斬り捨て御免❗2第7話 偽装心中なみだ川 中村吉右衛門、中村吉右衛門、岩井友見、岩崎良美、有吉ひとみ、原口剛、原健策、永野達雄

先ここはいいから1杯やっとい
でか
どじゃどうぞ
春とは言ってもまだ川の上を冷えます1つ

[音楽]
美善屋のことですけどうんどうやら私の崇
には気づいていない様子で近頃はよくお
座敷へ呼ばれるようになりましたそいつは
お手だな
やば頂戴いたし
[音楽]
ますそういうわけでおいの晩も座敷に言わ
れていってみます
とお忍びで霊の方
がどうなさいまし
[音楽]
たれ
[音楽]
た番所の花ぶさいつもだ何があったの
か岩銀山ネズミとり
か男は八丁ぼりらしいが顔馴染みかへなん
でも南町の佐木さんとかあっております女
は柳橋に姉さん
へえ南町業所の同心
[音楽]
か花の江戸のしみせんぼに誰が呼んだかお
助け番所喧嘩ご物探しよろず巷のど心が
どっこいそのま裏には鬼の万子の顔がある
闇に栄えるこの世の悪真光冗談キリスて
その名を36
番所けたてでけんだよつみと男の
食い合わせだよ食い合わせがどうしたの
いや夕べよ大の船の中でさ同心と芸者が
職事で死んじまったんだっさで料理を調べ
てみたらな中につとタが出てたってわけよ
さとパニシってのこの食い合わせが初耳だ
ねなんなら食ってみるかいいらねいらね
まだ命は惜しやんこのこの方のこんな
ところを触っちゃいけないんですけどね何
言ってんだめと俺の中だよ構うことねえや
なあ神はい例えばだよ例えば俺とおめえが
新息惚れあったと思いね
ああ私以前から本きて旦那のちょっと聞い
てくれ聞いてくれはい俺やったからにゃ
なろうことなら一緒になりてえよなえそれ
私だってうん一緒になりてえのは山々だが
おめえはこれよりはの神俺はじさん元だ
晴れて一緒になるわけにはいかねえ本当だ
ね思い悩んだあげ一信重してあのよやらで
晴れて一緒になろうと
一緒のことこれで
ね一思いに私死んで何
死一緒にてねんて今よね待った待った待っ
た早まっちゃいねよそうですよ信じだし
なくても会おと思えばここであると思う
ですかいて花は物かしな落ち落ち着いて
落着落ち落ち着いて
ね例えばの話だって言ってんだよ落ち着く
なお前だよさん早間違えバカ
あきましょ
おいい加減にしろ
[音楽]
はいおめえが飛んだ早でするからねエレ
はかちまったよだって将さんが死んで死ん
でって言うからうるせえなうんシターまで
そんなこと言わなくたっていいんじゃない
のそんな具合にだ
ほあった男女が真住しよと決心した時にあ
ほあった2人だよなまこれが最後だと男女
のことをするのはこれ人長じゃねえかうん
いや話したよこな話したおめえどうも
そりゃそうですよ恋の名残りにこの世の
名残り思い残すことがないに私だったら
思いっきり腰が抜けるまでやっ
てそうだろうな恥かしいいやいやそうだよ
だな夕べの2人には全くそんなことをした
気配がなかったんだねえ旦那1度でいい
から私とさいやありがとうようんこれ大い
にうるとこがあったじゃまたな
た知ら
な山倉
様主人はあなた様から重大な任務を与え
られたと張り切っていたのでござい
ますそれが
こんな私に
は信じられません申し訳ございません足が
さえしていりゃまさかこんなことにいや
そうでは
ない今度の仕事は極秘を要するので実を
預かるお前を使うなと最近に言っておいた
のだそれは知っておりますがあ格になる
くれならさが女と真住するような男でない
ことは誰よりもこの私が一番よく知って
いるおそらく仕事のために色町に深入りし
すぎて女に惚れられて無理信じを迫られた

あるいは罠にはまって殺されたのか
も殺されたでもそれはあいや今まだその
ことには触れの方がいい最愛た36番所の
りが親切な男で食当たりということにして
くれたんだ私もなんとか業にお願いして
この子で後目が立つように計っている
ところだからなはいありがとうござい
ますところで役目のことだが最近は何か
漏らしてはいなかった
はい何でも抜けに関わることとかそれ以外
は一切聞いたありません最近の調べがどこ
まで行っていたのか今となっては知るすも
なくて

