに ビタしたことで慰謝料を請求され実家から 感動されたからだその時マンションの外 からあの廃気音が聞こえたほかはびっくり と体をふわせると血の気の失せた真っ青な 顔で 駆け出す逃げているところが見えたのか やや遅れてまた廃気音が遠ざかっていった 良かったじゃないかほか夢にまで見た愛の から追いかけられる側になったんだから なそれからしばらくしてはへの裁のせいで 警察に捕まりテレでほどのニュースになっ たほかは入院することになり精神まで病ん でしまったそうだ社会復帰は難しいと聞い た2人とも自分のことしか頭にない行動で 見事に身を持ち崩す人生を台無しにした ことになる少しでも他人の気持ちになり 行動を自生することができれば違ったのに ああいう奴らは一生わからないだろう俺は と言うといの代わりに会社の社長に就任し ていた忙しい毎日の中で時間を見つけ映画 館に行った時のことこんにちは私のことを 覚えてますか座席に座ると声をかけてきた のはなんとあの静さんだったその映画館は センスのいいフランス映画が充実している ものの人気のないところでほぼ貸し切り 状態まるで運命のようなに驚いてしまう 結婚した相手に裏切られた俺と婚約者に 裏切られた彼女義の兄弟になるはずだった 俺たちが結婚することになるとはまだこの 時の俺たちは知ら ないタンドラの希望 俺の名前は工作その日俺は初めての職場へ の出勤で緊張していた新卒で働いていた 会社をやめ中途での採用だからなおさらだ 緊張なあまり最初の挨拶もグダグダだ とても先行きがいいとは言えないそんなに 緊張するなって俺が面倒見てやるから安心 しろ突然肩を抱いてそう言ってくれたのは ここでの上司ごみ課長だった馴れ馴れしい 態度がこんな時だと本当にありがたい おかげで緊張は解けこの会社でやっていけ そうな気がしてきた今回の転職のきっかけ は母の大病ほぼ寝たきりになってしまった 母の介護を手伝うために実家に戻ったから だ元々は都会の大きな会社に務めていた だけに決断に勇気がいったけど大事な家族 のためと思えば踏み切れたそして転職活動 を経ての最終職条件が合う会社を探すのは 本当に大変です失敗もしたなんとか就職先 は見つかったものの不安でいっぱいだった だけにこの日の俺は課長の存在にどれだけ 助けられたかわからない初日の言葉通り 課長は俺のことを気にかけてくれて新しい 職場での仕事は順調な滑り出しを見せる ことになる新しい環境に飛び込めば最初は 仲がいい人がいないのは普通のことそこに 課長がいてくれるのは本当に心強かった先 周りもわざわざ課長がついてて紹介して くれどれだけ優しいんだと感激した午前中 の外回りも終わり課長がおすめのラーメン 屋を教えてくれることになった食べてみる と本当に美味しかったし食事中もいろんな アドバイスをくれた食事も終わりそろそろ 店を出ようという時課長が鞄の中を ひっくり返して何かを探しているのに 気づいた課長どうしたんですかうん財布が ないみたいなんだデスクの上から ここまで探しても見つからないならきっと 忘れたんだろうと思った金額も大したこと ないし必ず返してくれると言ってくれたの で俺はとりあえず建てることにした今思え ばこの時から課長が本章を見せ始めていた んだ新しい職場での仕事にも慣れてきた頃 母親の状態も開放に向かい始めて一安心だ けど1つだけ頭痛の種があったその日も 昼食は課長と一緒今いろんな話を聞かせて くれるのは正直ありがたいそして食事も 終わろうかという頃いつものようにそれは 怒った悪い工作今日も飯台貸しといてくれ いいですけど課長にはお世話になってるし 少し貸すくらいどってことないだけど俺が 気持ちよく貸すことができないのはほぼ 毎日だからだもちろんただの1度も課長 からお金が帰ってきてはいない会社に戻っ た時に請求してもも持ち合わせがないと 言われうやむやになってしまっている すでに貸しているお金は3万円を超えて しまっていたこれは大したことないなんて いうことはとてもできない金額だ とりあえずこれまでのお金を返してもらわ ないとある時に返すと言っているだろそれ ともお前は俺が踏み倒すと言いたいのか いやそういうわけでは結局今日も貸して しまったこうして俺は今日も頭痛の種に 不満を募らせていた働き始めて数ヶ月職場 では初期払いの飲み会が催されることに なったうちの会社はそこまで大きくない こともあってほとんどの社員が参加する そんな話を聞いて俺の胸は高た経理家の 社員でいつもよくしてくれる咲さんが気に なっていたからだこれを気に仲良くなれる かもしれないだけど飲み会が始まると なかなか話しかけることができず機があっ だけに落ち込むはめに普段から親しいわけ でもないし俺は女性と話すのが得意じゃ ないから当然のことではあるんだけど 飲み会が始まり1時間が経った頃未練 がましく咲きさんを探しているととんでも ないものが目に入った課長が酔っ払って 咲きさんに絡んでいたんだ彼女は苦笑いを 浮かべすも強く拒否できない様子俺は課長 に飲みすぎだと世話をするふりをして彼女 から引き剥がしたようやく周りの目に 気づいたのか課長は大人しく従ってトイレ に行っただけど問題はその後課長は戻ら ないままそろそろお開きで生産という時間 に俺が心配して電話すると課長はもう帰り のタクシーの中だというもちろん生産は俺 が立て替えることに電話を切った俺は ため息をついたこの頃になると俺は同僚 から心配されるようになっていた課長に 利用されているだけだと確かにお金の面で は不満もあったけれど普段は優しくして