【ゆっくり解説】「ルビーの歴史」”宝石の女王”と呼ばれる所以とは?実はサファイアとは兄弟だった?人類史での役割など、ルビーの歴史を解説。

こんにちはゆっくり魔理沙だぜゆっくり
霊夢です今回もよろしくお願いします早速
だが今回はルビーの歴史を解説していくぜ
お前回がダイヤモンドの歴史だったから
宝石繋がりかなさすが察しがいいな
ダイヤモンド以外にルビーやサファイア
などのカラーストーンも人類と深い関わり
があり少なからず影響を与えてきた宝石の
1つだからなダイヤモンドにも色付きがあ
るって聞いたけどやっぱり無職透明の宝石
ってイメージが強いから一般的にカラー
ストーンって呼ばれてる宝石の話も気に
なってたんだよね霊夢の興味も湧いてきた
ところだし早速始める
ぜまず最初にルビーの招待についてだ招待
実は宇宙からやってきた未確認物体だった
とか違うそうじゃないそして純度100%
の地球さんだぜルビーはコランダムと呼ば
れる酸化アルミニウムの結晶からなる鉱物
だ無職透明や灰色褐色をしているが
コランダムに微妙なクムと元素が含まれる
ことで赤色の結晶となるぞゴリゴリの科学
の話だった無職とか灰色の結晶が元素が
入ることで綺麗な赤に染まるなんて科学の
ロマンを感じるわちなみにルビーと
サファイアは98%以上の姿勢分が一致し
ているんだぜさすがにそれは嘘でしょ
ルビーは赤でサファイアは青じゃんルビー
とサファイアの違いはわずかな不純物の
種類だけなんだたったそれだけで違いが
出るの不思議だよなクム以外にも鉄などの
微量成分割合がマスと赤以外の色が強く
なるぞだから深い赤や鮮やかなローズ
レッド紫がかった赤など色に幅が出る
ルビーイコール赤と言っても自分好みの赤
を探せるのもまた魅力と言える天然もの
場合全く同じ色はないからまさに一品もだ
ねちなみにモースコードはダイヤモンドを
最高値の銃とした時ルビーは9だモース
コードって確か我に草を刺すものじゃなく
て引っかき傷とか魔法に対しての強度だっ
たよねそれがダイヤモンドにつぐかさって
ことは削るのは大変そうだ
ねルビーはダイヤモンドやエメラルド
サファイアに比べると産出量がはるかに
少ないそれゆえにコレクターが最も集め
たがる宝石と言っても過言ではないぜレア
なもってなんでこんなに人間を引きつける
んだろうね10からっと以上の純度の高い
ルビーはとんでもない値段で取引されるん
だとんでもない値段コンビニスイーツを
全部買った時ぐらいかな霊夢のとんでも
ない値段の基準がもれだな気を取り直して
1988年にオークションで落札された
ルビーのカラットと値段を見てみるぜ
15.97カラットのミャンマーさん
ルビーが1からっと当たり22万
1822ざっくり23万ドルと考えて今の
レートになってしまうが日本円にすると
3486×290
2232ドルだったぜおよそ220万Nと
どっちも値段の高さがおかしくておかしい
わ霊夢の言語力もおかしくなってるぜ最近
の話だと2015年に行われた
オークションではミャンマーさんの
25.5カラットのルビーピジョン
ブラッドが11億7000万円で落札され
たこれは世界最高価格だったそうだ
シレットオ行っちゃうあたりルビーがどれ
だけ貴重なものかが分かったよそんな貴重
なルビーの産地についてだがミャンマー対
スリランカが主だったぞしかし最近は
モザンビークベルト周辺に位置している国
モルビーを多く算出しているモザンビーク
ベルト初めて聞いたわモザンビークベルト
とは現在のモザンビークを中心とした
アフリカ大陸東部アラビア半島西側
スリランカなどに分布している高音高圧の
編成体のことだルビーだけじゃなくて
エメラルドも算出するぞざっくり言うと
宝石が算出される地帯がモザンビークを
中心に各国にまたがってるんだぜ天然の石
だからいつどこで鉱脈が見つかるかわか
ないのも楽しいよねライバルが増えるから
宝石を採掘して整形を立てている人は
ヒヤヒヤもんだろうけど今でこそルビーの
3地は増えたが最も古いルビーの産地は
スリランカにあるラトナプラ新原後で宝石
の町という意味だ宝石の町って魅力的な
名前だねゲームとかに出てきそうラトナ
プラの歴史は古く紀元前624から544
年以前からルビーやサファイアの採掘が
始まったぞ紀元前そんなに前なんだ13
世紀にはかの有名なマルコポーロが
マーベルストライクフォース
[音楽]
を決めるのは大きく分けて2つだ1つ目は
