『罪と悪』映画感想レビュー・独自考察/酔いどれシネマJACK No.370

酔いどれシネマジャック今回は罪と悪に ついてくっちゃべってみたいと思い [音楽] ますはいこの映画なんですけどもね斎藤 ゆきっていう方が監督を務めて いらっしゃって実はこの作品がこの斎藤 監督の長編デビュー作なんですねどういっ た経緯でねこの映画が制作されるになった かってのはちょっとわかんないんですけど もとにかくえ斎藤樹監督の長編デビュー 作品という形になりますとでまざっと言う とですね幼馴染みの少年が22年前にある 罪を犯すんですねはいそしてその22年後 に同じ場所で殺人事件が起きるんですねで この殺人事件と22年前に少年たちが おかした罪がねこう絡み合って物語が紡が れていくといったがまいえばノアール ミステリーということで宣伝をされてい ますまあまあノアールミステリーってねま 確かに言えて妙なね表現だなという風に 思いますあすをねちょっと公式ホーム ページのところから読んでみましょうかね 何者かに殺された14歳の少年ま彼の遺体 は町の中心のある橋の下で発見されたこれ 田舎町なんですけどねはい同級生の春明昨 は将を殺した犯人と確信した男の家に 押しかけも合いになるそして男は1人の 少年に殺される彼は家に火を放ち事件は幕 を閉じたはずだった時が過ぎ刑事になった アは父の死をきっかけに町に戻り咲と再開 するほなくある少年の死体が橋の下で 見つかる20年前と同じようにま22年前 だねアは少年の殺害事件の捜査の中で春と 再開しそれぞれが心の奥にしまっていた 過去の事件の扉が再び開き始めるかつての 事件の真相はそして罪と向き合うという こととはていう風にねま公式ホームページ には書いてありますけどもねよいで バジャックこの映画ね実はねもう1つ バックストーリーがあるんですよねこの 幼馴染みの同級生のうちねこの春っていう キャラクターなんですけどこの春はね地元 でその若いねまばならず者的な連中を集め てま構成させるような活動を行ってるん ですねでそれがねちょっとこうマフィア化 していってる感じなんですよでマフィア化 はしていってるんだけども商売自体は表 社会の全頭な商売でお金を稼いでるんです ねただ飲食業なんかもやってるからま色々 と多分あるんですよただ色々とあるんだ けども地元のねヤザに用人房を頼むとか そういったことはなしに元々ねやっぱなら ずもの連中だったこともあってそのねいば ちょっとね裏側の部分っていうものも自分 たちで完結をさせてるようなでそれによっ

てねちょっとマフィア化していってる みたいなそんなね組織を束ねてる キャラクターなんですねで地元のヤザとも 非常に微妙なバランスでうまく付き合っ てるんですよところがねヒなことからその ヤザとの関係性がね非常に微妙になって いくんですよねでこの辺りの下りがまこの 映画がねノワールと称される1つの理由に なってると僕は思ってるんですけどもこの バックストーリーとこの22年前にね少年 たちが犯した罪そして新たな殺人事件と いうものが絡み合って独特なね世界観を 表現している映画になっているんですよね ここがね非常に見事なんですよはいで僕ね 劇場でこの映画が干渉していてで映画 終わるじゃないですかで正直その時の感想 そう言うとねえここで終わっちゃうのって いう感じだったんですよねでなぜかって 言うとねこの少年時代に犯した罪そして その22年後に起きた殺人事件っていうの はある意味ね収束するんですよ完結するん だけども僕は今言ったねバックストーリー が完結しないまま終わったように見えたん ですねところがね劇場出て家の帰り道歩き ながら考えてたんですけどあれ何だったん だろうみたいなよくよく考えとある意味ね バックストーリーも完結してるんですよ実 はこの映画その辺のねなんかこう さりげなくも印象的な映画としてのね手 じまいの仕方が非常に見事だなっていう風 に僕は感じましたあもしかしたらね ゴッドファーザーが好きな人にとっては 結構はまる映画かもしれません特にね ゴッドファーザーパート2あの作品が好き な人にとってはねこの罪と悪っていう映画 は結構はまるかもしれませんそこにね なんて言うんだろうなスティーブンキング のねスタンドバイミー的な物語がね絡んで 独特なね不合を出してる作品なんですよで これは斎藤監督のオリジナル脚本による 映画なんですけどもすごいですねこの人 ストリーテラーとしてはいあのねずっと このなんて言うんだろうなこの映画の持つ ね独特のね緊張感というか遠心力みたいな ものに導かれてこうずっと夢中になって見 ていくんですけどもこの映画がね一体 どんなジャンルの映画なのか何を主題にし た映画なのかっていうのがなかなかね 分からないんですよでそれが1つのね制作 者側の意図にもなってると僕は思うんです ね計算されてるんですよ全てこの分からな いっていうものがねこの映画のね サスペンスフルな部分というのかスリラー としての魅力っていうものをね盛り上げ てるんですよねそして不穏感演出にもなっ

