【コンビニ新時代】セブン…スーパーとの“いいとこどり”新業態 「調理定年」と「タイパ」に着目【#みんなのギモン】

今日の疑問は こちらコンビニのスーパーカ進むえ スタジオの皆さんは食材とかお惣菜とか 日々のお買い物はどういうところでして ますか基本的にはスーパーでまとめて買い たいんですけど仕事帰り疲れてたりこう 荷物が多かったりするとちょっと割高かも なと思ってもコンビニでパッと買って しまうことがありますね私あのスーパーで 休日に野菜はここ乳製品はここごするのが 楽しくて好きなんですけど細かい藤井さん におすめのスーパーを前教えてそうあの 住んでるエリアが近かったことあったん ですよそこではお魚をよく買ってました 激しです私はい私もスーパー行きますよで あの パパパパパパパパパパてなってるやつの まで買います安いやそれめからやめて くださ消えなくなるすいませんすいません はいえ皆さんね生活スタイルとそののョに あの使いされてるということのようです けどもま明後日えセブンイレブンの新業体 のお店が千葉県内にオープンしますそれが こちらのお店なんですがうんはいま看板 だけからこうズームアウトするとね一見 すると普通のセブンイレブンのようですが これコンビニエンスストアに食品スーパー の要素をプラスした新しいコンセプトのお 店なだそうちょっと大きいですもそうです ねこうしての商品な見てみますとねあ確か にコンビニ比べてこれ肉とか野菜果物生鮮 食品の品揃いが豊富なんですねで コンビニエンスストアの良さもスーパーの 良さもこう合わせ持ったような店舗ですね そうまさにそのおっしゃる通りでコンビニ とスーパーの間中間のようないいとこ取り の店舗なんですね実際詳しい比較してみ ますと新しいコンセプトのお店のですねま 平均的なこの面積っっていうのは従来の およそ2倍うんおあやっぱりそんな大きい んですねはいそれからま品揃これ生鮮食品 とかチルドの食品などを拡充するほあの グループ各社色々抱えてるわけでその商品 例えばあの赤ちゃん本舗のオムとかお尻 吹きなども置く予定だそうですまそうした ことで品揃えは従来のコンビニエンス ストアに比べると1.5倍以上およそま この店の場合は5300品目となるそう ですなそこで今日のポイントこちらです はいコンビニ新時代7の狙いはそして脱 手作り調理定って何でしょうえまずは今回 はいセブ&Iホールディングスが新しい 業体のコンビニをオープンした狙いを担当 者に聞きましたその狙いコロナ以降シニア 世代を中心に自宅のすぐ近くで買い物する

方が増えたんですでこれが一旦ま定着し ましてうんコロナが開けた今も変わらない あんまり変わらないでさらに若い世代では あの共働き増えてますよねあのそこで いわゆる タイムパフォーマンス時間効率ってやつ ですねそれを重視する人たを取り込むため なんだという風に話していましたやはり こう平日お仕事をしていて忙しいと なかなかこうゆっくりスーパーに行ってお 買い物っていうことはできないなと思い ますしコンビニがあったらもうコンビニに すぐ駆け込むっていうことも多いと思うの でこの中間的なお店ができたとしたら 助かるなっていう声はきっと多いですよね そうですねでまさにそういった声をこの セブン&グループは今回の新しい業体に よって客層が従来のコンビニよりも広がる んではないかという風に見込んでいるそう ですで今後はその立地とか各地の地域の 需要に合わせて売場の面積とか品揃えを 変えながら全国に拡大していく方針だそう ですうんで実はこれですねあのまさに時代 の流れでありましてまこういうコンパクト な店舗でありながらも商品数を多く揃えて 揃えて急拡大しているのがあのイオンがが ですね首都圏を中心に展開している皆さん もご存知だと思いますマイバスケットと いうお店ですこれ2005年に1号点を 回転して以来ですね右肩上がりで店舗の数 こう増えていまして今でははい1000 店舗超えましたえ1055店舗に登ってい ますまお店の作りはあの比較的コンパクト なので短い時間でずっとささっと回って 買い物が一通りできるということでこれが 実はそのシニア世代の皆さんにはですね 買い物で疲れることが減ると疲れずに 買い物ができるそれとさっきの話のあり ましたあの効率時間的にも効率のいい 買い物をしたいという若い世代にも 受け入れられているその結果と見られてい ます街の皆さんにもですね買い物をする時 にお店選びどんなことをポイントにして いるのかお話聞きまし た子供が小さいのでやっぱ距離が近いて いうのは一番やっぱり少し遠くまで行くて なると子のでは行けなかったりすることも 多いので近ければちょっと行こうっていう 風にできてですかねまと重たいものを運ぶ のも近い方が発的に楽なのでそこまであの 色々買い物しない時にはそんな大きい スーパーじゃなくてもいいかなって思うと があるのでやっぱちょっと小さいその食品 にどかしたようところがあったらいいと 出かけててちょっと疲れててご飯作りたく

