高知家のポンコツ老人が【鬼龍院花子の生涯】を語る④松恵と政五郎の今生の別れ、そして感動のクライマックスへ…
きこちの魅力は何より
くいくい人こちは
こち1つの大
[音楽]
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家族それで感動的な場面があの松江とその
正五郎とのまあの別れのシーンですねえ
あの赤岡のですね赤岡の驚愕え末永との
戦いに挑むねえその前のそのシーンですね
え最後の別れと言いますかまそういう風に
ですねえあの松江と正子の
あの別れのシーンこれやっぱりあの
非常に感動的でございましたはいそれが
これになります
まぜわしは喧嘩に行くんと
ちゃう花子と一緒に死にに行くかじゃ
[音楽]
馬鹿な娘
ちだ
けどわしの娘
や何もかもわしの責任で
[音楽]
よ今花子にしてやれるな
一緒に死んでやること
[音楽]
じゃ
まおんに苦労をばっかりかけちょい
てなんちゃ残しちゃん
がぜよ
[音楽]
お父さん
あてお父さんに会え
てこの家へ来
て本当
に本当
に良かったとちり
ますまずい
[音楽]
よ顔見せとう
[音楽]
ぜわもういかないかがじゃ顔見せて
[音楽]
くれほら投げな
や投げな
お前はほんまにおになってくれた
けどわのに来るよなかっ
た
まじまじ日本一の娘を持ったらで
よお
だおん
[音楽]
だ
番お問題はお問題はわしの番ちゃ
[音楽]
の父さん
[音楽]
[音楽]
[拍手]
[音楽]
[音楽]
MA最後のシーンと言いますかそのえ赤岡
のですねえ末長のところにま殴り込みに
行ってですねそこでえ花こととえ再開する
わけです
ねでそこでまあの正五郎があのお父さんと
一緒に帰ろうと言いますがこうね拒否する
と拒絶すると花子が拒絶するとそのシーン
がござい
ますまこれもう最後のあの名シーンでです
ねどうしてもねはいそれはこれです
[音楽]
はい
子
き
おわんお父さんと一緒に
行こう
ああお父さんと一緒に
行こうきえ
[音楽]
[音楽]
[音楽]
よし
[拍手]
[音楽]
[音楽]
あI
[音楽]
松恵と政五郎の今生の別れのシーン…
ただの任侠映画ではなく、人間の定めそして性(さが心の中の善悪、葛藤そして理想と現実の狭間等々全てを炙り出す奥深さを兼ね揃えた名作です。
#鬼龍院花子
#夏目雅子
#仲代達矢
#岩下志麻
【解説】
大正末期から昭和にかけ、土佐の高知に徒花のように咲いて散った侠客・鬼龍院政五郎と彼を取り巻く女たちの凄まじくも絢爛たる愛憎劇を、仲代達矢と夏目雅子、岩下志麻ら7人の女優たちの競演で描く任侠超大作。27歳の若さで世を去った“大輪の花”夏目雅子の代表作。
宮尾登美子の原作に描かれた、生々しい男と女の生き様を、名匠・五社英雄監督が、ダイナミックなタッチで極彩色による大ドラマを展開。強烈なエロチシズムと鮮烈な映像美が、観る者を圧倒する。
【キャスト】
仲代達矢、夏目雅子、岩下志麻、丹波哲郎
【スタッフ】
原作:宮尾登美子
企画:佐藤正之、日下部五朗
プロデューサー:奈村協、遠藤武志
脚本:高田宏治
撮影:森田富士郎
音楽:菅野光亮
監督:五社英雄
【公開日】1982年6月公開
高知家の唄