なぜポルトガルは虎視眈々と海を狙っているのか?【ゆっくり解説 地理・地政学】

ね歴史を勉強するとポルトガルが日本に
色々な影響を与えているけど江戸時代を
過ぎた頃になると一気に効かなくなるよね
確かに鉄砲が伝わってから日本の鎖国まで
ポルトガルが出てきてすぐ見なくなるな
そうだからポルトガルという国があるのは
分かるんだけどポルトガルがどんな歴史を
持ってどんな文化のある国かというのが
分からないのよなるほどただ現代になって
ポルトガルが再び注目を浴びているのは
知っているかえそうなのじゃあ今日は
ポルトガルが海を狙う本当の理由について
紹介するぜとその前にチャンネル登録と
ベル通知音をよろしく頼むぜそれじゃあ
ゆっくりしていってね
[音楽]
ゆまず最初にポルトガルがどこにあるのか
を確認していこう確かヨーロッパの生誕の
方にあるよねお正解だポルトガルは南
ヨーロッパのイベリアに位置しており
ユーラシア大陸の再生端の国だな面積は
9万2平kmで日本のおよそ1/4に
当たる大きさだぜ人口はおよそ1000万
人でこちらは日本の1/12ほどだな意外
と面積は小さいのね人口も少ないと感じた
わ地形としては北部には平野が少なく内陸
部を南北に貫く山脈があるものの南部では
緩やかとなって給料のようになるぜ人口の
ほとんどは西部の海岸部に集中しているん
だ海岸部に人口が集中するのはどこの国に
も該当することよねああ海が近いことで
貿易が発展しやすいなど様々な理由がある
からなまたポルトガルは大陸に位置する
領土だけでなく体性洋に浮かぶ諸島も領土
に含まれるんだその初島がアソーレス諸島
とマデイラ諸島と呼ばれる諸島だぜ2つ
とも聞いたことないわじゃあまず
アソーレス諸島を見ていこうかアソーレス
島はポルトガル置きおよそ1000kmに
浮かぶ島々のことだぜ火山によって形成さ
れピコ島のピコさんは標高
251mでポルトガル最高峰の山となって
いる大陸本土ではなく1000kmも離れ
た離島に最高法があるのね歩や援用魚良の
基地や暖流の影響で冬でも重道を下回ら
ないことから捕地として人気の島々なんだ
ぜ火山島で大陸まで遠く気温も温かいって
までハワイだわまた初島全体はポルトガル
領ではあるが自治権を有している1つの
行政区でもあるぜそしてもう1つが
マデイラ諸島だなこちらも火山党で自治権
が与えられている群島だぜアソーレス諸島
と異なる点はマデイラ諸島の方が南に位置
しておりポルトガルよりもアフリカ大陸の
モロッコの方が近いということだなという
ことはアソーレス諸島よりもマデイラ諸島
の方が温かいのかしらああ冬でも最低気が
12度ほどだぜ夏の平均最高気温が
255°前後と考えるとものすごく過ごし
やすい気温だなちなみにサッカー選手の
クリスティアーノロナウド選手はマデイラ
諸島を構成する島の1つであるマデイラ党
出身だぜロナウド選手の出身地がこんなに
離島なの初めて知ったわそしてこのような
離島軍があると排た的経済水域が大きく
なるんだ多的経済水域国を作るには国民と
領地と政府が必だよなその中で特に領地に
関しては周辺の国々とよく揉める原因に
なるんだ日本で言うと竹島や尖閣諸島
なんかが韓国とか中国台湾と揉めているよ
ねああそしてそんな領地も3つの要素に
分かれるそれが領土領海領空だぜ領土は
言わずもがなその国の所有する陸地だな
領海は海岸から12回り離れた範囲のこと
だ12回りってどのくらいなのかしら
およそ202kmほどだなそして領空が
領土と領海の宇宙までの上空部分のことを
指しているぜこの辺は中学校で学ぶ範囲よ
ねああさらにもう1つ中学校で学ぶワード
として存在する言葉が排た的経済水域と
いうわけだ排た的経済水域は領海の外に
広がる海岸から200回りの経済水域の
ことだぜこの水域では沿岸国が優先的に
水産資源や降参資源を取ることが認められ
ているだつまり排た的経済水域が広い国と
いうのは実質領地がさらに広いということ
になるのねああそういうことだな例えば
日本は陸地面積がおよそ38万平kmなの
だが両界と排た的経済水域を合わせた面積
はおよそ447平kmと世界で6番目に
大きな水域を保有しているんだ陸地面積の
