しんくみスペシャルインタビュー 有森也実「世の中の人達っていうのは優しいんだな」

ああ世の中の人達ていうのは優しいんだな [音楽] てうーん演じ るってこう自分じゃないもの自分じゃない 人を演じになりきる面白さっていうのを いつ もこう意識していたいなっていうまそれは 好奇心人間に対するチャレンジみたいな ものを役にいつもたせるようにしていたい なっていうこの役はこうであるべきだって いうにあんまりこうこう押さえつけて考え ずに見てる方がどういう風にこの役を見て くださるかなていうことを託すっていう ことに近いのかもしれないし私にはこう 測り知れないものっていうのをうん共有し たいっていうかちょっと大げさな言い方だ けど人を信じるっていうことをあのややり たいなまずっと大事に大事に育てられてき たのでちょっとあの事務所を離れて1人で 荒波に揉まれてみたいっていう風に思った んですただその1人になってフリになって 今一緒に仕事してる人たちとの絆っていう のはすごく深くなってるしあこうやって 人間関係っていうのは構築されていくもん だなって今まで そういう意味ではすっ飛ばしてやってきた 学びきれなかったようなところがやっと目 の前に現れているなっていう感じですね いっぱい決めることがあるんですよね介護 するって母が住んでた区と私が住んでる区 が違違ったりしてちょっと色々大変だった んですけも包括センターのあの役所の方が 本当に真味になってアドバイスして くださって他人ですよこれ親戚のおば ちゃんとかおじちゃんとかそういうのじゃ なくて体が2つあって脳みそが3つ欲し いっていうぐらい大変だったんですけど ああ世の中の人たっていうのは優しいんだ なで本名でしょ私で一応女優だし母の介護 ってプライベートじゃないですか超超 プライベートじゃないですかなんかここの 自分ののこうすり合わせがうまくいか なかったんですよねうんでも女優さんだ からとか言ってる場合じゃないところに 追い込まれてなんかあやっと1人の人間と して なんかこう人と接することができるように なったなって芸能人だからとかっていう 目線じゃないところでの触れ合いみたいな ものも自分の中での人としての自信みたい なものに繋がったんじゃないかなっていう 風に思いますけどね貧困家庭をテーマにし た映画をやった時にそのプロデューサーの 方が貧困家庭の子供たちにをサポート するっていう

あの活動をま紹介してくださったんですよ ねで私も子供の 頃家庭とと別にあのバレー教室っていう あの習い事のあの空間がそこにあったこと ですごくなんて言うのかな救われたって いう経験があったので私は子供もいないし 結婚もしてないのでそんな大それたことは 言える立場じゃないんだけれども何かそう いう自分の経験の中からサポートできる ようなことがあればあのお手伝いしたい なっていう風に考えて参加させていただき ました家庭 家族あと学校とは違う居場所みたいなもの が1つあるだけで友達とか家族には言え ない けど全く今日初めて会った知らないおば ちゃんだけどそういう人にはちょっと心が 開けるとか素直になれるとかあのそういう ことてあるんだなっていう風にあの やっぱり実感して私もそういうことが できるような大人になりたいなもう大人 ですけどもあの立場でいたいなっていう風 に思いました私ダンスがすごく好きでま ソーシャルダンスっていうのをちょっと 習って関わりの中でできるダンス触れ合い の中でできていくダンスそういうダンスを 子供たちができたら面白いんじゃないか なっていう今もあるのかなあの大体体育祭 とか運動会って言うとフォークダンスで タララてね気恥ずかしいんだけどあそこで ねあの好きな男の子と手をつげるのが ワクワクしたりとかなんかそういうあいう こう触れ合いみたいなものもそのダンスの 中に取り組んでこう組めたら身体の教育 っていうかこう何気ない 日常がちょっとワクワするとか生生するっ ていうよう な ことなのかな うん

しんくみが隔月で発行している情報誌「ボン・ビバーン」(Bon Vivant)。
その表紙を飾る著名人へのスペシャルインタビューを動画でお届けします。
2024年2月・3月号は俳優の有森也実さん。

1986年、映画『キネマの天地』で日本アカデミー賞など各賞を受賞。
91年、ドラマ『東京ラブストーリー』で大きな注目を集め、
その後も数々の映画やドラマ、舞台などで活躍している有森也実さん。

フリーとして活動していくことやお母様の介護、社会問題への関心など、
有森さんご自身を取り巻く環境や心境の変化などについて伺いました。

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