何か書き残していたようなものでもあるま
かそういえば毎晩仕事から戻りますと夜
遅くまで何か正面に書きつけていたようで
ござい
[音楽]
ますなるほど
やはり私の睨んでいた通りだっ
た最近は今一歩というところまで確信に
近づき
ながらさ無念であったろだ
なお前の気持ちはよく
わかるだがな実はこの事件にはある上の方
の方が絡んでいて
な最の骨は俺が広
お頼みますあどなた
かでは私はこれで帰るがあまり思い詰める
と体に悪いくれぐれも気をつけて
なあこれはその説は色色
とご心臓こちらが36番所の花も
ですさの妻リエでござい
ますこの旅は一方ならぬご配慮を賜わり
まし
て早速ご挨拶に上がらねばならぬところ
です
が事情が事情
ゆえ申し訳もございませんやあの合せたの
も何かの縁おさし使えなければお先をあげ
ていだきたいの
ですそれは重ね重ねご親切に個人もさ喜び
ましょうさどうぞで
は花私は所用があってこれで失礼いたし
ますいずれ
また突然のことでさぞお力をとしてやろう
お悔み
申し上げるありがとうござい
ますあなた様のお力
でこの子がを告げそうなのが何よりの
慰めお察し
するおお良いよだオナなんと言われるはい
一太郎と申し
ます来月は初
ゼク主人も何を買って
やろう恋いのりにしようか武者人形か
と随分楽しみにしておりましたのに
その固定主が会いたい人などなされるはず
がないそうおっしゃりたいの
かだな殺されたのかもしれねえ
と誰がそんなことへ今の山倉様は旦那あの
方の言いつけで何でも抜けに関わることを
調べていらっしゃったそうでおお
[音楽]
あお帰り
なさいお帰りなさいこれはのスだどこ行っ
てらっしゃった
のちょっとな様のさんとのさんですねえ
おいおいなんだよあんなくだらなこと喋っ
たの勘なやつですよさっきまでここに来て
ペラペラペラペラ洗いざらいしょうがねえ
ないつも様お仮にも36番所尊ともあろう
方がなんですだからお嫁の規がないんだ
わそうかせっかくおじい様からいいもの
預かってきたのにいいもって教化動の楽よ
物だけど皆さんで召し上がってくださいっ
てああそれはそれは早速いただこうおい
おかず茶を入れてくれおいあいいわ私が
入れて
[音楽]
[拍手]
あげるラ王様より楽眼か
[音楽]
いらっしゃいお待ちしてたんですよ
あご委居から楽眼が届きましたなああそう
ですかああに楽眼はございませんがあ出雲
様にはお茶なよりもはにとの喜しござい
ましたねああいやなりお茶けも結構です
な早速ですが近頃覚の奥方たちの間で産子
のご玉や別行など高価な抜けにの品物が
体操で回ってるとかおお抜けにとかく人が
持っていれば自分も欲しくなるのが女心
どうもそのようですなそうなんですよ女
ってのは人
一場そこへつけ込んで方に取り入り己の
出世を計ろうとするとんでもない人がいる
らしいんです教様はそれをうえ
てらっしゃるん
ですあなたにちょっと頼みたいことがな
はいはい出雲
[音楽]

[音楽]
こんばんはこそさんはい呼んだのは私さ
こっちいらっしゃい
はいびっくりしたでしょはいたまには女と
いうのもおつもではありませんかま1
つ亡くなった小さんの妹者なんですって
ねはいじゃあお客さん小くですさんと時の
きこして飲んだ中なのそうですかじゃ1
つ小さんは一緒に食当たりで死の役人と
よっぽど深い中だったんですかいえそんな
はずはありませんどうしてこれは私しか
知らないことなんですけど姉ちゃんはご
両親の敵をつまではきして色はしないと癌
をかけていなせたんです親の敵
をそれは厚みなこと姉さんの家は以前は
大きな回線どやだったそう
ですそれがある時身に覚えのない抜けにの
疑いをかけられ葛西募集の上ご両親は
島流し
慣れない島暮らしでまもなく2人とも亡く
なりになったんですってむけにの疑いでで
も無実だったんです小姉さんはそう言って
ました商売がに入れられたに違いないって
商売
ね5年前決答になった宮の家屋敷はまも
なく商売とも言える美前や五平に払い下げ
られて
いる当時相の一見をさかれたのは現在の
南町の業小土佐の神様で
ある両者は当時から密接な関わりがあった
と思わ
[音楽]
れるやはり美は業とつがっていたのか