およそ12倍にもなるのそれほど排た的
経済水域というのは沿岸国にとっては重要
な水域だぜそしてポルトガルも排他的経済
水域が陸地面積と比較してかなり広いんだ
確か口面積は9万2平kmよねああしかし
排た的経済水域はおよそ170万平kmに
も及ぶぜ18倍ちなみにポルトガルの国土
面積は世界第1009位と狭い方だが排た
的経済水域の大きさは世界第8位と
ものすごく大きいんだ100位以上も
ランクアップしているじゃないのしかし
ポルトガルはさらに排た的経済水域の大き
さを拡大しようと立てているぜまさかどこ
かの国を攻め込むつもりじゃいやしっかり
と国際法に乗っ取って領域を拡大しようと
しているんだ新たに島でも作るのかしら
そんなこともしないぜただそれを話す前に
ポルトガルの歴史を振り返っていこうか
確かに鉄砲とキリスト教を日本に伝えて
鎖国でこれななくなったイメージしかない
ものどんな成り立ちでどんな歴史を持って
いるのかとても気になる
わポルトガルでは紀元全5000年から
定住生活が営まれていたそうで石宿遺跡
などが各地に残されているぜ紀元前後
000年ああこの頃は主にアフリカから
移り住んだ人たちが多かったんだまた移住
者が多いことから同座工や鉄などの新しい
技術が集中していたぜ紀元前000年には
フランスやイギリスなどで生活していた
ケルト人が移住してきたことでどんどんと
現在のポルトガル人が形成されていったん
だ温かい地域だろうし海もあるから人が
集まってきたのねその後は植民とカルタゴ
の攻撃拠点となり一時はローマによる支配
も受けていたぜローマによる支配時は人種
や文化が異なるが都市部ではローマ家が
進みイベリア半島北西部のガリシア地方で
はポルトガル語が話されるようになった
この言語は中性に主に使われた言語だが
現在のポルトガル語の母語と言われている
ぜポルトガル人としてのアイデンティティ
が次々と形成されていったのね他にも
ゲルマン人がローマに侵入しイベリア半島
に西強盗王国を立ててキリスト教が
イベリア半島で拡大されたんだ人が集まり
やすい土地だったからこそ他国から言語や
宗教が流入してきたのねしかし7世紀から
10世紀にかけてはイスラム教国家による
支配を受けるぜ756年に後うまい野長が
イベリア半島の大部分で建てられることに
なるんだあとうまい野鳥ということは前
うまい野鳥もあるのかしら前はついてい
ないがうまい野鳥というのはあったな
イスラム史上最初の世襲によるイスラム
王朝のことで西アジアや中央アジア
アフリカ北部といった広い範囲を支配して
いた国だぜそんな大きな範囲を支配する強
そうな国がなんでベリア半島に王朝を開い
たのかしら750年にうまい野鳥で革命が
起きたのだがただ1人うまいやけであった
不満一世が生き残りイベリア半島で5うま
野長を開いたんだだから5がつくのね5
うま野長の支配によってイベリア半島では
イスラム家が進むぜ大部分のポルトガル人
はイスラム教に回収し従来の言語に
アラビア語も入ってくるんだ他にも造船
技術やレガ舗装タイルの壁などの地区技術
水車がポルトガルに導入されるぜイスラム
教の新しい技術とポルトガルの文化が
混ざり合った瞬間ねその後は台と呼ばれる
聖王国が乱立していた時代や村長無戸長と
いったイスラム国家に移り変わっていくぜ
しかし10世紀頃からレコンキスタという
キリスト教の国土回復運動が始まるんだ
これが12世紀にはますます強くなって
いき1143年にキリスト教を中心とす
するポルトガル王国がここで建国されるぜ
ついにポルトガルの名がここで誕生するの
ねちなみにこの頃の日本では兵家が権力を
握りそうなところだなまだ平安時代なんて
驚きだわポルトガル王国は地中海と体制用
の中継地点に位置しているため国内外の
貿易が活性化したことで首都のリスボンは
経済活動の中心地となるぜそんなリスボン
にはイタリアやジェノバの証人が進出して
きた特に江葉の証人が商量と公開技術に
大きな影響を与えたことでポルトガルに
海軍が創設されることになるんだリッチが
最高のところだったのねそして進んだ公開
技術を学んだポルトガルは1415年に
