LOUDNESS、BOW WOW、聖飢魔II…ジャパニーズ・メタル史【通史#28】

[拍手] [音楽] [拍手] [音楽] ようこそみなミック江戸みのです本日も ですね法学通解説シリーズやっていこうと 思いますこちらにあります私の書籍日本の 歌音力とガキと芸能にまつわる法学通信 こちらを用いてですね法学通信のシリーズ 制作しております本動画がシリーズの第 28弾となります今回はですねえ ジャパニーズメタル特集していこうと思い ます以前ハードロックプログレの動画で ですねえま解説もしましたけども国内で 豊かなハードロックのシーンこれがですね ジャパニーズメタル略称ジャパメタの バックグラウンドとなっていくわけなん ですがジャパメタの選者として位置付け られるのが76年にホロバウワウで デビューしたバウワウがあげられますえ それまでの国産ハードロックとは一戦を 隠す皇室でシャープなサウンドは一部で 熱狂的なファンを獲得しましたさらに77 年デビューの高崎明と樋口宗貴を中心とし たレイジーもジャパメタシーンの成立に 多大な貢献を残しますえバンド名を ディープパープルの楽曲から拝借しまして えはいあの名盤マシンヘッドに収録され てるジョンロードのオルガンが印象的な ナンバーですよねそっから名前を取りまし てハードな演奏を思考していたのですが 当初は不本位にもガキができるアイドル バンドとして売り出されますまそもそも アイドルバンドドっていうねあの パッケージ自体あんまりない気もするん ですけどもはい徳倉俊一作曲のあずき ちゃんご用人がチャート32を記録しえ 知名度を高めますが望まない音楽性を共用 される活動にメンバーは フラストレーションを貯めていました こちらのね当時の映像とかえ見てもらっ たらめちゃくちゃおもろいんですけども 高崎明とかがこういう音楽をやっていたの かみたいなね今見るとえ結構楽しめると 思いますえまそうした活動に反発しまして 1980年発表のアルバム6枚目のやつ ですね宇宙船地球号これがま彼らにとって のヘビーメタル宣言とも取れる音楽製だっ たんですが約半年後には解散の右目にあっ てしまい ますメンバーの高崎ひ田中弘幸は新たな プロジェクトを指導しましてボーカリスト に新原ミノを迎えて新バンドラウドネスを 形成しますレジから3人引き継いでの結成 ということで81年にファーストアルバム ザバースデーイブ誕生前夜を発表し以後 メタル路線を本格的に追求していくことと なりますこうしたラウドネスの活躍に加え てですね80年代前半は関西のメタル シーンが騎Aのミュージシャンたちの一大 拠点と貸していまして東京殴り込みギグと 称された東京遠征も繰り返し行われてい ました新原ミノがラウドネス加入前に在籍 していたアースシェイカーえ彼らはですね メロディアスな楽曲を持ち味としていまし てえ85年にはなんとメタル ミュージシャンとして初である武道館公園 も成功させていますまこの辺りになるとだ から結構集客とかもねメタルの ミュージシャンねかなりのものになってき ていたという感じですよねさらに派手な メイクと衣装を用いたグラマラスなライブ パフォーマンスで知られた44マグナムも 関西メタルシーンで大きな存在感を放って いたバンドですえ彼らの華やかな入れたち は多くのビジュアル系ミシンの インスピレーションともなりましたこうし たシーンの盛り上がりを背景としましてえ シーンでヒットを飛ばすメタル ミュージシャンも数多く登場し ますはいもしもしこちらミミュージック ですラウドネスの樋口宗貴がプロデュース を手掛けた浜田マリは女性メタルミーシの 草分けとして83年にデビューせやかな ハイトボーカルは糸井し里によるまり ちゃんはヘビーメタルというキャッチ コピーえこれに恥じないものでまりちゃん は点ヘビーメタル丸糸石ガとのキャッチ コピーはなんか丸つけがちですよねはいえ まそれを置いといてえ浜黙り多くのヒッ曲 を生み出しまして後に多くの女性がメタル のフィールドで活躍する所持を築きました 他にも他にもえメンバー全員女性からなる メタルバンド小夜ホが85年デビューです ね限界ラバーズとか私は嵐といった大 ヒットを飛ばしますえ私は嵐なんか カルメンマキのねえ私は風をアップデート した感じのえタイトルですよねまカルメン マキもある意味何でしょうこう女性ハード ロックボーカリストの草分けて的存在なの でねえここら辺が繋がってくるっていのも ね言えるかもしれません小野はですね ガールズバンドばかりを集めた野音での イベントナの野音を主催するなど80年代 中盤のガールズバンドブームの中心的存在 として大きな存在感を示しましたでメタル をね演奏するガールズバンドはジメタルと も呼ばれますある意味ねあの最近も大活躍 中のバンドメドとかもこの辺りのケフと 言えるかもしれません そしてこの辺りのえメタルのシーンで無視 できない存在なのが正規末ですねえキッス を彷彿とさせる派手なメイクやえま ほとんどキッスっぽい感じだったりもえし ますけどもえ魔界出身の悪魔たちといった コンセプトが話題を呼びまして85年 リリースのデビューアルバム正規末悪魔が 来りてヘビメタルは大きなヒットを記録し ますボーカルのデーモンコグレのウィット に飛んだキャラクターはバラエティ番組で も人気を拍しましてえバンドのキャッチー なイメージ戦略をきっかけとしてメタルに 始めて触れた人たちもえ多くいましたあの 正規末はビジュアルイメージとかまそれも ちょっとある意味キスと共通するところ ですけどユニークなキャラクターとかそう いうのが先行して語られがちですけども 演奏マジでえぐいですからねはいあと ちょっと前にTwitterXであの流れ てきたんですけどデーモンコグレのあの ゴジラのモノマネがめちゃくちゃうまいえ ゴジラの鳴き声そしてキングギドラの 鳴き声ねはいめちゃくちゃ再現度高高かっ た田もドンビーてました ねジャパメタのミュージシャンは勢力的に 海外進出を目指した点でも特筆に値します バウワウは1983年に前衛ツアーを観光 ラウドネスもですねえ同年に全米ツアを 経験しまして85年にはアメリカの メジャーレーベルであるアトランティック と契約これがねまたフラワートラベリン バンドが契約してたのがアトランティック ですよ海外でさこう当時70年代前半内田 やが引っ張ってって頑張ってえカナダでね 活動させてアトランティックと契約 勝ち取ってみたいなねなんかその辺も 繋がってくる気するよね同年に発表した アルバムサンダーインジイーストはMTV で放映されたミュージックビデオが好評 だったことも手伝いまして全部74位と なりました翌年発表のライトニング ストライクスも全米64位を記録するなど の商業的な成功を収めてシンデレラだっ たりポイズンといったアメリカのバンドを 前座に従えたヘッドライナーツアを行い 全米で熱狂的に迎えられましたこの時期の ねラウドネスのライブ映像ちょっと見て 欲しいんですけどめちゃくちゃギラギラし ててかっこいいですはい成功するのも [音楽] 分かるということでいかがだったでしょう か今回はえジャパメタのシーンについて 解説していきましたこの後さらに ジャパメタが発展していってえビジュアル 系に繋がっていきまビジュアル系ってね あのメタルだけの要素でないんですけども まこうビジュアル系に流れていきえさらに ラウドロックまニューメタルとかにも発生 していく流れえ解説していこうと思います 本シリーズのベースとなっている私の書籍 日本の歌音玉とガキと芸能にまつわる法学 通よかったら手に取ってもらえると嬉しい ですそんな感じでミノミュージックでした それで [音楽] はJA

