【ほぼノーカット】作家・島本理生×鈴木保奈美前編 直木賞受賞作「ファーストラヴ」執筆秘話

大丈夫ですか緊張されてますか緊張します ね私子供の時からもうずっとあのテレビ ドラマで拝見していたので今日すごく子供 の時の私に伝え たいありがとうございます私生まれて 初めてドラマを見て泣いたのが東京ラブ ストーリなんですえどこでですかあの雨の 中カチに抱きつく場面かな心が冷たい みたいなことを多分セリフで押してる場面 があってあ普段あんなに明るいの にあそこなんかすごく思わずそこで本ね いつも元気なのに本音が漏れたようなね 瞬間でもう小学生だと私が号泣していまし た小学 生しっかりもの小学生ですねいやそれ ぐらいすごく子供心にもぐっときました ありがとうございますだからそっかでもだ からだってシルエットをはいおかきになっ たのが10代ですよ10そうですね デビューしたのが17の時ですねはい1歳 早熟だと思われますなんか小さい頃から そういうことよく考えてらしたのかそう ですねでも女の子って早いじゃないですか まあね結構こう小学校高学年ぐらいで すごく複雑なあのねクラスのね恋愛話して いたりはい少女漫画読んだりとかその影響 もすあったと思いますへえ私小学生 キャンディキャンディぐらいでしたね きっとああキャンディーキャンディ 懐かしいキャンディーキャンディあでも 最後あのキャンディーとテリーが別れる ところは泣いたかもやっぱりこう少女心に もなんかこの恋愛の切なさってすごい響き 確かに小学生でも分かりますねうんそうか ありがとうございました 私最近ファーストラブをもう読み始めたら 止まらなくてあありがとに読みました しんどい小説ですよねそうですねあの 毎月あの締め切りの後には1人で必ず 行きつけの焼き鳥屋さんに行っては今月も 大変だったなと思って飲んでたの覚えて ますえっと連載だったんですか連載でした ねそうかで月で切りがそうですね毎月ああ あすいません毎月って言ってたんですけど に各月だったかもしれないですもうあの 書いてる最中は本当にこの作品に夢中だっ たのでうんちょっと記憶が曖昧ではあるん ですけどうんそういう感じになるんですね そうですねでも1年1年半なんだかすごい 夢中になって駆け抜けたような執筆期間 でしたねこう1年半のこうプランがして あるんですか最初に感じで進んでいく ああざっくりと私の中でプランはねあの あったりするんですけど基本的には小説て 最終的にちょっとどんな長さになるかは

分からないのでああそうなんですねじゃあ 多少伸びたりしても全然いいってことです そうですねあの担当の方も自由にあの書か せてもらって島本さんは割とあの世間の方 はま恋愛小説っていう風に思ってる方をと 思うんですけど読者の皆 さんちょっと方向性違うじゃないですか そうですねうんそこれは島本さんの中では どういう位置付けなんですか元々学生の頃 にミステリー小説がすごく好きでああ ミステリーですもんね結構ねそうですね 自分でも書いてみたいっていう風にこう ずっと思ってたんですけど私には密室 トリックを考えたりとかそういった本格的 なミステリ小説を考えることは物理 トリックとかねできないから無理と思った んですねでもずっと自分はそれまで恋愛 小説を書いてきてうん恋愛の気持ちって いうのもあるしすごくなんか不可解で ミステリーだなと確かにそうですねそう 例えば恋が終わってみてすごくその恋人の こと好きだったという風に見えた女友達に やっと話を聞いたら実はちょっとDV気 だったとうんうんえそんな風にあすごく 好きでそうに見えてしかも変ってたのにえ 本当はそんな怖いことがあったのとか うんうんあしすごく密室劇のようなことが 恋愛中の2人と起きていてうんうんその 本人たちにしかわからない世界だしそう ですねその複雑さってもしかしたらあの ミステリー小説に近いんじゃないかなと うんそういったものは自分でも書けるかも しれないって思ったんですよねうんそうか そういうこと か面白かったですそしてだってさタイトル がファーストラブだからはいこれどれが ファーストラブなんですかそれぞれの ファーストラブうそうですねあの私自身は 書いてる時にはあの実の父親を殺して しまったカナがかちゃんのそう初恋だと 思っていたもの愛だと思っていたものが 本当は全部違った違 本当は気づいていたそこをこうねあの女性 カウンセラーのねとの対話によってうん あの今の認識にちゃんと塗り替えていく 辛いけどそこに救いがあるっていう話を 目指したかったのであのファーストラブと いうタイトルにしましたねそうだですね私 ちょっとこの兄弟がかっこいいじゃない ですかはいガモさんとカ君ととてもかっこ いい兄弟でだからカシ君と大学時代のそれ もちょっとファーストラブなのかなって 思ったりあでもそそうですねあ確かに自分 でも書いていたあの気づいてなかったん ですけどそれまた1つの主人公の初恋です