地中海の対岸に位置するモロッコの港町
セウタを占領したんだ15世紀ということ
は大公開時代の始まりだわああそうだな
1419年から遠里公開王子が西アフリカ
の探検を開始するぜその時に発見され植民
が始まったのがアソーレス諸島とマデイラ
諸島だなここでポルトガルの領土となるの
ね15世紀中盤になるとキャラベル戦と
いうマストが3本の反戦が導入されるなど
公開技術の工場が見られたんだその後国王
のジアに世はアフリカでリクロと回路の
両方に捜索体を派遣先代のバルトロメウ
ディアスはアフリカ大陸を南下し1488
年1月にに希望法というみさに到達する
ことができたんだぜでもどうして
ポルトガルはそんなにアフリカを捜索して
いるのかしらそれはアフリカの金と奴隷を
獲得して利益を上げるためだなあは希望法
を経由してアジアに行くことで更新量を
独占的に得ようとしていたんだアジアにも
ポルトガルの植民地となった土地があるの
ねああポルトガルは現在のシンガポールに
当たるマラッカや現在のイメの底トラ島を
支配化にして中継貿易で大きな利益を上げ
たんだその結果15世紀末までヨーロッパ
の更新量貿易を独占していたベネチア証人
は大打撃を受けたぜどんどんと名をはせて
いっているわ1500年にはインドに向け
て出行したが貿易風によって西に流されて
いき南アメリカ大陸に流れ着いたんだこの
土地がやがてブラジルと呼ばれる一時は
民間による開発が行われたが失敗し
1548年から国家主導の本格的な植民地
経営に着手したぜそして1560年代から
佐藤の生産が機動に乗り始め成長を続ける
んだ南アメリカ州にも影響力を強めていっ
たのねちなみにポルトガルが南アメリカ
大陸に進出した頃にポルトガルは日本にも
来るようになったぜそうか16世紀だから
日本に鉄砲とかキリスト教が伝わった頃だ
わよく知っているな鉄砲の伝来は1543
年に中国戦に乗ったポルトガル人が伝えた
んだしかしキリスト教に関しては
スペイン人のフランシスコザビエルが
1548年に伝えたんだポルトガル人では
ないのねただポルトガルは1550年に
長崎の平戸に来行したことを気に平戸や
長崎有まで不教活動を盛に展開していった
なポルトガルの不教活動は積極的だった
ため1639年に日本はポルトガル戦の
来行を禁止にし僕が完成するぜスペイン人
がキリスト教を伝えたけどポルトガルも不
教には積極的だったのね不教活動とアジア
との貿易を積極的に行うことで発展した
ポルトガルだったが1581年にスペイン
王のフェリペに世がポルトガル王も兼ねる
同君連合となってしまうぜ確か大公開時代
のスペインとポルトガルってライバル関係
だったのよねポルトガルからしたら屈辱ね
ああ確かにライバル関係だったは間違い
ないただスペインはポルトガルに対して
寛大な統治を実施することになるその例と
してポルトガルには一定の自治が認められ
ておりポルトガル人はスペイン国内でも
優遇を受けることができたんだ様々な政策
によってポルトガル経済は回復し植民地
経営も良化することができたぜどうして
ライバル関係だったのに自治を認めるよう
な統治を行ったのかしら実はポルトガルは
16世紀後半になると衰退の一刀をたどる
ことになったぜその結果スペインの
ライバルというのがオランダやイギリスへ
と変わってしまったそれらの国に対抗する
ために統治を行い氾濫をしないようにある
程度は許したんだなるほどねその後はどう
なったのかしらスペイン国王がフェリペ
三世へと変わるとスペインは急激に勢いを
失うことになるさらにだんだんとスペイン
がポルトガルに対する支配力を強めていっ
たことでポルトガル国内では徐々に反感が
高まることになったんだぜそして1640
年にはクーデターに成功ポルトガル貴族の
ドジアが注意し独立の回復を果たすことが
できたんだ支配されたのが16世紀後半
から1640年ということは100年にも
満たない統治時代だったのねしかしこの
100年間でイギリスやオランダオスマン
帝国によって多くの植民地を失ったんだ
一応インド南西部のゴアや中国のマカを
東ティモール
モザンビークなどが残ったぜドジアの死後