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47 Comments

  1. 聖飢魔IIはジャパメタの1つとして数えるだけでは違和感を覚えるくらい素晴らしいバンドだと思う
    ライデン湯沢殿下のドラムに恋してドラムを初め、いまも世界一好きなドラマーです

  2. そして2000年代に入るとGALNERYUS、陰陽座、SERPENT、LIGHT BRINGERLINEが人気を博し、10年代にはBABYMETALが一世を風靡し、10年代の末に人間椅子が「無情のスキャット」でまさかの再ブレイクならぬ世界的ブレイクを果たすのだった…

  3. 小学校の時聖飢魔Ⅱ聴いて歌詞の方が面白くて刺さったけど高校でメタルに目覚めた後改めて聴いてると演奏がメチャクチャ凄い事に気づいた

  4. BOWWOW結成前の斉藤光浩と新美俊宏はキャロルの弟バンドとしてデビューしたアイドルバンド「DO.T.DOLL」に在籍していました。

  5. カルメンマキも5Xで一時期メタルによってましたね。BOWWOWのレディングフェス出演は当時は衝撃的でした。

  6. LOUDNESS…ヘヴィメタルとは縁が遠いと思われがちな日本から生まれた、最初から世界標準で始動したバンド。
    80年代メタルが世界中を支配してた時代にたくさんのファンを世界中に産まれ、特にギタリスト高崎晃がそのテクニックで多くのフォロワーを世界中に産んだのも、日本人として誇らしい!

    ビルボードチャートも日本人記録を長くもってたし。

    還暦超えた今も世界最大のメタルフェスWacken Open Airを筆頭に数多くのオファーがあり、たくさんのフェスやツアーで海外を今も巡ってる…

    LOUDNESSの存在はほんま凄い!ゴツすぎる。

    他にもたくさん素晴らしいメタルバンドあるから、語ってほしいバンドあるけど…
    何よりもこの動画を楽しみにしてました。ジャパニーズメタルを一つの動画として取り上げていただき、ありがとうございます!

