キャンディーズ 「暑中お見舞い申し上げます」

[Applause] hey hey he [Applause] Hey fore The she pushing [Applause] pushing

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キャンディーズ/Candies

暑中お見舞い申し上げます
作詞:喜多條忠、作曲:佐瀬寿一、編曲:馬飼野康二

1977年6月21日に発売されたキャンディーズの14枚目のシングル。

作詞は「やさしい悪魔」から引き続き喜多條忠。
作曲は「およげ!たいやきくん」「パタパタママ」等の人気となる楽曲を多数手がけた佐瀬寿一。
編曲は「哀愁のシンフォニー」「やさしい悪魔」から引き続き馬飼野康二が担当する。

郵政省(現・JP日本郵便)の暑中見舞い葉書(現在の通称は「かもめ~る」)のCMソングに起用された楽曲である。
またこの楽曲はディスコミュージックを軸とする3人組コーラスグループのCRYSTAL THREEやサントリー烏龍茶のコマーシャルソングとして英語・中国語でカバーされており、他にもハロー!プロジェクトのアイドルグループ℃-uteやポカリスエットのCMで吉田羊と鈴木梨央がカバーをしている。

渡辺プロダクションの社長、渡辺晋から「キャンディーズをアイドルから卒業させてやってくれ」という趣旨のお願いがあった際に喜多條忠氏はその言葉を聞きキャンディーズの解散が近いと察し、大人化計画の第二弾が夏前に発売予定だったので”暑中見舞い”を曲にして毎年夏が来るたびキャンディーズの事を思い出し歌われるような作品にしようと考えこの楽曲が生まれる。

キャンディーズのもうひとつの夏の歌「夏が来た!」とはまた一味違った3人のフレッシュさも楽しめる一方で、この楽曲は歌詞の一部に「はやくあなたに会いたくて時計をさかさにまわしてます」という歌詞があるが、これはキャンディーズが解散した後でもこの楽曲を聴いた際に「時間を巻き戻してキャンディーズに会いたい」というキャンディーズファンに向けた喜多條忠氏のひそかなメッセージが隠れており、また喜多條忠氏が伊豆諸島の三宅島を訪れた際に子供達が時計を逆さに回して遊んでいた記憶が元ともなっている。

伊藤蘭、藤村美樹 企画参加!
キャンディーズ50周年記念、CD5枚組BOX!
https://www.110107.com/s/oto/page/candies_50th?ima=0817

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