池松壮亮「この世界の光の粒のような才能に出会えました」主人公の少年&少女役を発表!『ぼくのお日さま』30秒予告編

アイスダンスに挑戦
しようも
いい僕は
田舎町のスケトリンクで出会っ
た先生ってさくない
なんかが降り始めてから雪が溶けるまでの
小さな恋たちの
語僕の
[音楽]
様M

史上最年少で第66回サンセバスチャン国際映画祭の最優秀新人監督賞を受賞した奥山大史監督の商業映画デビュー作で、池松壮亮が出演する映画『ぼくのお日さま』が、9月に公開される。

本作は、雪の降る街を舞台に、吃音をもつホッケー少年のタクヤと、フュギュアスケートを学ぶ少女さくら、そして元フィギュアスケート選手でさくらのコーチ荒川の3人の視点で紡がれる物語。

本作の主人公で、少しばかり吃音をもつホッケーが苦手な少年のタクヤ役に大抜擢されたのは、本作が映画主演デビューとなる越山敬達。ドラマ「天狗の台所」にメインキャストとして初出演し、アーティスト・演劇集団のEBiDAN(恵比寿学園男子部)の研究生「EBiDAN NEXT」としても活躍する、フレッシュな才能溢れる14歳。スケートは4歳から経験があったが、劇中で披露するアイスホッケーとアイスダンスは初めて挑戦したという越山。ホッケーはスケートと靴が違い、アイスダンスも音楽に合わせ多種の滑走を伴うが、持ち前の運動神経で、どちらも習得に必要とされる時間の半分以下の日数で習得した。

フュギュアスケートを学ぶ少女・さくら役には、本作が演技デビューとなり、フランス語、英語も堪能のマルチリンガルでもある12歳の中西希亜良。演技は本作が初めてだが、4歳から現在までフィギュアスケートを習い、シングルの他に、アイスダンスでは全日本フィギュアスケートノービス選手権大会にも出場経験があるフィギュア上級者。本作出演のきっかけは、キャスト募集を知ったスケートのコーチからの勧めで応募し、100名以上が参加したオーディションを経てヒロインに大抜擢された。また、さくらの母親役として山田真歩、タクヤの友人役として潤浩(ゆんほ)が出演していることも明らかになった。

30秒予告編は、田舎町のスケートリンクでコーチの荒川が、タクヤとさくらに、ペアでアイスダンスを練習しようと提案するところからはじまる。吃音をもつホッケーが苦手な少年、選手の夢を諦めたスケートのコーチ、コーチに憧れるスケート少女。3人の雪が降りはじめてから雪がとけるまでの、淡くて切ない小さな恋の物語を映し出し、ハンバート ハンバートによる主題歌「ぼくのお日さま」があたたかく包み込む映像に仕上がっている。

『ぼくのお日さま』
2024年9月 テアトル新宿、TOHOシネマズ シャンテほか全国公開
監督・撮影・脚本・編集:奥山大史
主題歌:ハンバート ハンバート
出演:越山敬達 中西希亜良 池松壮亮 若葉竜也 山田真歩 潤浩
配給:東京テアトル

【ストーリー】 吃音をもつホッケー少年・タクヤ(越山敬達)は、「月の光」に合わせフィギュアスケートを練習する少女・さくら(中西希亜良)の姿に、心を奪われてしまう。ある日、さくらのコーチ荒川(池松壮亮)は、ホッケー靴のままフィギュアのステップを真似て何度も転ぶタクヤを見つける。タクヤの恋の応援をしたくなった荒川は、スケート靴を貸してあげ、タクヤの練習をつきあうことに。しばらくして荒川の提案から、タクヤとさくらはペアでアイスダンスの練習をはじめることになり…。

© 2024「ぼくのお日さま」製作委員会/COMME DES CINÉMAS

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