  7. 90年代は大変だな。。
    ネオアコや渋谷系は来るのかな?
    モッズやガレージシーンもお願いしたい

  8. ギタリストのYOUがDEAD END以前に参加、後にアルバム"Primal"として編集されたデモテープ時代のクオリティが実は凄まじいTERRA ROSAや
    本拠地北海道で未だにキレっキレの音を作り続ける"北の御大"SABER TIGERは時期的にもう少し後になるのでしょうか

  9. アルフィーも取り上げてほしかった
    83年時点でジェネレーション・ダイナマイトみたいな曲をメジャーバンドがやっていた、というのはわりと特筆すべきことだと思うのだが

  10. 洋の東西を問わず、80年代中頃のバンドサウンドの中心だったメタルというものを俯瞰する、という点では充分な内容ではあると思います。
    メタルバンドが当時の日本にどのようにパッケージングされ提供されたのか、そしてそれをどう受容したのか。特に浜田麻里と糸井重里の話が興味深かったです。
    ほかの方もコメントするように、若干数珠繋ぎな説明になった感は否めませんが。

  11. 関係ないけど、デーモン小暮はデビュー前にビートたけしの「お笑いサドンデス」に出てて、バルタン星人のモノマネをしてたらしい。

  12. ついこの前ラウドネスのライヴに行って来ましたが何しろ全員現役感バリバリでいまだに日本のメタル最強はラウドネスだって再認識しました。ホント最高だったです。

  13. ヒット曲だけを見るとジャンルが違って見えますが爆風スランプがこのあたりに絡んでくるかなと…。早稲田のバンドスーパースランプの初代ボーカルがサンちゃんで、2代目がデーモンさんで…。後にバンマスであるファンキー末吉さんは、かなりこの界隈と広い交流を持ち、二井原さんがボーカルのX.Y.Z→Aに繋がったり…。

    というわけで前説で「史上最悪のヘビーメタルナンバー」と紹介していた、たいやきやいたを(^^ゞ
    https://www.youtube.com/watch?v=dNpATnN_xcQ

  14. 音楽業界的には、業界のはじっこだったBEING(長戸大幸)の仕掛け。それに影響を受けた大手アミューズが、フラットバッカー、DEADENDを海外戦略の駒にしたとかね

  15. LOUDNESSと浜田麻里を仕掛け人も長戸大幸とビーイングであったことは言わないといけないかな? 初期のLOUDNESSがジェラルディーンをやっていたのは、ながとさんがやってくれとおねがいしてたからだった(当人たちはあまり乗れなかった)などと言う話も長戸さんがラジオで逝ってました。

  16. 自分は元々BLACK SABBATHやMEGADETH、日本だとANTHEMの大ファンですが、今イチオシなのが、LOVEBITESとBAND MAIDでずね。両方とも女性バンドです。LOVEBITESがメタル、BAND MAIDがハードロックですね。パワー、テクニック、楽曲などマジすごいです。超おすすめです。👍😄🎉🎊💥

  17. 何だか場違いなコメントが多いですね。
    みのさんは"通史"としてのジャパメタの話をしています。

  18. 文句言ってる皆さん、人間椅子がイカ天の系譜、Xがヴィジュアル系の系譜で語られるのであれば通史として十分すぎる内容ですよ
    聖飢魔IIの演奏技術の高さについて触れてくれてありがとうございます

  19. LOUDNESSは未だに現役で活動してて凄い。
    高崎晃さんも全盛期の曲を余裕でプレイしてるし二井原さんの声も絶好調。
    ほんとにレジェンドバンド

  20. lazyがアイドルグループだったのに本格的なヘビメタバンドに変わって当時は本当に衝撃的でした。高崎はヴァン・ヘイレンの影響を受けてヘビメタ路線に突き進んだんだよね。

  21. このシリーズで初めて全てのバンド名が楽勝で分かったw
    でもあんま詳しくない
    LOUDNESSのLOUDNESSアルバムは良かったなー当時海外勢にまったく引けを取らなかった

  22. 当時ガキなんで後追いですが海外進出の先駆者LOUDNESSはやっぱり凄い
    あとそのLOUDNESSにも参加してた山田雅樹ボーカルのFLATBACKER(後のE•Z・O)も凄い
    BOWWOWの人見元基をジャパメタ最高のボーカルに推す人が多いし自分もその認識でしたが山田雅樹も甲乙つけ難いレベルだと思います

  23. あんまり日本のメタルに触れてこなかったせいか、ここに出てきた意外だと筋肉少女帯しか思い浮かばないんだよなぁ。
    筋少はあんまり重要じゃないのかな?

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