くれる部分もある俺は聞き流すようにして いたんだだけどそれが間違いだったある日 ひょんなことから俺は自分の営業成績が 全て課長のものになっていることに気づい た課長これ何かの間違いですよねいや俺の 成績にしといたよま授業料ってやつだな 信じられないこれまでは世話になっていた つもりが同僚の言う通りだったなんて課長 は最初こそ取引先についてきてくれていた けれどその後は俺が自分で提案して相手と 話を詰めて契約まで持っていったあいつが したことと言えば俺に進捗を聞きながら金 を出させ飯を食っていただけだというのに 同僚に言わせるならばそれが課長のいつも の手口らし同じように被害に合っている人 もいるし当然のように金は帰ってこないと もっと早く伝えたかったけれど信じて もらえるとは思えなかったそう謝ってくれ た確かにそんなことを言われても信じてい たとは思えないここまで全く気づかず騙さ れるなんて俺は本当に大バカ野郎 だ営業成績の一見以来俺は課長とは距離を 置くことにした職場のみんなもよくして くれていたしあんな男の力を借りなくても やっていけるむしろゴミすぎから離れた ことで他のみんなと仲良くなることができ たそんなある日奴が結婚することが社内の ニュースとして伝わってきた相手は社長の 娘らし噂が十分広まるとゴミすぎは自慢げ に行ったもうバレちゃった感じどうしても 見してほしいって言われてそこからはトト 病しよ社内のエスタし当然だけどな何が 社内のエスタよみんなの手柄を横取りして いるだけだろ職場のみんながそう思ってい たお前らも式には呼んでやるからな修義は 5万以上は包めよ何しろ未来の社長様なん だから修義の学を指定する信頼なんて聞い たことがない俺は我慢できなくなっただっ たら先にお金返してください他の人たちに も借りてるらしいじゃないですかやぼな こと言うなって社長になったら返してやる からよきやすそうに肩を叩きながら奴は 言う初めから返すきなんてなかったそう いうことなんだろうもう我慢の限界だ俺は 同僚たちと相談してゴミすぎに制裁する ことにした時は流れゴミすぎの結婚式の 翌日新郎様は今日は有給ということもあり 職場はやかな雰囲気に包まれているしかし その新郎様がやってきた怒りのあり顔を 赤めしかも社長までも伴ってお前らやって くれたなゴミが手に持っているのは箱に 入ったたくさんのご祝儀袋それは俺たち からのものだったよくもこんなゴミばかり 詰め込みやがって怒りのままに奴は祝儀袋 の中を順にぶちまけていくゴミすがゴミと 呼んだものそれは手書きの領収書や小銭 だった俺たちはゴミからが帰ってこない ならばと義から差し引くことにしたんだ こんなことは非常識なのは分かってるだ けどそもそもはこいつが非常識なんだから 文句を言われたくないちなみに俺が貸した 総額には5万円に26000足りなかった のでその分の小銭は入れといてやった ゴミスが中身をぶちまけた表紙にその小銭 が音を立てて転がり俺たちはたまらず 吹き出した何を笑っとるんだお前たちは何 をしたか分かってるのか社長は青筋を立て て怒っている社長聞いてください悪いのは 課長なんです俺はどうして修義がこんな ことになったのか説明したそもそもゴミ すぎが起こしたトラブルが原因だという こと言い訳をするなお前たちは社長の顔を 潰したんだぞ社長の立てた大筋がさらに 太くなる今にも頭から湯気が出そうなほど の怒りに満ち満ちていた顔を潰したのお前 だそんなやだとは思わなかったこの バガモンが突然ほ先が自分に向いたせいで ゴミすぎは驚いて腰を抜かせたもしかし たら切れ続けることで押し通せると思った のかもしれない社長は人格者として有名だ しそれなのにどうしてこんな男を娘向こに と思っていたけれどやはり社長はゴミすぎ という人物を誤解していたようだった仕事 では部下の手柄を取っていたし社長の前で はできる男を演じてここまで来ていたん だろう部下から金を受かれて踏み倒すとは 何事だと切れ散らかしているここぞばかり に俺たちは社長にじそ手柄の横取りの剣も 含め奴の悪業を次々と打ち明けていくゴミ は状況が完全に不利だと察すると即座に土 座したすみませんでしたみんなにはどんな ことをしても償いたいと思ってるこの通り 俺たちはこいつの人間性を知っているので 口先だけだと分かりしらけてしまうが社長 はそうではなかったようだ腹が立つのは 分かるが多めに見てやってはどうだろう どうするべきかここで俺たちが許さないと 言えばむしろ俺たちが悪者にならない だろうか考えあねているその時だった甘い と思いますこれを見て くださいさんが大の書類をえてやってき たれはゴミが費をごまかして横してきた 証拠だという1回ではビビたる額でもこれ までの総額はかなりの額になるらしい言う までもなく横領は犯罪だ金に汚い奴だとは 思っていたけれどこんな犯罪声にまで手を 染めていたとは貴様というやつは今度こそ 社長の怒りは大爆発ゴミすぎは土下座の 体勢のまま謝り続けるがもちろん効果は ないまあ散々被害にあった俺たちにして みれば面白い見せ物ではあった けどそれから1ヶ月後みんなで残業して いる時にそろそろ休憩しようという話に なったごみすさんコンビニ行ってきて くださいよなんで俺が露骨に不満そうな顔 をするゴミすぎだってここにいても邪魔に しかならないじゃないですか心配しなくて も俺たちは金払うんでは社長からの処分で 平社員に攻殻されていたもちろんゴミすは 離婚して慰謝料も請求され会社に与えた 損害の賠償も請求されている俺たちが貸し ていた分も社長の協力があって回収できた