地がどこか2つ目は加熱か非加熱か産地
って大事なの加熱非加熱情報が多いってば
よ慌てすぎだってばよまず産地に関してだ
がそれぞれの産地によって色味が違うから
市場の好みの傾向と伝統を噛みして値段が
決められるぞさっきクム以外にも鉄とかの
割合が変わると色に幅が出るって言ってた
やつねよく覚えてたなミャンマー
スリランカ対モザンビーク全部の産地で
色味が違うんだミャンマーは透明度が高く
適度な小さの赤スリランカさんは
ミャンマーさんよりも色が淡い対3は独特
の暗さと茶色が買った赤みモザンビーク
さんはややオレンジを帯びた赤色味に関し
てざっとあげるとこんな感じだ産地によっ
てこんなに個性が分かれるんだねじゃあ
加熱か非加熱かっていうのは加熱するとく
が取れて色が鮮やかになるんだぜつまり
加熱処理とは算出された状態だとあまり
色味が良くないものを美しい色にする方法
なんだなるほど算出された自然な色もいい
けどより綺麗な色を求めることで生み出さ
れた方法なのね対3のほとんどは加熱に
よって黒いくが取り除かれている他の産地
のものは加熱されていない無処理石と加熱
処理されている加熱処理石に分かれ混在
する同等の品質でも天然の美しさと気象性
が高く評価されるのは言までもない加熱
処理でより美しくなったものも素敵だけど
やっぱり天然で美しい方が評価されると
加熱してあるかどうかってどうやって判断
するの加熱してあるのに非加熱を歌って
高く売るみたいなことをするやからがい
そうだけどその点に関しては問題ないぜ
宝石の内放物を見れば分かるからなほほう
つまりどういうことだってばよ宝石には
その産地特有の内法物が含まれるんだ
例えばモゴックさんルビーにはシルク
インクルージョンと呼ばれるシルクの束が
交わったような内法物があるぜ加熱すると
この内法物が変化し変化の痕跡が残るこれ
でか加熱か判断できるんだつまり不正は
かなりしづらいってことねそれにしても
産地特有の内法物があるのは面白い
わさてここまでルビーの価値産地や色味や
加熱非加熱に関して解説してきた産出国に
よって色味が違うとか加熱処理で鮮やかに
してあるかはたまた天然の色味かってやつ
ねたくさんの赤があるルビーだがその中で
最も価値のある色味についてだルビーの最
高級品って何ってことねさっきちらっと
話したピジョンブラッドこれがルビーの最
高級品だ直訳すると鳩の名前だけ見ると
ちょっと怖いイメージがあるけど文字通り
鳩の血のような色のルビーのことだ具体的
に色味を言うとメイド6のコ黒みが勝った
赤最もピジョンブラッドと認められるには
赤色が深いだけでなくサイズが大きいノタ
の赤のモザイクが出るなど多くの条件を
満たしている必要があるんだ最高級品の名
はそう簡単にはもらえってことねいくつか
の産地があるがミャンマーのモゴック地方
の鉱山から出るルビーが認められやすい
みたいだモゴック地方から算出される
ルビーの質は高い透明度と適度な小差の
美しい赤色で紫外線を当てると強い赤の
傾向を発するなどの特徴があるんだぜ特徴
を聞いた感じ1番ピジョンブラッドの条件
を満たせそうだもんねちなみにミャンマー
のモゴック地方の鉱山は歴史が古く15
世紀にはルビーの主要な産地となっていて
16世紀初頭にはヨーロッパにももたらす
されていたぞそれで非加熱のルビーって
どのぐらいするのチャンネル主が軽く調べ
てみたところピジョンブラッドでなくとも
非加熱の場合1からっと以下でも平均
10万円ほどだったぜあまりの高さに
チャンネル主はビビり散らかしてたな無茶
しやがって天然のものなので今後のことは
分からないが算出量が減っていくとさらに
価値は上がっていくだろう
なピジョンブラッド以外にも特徴のある
ものとしてスタールBがあるスタールB
トルト無敵状態になるやつマリオのスター
かよ名前の通り3本の光が交差しルビーの
真ん中に6畳の星が現れているものを刺す
ぜなんか演技良さそうだねでもなんで星が
あるのスターは張場の結晶内法物の影響に
よるものだスターを出すためにカボション
カットと呼ばれる丸い山形に研磨するんだ
自然と人間が手を組んでできる芸術って
ことねしかしスターを原石に沿ってできる
だけ真ん中に出すのは至難の技なんだぜ
あらら天然のものだから内法物が都合よく
入ってるわけじゃないもんねスターを
真ん中に出すためにわざとびなカットに
することもあるぞスターを中心に出すか