ないなとかあともう1品なんか欲しいなと かっていう時によく買いますねありますね あの明日の朝の食パと牛乳だけ買いたいと かこういう反応副菜がないていう時に短 時間にすぐ買えるでお家の近くにあると 便利ですよねねなんからほんとちょっとし た買い物する時にあんまり遠くまで行き たくないしっていうかま今のお話あのお 2人の話にかなり集約されていたと思うん ですがまニーズはかなりこうねはっきり 分かってきたうんでシニア世代のあの方 からはですねあの疲れてご飯をあんまり 作りたくないという声も先ほどありました けれどもそこで次のポイントがこちらなん ですね今回の新業体の狙いの1つでもある んですが脱手作り主義調理定年これ何 でしょうか調理定はい調理定年というのは あの手作り主義はほどほどにして テイクアウトとかおおそう材とかま買って きて上手にそれを取り入れながら栄養を しっかり取っていきましょうという考え方 のことうんライフスタイルのことであり ましてま実際その最近のねあの買ってくる お惣菜というのはあの健康執行意識した ものも増えてますからねうんねちょっと 割高とはいえその健康思考というスタンス がこの食品からこう浮かび上がってくる ようなこれ食べるでなんかいいんじゃない かなと思っちゃうんですねつい手が出ます ねはいでそれを裏付けるかのデータがあり ましてですね世帯別に見たお惣菜などの 調理食品への年間の支出額示したグラフ まず2000年のデータなんですけども 1番調理食品を多く買っていたのは40代 の世帯でありまして1年間の支出の額が この時まほぼ12万円ぐらいかなでこれが 去年のデータを重ねてみますとこれピンク 色全体的にあの増えてはいるんですけれど も1番多く買った世代がですね60代なん ですねここはいえ1年間の支出の額がえと かつては10万円ちょっと切るぐらいだっ たのが今や16 7999円ということでもう7万円ぐらい 増えている1ヶ月で計算するとこれが 1万4000円ぐらいえ調理食品に当て てるんだとまつまりはシニア世代がお惣 などをねより多く手に取っているという ことがこのデータからも分かると思います その背景にあるのは家族のために食事作る のが当たり前っていうね今までの ルーティンから解放されるシニア世代が 増加しているうんうんうんで高齢化が進め ば当然調理うんを迎える人た今後も増える と見られていますでそうした需要に最初に 紹介したコンビニとスーパーの間という新

業体がマッチしてるということなんですね ねでもこのグラフもう1回見てみますと 2000年の時に40代だった人は11万 1945年で23年ですからその40代が ちょうど今60代になってんですよこの人 ただからお惣を買っていくことにハードル が低くなった皆さんがシニア世代になって 多く買ってらっしゃるうんじゃないかなと 思いますし1つのものにこだわりを見せて それ以外はこう材買ってくるという ハイブリッドのお食事というのもいいん じゃないですかねそういう受け入れられる 世の中になったんだと思います本当にあの いいとこ取りあらゆる意味でねあの食卓も お見せもということなんですがま生活の 基本どこで賄うのかも時代と共に変わって いくようです以上みんなの疑問でした

セブン&アイ・ホールディングスが、コンビニエンスストアに食品スーパーの要素をプラスした、新業態の店を千葉県内に開きます。イオンが展開するコンパクトな店舗も拡大中です。背景には、自宅の近くで効率良く食品を購入したいというニーズがありそうです。

この動画の記事を読む>
https://news.ntv.co.jp/category/economy/bb5b35855b5043f4b51f7100ddf27745

そこで今回の#みんなのギモンでは、「コンビニのスーパー化進む?」をテーマに、次の2つのポイントを中心に解説します。

●コンビニ新時代 セブンの狙いは?
●脱・手作り主義 調理定年って?

