【スカッと】寝たきりの義母を5年介護している私に夫「たまにはゆっくりしておいで」私が温泉から帰ると、夫は失踪…義母は冷たくなっていた【感動する話】

2日間で身も心もすっかりリフレッシュ できたので夫とお母さんにお土産を買って 私たちはキロに着いたそのまままっすぐ 自宅に帰っても良かったのだが疑実家の方 が近かったので私は先にお土産をお母さん に渡そうと思ったあらかじめ夫の年に実家 に向かうことを連絡したのだがついてみる と人気が全くない辺りはもう薄暗くなって いるのに明り1つついておらずひっそりと しているの だなんだか様子が変 ねそうねどうしたのかしら足元に気を つつけるの よ娘と2人雪を踏みしめ氷で足を滑らせ ないようにして疑実家の玄関の引戸を開け た家の中はさっきまで人がいたような気配 はするのだが暗くて床には物が散乱して いるまるで慌てて外に出ていったような そんな状態になっているの だお母さんなんだか 怖いそうね外で待っ てるしかし金は首を振るので2人で 恐る恐る家に入っ たお母さんごめんくださいゆか ですそう大きな声で呼びかけるのだが返事 は帰ってこないそのまま慎重に奥へと進み お母さんが寝ているであろう部屋を開けた そこは室内とは思えないほど寒かった奥を 見るとお母さんが真っ青な顔をして布団に くるまって いる嘘でしょ お母さん私は一目さんに彼女に駆け寄って 声をかけてみたのだがその体はとても 冷たかっ た私はゆか子供を育てながらもパートに 働きに出ているどこにでもいる主婦だ夫の 年は大企業に務めるサラリーマンで毎日夜 遅くまで仕事をしている娘の金は高校生で とてもしっかりした子だ忙しい私を気遣っ て自分でお弁当を用意するなど何かと私の ことを手伝ってくれるそして近所の義実家 には年の母である70代のよえさんが住ん でいる住んでいるとは言っても数年前に病 に倒れてからは寝たきりの状態が続いて おり私はもう5年間介護を続けてきた正直 パートに出ながら義実家に通い彼女の介護 をするというのは大変なことだ本来ならば 年がするべきことであるしかし彼は仕事で 忙しいしそれなりの収入があったので私は を言わなかったそれに年と結婚した当初 からお母さんは私と気があったのかとても よくしてくれたのだ金が生まれた時何をし ていいのかわからない私に変わって積極的 にサポートしてくれたし遊び相手にもなっ てくれただから彼女にはとても大きな恩が

あるせめて少しでもそれをなればと思って いたから私は黙ってお母さんの介護を続け てい たそれでもせめて休日には手伝ってもらい たかったの でねえ今日は休みなんでしょできれば お母さんの介護を手伝ってほしいんだ けどと年に頼むこともあっただが彼 は無理だよ俺は忙しいんだ今日も休日出勤 さだから母さんの面倒は頼む よというばかりでちっとも介護を手伝おう とはしないの だ確かに彼の言う通りほぼ休みなく出勤し ているそんな働き方をしていれば過労で 倒れそうなものだが年はいつも夜遅くに上 期限な様子でくるのだ私はそんな年の姿を 見て彼はよっぽど仕事が好きなのだと思っ ていた具体的に何をしているのかは知ら ないが1度だけ西しおという女性から電話 がかかってきたことがある夫の会社の関係 者だそうでそれを聞いた年は帰宅したにも かわらず慌てて会社に戻ったこともあるの だれだけ文句も言わずよく働いて家計を 助けてくれているのなら介護をして くださいとはとても言えなかっ ただから私は家族の前では愚痴をこぼす ことなく家事をしながらも義家に通って 献身的な介護を心がけてい た本当にごめんなさい ねこんな体じゃなかったらゆかさんに苦労 をかけることもないんだけど ねお母さんは私の顔を見るたびにそう 申し訳なさそうに言うのだっ たいいんですよ家族じゃないです かしんどかったら遠慮なく言って くださいしんどいなんてとんでもない ありがとね [音楽] 私の言葉に嘘はないしお母さんも本心から そう言っているようだっただから私に余計 な体力を使わせまいと自力で体制を変え たりしてできるだけ介護をやりやすいよう にしてくれているそうやって介護している と疑実家のドアが開き金が入ってき たお母さんここからは私がやるから住んで て よと言うなり介護を手伝おうと するちょっと何言ってるのよあなたは受験 勉強があるんじゃない のでもこの前お母さん目まいがしてたん でしょ少しくらい休んだ方がいいっ て私が何を言ってもかみは聞かないよう だった私を押しのけてお母さんのをし 始めるあらあらかみちゃんまで本当に苦労 をかけてごめんなさい

[音楽] ね彼女はいよいよ申し訳なさそうにして いる遠慮しなくてもいいよそれよりも昔の 話をもっと聞きたい なかが小さい頃私たち夫婦はとても 忙しかったのでおさんが面倒を見ていただ から今でも彼女はお母さんのことが大好き なのだこうして受験勉強の合間を見ては 積極的に介護の手伝いをしてくれている 本来ならば勉強に集中するように言うのが 親の勤めなのだが金の言う通りここ数日 疲労が溜まってい たここは素直に娘の行為に甘いさせて もらおうと 思い分かったわお言葉に甘えて少し休み ます何かあったら言ってねじゃあお母さん そういうことなんでよろしくお願いし ますわかった何かあったら呼ぶ ねごめんねじゃあかみちゃんお願いし ます私は和室に行くとそこに布団を引いて 横になったすぐに意識が布団の中に 吸い込まれていくのを 感じる20分いや30分だけ休もうそうし たら金とバトンタッチを しようそんなことを考えているうちに私は 眠りについた結局30分どころか1時間 近く眠ってしまったこれが今の私の生活な の だ体はとてもしんどいが決して不幸だとは 思わなかったあまり協力してくれないとは いえ年男はとても仕事を頑張ってくれて いるし金は親高校だしお母さんもとても いい人なのだ愚痴を言うつもりもなかった しこの生活が永遠に続くとも思ってい なかった お母さんは目に見えて衰えてきているから 残された時間がそう多くないことは私も かみも感じていただからせめて悔いを残さ ないためにも今は介護に集中したかったの だそんなある日のことである帰宅した年 がなあこれ会社でもらったんだ と言って私に旅行券を渡し たあらこんなものどうしたの何かいいこと でもした の会社の上司にもらったんだたまには休め ってことだろ忙しいのを分かっているくせ に なでもいいじゃないの行きましょうよはい せにに行こう よ話を聞いていたかも完成をあげた私が そう言うと塗しは悲しそうに首を振っ た無理だよ行けないでももったいないから 金と2人で行ってこいよお前もたまには 休め私はそれを聞いて驚いたこれまで そんな優しい言葉をかけてくれることは

なかったのだ もちろん旅行には行きたいが気がかりな ことがあっ たそれは嬉しいけどでもお母さんの介護も ある しそれも俺がするよ母さんの面倒も本当 だったら俺が見ないといけないんだから な私とかみは思わず互いに顔を見合わせた 年男がそう言ってくれることは嬉しかった があまり介護になれていない彼に任せて いいのか不安になってしまったのだそれは 金も同じだったよう でねえお父さん大丈夫なのあんまりやった ことないの にと心配そうに尋ねた年はむっとしたのか バカにするなそれくらいのことはできる と強がりを言って いるねえやっぱり旅行はやめましょう何か あっても大変だ しお前らうるさいんだ よ急に年は起り始め たなんだよせっかく人が親切に行ってるの にそんなに俺のことが信用できないのか 頼りないのかどうなんだ行ってみろ ごごめんなさいそんなつもり じゃ悪気はない の私たちが怯えたのを見て年男は満足げに 笑っ たそうだろう心配はいらないんだよどうせ 1泊2日のことじゃないか何も世界一周し てこいとは言ってないんだ ぞそう言われると何もい返せ ないじゃ じゃあせっかくだから行きましょう かやけに旅行へ行くように行ってくる年男 の態度がなんとなく 引っかかるだがこれ以上彼を怒らせたく なかったので行くことに決めた場所はここ からそう遠くない観光地でそれなりにいい 旅館に泊まることができたお母さんのこと は不安だったが年も子供ではないのでなん とかなるだろう何かあれば連絡が来る だろうしすぐに帰る方法もあるの だりしもその頃はカパの影響で大雪となっ ておりあたり一面は美しい雪景色となって いる金も楽しそうにしていたがやはり 真面目な彼女は部屋に勉強道具を持ちでい た私たちは雪に彩られた古風な温泉街を 練り歩き気持ちのいい温泉に使ったり 美味しいご飯を食べたりして楽しんだ2 日間で身も心もすっかりリフレッシュでき たので年男とお母さんにお土産を買って 私たちはキロに着い たそのまままっすぐ自宅に帰っても良かっ たのだが疑実家の方がが近かったので私は