おかげで奴は借金まみれ毎日屈辱の日々を 送っているけれど借金のことも考えると 会社を辞めることはできないんだろうそれ でもストレスで日に日に白川増えてるし顔 はけんでてこの分だといつまで持つやらと 言った様子ちなみに俺は咲さんと付き合っ ているあの飲み会の件をきっかけに仲良く なっていたんだこのことだけはゴミすぎに 感謝してやってもいいかもしれ ないパンドラの希望 俺の名前は一や会社員として働いている その日俺は幼馴染みの元木がオープンさせ た鳥料理店に来ていた厳しい修行の時期を 経てやっと回転したこの店は徹底的に こだわった料理を出す店としてかなり 賑わっている今日は店のオープンを祝うの と同時に実は俺にも元木に報告があった そうかついにお前も結婚かなんだよ可愛い 人じゃないかそう俺の報告とは結婚のこと 元木はまるで自分のことのように喜んで 一緒に来ている恋人のあかも嬉しそうに 笑った元木に褒められ可愛く照れている あかとは車内で愛を育んできたこれまで 元木に回転準備があったりと合わせられて いなかったこともありやっと紹介できたの も嬉しい元木は親友だしあかのことを気に 入らなかったらという心配もあった2人は 早々に打ち解けたようでやはりの選んだ人 に間違いはなかったんだと思える俺たちの 結婚と元木の店のオープン俺たちはこの夜 お互いの人生の新たな角手を祝いあった 結婚までで一番緊張したのはあかの両親へ の挨拶だというのも彼女の父親はとても かぎに見えないようなかなり小の迫力が ある人最初会った時なんか緊張のあり背筋 が勝手に伸びてしまったほどはっきり言っ て威圧感の塊 そのせいで娘さんをくださいと切り出すの にどれだけ苦労したかしかも義父はあかが 大好きで話している最中もいかに娘が 可愛くてどれだけいい子かという話が 止まらないこれは反対されるどころか命の 危険さえあるのではそれでも俺は覚悟を 決めて結婚の意思を伝えることに意外な ことに義父はあっさりと結婚することを 許してくれた絶対に幸せにしてくれよと後 で分かったことだが義父は俺のことを気に 入ってくれていたようだ曲がったことが 大嫌いで1度怒ると手がつけられないと いう義父反対に真っすぐな人間は好き らしく人に真面目すぎると言われる俺の 性格が幸いしたらしいその後も義父には よくしてもらい俺も尊敬する大好きな人に なったこうして始まった結婚生活は順調 そのもの共働きではあったけれど幸せに 暮らしていたところが結婚して1年が経つ 頃 突然生活に変化が起こり始める突然あかの 仕事が忙しくなり夫婦で過ごす時間が減っ ていったんだ残業に休日出勤これでは疲れ が抜ける暇もないのではと心配になる贅沢 をしなければ俺1人の稼ぎでもやって いけるはずだしよければ仕事を辞めないか と提案もしたしかしあかの返答は予想外の もので結婚前はあれだけ専業シェフになり たいと言っていたのに今は働のが楽しいの でやめたくないとその場では納得し話は 終わったけれどこの頃から俺は少しずつ あかのことを疑うようになっていくそれに 気づいたのは偶然だったある時あかが毎月 17日に残業や休日出勤で家にいないこと に気づいたんだ何があっても必ずというの は怪しくないか月末や一般的に会社が 忙しい時期ならまだしもその日だけ毎月 決まって家を開けているというのは おかしい もちろん信じたい気持ちはあるそれでも 一度思いついてしまうとその考えを消すの は難しかった1度生まれた疑う心は日に日 に大きくなっていく信じたい気持ちと疑う 気持ちが攻めぎ合って葛藤の日々を過ごし ストレスがひまに溜まっていった自分でも 分かるほど神経質になりアミカの洗濯物や 荷物を見てしまうただ日頃の行動を観察し ても家にいる時のあかに大きな変化は感じ られない俺を邪険に扱うわけでもないし夜 は必ず同じベッドで眠ってくれるきっと気 のせいだ俺の早たりで勘違いそうなんとか 納得しようとするしかしその月の17日 やはり彼女は残業を理由に帰宅が遅くなっ たやがて再疑心とストレスは1人では抱え きれないほどまでに俺は元木を頼ることに して仕事終わり店へと向かったなるほどな と俺の話を聞いた元木は言うでもさ大事な 嫁なんだろうお前が信じてやらないでどう すんだよその言葉に発とするそうだ俺が 信じないで誰があみかを信じると言うん だろう自分の愚かさを反省し俺は元に感謝 を伝えたきっと何もかも俺の考えすぎだっ たあかは本当に仕事が忙しく仕事に やりがいを感じているんだろう思い返せば 仕事が忙しくなり始めてから彼女は生とし て明るくなっている気もするそんな風に 思うと気持ちはだいぶ楽になったそして 今月も17日に出張へ行くことになり彼女 は準備のために荷物を鞄に詰めている前は そんな様子も気になってしょうがなかった けれど今はそうなることもないしかし出張 から帰ったあかにはある異変が起きていた 出発の時にしていなかったスカーフを首に 巻いていたんだすぐに風呂に向かった彼女 そして風呂上がりの姿を見て気づいて しまった首筋に足音が貼られているのを首 どうしたのあああこれね虫に刺されちゃっ たみたいで本当にもしかしてキスマークを 隠しているんじゃないのかしかしそれを口 にしてしまえば結婚生活に修復不可能な 亀裂を残してしまうかもしれない臆病な俺 はそう考え何も聞かないという選択肢を 選んだ数日後あかの首筋の絆創は剥がれて いたもちろんキスマークもない俺がどれ だけ考えてももう確認することは不可能だ モヤモヤした気持ちで仕事が手につかない 毎日食欲もなくなり同僚から心配される