​「俺は息子に会うためだったらどんな危ない<綱>だって渡るぞ」と良多がいうと、すかさず「<橋>です」とツッコミをいれる町田のボケツッコミが繰り広げられるところから始まる本映像。​
良多のダメさ加減と本作が初共演とは思えないほど息のあった阿部さんと池松さんのやりとりに、思わずクスリとしてしまうシーンに仕上がっています。

台風の夜に、偶然ひとつ屋根の下に集まった“元家族”
夢見た未来と、少しちがう今を生きる大人たちへ贈る感動作。​
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​笑ってしまうほどのダメ人生を更新中の中年男、良多(阿部寛)。
15年前に文学賞を1度とったきりの自称作家で、今は探偵事務所に勤めているが、周囲にも自分にも「小説のための取材」だと言い訳している。元妻の響子(真木よう子)には愛想を尽かされ、息子・真悟の養育費も満足に払えないくせに、彼女に新恋人ができたことにショックを受けている。
そんな良多の頼みの綱は、団地で気楽な独り暮らしを送る母の淑子(樹木希林)だ。
ある日、たまたま淑子の家に集まった良多と響子と真吾は、台風のため翌朝まで帰れなくなる。こうして、偶然取り戻した、一夜かぎりの家族の時間が始まるが――

5​​月21日(土)​丸の内ピカデリー、​新宿ピカデリー他 全国ロードショー
(C)2016 フジテレビジョン バンダイビジュアル AOI Pro. ギャガ

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