おいらっしゃい
ませえおえおえおえおえ
えったねはい
[音楽]
[音楽]
ところでな美前やわしは近々若年よりに
なるぞそれはそれはおはいささどうぞお様
どうぞお召し上がりください
まこの酒には毒は入っていまい
なご冗談いやしかしなかなか鮮やかな手並
だったではないか女は怖いの
お様ん霊の同心のごがおります
[音楽]
よなかなか美しい
なあの女亭主から何か聞いてはおります前
か何か手をお打ちになった方が
[音楽]
ごさこんなところにいちゃ坊やが風を引き
やすれさ早く家け
[音楽]
しさん
明ごさんが踏んで踏んで山倉様からは止め
られておりますができることならなんとか
して旦那の敵を打ちてせめて旦那を殺した
やだけでも突き止めておにしてとそう
思い出してなんとかお力を貸していただき
てとさあそれちょっとえもだ
[音楽]
ながまで調べ上げた覚え書きは山倉さんが
持ってったんだろうそんならそとあの人が
やってくれなまいずれささんを殺したやつ
も明るみに出るよそうかもしれねがそれ
じゃ足の気が進まねんでそれだけじゃねえ
お前さんは今下手に動くと相手は妙にかっ
てお前ご神まで危くなるかもしれねえよあ
今んところは食当たれだと信じてるふりを
することだ
よえい
開けてもいいですかおうじゃあこれであ
そうかお帰りです
かまなるたけご心所のそば行ってやること
だなお前さんだけの食べだごめんました
うんごめんください
よし旦那今ねかさんが来てこれを旦那に
渡してくれってそ出雲様マイル明主天さん
ですねうんまあおこなんか抱きしめちゃっ
てきったらしいこないだはよたか今度は甘
さ旦那も随分忙しいんですね忙しいんだ
早くしてくれよおねえ仲読まなくていいん
ですか1人でゆっっくりたしますあらまあ
[音楽]
いやらしい
めん
より
よお山のうにも里の子

ねねこりと

かご
心臓わし
じゃお様
[音楽]
どうじゃな少しは落ち着いたかはいうん
そうかそれは良い
[音楽]
脳ご
心臓過ぎたことをいつまでも思いわらって
いても仕方があるま今後のことを考えんと
もその子に後目が立つようまその筋に
働きかけてはいるのだが
はいありがとう存じます
せめて後目だけは立てさせとございます
わしは貢献人になって使わしても良いがお
業様
がそちの哀れな姿を見ているとなわしも心
を動かさ
れるどうじゃ

一そうわしの世話にならん
かお世話
どういうことでございます
かかっ


おわにってのを通したに申し訳が
立つこのが
せるおい
[音楽]
また
[音楽]
か災いの根は立つにしくはありませんから
なその
は君業も随分湧くということを
され然屋と手を組んで抜けにやらせそれを
調べた同心を美前屋に殺させるとはいや
驚きいりましたもみやめ
なされさが調べた覚書きは私の手元に
あるけにしてもよろしいの
か何が望み
[音楽]
だ大心あれば
水心私も金屋出世は好きな方でして

こんばんはニでござい
ますごめんくださいよし
ごと
さんごしさんごし
さんどうして

[音楽]
ん気をついてね
殺され
た血のついてない見とい乱れた部屋の
間違い
ませ
が遅かったばっかり
に旦のおっしゃっていた通りになって
しまいたおそのこと山倉とか役に知らせた
のかともかく赤ちゃんをのにご
でます
こちらそう
[音楽]
かさぞ悔しかろだがな今じっと辛抱して
待つん
だどんな力を持ったやつでも悪青テント
さんは見逃さ
ね今にきっと報いを受けて身を滅ぼす時が
来るきっと
くるそれよりなおさんに頼みたいのはその
残された子供だ
よ最近の名前がつねるように俺が誓って
人力
するお前さんが2台に渡る恩義を感じて
いる
ならその子立派に育つてやってくれいいか