接しとなった王妃のルサはスペインと対立
していたイギリスに支援を求めることにし
たんだどうしてイギリスに支援を求めたの
かしらイギリスとポルトガルは1373年
に母永久同盟を結んだこれは現在まで続く
世界最古の軍事同盟なんだぜそのため関係
そのものはあったからだななるほどね
イギリスはその支援に応じたのかしらああ
160061年に有効条約を締結し
ポルトガル王女のカタリーナと
イングランド王大使のチャールズが結婚
ポルトガルの再読率を支える言動力に
イギリスはなったぜただポルトガルは
イギリスに対して従属的な立場を取ること
になったんだ支援を受けたからポルトガル
もあまり強く言えないものねそんな中で
1807年にナポレオンがポルトガルの
制服を始めるんだフランスの他にも
スペインがポルトガルへ進行するぜ
ポルトガル王室は抵抗する石を見せず植民
地のブラジルのリオデジャネイロに逃げ
ポルトガル本国はガラーの状態になって
しまう王室は何やっているのかしらしかし
民衆がナポレオンに対して抵抗の石を見せ
たことでイギリス軍は民衆を援助し
フランス軍を撤退させることに成功したぜ
ただフランス軍の撤退後もイギリス軍は
中友を続けるんだポルトガル王室はどう
なったのかしら民衆は国王から見放された
と考え国王の本土への入国を拒否臨時政府
が成立し立憲君性を取る憲法の草案を作成
したんだ国王なんていらないと感じたの
かしらいやブラジルに逃げた国王のジア
六生は1821年に帰国することができた
ぜそしてポルトガル初の近代憲法を発布
しかしその際にブラジルの独立と自由を
認めずブラジルでは不満が高まったぜその
結果ブラジルはポルトガルから分離し
1822年に独立を果たしたんだ
ポルトガルはブラジルを失ったことで植民
地帝国の肩書きをなくしたことになる
ついにポルトガル帝国が没落していくのね
どんどんと衰退していったポルトガルは
1910年についに王制ではなくなり
ポルトガル共和国として生まれ変わるんだ
しかし第一次世界対戦への参戦によって
戦費の負担が国民生活にのしかかり
1917年にデター1918年にパイス
大統領が独裁を始め年末にはパイス大統領
が暗殺されるなど不安定な時期を迎えたぜ
クーデターに独裁暗殺はとんでもないわ
1932年にサラザールスリザリン
大臣外務大臣を検認するほど権力が集中し
たんだだいぶ強めの独裁だわそして第2次
世界対戦が勃発ポルトガルは数字国側に
つけば植民地がイギリスの攻撃を受けて
連合国側につけば本土が危険にさらされる
として中立を宣言したぜどちら側に立って
もリスクがあると考えたのねああ第2次
世界対戦後もサラザールスリザリン
一時的に軍政となるが1976年からは
現在と同じ民生へと行こう植民地も次々に
独立を宣言していき2002年には現在と
同じ領土となった2002年まで植民地を
持っていたのああ1999年にマカオが
中国に変換され2002年に東ティモール
が独立したからなそんな最近まであった
なんて知らなかったわ現在のポルトガルは
植民地帝国とかつて言われた影潜めており
2022年のGDPは2552億ドルと
日本と比較して1/17の規模なんだ
そんな経済的に強いわけではない国が同量
地の拡大をしようとしているの
かしらそれはずばり排他的経済水域の延長
大陸棚を使って拡大しようとしているぜ
延長大陸棚ああただ延長大陸棚の説明の前
にまずは大陸棚とは何かを説明しようかえ
お願いするわ大陸棚は大陸から続く比較的
なだらかな傾斜の海底部分のことを指す
言葉だぜ水深は200mほどと浅い
1994年からは沿岸国の200回りまで
の改定とその下を大陸棚として定めたんだ
沿岸国の200回りって排た的経済水域と
同じねああ基本的に大陸棚は陸地と同じ
ように様々な生物や天然資源が存在して
いるため排た的経済水域も200回りに
なったぜなるほどだから同じなのねただ
200回りとは定められているものの一部
の海域は200回りを超えることがある
そのため地形的か地質的に陸とつがって
いることが認められれば沿岸国は200
回りを超えて大陸棚を設定することが
できるんだこれが延長大陸棚だ延長大陸棚