先にお土産をお母さんに渡そうと思っ たあらかじめ年に疑実家に向かうことを 連絡したのだがいざついてみると人気が 全くない辺りはもう薄暗くなっているのに 明り1つついておらずひっそりとしている の だなんだか様子が変 ねそうねどうしたのかしら足元に気を つつけるの よ雪を踏みしめ氷で足を滑らせないように して疑実家の玄関の引戸を開けた家の中は さっきまで人がいたような気配はするのだ が暗くて床には物が散乱しているまるで 慌てて外に出ていったようなそんな状態に なっているの だお母さん なんだか 怖いそうね外で待っ てるしかし金は首を振るので2人で 恐る恐る家に入っ たお母さんごめんくださいゆか ですそう大きな声で呼びかけるのだが返事 は帰ってこ ないそのまま慎重に奥へと進みお母さんが 寝ているであろう部屋を開けたそこは室内 とは思えないほど寒かった奥を見ると お母さんが真っ青な顔をして布団に くるまって いる嘘でしょ お母さん私は一目さんに彼女に駆け寄って 声をかけてみたのだがその体はとても 冷たかったそれでも息はかかにあり 呼びかけにうめき声を発して いるか救急車呼ん でドアの前で呆然と立ち尽くしている金に そう叫んだそして部屋を見回してみると なぜか窓が開け放たれているのに気がつい た通りで寒いわけで ある急いで窓を閉めて暖房をつけて着て いる服をお母さんの体に巻きつけた お母さん大丈夫ですよすぐに助けが来ます から ね私がそう言った時カスカにサイレンの音 が聞こえてき たえもう来た の まさかだがサイレンの音が大きくなると 義家の前でやんだすぐに救急隊が玄関を 開けて入ってきた田さんさん沢田よしえ さん大丈夫です かその声に私はほっとし たああよかったここです早く来て ください私の声を聞いた隊員はすぐに部屋 まで来るとお母さんの手当てを始めた ああこれは停滞音象ですねすぐに搬送し