スターが中心からずれてもアクセサリーに
仕立てた時に長くにつけられるような
カットにするか職人の腕の見せ所と言って
もいいかもしれないまさに究極の選択
スタールBは高いサイドの赤いジ色に半島
名のものが最高峰とされているぜピジョン
ブラッドもスタールビーもサイドの高い赤
であることが重要とスタールビーに関して
は某人気アニメの登場人物の瞳にも描かれ
ているので知っている人も多いかもなあ
おしの子ね愛の娘のルビーの瞳のことか某
有名アニメって伏せたのに清々しいぐらい
全部言ってくれた
な赤い宝石の大名詞と言っても過言では
ないルビーだがなぜルビーと呼ばれるよう
になったか知ってるか全く検討つかないで
あります清々しさだけは満点だなルビーの
語言はラテン語で赤を意味するるルベウス
から来ている想像以上に見た目そのままの
由来だったわ驚きなのが鉱物種の分類が
確立したのが18世紀でそれまでは赤い石
は全てルビーと呼ばれていたんだぜ赤い石
って結構いっぱいいなかったっけ霊夢の
言う通り色や特徴が似ているスピネルも
ルビーと呼ばれていた過去があるちなみに
英国の有名な王冠にはめ込まれている国
大使のルビーもルビーではなくスピネルだ
ぞ色がすごく似てるしスピネルも綺麗だ
から結果往来ってことでいいよねああ
スピネルと判明した後も国大使のルビーと
呼ばれ続けているしな国大使のスピネル
これもいい気がするけど今さら変えるのも
ね鉱物学場では間違いだが国大使のルビー
のこれまでの歴史を考えると呼び方を
変えるのは違和感があるからそのままなん
だろうな鉱物学としての正しさよりも人間
の歴史の中でどのような位置付けにあった
かを重要視したのね国大使のルビーのよう
に宝石は人間の歴史と深い関わりがある
ものだ宝石には伝説や信仰に関わる話が
たくさんあるがルビーも例外ではないお何
やら面白そうな話が来たねさすが中二病と
ゲーム脳の2つを患っているだけあるな
否定できないけど病気みたいに言うのやめ
てそれでルビーにはどんな話があるの古代
ビルマでは不味を与えるとされていたぜ
いきなりチート級の効果が来たわ中世
ヨーロッパではルビーの内側に秘められた
日が肉体や精神の健全を保つまたは未来を
余地する魔力を与えてくれると信じられて
いたぞまるでパワーアップアイテムのお
手本みたいな効果色彩心理学でも赤は炎や
太陽などの資格イメージからその力を連想
し気持ちを高めてくれる強くなりたい勇気
を持ちたい時に見たり身につけたりすると
良いとされている色だからな個人的な意見
だけどスポーツで赤いユニフォーム着てる
人とかチームってなんとなく強そうだなっ
て思うこと多かったわ赤は最も強い色で
単色で使うと強いイメージを作れると言わ
れているからな余談だがルと同じ赤系の
宝石にレッドガーネットがあるがパイ
ロープガーネットとも呼ばれるんだ赤い石
って言うとルビーかガーネットって
イメージがあるわルビーの語源と似ている
がパイロープはギリシ語で火を意味するぞ
加えてガーネットの和名はザク石だ火とか
ザクロとか鉱物と日常にある赤いものを
結びつけて名前つけてるのね歴史をたどる
ついでに語言とか和名をたどるのも面白い
ね私も綺麗な石が好きだから魔力があるん
じゃないかって思いたくなる気持ちも
分かる気がするそう思うのは霊夢だけじゃ
ないぜ中世ヨーロッパの十字軍の兵士たち
は戦地に赴く際にお守りとしてガーネット
やルビーを身につけたと伝えられている強
そうに見える赤を身につつけると自分も
その力を借りられるみたいなそうルビーは
ローマの軍神マルスの石とされていたから
なそれに血のように赤い石を身につつける
と負傷から守ってくれるという考えもあっ
たからだ軍神の石なら絶対につけたいね
それにアクセサリーとして身につつけると
心臓が強くなるとも信じられていたからな
宝石色彩心理宗教この辺りは深い関係が
あると言っても過言ではない
ねルビーは赤色の美しさと気象性の高さを
兼ね備えているため宝石の女王と呼ばれて
いるぞ何それかっこいい人類の歴史との
関係を見ても長く愛されている宝石って
感じだもんね宝石の女王以外にも
サンスクリット後にはルビの多の呼び名が
あるんだ宝石の王宝石の唐突者ハのように
赤いなどだの女王だの唐突者だの忙しいな
呼び名の大阪や総合差から品部京都にとっ
てるBは特別な宝石だったということが
分かるなフィリップドバロアの宝石士には