てるんですよそしてさき聞いたみたいね あれもうここで終わっちゃうのって思わ せる幕eachの仕方なんだけどもよく 考えるとね主軸君になるストーリーも バックストーリーもあれ完結してたな みたいな後になってこうねじわじわじわっ てくるものがある映画なんですよねこれは 見事だなという風に思いますね主人公は さっきも言ったねハっていうキャラクター だと僕は思ってますそしてそうそうあって いうキャラクターこの春とアっていうね 幼馴染みのグループの中でもねこの2人が 主人公かなという風に思ってます春を演じ たのは宝憲吾そしてアを演じたのは大藤 俊介この2人の演技もね本当素晴らしかっ たですこの2人のキャラクター共に共通の 闇を抱えてるんですけどもねその闇をね 自分なりに消化して自立的に歩み始めてる キャラクターと消化しきれずに悶々と 苦しみながら生きてるキャラクターこの 2人の絡み合いがこの映画にねなんか独特 の波動みたいなものを生み出していて非常 にね見応えがあるんですよそしてそこに 紡がれているのはねやっぱり宣伝で歌われ てるようにノワールの世界なんですよね そして22年前の事件は何だったんだろう そして22年後に起きた同じ地域で起きた この殺人事件は何だったんだろうっていう 意味でミステリー作品でもあるっていうね ジャンルとしてもストーリーとしてもね 非常に多様な要素が複雑に絡み合って 極めてね映画的な風格のある味わいのある 幕引きをするね見事な仕上がりの映画に なってます是非この映画はね映画好きを 自称される方はね劇場に足を運んで見て いただきたいなという風に思いましたよい でシネマジャックそれとね外せないのは シーナ喜平シーナ喜平が佐藤っていうね 刑事の役を務めていらっしゃいますまお 偉いさんなんですよねあの主人公の1人で あるアアの上司のそま上司っていうような お偉いさんの刑事なんですけどもこの人は ねま刑事なんだけどヤザみたいなんですよ あのねちょっとねアウトレイジ アウトレイジのパート1でシナキプ出てた じゃないですかあのキャラクターを彷彿と させるような感じなんですよ非常にねこの 映画のねノワール感を高めるにあたっての 立役者になってるような気がしましたそれ から佐藤光一もねゲスト出演みたいな感じ なのかなちょこっとと出てるんですよワシ だけワシだけ出てるんですけどもまこれは ね演出の力脚本の力もあると思うんすけど ね佐藤高一の存在感も素晴らしかったです よいですねマジック標点行きますこの作品

罪と悪の標点は92点ですこの映画も超お すめですはいいかがでしたでしょうかこの レビュー動画がちょっとでもね興味深いな 面白いなと思っていただける点がござい ましたら高評価チャンネル登録の方 よろしくお願いいたし [音楽] ますY

罪を受け入れた男と受け入れられない男がもたらす治安創出
映画『罪と悪』についてくっちゃべりました。

【※訂正とお詫び※】
動画内で主演俳優の高良健吾さんを「たからけんご」とお呼びしましたが、誤っておりました。
正しくは「こうらけんご」さんでしたた。ここに訂正に上、お詫び申し上げます。
申し訳ありませんでした。

#罪と悪
#齊藤勇起
#高良健吾
#大東駿介
#椎名桔平
#佐藤浩市
#ナカチカピクチャーズ
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<作品DATA>
『罪と悪』
2024年製作/115分/PG12/日本
配給:ナカチカピクチャーズ
劇場公開日:2024年2月2日
<公式WEB>
https://longride.jp/jeannedubarry/
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<関連動画>
映画『罪と悪』本予告 [2.2 Fri]

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<レビュー動画 撮影機材>
LUMIX GH6
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 LUMIX G 25mm F1.7 ASPH. H-H025-K
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<編集ソフト>
Adobe premiere pro
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2 Comments

  1. 【※訂正とお詫び※】
    動画内で主演俳優の高良健吾さんを「たからけんご」とお呼びしましたが、誤っておりました。
    正しくは「こうらけんご」さんでした。ここに訂正の上、お詫び申し上げます。
    申し訳ありませんでした。

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