ほどやれ始めていた本当に確認しないのが 正しかったのかこれだけ気になるならあの 場で確かめてみるべきだったのでは悩んで ばかりいてもしか 俺は真実を明らかにする決心をした向かっ たのは以前広告をもらった探偵事務所自分 がお世話になるなんて思いもしなかった けれど背に腹は変えられないこれで俺の気 のせいだということが分かってすっきり するはずだったしかし1か月後調査結果を 見て俺は愕然とした結果は黒だったからだ 封筒に入れられた証拠の数々は俺の直感が 正しかったことをが立っているしかも毎月 17日にあかが家を開けるのは浮気相手と 出会った記念日を祝うためらしい幸せそう にホテルへ入る2人の写真を握りしめ俺は 復讐に心を燃やした週末岐阜の誕生日が 近いのでプレゼントを買い俺はあかと車で 疑実家へ向かっていた話しかけても返事が ないのは彼女の機嫌があまり良くないから 隠そうとしているがダ漏れだ原因は分かっ ているそれは今日が17日だったから前 もって17日に仕事を入れないよう釘を さしギフとはもう約束をしてあると言って いたのであかは従うしかなかったむれて つまらなそうに外の景色を見る姿に呆れて しまう自分の父親のお祝いだというのに 浮気相手の方が大事なのかただ俺は何も 言わない義家についた後も笑顔を崩さず プレゼントを喜ぶ義とやかな時間を過ごす その時インターフォンが鳴った不思議そう なあかに今日は記念日だから義父のとは別 でプレゼントを頼んであると伝えたあかは 喜びながらも何の記念日だっけと不思議 そうに玄関へと向かったそれでも プレゼントは嬉しいものだ彼女は期待に胸 を膨らませ運屋から荷物を受け取りその場 で開け始めたこれから待ち受ける運命も 知らずに中身を見たは顔をにすぐに俺に土 下座を始めたお願いこのことは黙ってて パパに知られたら一体どうしたんだ大声で 騒ぐから義父が心配し様子を見に来たよう だ俺は荷物の中身が見えるように移動し 記念日のプレゼントを見せつけたア然とし た義父はあかを問い詰める小がハニャの ようになりいつもより迫力がましていた俺 が配達の依頼をしていたプレゼントの中身 は浮気の証拠写真と離婚 届けお父さんも祝ってやってください俺 たちに隠して作った彼氏と出会った記念日 らしいですよ箱から取り出した写真を床に ばらまくとあかは絶した義父は娘の不定 行為に激怒しアメかを慌ててなんとか写真 を回収しようとしてお祝いのパーティーは 一気に地獄と貸したその後俺たちは離婚の ための話し合いをすることに義親は全面的 に俺の味方になり離婚の話はスムーズに 進んでいったあかは無条件で離婚に同意し 慰謝料を払うことが決定だがまだ終わり じゃない怒りの収まらない義父に説教され 続ける元妻を置いて俺はある場所へと 向かった俺が向かったのは元木の店今回の ことを報告するためだ到着するとあれだけ 賑わっていた店は営業しておらず寂しく 閉店の張り紙が扉に張り付けてあった元の 姿が店内に見えたので店に入ろうとアを 開ける取材は受けてないって言ってる だろう突然すごい剣幕でのなる元しかし俺 たと気づきすぐに謝ってくれた今は 押し寄せるマスコミへの対応に神経が花瓶 になっているという実は元木の店は常連に こだわりの裏メニューとして生肉を提供を していてそれがどこからか漏れてネットで 炎上閉店に追い込まれれていたこれから どうすればと嘆く元にも不幸仲間だと離婚 を報告した驚いた元木は顔を引きつらせ俺 があかの浮気相手に慰謝料を請求すると いうと目を泳がせたそりゃ動揺するだろう よだってあかの浮気相手はお前だもんな 今回ネットで炎上させたのも俺だこっそり と生肉を客に出す元木の写真をSNSで 投稿し拡散希望のタグをつけたもう分かっ てるよなけじめはつけてくれよ肩を叩くと 元木は跳ね上がり何度も頷いたすでに証拠 を掴んでいると知り逃げられないと分かっ たようだ離婚後慰謝料は無事に2人から 振り込まれた義父がしっかりと首ねこを 抑えていてくれたからかもしれないその ことは今でも本当に感謝しているそれから あかと元木は一緒になった騎士改正として 借金をしまた料理屋を出したようだところ が半年後テレビを見ていてあ然とした 2人の店が食中毒を出し代々的なニュース になっていたからだどうやら懲りもせず また生肉を提供していたらしい噂によると その後あかと元は多額の借金を背負い客 から訴えられ地獄のような日々を送って いるのだとかあの炎上で会心していれば よかったのに俺はと言うと平穏な毎日を 送っていたすでに離婚の心の傷も癒えて いる会社でも心が決まり順調なスタートを 切っていたその一方で2人はあの有様自分 の欲望やわがままを優先してその場では 満足してもいつかはバツとなって自分に 帰ってくる真面目に生きるのが1番だ今後 いい出会いがあってもそんな気持ちを共有 できる相手と結ばれたいと思う タンドラの 希望俺の名前は両平会社員として働いて いるそれは会社での昼食時弁当を食べて いる時のことお愛さ弁当かあんな美人の 愛さ弁当が毎日食べられるなんてお前は 幸せ者だよな同僚が弁当を覗き込んで 冷やかしてくる妻のゆり子は結婚前に同じ 会社で働いていてみんなの憧れの的だった 美人で高の花だからこうして冷やかされる ことも日常半じってやつだもちろん俺も そんな彼女と付き合えるなんて思ってい なかったけれどどうしても自分の気持ちを 伝えたくて玉砕覚悟で猛アタックすると なんとまさかの成功周りから千望の目を これでもかと向けられてきたのを覚えてる 正直俺だって信じられなかった自分でも 