ましょうそれであなた は沢田ゆかです義の娘ですそちらは私の娘 のかみ ですそうですかじゃあ娘さんに付き添って もらいましょういいです か隊員はなぜか私のことをいぶかしに 見つめている私はなぜか嫌な予感がしてき たいいですけどどうし てそれは私の方から説明し ます部屋に入ってきたスーツ姿の男性は私 に警察手帳を見せ た警察どういうことです かじゃ私たちは搬送しますので後のことは お願いし ます お母さん金は今にも泣きそうな表情で私の ことを見ている私も何がなんだか分から なかったがしっかりしなければと自分に 言い聞かせ た大丈夫よかみ私は平気だからそれよりも お母さんのそばにいてあげ て金は頷くとそのまま救急車へと乗り込み 病院へと向かっ たそれじゃあ沢田さんシでご同願います [音楽] かシまでと聞いて私の心臓はどくんと 大きく跳ねたそんなドラマでしか聞いた ことのないセリフを聞くことになるとは 思っても見なかったしかも悪いことをした 覚えがないにも関わらず だちょっと待ってくださいなんでそうなる んです かあなたの夫である年男さんから通報が あったんですよ 妻が母を手にかけようとしているとそれで 来てみたらこうなってたというわけ です彼の説明を聞いて私は地面がぐらりと 傾くようなそんな錯覚を覚えたもしも 万が一お母さんに何かあった場合私は犯人 になってしまうのではない か嘘ですそんなことはありえない何かの 間違いですちゃんと調べて ください私は必死にそう訴えたのだが彼は めんどくさそう にだからそうするために署まで来て欲しい んですが ねと言っ た結局何の抵抗もできないまま私は パトカーに乗せられることになった今まで 40年あまり真面目に生きてきたのに こんなに会うなんて思いもよらないことで ある絶望に包まれながら外を眺めると雪で 覆われた地面を信号機がカラフルに染めて いるふと雪にはしゃぐ子供たちが目に入り 私は思わず涙をこぼした温泉を楽しんでい

た時には何とも思わなかった雪化粧が今は とても冷たく 思えるそして今後ののことを考えると私は 急に怖くなってきたニュース映像で自分の ことを取り上げられている様子が目に 浮かぶ今画面に移っていますのは犯人の 沢田ゆか容疑者です沢田容疑者はネタきり の義母を手にかけた容疑で昨日夕方逮捕さ れまし た私がそうなったら金は一体どうなるの だろうか 犯罪者の娘という楽員を押されては受験は 愚か将来もつえてしまうでも私は無実なの だそう考えると急に心臓の鼓動が早くなり 今すぐここから逃げ出したくなってくる気 が狂いそうな気分だがそんな自分を必死で 押さえつけた今ここでそんなことをすれば それこそ自分が犯人だと言っているようも であるちゃんと調べれば私の身が潔白な ことぐらいすぐに分かるに違いないのだだ から今は大人しくするしか ない雪道の中をパトカーは揺れながら のろのろと進んだそしてようやく警察署に 着くとそのまま取り調べ室に連れて行かれ たそれでは説明してくださいあなたは今 まで何をしていました か旅行に行っていました娘と2人夕方に 帰ってきまし たそれを証明できる人はいます か旅館に泊まりましたのでその人に聞いて もらえば分かるはず です私はなるべく必然とした態度を取ろう とした変に慌てているとそれだけで疑わ れるかもしれないから だ 普段の介護は旦那さんがしていたんです かずっと私がしていました夫が介護したの はこの2日間だけ ですわかりましたそれはこちらで調べ ましょうあの夫はどうしているんです か実は現在行方が分からないんです よそんなどうし て年尾が行方不明だと聞いて私は不安に なっ た一体彼の身に何が起きたのかというの だろう か今捜索中ですのでいずれ見つかると思い ます よそれで私はどうなるんです か残念ですが今日は地所にいてもらい ますそんな何もやっていないの にそうかもしれませんが万が一のことも ありますまだあなたは容疑者です釈放すれ ば証拠を隠滅する可能性があり ます私は目の前が真っ暗になるような気が