石の支配者宝石の中の宝石他のどんな宝石
よりも高い価値があるなどの一説もあるぞ
これがいわゆるゴリ押しってやつかそんな
に昔からあったとはヒンドゥ教だけでなく
てキリスト教でも神があらゆる生物を想像
した時に作った12の石の中で最も価値の
ある石と言われ重要視されていたぜそれ
からキリストの名によりモーセの兄アロン
の首にも飾られたとされている多くの宗教
で重要視されるってことはやっぱりそれ
だけ人々を魅了する力があるんだ
ねここでルビーの闇に関する歴史を1つ
紹介するぜえルビーにも闇がやめてよ平和
に行こうよ残念ながら宝石は人間の欲望が
絡んでいるから闇が発生しやすいんだぜ
呪術回線の樹霊発生の仕組みみたいに行っ
たね19000年前後にベトナムさルビー
が市場に出回ったんだカットにより様々な
ノタが見られる品質のものだったんだが
ノタが見られるなら品質は良さそうだけど
何があったの合成石の購入国の規制算出量
の限界などの悪場件が重なってしまい市場
での地位を確立することはできなかったん
だぜうわふのフルコンボが決まっちゃっ
てる特に合成石の問題が根深くベトナム
さんルビーの信用をしいさせてしまったん
だ合成石かお金の匂いのするところには
絶対と言っていいほど不正が出てくるよね
高品質のルビーは大粒のものが少なく高値
で流通すると冒頭で話したが楽に儲けたい
と思うやからが出てくるのは不思議では
ないというかもはや自然な流れまであるね
という経緯でベトナムさんルビーは産業と
して成り立たなくなってしまったぜふも
あったけどずるしようとしたやからのせい
で産業になりそうだったものが台無しに
なっちゃったのはもったいないね非常に
残念な話だがこれがルビーの闇の歴史だ
ぜさてじゃあまとめに入るぜルビーは参加
アルミニウムの結晶コランダムからなる
微量なクロムが含まれることで赤色の結晶
になるとモースコードは9でダイヤモンド
に継ぐコードだダイヤモンドやエメラルド
サファイアに比べるとはるかに算出量が
少ないだからコレクターが集めたがる宝石
なんだよね10からッと以上の純度の高い
ルビーは高値で取引されるんだよな11億
とかねそんなルビーの勝を決めるのは産地
はどこかと加熱か非加熱化だ産地によって
色の特徴が違うのも面白いわ算出された時
に色が暗い場合でも加熱によって鮮やかな
色にできるのが加熱処理だもちろん天然で
美しい方が高値がつくと最高級品のルビー
はピジョンブラッドと呼ばれるぜ小さくて
も非加熱のルビーは高いんだよねそんな
ルビーは古代ビルまでは不味を与え中世
ヨーロッパでは肉体や精神の健全を守ると
されたもう中二病なの私だけじゃない
でしょまたルビーは軍神マルスの意思とさ
れ十字軍の兵士たちは戦地に赴く際にお
守りとして身につけた冒険や戦にはパワー
アップアイテム必須だからねメンタルの
状態って大事だもんなここまで見てきて
分かるように人類の歴史と深く長い関わり
があり重要な意思とされていた宝石の女王
宝石の唐突者石の支配者宝石の中の宝石
などゴリ押しされている古い時代から中二
病とゴリ押しがあったことは分かった
どんなまとめ方だよそれではご視聴
ありがとうございましたよかったら次回も
見てくださいチャンネル登録や評価もして
いただけると嬉しいですまた
[音楽]
[音楽]

[音楽]

カラーストーンの中でも特に希少とされるルビー。古来より人間の歴史に深い関わりのある”宝石の女王”の正体についてや、”鳩の血”と呼ばれるルビーとはどんなものなのか。ダイヤモンドの歴史の中でも紹介したように、ルビーの歴史にも”闇”があるので、そちらについても解説します。

■参考資料
諏訪恭一(2016)「価値がわかる 宝石図鑑」ナツメ社
諏訪恭一、門馬綱一、西本昌司、宮脇律郎(2022)「起源がわかる 宝石大全」ナツメ社
パトリック・ヴォワイヨ(2006)「『知の再発見』双書127 宝石の歴史」創元社
ジョージ・フレデリック・クンツ(2011)「図説 宝石と鉱物の文化誌」原書房
エイジャー・レイデン(2017)「宝石 欲望と錯覚の世界史」築地書館
高森康雄(2022)「Newton 大図鑑シリーズ 鉱物大図鑑」ニュートンプレス
ポーポー・プロダクション(2020)「決定版 色彩心理図鑑」日本文芸社

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