ねうんま初かわからないけどなんかかなん か傷ついた初恋みたいなものをうんうん 本当は初恋て女の子にとって悲しも美しい ものではなくてうんそれともう1回もう 1度無ケアみたいなことがテーマにあった からあそうですねあそうそう今気づきまし た本当ですかはいああしかもなんかそのね 最初のその2人ってソウルメイトみたいな 感じだけれど実際男女の恋愛としては結局 成立しないうんことになってでもとっても 素敵な関係には違いないじゃないですか はいうんでも本当は カシ君と男女としても本当に成立したら こんな幸せなことはなかったかもしれな いって思うんですけどそのなんかこう やるせない感じがすごく切ないなと思って 個人的にもあのユとカシの場面ってすごく もう一家線の2人にとって一瞬の幸福だ からこそ書いていてすごく幸せな場面でし たしそう 人うんそうだから恋愛関係にならなかっ たら男女にちゃんと友情があるっとお互い 分かっていたらうん続いたいい関係って私 振り返ってみるとなんか10代20代の頃 とかいっぱいあった気がするんですよね ああなんかその恋気ないですよねの頃そう 全然気づけなくてやっぱり恋愛するのが 1番ねやっぱりああの相手の大になること だと思ってたんですよねあのシルエットの 最初の えっとカ君はいもそんな感じじゃないです かなんかこう精神的には1番うん近いのに 男女の恋愛としては成立しなかったていう 感じがあちょっとこのカシ君と似てるなっ て思ったんですよねそうですねなので恋愛 として成しなかったような関係性をうん何 か別の形で何か新しく作り直すようなあの 展開も欲しいなという風に書いていって 思ったんですね本当に過去と今が ものすごく生きする小説なのでうん うんうんうんうんそういう人間 関係がもっとできていったらいいのになと 思いました読んでいあありがとうござい ます はいはいそしてそしてえっとこちらが今年 の9月に文庫になったはいはい星のように 離れて雨のように散ったうんこのタイトル は私は難しかったですあそうなんですよね 私も元々えっと看聞を書き私が書き下した ものではい生理うさんていうあの中国の 言葉が確か中国だと思うんですけど言葉が あってえでバラバラにより集まった人たち がもうバラバラに解散するっていう意味な んですよねあなるほどそういうことなん だタイトルいつも面白いですよねあ

ありがとうございますなんかとってもひね ひねてますよねひねりますねすごい苦手な んです大考えるちそうですはいそうです 結構そんなにこう直接的に繋がらなくてえ なぜファーストラブって一瞬ちょっと こちらが考えさせられる でもそういうことかそうですね子供の名前 をつつけるのに似てるかもしれないです もうこの子に似合うもうたった1つの名前 を探して探してすごく彷徨うああ最後に つけるんですか最後に大体は最後につけ ますねでも連載だと最初にないといけない からそうですなんでもうあの昔は本当に もうちょっと雑誌ギリギリ入行しなきゃ いけないみたいなタイミングでファックス 編集部に送ってましたねへえ へえそうなんですねそして私この星のよう に離れて雨のようにったは実際に宮沢健二 だとか小説が本当に出てくるじゃないです か小説の中で小説を扱うっていうのが とても新鮮でしたこういうことってよく あるんですかあの出てくることもあるん ですけど えっとこの時こういう小説にしたのは すごく明確な理由があってこの中だったん ですよね書いた時期がうんうんでこの中の 今というものを小説に映しとりたいという 風に最初思ったんですけど私元々すごい 取材に行くタイプなんですねはいうんで いろんな方に取材してお話聞かしてもらっ て例えばファスラブだったら弁護士の方に 何も愛して仕事の話聞いて雰囲気を掴むて いうようなこといつもうんので誰にも会え ない中でうんどうやって小説書いたらいい のかなとあじゃあ大学院生があの文学研究 をするようにもう文学作品だったらもう そのまま手元にね人に合う人もあるので うんうんうんうんそれで大学院生が論文を 書く文学作品を研究するってモチーフが出 てきたんですねああなるほどねで宮沢健二 あと例えば村上春樹ノウの森が出てきたり とかあうん福永武彦さんという方その小説 は島本さんご自身がお好きで読んでたって いうことですかあそうですね主にあの健二 と宗教をモチーフにしてこの小説書こうと いう風に最初思ったのでうんまた健二と 仏教と切り口は結構もういろんなすでに方 が働いているので私はこれまでの作品で 結構キリスト教出すことが多くてうんあの ずっと勉強させてもらったりもしてたん ですね大学の生にお話伺ってあえっと キリスト教に関する勉強あそうですねはい なのでちょっとキリスト教っていう切り口 であの大学院生が文学研究してる話を書い てみたいなと私がすごいやっぱり関心が