■千葉にオープンする新コンセプトの店

近野宏明・日本テレビ解説委員
「食材やお総菜など日々の買い物は、どういうところでしていますか?」

徳島えりかアナウンサー
「基本的にはスーパーでまとめて買いたいんですけど、仕事帰りで疲れていたり、荷物が多かったりすると、ちょっと割高かもなと思ってもコンビニでパッと買ってしまうことがありますね」

刈川くるみキャスター
「私はスーパーで休日、野菜はここ、乳製品はここ、とはしごするのが楽しくて好きなんですけど、藤井さんにおすすめのスーパーを教えてもらい、そこではお魚をよく買っていました」

藤井貴彦アナウンサー
「私もスーパーはよく行きます」

近野解説委員
「皆さん、生活スタイルとその時のシチュエーションによって使い分けされているということのようですが、29日にセブンイレブンの新業態のお店が千葉・松戸市にオープンします」
「一見すると普通のセブンイレブンのようですが、コンビニエンスストアに食品スーパーの要素をプラスした、新しいコンセプトのお店だそうです」

藤井アナウンサー
「ちょっと大きいですもんね」

■品揃えは従来のコンビニの1.5倍

近野解説委員
「商品棚を見てみると、確かにコンビニと比べて肉とか野菜、果物、生鮮食品の品揃えが豊富です」

藤井アナウンサー
「コンビニエンスストアの良さも、スーパーの良さも併せ持ったような店舗ですね」

近野解説委員
「まさにコンビニとスーパーの中間、いいとこどりの店舗ですね。新しいコンセプトのお店の平均的な面積は従来の約 2 倍です」
「生鮮食品やチルドの食品などを拡充するほか、グループ各社の商品、例えばアカチャンホンポのオムツやおしりふきなども置く予定だそうです。そうしたことで品揃えは従来のコンビニエンスストアの1.5倍以上、この店の場合は5300品目となるそうです」

■全国に拡大する方針…新業態の狙いは

近野解説委員
「今回、セブン&アイ・ホールディングスが新業態のコンビニをオープンした狙いを担当者に聞きました。『コロナ禍以降、シニア世代を中心に自宅のすぐ近くで買い物する方が増えた。これがいったん定着し、コロナが明けた今もあまり変わらない』とのことです」
「さらに『若い世代では共働きが増えた。そこでいわゆるタイパ(タイムパフォーマンス)、時間効率を重視する人たちを取り込むためだ』と話していました」

市來玲奈アナウンサー
「平日お仕事をしていて忙しいと、なかなかゆっくりスーパーに行ってお買い物ということはできないなと思いますし、コンビニがあったらコンビニに駆け込むということも多いと思うので、中間的なお店ができるとしたら、助かるなという声はきっと多いですよね」

近野解説委員
「まさにそうですよね。セブン&アイグループは、今回の新しい業態によって客層が従来のコンビニよりも広がると見込んでいます。今後は、立地や地域の需要に合わせて売り場の面積や品揃えを変えながら全国に拡大していく方針だそうです」

■コンパクトな店舗、出店数は右肩上がり

近野解説委員
「まさに時代の流れで、こうしたコンパクトな店舗でありながらも商品数を多く揃えていて急拡大しているのが、イオングループが首都圏を中心に展開している『まいばすけっと』です」
「まいばすけっとホームページによると、2005年に1号店を開店して以来、右肩上がりで店舗の数が増え、2023年2月28日現在で1055店舗に上っています」
「店舗のつくりが比較的コンパクトなので、短い時間でささっと回って買い物が一通りできます。シニア世代の皆さんは疲れずに買い物ができ、時間的に効率の良い買い物をしたいという若い世代にも受け入れられている結果とみられています」