平凡な男だという自覚はあるしモテる タイプでもないのに弁当をついてこようと する同僚を静止し幸せな気分と優越感に 浸るこんな幸せな結婚生活を遅れるなんて かつての俺は想像できただろうか目の前に ある愛情たっぷりの弁当それだけでどんな に大変な仕事だって頑張れる気がした今は 幸せな生活を送る俺だけど結婚にはそれ なりの障害もあった中でも1番大きかった のがゆり子の実家がいわゆる名下で彼女は お嬢様だったこと平凡で一般的な家庭に 生まれた俺はゆり子の両親が受け入れて くれるとは到底思えず不安だったんだ心配 しなくても大丈夫そうゆり子に背中を押さ れ結婚の挨拶に向かった俺しかし現実は 厳しかったうちの親族は医者や社長ばかり でね中流階級の会社員というのはね ふさわしくない部をきまろアンにそう言わ れているのが分かるやはり俺では無理なの かだけど俺は1人ではなかった洋平さんに ひどいこと言わないで偽善としてゆり子は 言うもし結婚を許してくれないなら家を 捨てるとまで言ってくれたんださすがに それは困ると俺たちの結婚は認めて もらえることになったまさかゆり子が こんなにも愛してくれていたなんて俺は 彼女を惚れなし絶対に幸せにすると誓った んだ結婚生活は幸せそのもの俺は満たされ た日々を送っていたゆり子はお嬢様育ちで 抜けたところもあったけれど一生懸命に俺 を支えいい奥さんであろうと努力をして くれたお弁当だって最初はお米の炊き方 すら知らなかったのに今ではプロ並と同僚 に言われるまでに成長している料理以外の 家事も頑張ってくれているし少しくらいの ミスなんて気にならないそれにお金の管理 を任せられるのも本当に助かっている高熱 費や家賃の支払いなんて独身の時は うっかり忘れて何度も痛い目を見てきた今 ではゆり子に給料を全額渡しし煩わしい 手続きなども全て任せているおかげで仕事 に専念することができるし以前よりも集中 できて成績は伸びているそれに加えて毎日 の愛さ弁当同僚から死守するのは大変だ けど羨ましがられるのは悪い気分ではない 休日も仕事で家を開けることが多い俺に 文句を1つも言わずいつも笑顔で出迎えて くれるゆり子はどこから見ても理想の妻 だったそんな結婚生活の中である日試練が 訪れたゆり子からお盆で親戚が集まるので 疑実家に一緒に規制してほしいと頼まれた んだ本音としてはやっぱり気乗りしない 何しろ初対面から印象は最悪だったわけで はっきり言って気が重かったあれだけ好き 放題言われた義両親と平気で再び会える ほどメンタルが強いというわけでもない それでも俺は義実家へ行くことを決意いつ も俺のために頑張ってくれている妻の 気持ちに答えたかったからだゆり子のため を思えは辛くはないしむしろ絶好の チャンスかもしれない今度は自分の力で 改めて認めてもらおうと気持ちを古いたた せ疑実家に向かったしかし予想通りそこに いたのは早々たる顔ぶれの人たちばかり義 両親が言う通り年収は軽く数千万超が 当たり前身につけている時計や靴カバは ブランドもばかり住んでいる世界が完全に 違ったどれだけみを整えても自分だけ置い ているのは分かるもちろん片の狭い俺に 話しかけてくる親族もいないそれでも ゆり子だけはいつものように胸を張って いればいいと味方でいてくれたお盆の 集まりから戻った俺は出張の準備をしてい たあんなに緊張したのは久々だしばらくは 会いたくないななんて思いながらゆり子が 渡してくれたシャツを詰める俺の仕事柄 出張は珍しいことではないだからゆり子も 慣れているし準備の時は必ず手伝ってくれ た で1人は寂しいだろうにいつも彼女は俺を 笑顔で送り出してくれるこんな時俺は しみじみ彼女と結婚できたことの幸せを 噛みしめるそして出張へ出発する日俺は いつものように出張先と帰る日日を伝え家 を後にしたお土産は何を買って帰ろうかな そんなことを考えながら移動していると 突然会社から電話が上司から申し訳なさ そうにミスがあって出張先が変更になった と言われたまだ新幹線に乗る前だった俺は 問題ないことを上司に伝えすぐに新たな 出張先へと向かった一瞬ゆり子にもこの ことを伝えようか迷ったけれど帰る日日 だって変わらないのでむしろ心配をかけて は悪いと特に連絡はせずに向かうことにし た出張先は変更になったものの仕事は とても順調に進んでいた今回もうまくいき そうだ上司へ報告を済ませスケジュールを 確認すると日程に結構な空があるのを 見つけた家に帰れるまであと2日ゆり子へ のお土産も変えていないし近くの有名な 観光地にでも行こうかもし良さそうな場所 なら次の連休にでもゆり子と旅行に来るの もいいかもしれない俺は下身も兼ねて空 時間を有効に使うことにしたそこでふと嫌 な考えが浮かぶ出張先の変更を伝えてい ないので万が一知り合いに見られた時に ゆり子に浮気を疑われてしまうこともある かもしれないそんなことを考えながら下に 向かうと俺は信じられない光景を目にする ことになるゆり子が見の男と歩いていた それも腕を絡ませ久しげに私あなたと一緒 にいられて幸せよ2人がかわしていたのは 耳を疑うような愛の言葉ばかりだそんな 状況で声をかけられるはずもなく俺は あまりのショックで自分の泊まるホテルへ と走って帰った出張から帰って数週間後 待ち望んでいた連休がやってきた俺はり ゆり子と旅行へ向かうことに助席で彼女は 楽しそうにいでいるいい気なもんだな俺は 心の中で つく実はこの旅行は彼女にこれまでの 裏切りを生産させるためのものだった目的 地に近づくにつれ彼女の表情が曇り始める どうしたなんだか顔色が悪くないかえそ そんなことはない けどだんだんと顔色が悪くなるゆに笑いが しまうそりゃそうなるよなだって旅行先は 浮気相手と愛を確認し合っていたあの場所 なんだから名物のスツや飲食店お土産屋 など俺がエスコートをするたびにゆり子は 動揺して言葉を詰まらせたその全てが浮気 相手と言っていた場所だからだろう もちろん俺は知っていることをおにも出さ ない俺はゆり子の様子がおかしくなるたび に大丈夫かと気遣うふりをしたけれど彼女 は慌ててでもないと答えるだけどなゆり子 本番はここからだぞ俺にとってはかなり 満足感のある1日だったこんなに満喫した デートをしたことはあっただろうかいつも ゆり子が求める夫でいようと気を使ってい たしそのせいでのびのびと過ごせたこと なんてなかったんだ随分と色々な場所へ 行ったなだけどもう全ておしまいだそう やって終わりに思いをはせているとゆり子 が疲れたので休みたいと甘えて だけどそうはかないもう少し頑張って もらわないとどうしてもあと1か所だけ 行きたい場所があるからそう言ってデート を続行させるそこは御崎にある金網南京城 に2人の名前を書いて施錠すると永遠に 結ばれるというジンクスがある観光地だ ゆり子はついてきたはいいが早く帰ろうと せかしてくるここは寒いからとかつまら ないとか俺はゆり子を一切無視して並んだ 南京城を眺め続けそしてついにそれを 見つけた見てゆり子と同じ名前だねこの 南京城に書いてある 名前俺が指を刺したのはゆり子が浮気相手 と手長した南京城だここでようやくゆり子 は浮気がバレていることを察したようだ俺 が冷静に問い詰めると彼女は浮気を認め 泣き始めたその後俺は離婚の話し合いに義 両親の同席を求めたやってきた義両親はは なぜか顔を真っ赤にして怒り俺が不甲斐 ないから不倫をされるんだと責め始めた しかもゆり子もそれを否定せずまるで自分 が被害者のようにおえを漏らし 始める結局欲しいのは金なんだろうだから お前みたいな男は嫌だったんだだが俺は 慰謝料だけでは足りないと言ってやった そして義両親の前に集めた証拠を並べる それは俺が渡していた給料を浮気相手に 使い本来なら築するはずのものも全て使っ てしまった証拠最初は軽減な顔をしていた 義父も事態を把握できたようでだんだんと 青めていく警察に相談しようと思ってるん ですよそちらは謝罪する気がないという ことでいいですかこれから人生をやり直す ためにも金は返してもらわないと外面を気 にする義両親は予想通りに手のひらを返し ゆり子にお前がやったことは泥棒だと叱っ て俺への謝罪を繰り返した最後には3人 揃って俺に土座こうして俺の復讐は幕を 閉じたその後二両親から必死にお願いされ 俺は警察には相談せず時男で解決すること にした慰謝料の他に多額の時男金も手に できたしかも一括さすがは明下だ今後弁護 士を通じてでも関わるのは嫌だったし 何より一刻も早く縁を切りたかったから高 都合だった向こうの親が金持ちで良かった とこの時ばかりはしまたそれからある事実 も判明するゆり子はかつて交際していた男 がいて全科があるという理由で義親から猛 反対され別れていたしかしそれは表面上で の話実際は関係を続けるために カモフラージュとして俺と結婚していたん だ例の浮気相手はその男というわけだ しかもその浮気相手のために家事を学び俺 で練習していたと か子は今怒り義両親の元で南京状態相当に 絞られているようだおまけに浮気相手も 彼女の金が目当てだったようで結局俺と 離婚した後に別れてしまったらしい逆に俺 は平穏な日常に戻りつつあった同僚からも 道場され婚活や飲み会に連日誘われている もし次に恋をするなら絶対に顔では選ば ないと決めている今回みたいなことは ごめんだからね タドルの 希望忘れ物はない大丈夫駅まで手ついで いくからかうように言う夫の信じ私は照れ て彼の肩を軽く押した結婚してからも こんなに幸せでいいのかなと不安になって しまう私の名前はひ夫のじであったのは 高校時代だけど昔から両思いだったわけ じゃなくて当時シジは高校で1番人気の アンナと付き合っていたシジも人気でお 似合いの2人に割って入れるはずもなく私 は彼にずっと片思いをしていただが運命は 私に味方する社会人になり共通の友人がい たことで私は彼と再開することができたん だしかもその時シジとアンナは別れていて フリーだった一流企業に勤めていたシジは 相変わらずかっこよくて素敵で私は昔の 恋心が最年告白することに絶対にOKを もらえるはずなんかないそう思っていた けど信じられないことに彼は私の思いを 受け入れてくれたんだ今では結婚して彼は 私の旦那さんにこんな未来が来るなんて誰 が想像しただろうそんなある日もうすぐ 修業というタイミングで突然先から指名が 入り部長と接待へ向かうことに早く帰り たいけどしょうがない帰りが遅くなって しまうことを彼にメールで連絡する接待で は食事が終わると2件目へ行こうという話 になり部長の行きつけの高級クラブへ部長 がひきしているというナンバーワン ホステスが席に着いてくれることになった その時彼女は私の顔を見て驚きの声をあげ た嘘真平なのもしかして アンナあの時よりさらに綺麗になっていて 最初は気づかなかったけどアンナだだけど シジの元カノということで嬉しい再会と いうわけでもないそれなのにお酒の入った 部長は私のプライベートをペラペラと あんなに話しシジが一流企業で働いている ことまで口を滑らせたすぐに話題を そらそうとしたけどあんなは目を輝かせ 興味心々な様子夫婦生活についての質問を 繰り返し年収や貯金額まで聞いてきた