北町のもんだがこないだ南の同心がおとの
船で職あたりで死んだ事件があったなはい
ですがそのことならもう南町の方でお調べ
が済んだはず大きな世だ今日から月が
変わって北町の番なんだよですが南町でお
調べのことを北町の方がから早と天道のカ
を出してく聞てることがあるんだ
かしこまりましたすぐこれへ呼び
ますちょいと誰か亀を探してきておくれ業
所の旦那が御用だそうだ
よ今探さしておりますちょいとお待ちよお
もしもし亀よ亀さんよ誰でたい別に怪しい
もんじゃないしかしお前さん亀のくせに足
が早い
なああせなじゃ見つかり次第すぐそこの晩
まで来るように伝えてくれいいなはい騙し

なこってどう
でた誰なんて騒ぐ
なここは
地獄わらは
鬼なんだと聞くことに正直に答え
さもないと生きてこっから出られんぞさと
小に毒を飲ましたのはお前だなんでもねえ
あの2人が勝手に毒なんだて俺がに戻った
時じもう死んでた本当だ
[音楽]
よやめてくれ助けてくれやらな
ことお前は船に戻って2人が死んでるのを
確かめ
て2人のそに岩銀山の包を置いたなあそう
じゃよな知れこ何にも知らんだよ本
だ知らん
か知ら
んっても無駄じゃなおい切り
[音楽]
捨てろゆかやめてくれされ
たって
あの殺されたんだよ毒を持ったのはお前か
違う俺べ本当だ
よ梅のの神さんが先に毒を仕込んだて
ほら女将さんから預かった薬の包み紙を
2人のそへ置いただけだおだ嘘じゃ
ねえ
もうあ
[音楽]
おいこんなところでどうしたん

おい無してくれほらもあいたのに何向かも
白したじゃねえかよなん
だとめて誰でそとめののせねってんだ
何上の戦だとてめえ
許してくれ
[音楽]
[音楽]
[音楽]
天人とに許せ
は南町無のの神だ美矢と血し罪もね宮に
濡れを着せて
温と号にしめたのを手始めに抜けを木人
さらには覚の住職どもに舞して己れの達を
図るまた美は
南町の同心さ新八郎が小ととに己れの神辺
を探っている
や己れのめかけの船宿の神に命じて2人を
毒殺した町業が黒幕だということ
は5年前無実の相をさばいたのは時の月番
南町行の小土佐の神だ
さのご神を殺したのは誰でしょう金がより
山倉郎
だしかし山倉はささんに抜けの調査を命じ
た本人
でしょうこいつが一番の悪かもしれ
ね並外れた頭の切れる山倉はいつの頃から
か命と美の不正を知り部下のさにその探索
を命じた目的は業を寄る証拠を手に入れる
ためだそんなこととはつらぬ正規は正義官
にもへ任務に
取り組み不幸にも命を落としたその挙にこ
が外部に漏れるのを恐れ
てご心臓まで殺
[音楽]
OO
[音楽]

[音楽]
OH
[音楽]

[音楽]

はなんというやつ
じゃこんな奴らを生かしておい
ちゃこの先どれほどの罪を
重ねどれだけ罪もねえものの血を流すかも
しれ
ねえ断じて許せ
[音楽]
[拍手]
[音楽]
ねえ
おしい佐の神山倉前夜が梅のにて一同に
返すこの気を逃さずキを切る
[音楽]
今夜お店のものにみんな暇をやってあり
ますどうどう心気なくおくいください
ませ山倉玄郎だ今後はわしの
福士いずれは筆頭よりきさらには待ち業に
もなれる男だ何分よろしくお願い申し上げ
ます私は業と違っ手が
早い心えとけ
おおれいりますあじゃあまず配はうん
いこれで全て1段落今後とも頼むぞはい狼
お酒が耐えないよどんどん持っといではい
お待ちします
H
[音楽]
T
[音楽]
T
[拍手]
[音楽]
[拍手]
[音楽]

斬り捨て御免❗2第7話 偽装心中なみだ川 中村吉右衛門、中村吉右衛門、岩井友見、岩崎良美、有吉ひとみ、原口剛、原健策、永野達雄

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