■育児中の主婦「距離が近いのが一番」

近野解説委員
「街の皆さんにも、買い物をする時に店選びのポイントにしていることを聞きました」

1歳の子どもを育てる主婦(30代)
「子どもが小さいので、距離が近いっていうのが一番。少し遠くまで行こうとしても、子どもの機嫌次第で行けなかったりすることも多いので、近ければ『ちょっと行こ!』ってできて、重たい物を運ぶのも短い方が圧倒的に楽なので」

主婦(70代)
「そこまで色々買い物しない時には、そんなに大きいスーパーじゃなくてもいいかなと思う時があるので、ちょっと小さい食品に特化してるところとかあったらいいと思う」
「出かけててちょっと疲れてて、ご飯作りたくないなとか、もう一品なんか欲しい時に、よく(お総菜を)買いますね」

徳島えりかアナウンサー
「ありますね。明日の朝の食パンと牛乳だけ買いたいとか、副菜がないという時に短時間ですぐ買える、しかもお家の近くにあると便利ですよね」

近野解説委員
「ちょっとした買い物をする時にあまり遠くまで行きたくない。街の皆さんの声に集約されていたと思いますが、ニーズははっきり分かってきました」

■健康志向を意識したお総菜が増加

近野解説委員
「シニア世代の方からは、『疲れてご飯をあまり作りたくない』という声もありましたが、ここからは今回の新業態の狙いの1つでもある『脱・手作り主義 調理定年って?』というポイントについて見ていきます」
「調理定年とは、手作り主義はほどほどにして、テイクアウトやお総菜などを買って上手に取り入れ、栄養をしっかり取ろうという考え方やライフスタイルのことです。実際、最近のお総菜は健康志向を意識したものが増えていますからね」

藤井アナウンサー
「ちょっと割高とは言え、健康志向というスタンスが食品から浮かび上がってくるような…。『これ食べるといいんじゃないかな?』と思ってしまい、つい手が出ますね」

■調理食品への支出、60代は7万円増

近野解説委員
「それを裏付けるような、総務省家計調査のデータがあります。世帯別に見たお総菜などの調理食品への年間支出額を示したグラフです。2000年に一番調理食品を多く買っていたのは40代で、1年間の支出額は11万9457円でした」
「2023年になると全体的に増えていますが、一番多く買ったのは60代になります。60代の1年間の支出額は2000年に10万円を切るぐらいでしたが、2023年には16万7994円と約7万円増えています。1か月で計算すると1万4000円ほど、調理食品に充てています」
「シニア世代が、お総菜などをより多く手に取っていることが分かります。背景にあるのは、家族のために食事を作るのが当たり前、という今までのルーティンから解放されるシニア世代が増加していることです」
「高齢化が進めば、調理定年を迎える人たちが今後も増えるとみられています。そうした需要に、コンビニとスーパーの間という新業態がマッチしているということです」

藤井アナウンサー
「グラフを見ると、2000年の時に40代だった人がちょうど今、60代になっているんですよ。お総菜を買っていくことにハードルが低くなった皆さんが、シニア世代になって多く買ってらっしゃるんじゃないかなと思います」
「1つの物にこだわりを見せて、それ以外はお総菜を買ってくるという、ハイブリッドのお食事というのもいいんじゃないですかね。それが受け入れられる世の中になったんだと思います」

近野解説委員
「食卓もお店も、あらゆる意味でいいとこどりということです。生活の基本をどこでまかなうのかも時代とともに変わっていくようです」
(2024年2月27日放送「news every.」より)

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25 Comments

  1. 今日はね!大盛りのカレーを食べるよ。    コンビニとスーパーが合体した店舗いい(≧∇≦)b でも、コンビニの店員さんの仕事が増えるからお金上げて。

  2. セブンイレブンだと、まず底上げを警戒する。あと、かさぶたパンとかはみ出しタンドリーチキン、印刷海苔おにぎりとか、まともな品がない。まいばすけっとは、底上げとか無いよ。

  3. 40歳ぐらいまでのマイカーでのイオンモール志向が、50歳以降になると近所のスーパー、ドラッグストア志向に変わるんですよね。
    ネット人口は高齢者が少ないせいか、マイカーとイオンモールがあれば商店街なんていらないみたいな意見が多く勘違いしがちだけど、
    人口移動動態調査は車社会ほど人口転出超過という真逆を行っていますからね。

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