もちろん全て答えてはいないそれでも アンナの異常なテンションの高さに胸騒ぎ が止まらなかったそれからしばらくして シジの様子が変わり始める何かにつけて 仕事が忙しいと言い訳をして帰ってくる 時間が日に日に遅くなっていったそのせい で会話も減り夫婦の時間がほとんど取れ ない私に対する態度もどこか冷たくて彼の 外食の機も増え行き食卓を囲むことも 少なくなったトイレに行く時までスマホを 持ち歩くようになった時にはあらぬ疑い まで感じたりして気のせいだと思いたい嫌 な予感はしていたけどそもそも私はあんな に会ったという話を彼にはしていない本当 に仕事が忙しくて大変なだけそう 思い込もうとしたそして決定的なことが 起こる私たちはお互いに子供が欲しいと 思っていて子作りに励んでいたしかしある 日を境いに私が寄り添おうとすると不機嫌 に拒否されるようになっていった仕事で 疲れてるんだ勘弁してくれよついには明確 に拒否するようなことまで言われるように なってこんなことは今までなかったのに 胸騒ぎは形を持った疑念へと変わる幸せ だった頃が遠い昔に思えたそれからシジへ の不信感は見事に増していったちょっとし た発言や行動全てが私を裏切っているよう な気がする同時に信じたいという気持ちも あってもしかしたら子供が欲しいという あまり私は空回りしているのかもしれない 反対方向に引っ張られる心それが繰り返さ れ私はボロボロだったそして仕事が手に つかなくなるほど私は少水しきっていった そんなある日部長が大きなため息をつき 落ち込んでいることに気づい た悩んでいるのは私だけじゃないんだ人 それぞれ苦労があるよねそんな風に思えた どこか親近感が湧き力になろうと話を聞く と部長は衝撃的な事実を教えてくれた何で もアンナが近く結婚するためお店を辞めて しまったという普通なら表紙抜けする悩み でも私にとっては大問題だあんなが結婚 この前お店で聞いた時はそんな気配なかっ たのにそれなのにどうし 嫌な想像が頭を駆け巡った気もそぞろに なりながら業務にかかる私はできるだけ 早く帰宅できるよう震える手を必死で 動かしたその日帰宅するとシジは珍しく かしこまった態度で私を迎えた大切な話が あるんだいい予感はほとんど当たらないの に悪い予感は当たるものだ彼は私が考えて いた中でも最悪のストーリーを現実にして 話し始めた久しぶりにアンナから連絡が来 て会ってしまい不倫という形でもいいから と言われ復縁したとアンナはもう俺の子を 妊娠してるんだだから離婚して ほしい覚悟をしていたもののショックから 言葉を失った妊娠遊びではなくお互いに 本気だったってことなんとか頭をフル回転 させ説得したけれど彼の離婚という意志は 硬いようだったしかも1週間だけ待つので 気持ちの整理をつけてほしいというつまり は離婚してくれということだフラフラと 自室に戻り枕に顔を埋め泣いたあんなは 変わらずいやあの頃よりもずっと綺麗で私 とは大違い心が奪われてしまうのも分かる 家事で荒れた自分の指を見つめながら退に 行く前の日に戻りたいと願った神様します どうか私の願いを叶えて ください1週間かけて私は決断したシジの 人生も大事にするということをそれに子供 に罪はない父親がいた方が絶対にいい だろうあとは彼に伝えるだけだ自分の 気持ちを話し用意した離婚届けにサインを しようとしたしかしその時突然その髪を 奪い取り破り捨てる彼もういいんだ離婚 やめたからこれからもよろしくな あっけらかんと言いながら笑顔さえ浮かべ 彼は握手を求めてきた一体どういうこと私 が苦しんでいた時間は何だったの彼の話で は念のためDNA鑑定を提案したところ 彼女が渋ったことで疑い始めたらしい そして問い詰めたことで分かったのがお腹 の子供は別の男の子供だということ どうやら枕営業で妊娠してしまい男にも 握られたところで私と再会たらの計画を 立てていた らしい危うく知らない子供育てるところ だったよありえないだろうひでえ女だよ 全く本当にひどいありえない私の人生を 散々引っかき回しておいてやっぱりお前 だけだよと言いながらシジは私を 抱きしめる絶対に許さないその腕の中で私 は復讐を誓ったしばらくして私はとある マンションの前に立っていたインターホン を押すと驚いた顔の女あんなだ挨拶をする と彼女は気そうに視線を泳がせたお腹は もう大きくなり始めているこのお腹を利用 して私の家庭を壊そうとしたんだ今日ここ に来たのは慰謝料をあんなに請求するため だ慌てた彼女は濡れと騒ぐけどそんなもの は通用しないシジのスマホには画像も含め しっかりと証拠が残っているんだ から逃げられると思わないでね人の夫に たらしようとした報い受けてもらうからだ から私は悪くないってば法廷で争っても いいけど私が本気なのが分かったのか彼女 はしぶしぶ慰謝料を払うことを同意して くれることに最後に子供がいるからと慰謝 料ををってきたのには呆れてしまった全て は自分の行いが招いたことだ本当に子供の ことを思うなら季節にでも預ければいい こんな母親に育てられるなんて不幸でしか ないからそれだけ言うとその場を後にした 翌日私は豪華な食事を用意しお祝いの準備 をしていた最近私を悩ませていた全てに肩 がついたお祝いだ今日は好きに買ってきて いいと言われ信じからももった食費を全て 使って食材を準備した帰宅した彼も私と 同じようにとても嬉しそうだ生える気持ち を抑えているのが分かる特別な時に飲む ように取っておいたシャンパンも開けて グラスに注ぐとシジが席に座り乾杯をする 慰謝料はいくら入るんだ嬉しそうに聞く彼 