したもう完全に犯罪者扱いだこのまま家に 帰ることなく私は刑務所に連れて行かれる のであろう か結局その日は竜地所で過ごすことになっ た当然外部との連絡を取ることはできない 果たしてお母さんは無事なのだろうか金は どうなったのであろうか私はそのこと ばかり考えて一睡もすることができなかっ たその翌日のことであるあの刑事がやって き た沢田さん大変お待たせいたしました無実 が証明されたので釈放し ますそう言って私は外に出ることができ たよかったですありがとうござい ますあなた方が泊まった旅館に確認が取れ ましたからねそれに娘さんもご協力 いただきました よ私は彼と廊下を歩きながら色々な話をし た金がそうですか それにケアマネージャーや近所の人の 聞き込みからあなた方が普段から介護をし ていたことも確認できましたの でそうですかそれで夫 は私がそう聞くと彼はためらいがち にそれがまだ見つかっていないんですよ ねとだけ言っ たただが家にいたことは間違いなくなぜ それほど長い時間放置したのかは分から ないままで ある外に出るとそこにはかとケア マネージャーの女性が立ってい [音楽] た かみ お母さんたったの1日の出来事なのに まるで何年間も会ってなかったように感じ た警察から聞いたわ必死でが無実だって ことを証明してくれたの ねかは目に涙を浮かべながら頷い たそうよ大変だったんだからでももう 大丈夫それにおばあちゃんも一名を 取り止めたよしばらくは退院できない けどそれを聞いて私は心の底からほっとし たお母さんが無事ならそれでよかったのだ 私たちはとりあえず帰宅することにした ケアマネージャーの運転する車に乗せて もらい自作にようやくつい た荷物はもうすでに疑実家から金が 運び込んでくれていたよう だケアマネージャーに別れを告げて荷物を 整理したところで急にどっと疲れが出 た全くあの人は何をしているのかしらこれ じゃあ何のために温泉に行ったのか分から ない わ私も疲れちゃった少し

休もう私たちはそれぞれ横になるとその まま眠ろうとした時刻は午後1時を回って いる昨日は一睡もできなかったのですぐに 私は眠たくなってきたするとその時 インターホンが鳴らされた驚いて 立ち上がりモニターを見るとそこにはあの 刑事が立ってい た沢田さん突然申し訳ありませ ん私はすぐに玄関の鍵を開け たあの何でしょう か実はですね年尾さんと見られる不審者 情報がありましてどうも狂気を持っている ようなんです よを持っているそう聞いた途端私はさっと 背が寒くなっ たまだ確定ではありませんが念のため家の 周りに警官を配置します不要普及の外出は 控えてくださいそれに戸締まりもしっかり しておいて くださいそれだけ言うと彼はドアを閉めた 私はすぐに金に事情を説明すると家中のの 鍵を見てもあった幸い空いているところは なかったのでとりあえず一安心 だだがいつ年が家に来るかわからないので 私は再び不安のどん底に落とされ た今までは気にならなかった小さな物音や 外から聞こえてくるかかな声にいちいち体 が反応して しまう当然そんな状況で眠れるはずもなく 私とかは互いにくっついて息を潜めてい たねえお母さん何かの間違いだよね お父さんそんなことしないよ ねもちろんそうに決まってるだけど気を つけ ましょう私だって年がそんな教皇に及ぶと は考えたくなかったが万が一のことがある そもそも都が何をしたいのかどうして私に 濡れuneを着せたのかもわからないのだ 彼が何をしでかすかも全く予想ができない だから用人しなければならないもしその時 が来たらせめて金だけは 助けよう私は彼女の手を握りながらそう 決意し たそれからはやけに時間の進みが遅く感じ られた 徐々に日が傾き始めた時のことである スマホに警察から電話がかかってき た もしもし沢田さん年尾さんが先ほどホテル で無事に発見されました今警察で事情を 聞いていますので安心して くださいああよかったありがとうござい ます私はそれだけ言うと電話を切った お父さん見つかったのそうみたいこれで やっとゆっくり休める