が認められれば天然資源を開発できる範囲
が広くなるのねそのため世界の多くの国は
大陸棚の延長を目指しているんだ
ポルトガルも日本もその1つだな時国の
天然資源が増えると考えるとどこの国も
広げたくなるわよ特にポルトガルが
広げようと計画しているのはアソーレス
諸島とマデイラ諸島だすでに現在
アソーレス諸島の排他的経済水域はおよそ
995平kmでマデイラ諸島も排た的経済
水域はおよそ45万平kmなんだそれを
さらに広げようと狙っているのねちなみに
ポルトガルが大陸だなと主張している範囲
はおよそ210平kmで現在のポルトガル
の排た的経済水域である170万平kmと
比較すると面積を2倍以上にまで広げよう
としていることが分かるもしポルトガルの
主張が認められたら領地が380万平方
kmになるわああそうなるとポルトガルの
領地のうち陸地の面積が3%となって
しまうんだ参考までに島国で排た的経済
水域が広い日本は陸地面積が8.5となっ
ているそう考えるとポルトガルの領地の
ほとんどが海となるということ
ね地下の天然資源を得られるからという
理由は説明したが他にもポルトガルには
領地を広げたい理由が存在するただ単に
地下資源が欲しいからというわけではない
ということねそれ知るためには2001年
頃まで遡る必要がある20年以上も遡るの
ねああ2001年頃からポルトガルの経済
は不興の時期を迎えたんだ理由としては
1999年にポルトガルがEUのユーロを
導入してから低価格かつ低性能の初心者
向けパソコンローエンドの業界で東
ヨーロッパの国々や中国と競合したことで
ポルトガルの製造量の生産能力が低下した
こととされているその時代の中国って
ものすごい経済成長をしていたものね
2002年から2007年にかけての出場
率は65%に増えてしまい2000年代に
は国民の生活の豊かさを表す指標の1人
あたりのGDPの伸び率は横芝でチェコヤ
マルタスロベニアといった東ヨーロッパ
諸国に追い抜かれてしまうぜあららそんな
状況のため2007年4月にイギリスの
エコノミスト氏はポルトガルをヨーロッパ
の病人と称し
まさしくそんな感じがするわちなみに
ヨーロッパの病人は社会的な不安や貧困を
経験した国に対して晴れるレッテルだな
不明良すぎるさらに2010年から
2014年にかけてポルトガル政府が実施
した緊縮財政によって国の経済はさらに
悪化嘘でしょ嘘ではないぞこの時期の不況
はポルトガル金融危機と呼ばれており
1970年代以降最も深刻な不況だぜ
2000年代を超えてより悲惨な状態に
なってしまっているのねそんな状態で
行き詰まったポルトガルは再び植民地帝国
と呼ばれるためには海に視野を広げるしか
ないと考えたんだこれをまポルトガル行動
計画として新しい政策を立案国家海洋戦略
20132020という委員会を設立し
海洋経済促進を任務としたぜ一体海に進出
してどんなメリットがあるのかしら進出の
理由は大きく分け2つある1つ目の理由と
して延長大陸棚の下にはコバルトや満貫と
いったレアメタルがあり現代技術には
欠かせない資源のため国の経済を立て直す
ほどの価値があると考えたぜ降参資源が
埋まっているなら延長大陸棚として広げ
たくなるのも分かるわ2つ目の理由は地理
的な位置を生かし様々な施設を設置して
体性用沿岸で極めて重要な国となることだ
具体的には造船所や港を建造して海洋工事
などのサービスを提供したり科学研究や
通信などの新しい施設を開発したりする
ことで海からもたらされるGDPを国全体
のGDPの半分になるまで引き上げようと
しているかつての海洋国家という感じがし
て私はいいと思うわそれじゃあ今回はここ
までだポルトガルが海を狙う理由について
どうだったポルトガルの経済の現状と歴史
を見ていってかつては世界の海をまたに
かけることができるほどの大海洋国家で
あったことや今のポルトガルの狙いが知れ
て勉強になったわというわけでポルトガル
が海を狙う理由について知っている人は
コメント欄で教えてくれよな高評価
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