あったんですよねうんうんまそれも1つの 研究テーマみたいな感じですよね島本さん ご自身が大学院生になったような感じで 論文書くような感じはいそうなんですね私 がもう大学学生の時にちょっとあの ナラタージュという小説を書いてまして ちょっとそれがもううん境に入っちゃって 大学の試験受けられなかったりちょっと 仕事が忙しくなってしまって結局中退して しまったのでそう論文書いてないんですね 私も書いてないんですよそうなんですね 大学に7年ぐらい在籍はしてたんですけど やっぱり仕事が忙しくなって出席人数が もうどうしても足りなくってどんなに 頑張っも無理ということになりそうですよ ねだって自分の都合で仕事ね決められる2 数似て決められるわけじゃないですねそう なんですよで卒論を書いていないっていう ことがとてもなんか自分の中でトラウマに なっていて未だに夢を見るんですあれって なんで見るんですかねね卒論ってどうし たらいいんだろうってそうもうだもうなん テーマさえも思いつかずにどうすればいい んだろうって夢を見ます未だにそうなん ですよねあれ卒業してない方みんな言うん ですよねそうみんな夢の中で旗取らなきゃ テスト間に合わない論書き方わかんない あれ不思議ですねそう不思議ですよね なんかね人間として何か足りないんじゃ ないかってちょっと心配になっちゃうん ですよそうそうなんですよねなんかこう けじめをとか区切りをつけられなかっ たっていうやっぱりちょっとあるんですよ ねなんか後悔というかまその時はね夢中で やってただからね仕方ないんですけどうん そうなんです 一緒じゃあその時のなんか心残りをそう ですね小説でするよう卒論を書いてみ たかったっていうのもあると思いますと その福永さんっていうはいの小説というの はもうお呼びになってたんですかそうです ね福永竹彦はあのもやっぱりキリスト教 モチーフにして帰っていた作家ででもん それ以外にもすごく描写が美しいんですね ああうん日本のすごく女々的な風風景描写 をすごく繊細に書かれる方で恋愛小説 なんかもね色々書かれてるんですけどうん いつもすごく1人の女性の心とあのすごく 真面目に真剣に向き合うんですけど何か それがものすごくすれ違っていて辛 何あの日本の文学の作家ってやっぱり ちょっとブライなイメージがあるうん うんうんと思うんですねま打もそうですし そうまコこうあるんですけどその中で こんなに真剣に女性の内面と向き合い

そして一生懸命向き合おうとしてるのに ダンジョンのすれ違いによってなんか結構 成就しない連を書いているちょっと珍しい タイプのうんあの日本文学の男性の方で私 は面白くてすごく好きなんですそうなん ですね私も全然知らなくてあの小説に出て きたのであちょっと読んでみたいなって 思ったしあノルウェイの森もちょっともう 1回読み返そうかなってあと銀河鉄道の夜 もなんとなくはしてるけどえ最後どうだっ たかしらっていうのが結構はっきり覚えて いなくてあちゃんと改めて読み返したいな と思ってその1つの小説を読むことであ これもこれもこれも読んでみたいなって 思えることがまたとても楽しかった楽しい 経験でしたありがとうございます小説の中 に出てくる小説すごく好きなんでそれで また後追いをしたりするのでそうですよね そういうことありますよね実際に後追いさ れたのってありますなあ私がすごく印象に 残っているのはあの私が生まれて初めて 買った文庫本なんですけど小説の吉本さん のつみおおが人生で初めて自分で買った 小説の文庫本なんですねで小説の中では ないですけどその小説の最後にあの文庫 解説というものがありましてはいはいその 解説でその解説者の方がつは坂口安子の 小説に出てくる夜長姫と耳のよ長姫のよう にかっこいいていうあの今ちょっと性格で はないんですけどそんなニで一分があった んですねで私それを読んでつがこんなに 素晴らしくてあの魅力的な作品だったら その坂口ちゃんると耳ももそうすごい小説 に違いないと思ってそのまた坂口暗号を 読んで本当にかっこいい小説だったので しびれたんですねなのでその2つはどちら も今でも本当に すごくもう読んでしれた小説としては印象 に残ってます多分ものすごい本読ん でらっしゃるんですよねあいやいやいや 小さい頃からそうですね小さい頃からはい 読書は好きでしたねどんな本を読んでらし たんですかうーん日本の小説も好きでした しうんあのちょっと成長すると海外の作品 も読んでみたいなと思ってうんカポーティ だったりとかうんうん あのそれこそ恋愛小説だったらもう フランスのデュラスのラマンだったりあ ラマねはい読みましたね私も映画見てから 本読みましたうんうんやっぱりだいぶ私 映画もね見たんですけど好きでちょっとね どこをすごく切り取るかで全然印象が 変わる小説ですよねあ小説の方がなんか 締めっぽい感じだったかなうん何か主人公 の早熟なうん何か絶望感だったりそれでも