わ私たちは安心すると同時にどっと疲れが 襲ってきてそのまま眠りについ たそのまま次の日の昼頃まで眠り続けて しまったようだ起きるともうすでに金は 学校に行っておりかきおきだけが残されて いたそして昼頃になって再び警察から電話 がかかってきて全ての真相が明らかとなっ たホテルで確保された時年男は西しおと 一緒にいたのだそうだ私はてっきり彼女の ことを年の部下だと考えていたのだが2人 はかなり前から不倫関係にあった らしい休日出勤と偽ってこっそり2人で 会うことなど日常事だったようなのである 私たちが旅行に行っている間疑実家に しおりをお母さんにバレないように 連れ込んでいたのだそして2人で夜を 楽しんでいたようなのだが年男はそこで 大きなミスをした換気のためお母さんの 部屋の暖房を切りさらに窓を開けたそうだ しかしその後にしおとの行為に夢中になっ てしまいそのことをすっかり忘れていたの だお母さんはなんとか窓を閉めようと試み たが富士優の体ではどうすることもできず じっと耐えていた らしい年男が思い出した時にはすでに彼女 は冷たくなっていたので亡くなったと 勘違いした彼はパニックになったの だその時私が疑実家によるという連絡を見 てそこでこの罪を私になすりつけることを 決めたらしい救急者を呼び警察に通報する と慌てて荷物をまとめてしおと共に 逃げ出したのだだから私たちが疑実家に 到着した時室内は荒れていたし救急車も タイミングよく到着したのである当然 そんなお松な計画がうまくいくわけもなく 私はすぐに釈放された年はなんとかこのを 乗り切ろうと考えを巡らしていたのだが どうにもならなかったのだそしてついに 警察に見つかり2人仲良く御用となった わけなので あるちなみに狂気を持った不審者情報は別 の人間でしかも狂気は持っていなかった そう だ人騒がせな話だが危険な目に合わなくて 本当に良かったただ私はここまでの殺を 底年には腹が立った介護を押し付けていた ことや不倫をしていたことに対してでは ないもちろんそれも許せないが何より お母さんの命を危険にさらしたことが許せ ないのだ実の母親に対してそんな雑な扱い をするような人間と私はこの先も一緒に 生活をする気にはとてもならないなので 弁護士を頼ってとの離婚に踏み切ったのだ とはいえ年男もしおも共に保護責任者生地 資材で逮捕されたので離婚頂点はななく

進んだそして無事に離婚して2人には十分 な慰謝料を請求したのだしおの両親は 私たちに謝罪して慰謝料の肩代わりをした また年に対しては財産分に加え ての大学費用に残りの養育費もしっかりと 払ってもらった2人はお母さんが一目を 取り止めたために多少は罪が軽くなったが それでも執行猶予つきの有罪判決を受けた のだ当然会社は首になりさらに自分たちが したことが世間に広まったので当分は表に 出られないだろう年に至ってはお母さん だけでなく他の親族にも絶縁を言い渡され た今後の人生は孤独に過ごすことになるに 違いないそれで全て解決したわけだがこの 数ヶ月の間に色々なことがありすぎて とても目しかったようやくお母さんの隊員 が決まり再び3人で暮らすことになっ たなんだかまた苦労をかけるようで申し ないわね案外私もしぶいよ ねお母さんはやはり介護をされることに ためらいがあるよう だ何言ってるんですかそんなことを気にし なくてもいいんです よでもゆかさんは離婚したんでしょだっ たら私は他人じゃないのそんな私に時間を 使わなくてもいいの に確かに戸籍上ではそうかもしれません けど今まで支えてくれた恩は変わらない ですよ最後まで私たちは家族ですね かみうんもちろんそうよだからおばあ ちゃんも私たちを頼って よ私たちの言葉にお母さんは涙を流したあ ありがとう本当に私は幸せ者だわ生きてて よかっ たその後は特に大きな事件もなく穏やかな 日々が続いたお母さんは安定していたし金 は無事に大学に合格して大学生となった そんな楽しい暮らしがずっと続いていくと いたのだがそうはいかない数年後に お母さんはさらに衰えていきそしてついに 桜が咲く温かな春の日安らかに息を 引き取っ たその顔はとても穏やかだったので私は 少しでも恩が返せたのかなとしみじみ思っ たそしてしめやかに葬儀を取り行っ無事に 見送ることができた年葬儀に顔を出してい たが会話をすることは ないただどこかで無事に生きているのなら それだけで十分 だ金とお母さんの部屋の遺品整理をして いると遺言上が見つかったどうやら こっそり書いていたらしくそこには私たち に対する感謝と全財産を与えることが書か れているそれを読んで私と金は静かに涙を こぼした本当に見送ることができてよかっ

たと思えたの だもうお母さんはいないが彼女の分まで 私たちは幸せに生きようと 思う

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