に私は200万円だと答えたシジは両手を 上げて大喜び海外旅行に行こうと興奮した ように大量のパンフレットを見せてきた何 でもおすめのプランがあるらしいこれから やり直す2人にはぴったりだとか何か 勘違いしてない200万円は私のお金なん だけど う冗談だよな呆然とすれ彼冗談はそっちの 方でしょでも最後くらいは優しくしよう私 は説明することになんで浮気されて傷つい たのは私の方なんだけどもちろんシジから ももらうからシジは驚き持っていたグラス を落としたあれは確か結婚のお祝いで もらったものあまりにもできすぎたシーン で笑ってしまうちょうどあのグラスのよう に私たちの中は壊れてしまったそしてもう 元には戻らないなのに彼は何のお祝いだと 思っていたの だろうこれは離婚をする前の最後の晩餐 まあ私にしてみれば自由になるお祝いなん だ けどシジは顔面蒼白ですぐに土下座を始め た大声で何度も謝罪の言葉を 繰り返す自分がやった行いの罪深さを ようやく自覚したみたい許してくれ心を 入れ替えるから無理よ1週間あげるから 気持ちの整理つけておいてね証拠は たっぷり提供してもらっているは念し呆然 と割れたグラスを見つめてい た前々から思ってはいたけれど彼は顔は いいもののそれだけに自信過剰なところが あった今回の件にしても自分が戻ることで 私が全てを水に流して許すとでも思ってい たんだろうバカな男許すわけないじゃない 食事が喉を通らない信じを横目に私は ようやく取り戻した食欲を存分に発揮した その後 私は無事に離婚ジとアンナからはきっちり と慰謝料が振り込まれた友人から聞いた話 ではシジは相当大変なことになってる らしいけど何でもあんなが慰謝料の払に彼 の会社へ突撃したみたいでまそんな事件を 起こす社員は会社にはリスクしかないよね 自慢の一流企業も首にそして今度はジがア の家に乗り込み アは前のおのに規制しようとしていたのに シジのせいで失敗お互いがお互いに報復を 重ね今では2人とも警察のお世話になって いるとか私はと言うと新生活をスタートさ せているそこそこいいマンションに 引っ越し犬を飼って独身生活を満喫中だ 慰謝料は堅実な投資に回し将来のために 毎日思考錯誤している不法いながらバイと なってしまったけれど未来は明るいように 思う今度は顔だけではなくきちんと内面を 見て恋をしないとねまあしばらくは愛犬が いればいいか な最後にチャンネル登録やグッドボタンお 願いします ね皆さんのコメントもいただけると嬉しい です [音楽]

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残業が多いと3年間浮気し続けた嫁に義両親「孫はまだなの?」嫁「忙しくてそんな暇ない」→ある方法で事実を伝えたところ…
→https://youtu.be/SbHf7gZvySI

姉婚約者に「俺の女に何してんだ!」と突然吹っ飛ばされ大怪我→数日後、義両親「結婚式をするから、被害届けは出すな」→しかし、すでに出していたので
→https://youtu.be/RTSdo1WeISs

出張中に嫁が体調不良で早退したと聞いたので急いで帰ると庭の物置で合体していた→後日、コンテナに閉じ込め海外に発送した結果w
→https://youtu.be/Qh-32IugB3c

ママ友の飲み会50人分の予約。来たのは私だけ…慌ててママ友に電話すると「全部あなたが自腹で払ってねw」
→https://youtu.be/GGFjSXKpDzc

☆総集編
旦那が土下座しながら「彼女が妊娠したから別れてくれ」私「離婚しない」浮気相手に泣きつかれ…→自業自得と突っぱねてやった結果w
→https://youtu.be/6_UmAMeckVY

嫁「口だけだからセーフ」俺「は?」→嫁が浮気相手とホテルから出てきた所に遭遇、まさかの事態に・・・
→https://youtu.be/xJISH-W7nGo

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7 Comments

  1. 4話目。
    ガッカリしたよ‼️
    HIGHスペック親類や両親を前にモノともせず夫Loveな無双ヨメなエピソードを期待してただけにめっちゃ腹立つ怒髪天💢
    1話目の弟のモテエピソードと3話目の義父さんで母方の叔父を思い出した。
    切れ長の一重が涼しげでスッキリとした目鼻立ち。
    中高とも剣道部のエースで「若殿」と呼ばれ中学の時点で市内の中学高校の女子が道場を覗きに来てたとか。
    そんな叔父が父親になったらムスメスキーな親バカパパさんで息子彼氏に関しては
    「娘が選んだ男に間違いはない‼️」
    とあっさり結婚了承。
    現状見る限り見る目は確かだった模様。

  2. 最終話、どうせなら皆が見ている前で部長の顔を覗き込みながら「アナタが余計な個人情報を店でベラベラ喋ったせいで、私の家庭はメチャメチャになりました・・・慰謝料請求したいくらいですよ。でも刑事事件には出来ないし、どうせ部長は自分に何の非も無いと思っているんでしょうねぇぇぇぇぇ」と貞子の如き目付きで言ってやれば良かったのに。

  3. 1話目
    裏切られた者同士で一緒になるハッピーエンドかなと思って視聴していたら案の定。
    今まで兄の事を弟の見た目と比べて悪く言っていた者達は見る目がないな。

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