この1人の男性によって変わっていく けれどなんか14歳だったかな主人公14 歳で自ら相手を選んでそして愛を終わらせ るっていうんうんあのその主人公のなか 掃除さにうん読んだ時はすごくあの 引き込まれましたねうんうんそれってこう 憧れる方向なんですかそれとも私は割と 結構打ちのめされちゃって うん私ってなんで拙いんだろうって思って しまうことが多いんですがあ私もでももう 到底こんな風になったり書いたりというの はうんいや私にもはできないと思いながら もやっぱりどこかすごく憧れたあの小説 でしたねこんな恋愛したいじゃないんです けどうんこんな出会いをしてしまったら うんっていうことをやっぱり1mmぐらい は想像して [笑い] 1そうか年齢によってやっぱり同じ本でも 読んですごく印象って変わるああそれは あります気がそうしますやっぱり子供の時 の私はむしろ分からないものを読みたいと 思っていたので分からない世界大人の世界 を知りたいうんうん今読むとやっぱり少し 味方が うんうん相手の男性もまた若かったことに 気づくそれはあります ね周りのものに対する理解度がうん大人に なると上がってきますよねうんああですね あとやっぱりリラスを読んだ時に本当に フランスの小説は大人の小説だなという風 にそう思いましたすごく好きなセリフが あって冒頭の方で主人公がとある男性から みんな若い頃は美ししかったと言います けど私は今のあの年齢を重ねた顔の方が 好きですその嵐を通り過ぎた後のお顔の方 が美しいというようなことをうん言う セリフがあるですねそれもすごく私好きで 最初に読んだ時にうんこの感覚って なかなかその時に日本にはないやフランス 映画もすごく好きなんですけどやっぱり そのすごく成熟とか経験を良しとする感覚 っっていうのがすごく好きではいうんあで 海外の小説のいいところは何かそういう 価値観に出会えるところだなという風に うんうん思いましたねはい本当にそれは私 も思いますあのフランス映画なんかで全然 60代の70代の女性がガンガン恋愛して て夫婦で不倫どっちが不倫だって喧嘩して たりと かもう暑いなて思ってでもやっぱり日本で そういう作品ってなかなか出会えないので あのまもちろんこっち側の人間としては そういう作品どうですかってうんちょっと 言っていきたいんですけれどねまだまだ

これから恋愛もありだよねいう風には何か 少し訴えていきたいなと思うこともあり ますうん他にこう今まで読んでらした作品 どういうのが好きっていう子供の頃ははい あ子供の頃はそれこそ初めて手にね文庫本 で手に取った小説が吉本バナさんのつみで それから吉本バーナさんの作品あの ほとんど全部もう拝読してあと同時かなエ 香さんのキラキラ光るという小説をはい はいあの初めて読んだんですねでそのその 時も衝撃を受けてはいこんなに繊細で 美しいのにあのえぐられるような描写を するなんてなんという世界観だろうとうー キラキラ光る映画私が大好きであ私も映画 見ました映画良かったですよね良かった ですねもうあれから筒井君のファンなん ですよあ筒井道たくはい私もあの筒井さん あのすごく好きでうんドラが追いかけて ましたそうなんですはい私もでもバナナ さんは好きでよく読んでいてあの特にどの 作品が好きとか私はますか うんとムーンライトシャドウとああと サウスポイントですねハワイに行くああ サウスポイントうんああの具体的にどどの 辺りがあと消してもいいですかさマウス ポイントはですねえどの辺り だろうちゃんと救いがでもねバナナさんの は割と最後ちゃんと救いがあるんです けど あの割とほがらかな救いがあるうんうん 感じですかねあとやっぱり食べ物の描写と かはい実はこう小さなところの具体的な 描写もとても好きでライトシャドウかな カツ丼届けに行くとかああいいですね なんかそういうちょっとしたところが好き で私でも島本さんのこの星のように離れて 雨のようにちったでトップスのケーキです よ あ最高ですよトップスのケーキあの場面は 私も気に入ってますあそこねすごいいい ですねホテルで女友達と2人であのあの シーンで グっと動いた感じがしましたお話 があのあのシーンは実はあの実際にモデル の女性の方がいるんですええあのとある 女性の作家さんなんですけどはい一度 あのみんなでこう仲のいい作家のね女性の 何人かで家のみをしていたことがあって あのそういうごめんなさいそういう交流会 みたいのあるんですかそあるんです結構 女性作家同士で年齢が近かったりすると はいほと結構交流がありますね楽しそう やっぱりな女性の作家の方がそれこそ最近 お酒好きな人が多いかもしれない男性作家 の方最近あんまり飲まない方も多いので

うんなんか女性同士で女性作家の日本酒の 会というのをやってましてそうなるです そうあの女性作歌とあと女性の編集者の歌 でうん会をやってますうんでその中の1人 がはいあのトップスケーキのモデルあそ それはまた別のなんですけどなんで日本 司会かと言うと結構こう作家さんワインと かなんかビール派のが多くて日本酒があの 好きな女性作家がちょっと勝作派だったの で組んでるんですけどまでもそれ以外でも 角田三尾さんとかなんかよくお家にお邪魔 してうん あのごしていいたりとかでそうそういう あのま女性作家同士の家のみの会が出まし てその時にあの1人の女性作家さん結構 こうあのお菓子とか好きで自分のカから なんかある時こうスナック菓子1個 取り出して食べ始めたんですねちゃぼ しゃべりしながらですごいあのなんか自由 な平気でいいなと思って気にしてなかった んですけどそれを1人食べ切った後に物に カから全く同じものもう1個出したんです でもう1回1人で食べ始めた時にえなんか めちゃくちゃ面白いなこの人と思ったん ですよねええなかなか結構大人になって から遊びに行ってお菓子鞄から出して しかも2個とか3個とか同じお菓子てそう あの持ってかないじゃないですかみんなに は進めないんですかあのその時はみんな それぞれ確かにまもうお結構ご飯後半で お腹いっぱいあったのでなんか好きにな ものまそれぞれ確かに食べたんですけど あのだから あのあのそれはいいんですけど2個目が出 てきた目にびっくりしたんですねあの ちなみにまお菓子はじゃがりこだったん ですけどじゃがりこカにいっぱい入れてる あのそうなん大人の女性初めてみてあの めちゃくちゃ面白い複数のじゃがそう よほど食べたかったんだろうなとああ1日 1じゃがとかなんですかですかあれは コンビニでもうすごい今日はじゃがりこだ と思っていっぱい買たですかね あその方とはそのその後じゃがりこの会は まだないじじゃがりこを出してるところは あのその見たことないもしかして私が 色んなところで話しちゃったせかもしれ ないけどなんかその時にこう自分のなもの を好きなタイミングであのね好きなだけ 食べる女の人ってなんかすごくあああの 素敵自由で面白い思ったんですねああ自由 って私も自由ってなんか憧れるキーワード ですね生き方の自由とか本当にお洋服選ぶ 自由でもいいしあの物を言う自由でもいい しあの何気ないようだけけどそのチョイス

をする自由にするのってなかなか勇気の いるうんことで自分が割と自由なタイプだ と思りますけどむしろ逆だからこう自由私 全全然はい逆なので自由だなって思う人は 本当に憧れますいいなって思いますそうか それそこからのトップ数の景気 のそうですね勝手に出してきたし とりあえず食べようていうとかケーキとか あああのシーンズなんかとっても良かった な

明日読みたい本が見つかる!
BSテレ東「あの本、読みました?」
2023年11月23日に放送し好評を頂いた直木賞作家・島本理生さんとMC鈴木保奈美さんの対談を本編未公開部分を含めてほぼノーカットでお届けします!

次週は島本理生×鈴木保奈美 後編を2月22日 木曜日夜8時に配信予定です。
こちらもお楽しみに!

https://www.bs-tvtokyo.co.jp/anohon/

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