【ほぼノーカット】吉本ばなな×鈴木保奈美 後編 作中に登場する男の子の正体は・・・

えっと石原さんのお話でそのやっぱりその ね子育てとか若い頃からこの何十年もある 中で何十年ですよ我々うんある中で やっぱりその子供を産むとかってうん うんこうバナナさんもちろんそれはね人に とって人を産んで育てるってうんやっぱり 大きな変化はあるじゃないですかそういう こともあるんじゃあるだろうなということ をもちろんインタビューでうん石原さんも でその吹上という1番新しい小あはい えっと1番新しいのはハーバーライトって いう小説でそれはそれもでもテーマ的には ちょっと似てる感じですけどはいうんうん そうでその中でミスちゃんという主人公は 子供を産むんだうんていうことを今までの はい主人公は子供産んでないのにえそんな ことないですよじゃと思やっぱつの話と 退避してるからやっぱり子供たが出てくる 話とまねうん大人が出てくる話の違い ぐらいはあるかなうんやっぱりそれは じゃああの出産なさってから子供が小説に 出てくるようになってるあの大体経験して から10年ぐらいしないとうん何が起きて たのかが分からないから書けないんですね うんうんだから今ちょうどだから私50代 とか40代がやっと書けるようになってき たところうんあなるほどねうんじゃ今のげ 現年齢のことは10年先じゃないと書け ない多分あそうなんですねそれはやうん あの時何が起きてたんですかみたいなのが 自分の中でわかんないんですよねうん自分 に何が起きていたかっていうことうんだ からそれは実は出来事じゃなくて体の変化 だったとかうんうんうんうんあとはなん だろう実は時代の変化だったとかそういう のを掴むのが10年後ぐらいなので大体 いつもうん10歳の人たちを書いてる イメージなるほどはいただ今回えっと ハーバーライドっていうのは主人公が えっと子供なんですね156あいや二十歳 か156から二十歳までのことを書いてる からやっぱりお母さんに感じにしちゃって そういうところはありますうんで吹き上げ 期たは出てくる人がみんなあのちょっと ファンタジーの人だからみんないい風に 寝ぼけててうんうんなんて言うんだろうそ 書くの楽でした 楽なんです かそうなんだ割となんて言うんだろう本当 寝ぼけてる感じの人たちばっかりで ちょっとしっかりしろよみたいなへえ ごめんなさい私吹き劇団はまだ読んでなく てぜひあぜひ読んでくださいうわだって4 冊よ大丈夫すぐ読み終わるからすいこれ原 さんですねそうなんです一応中に合わせて

書いてれたから ええああ綺麗 なそうなんですねはいこれから読みます私 是非ぜひはいえぼやけてんのうんなんか みんなぼやけてるんですなんかもう ちょっと大事なことあるだろうみたいな 書きながらすごい思いましたあそれはなぜ そうなってるちょっとファンタジーがかっ てるからうんファンタジーを書こうと思っ てはいだから性格を極端にしたんですね 現実のことを各小説よりもうんうんはい それぞれの性格を極端にしたら極端な人 たちがバラバラに暮らしてるからうんうん なんだか大切なことを見失ってる人達て いうかはい うんそこがまあ面白いと言えば面白いし なんだこれはって感じのところもあります うんうん割と疑似家族みたいな設定も多い ですよねそうですねあの私の経験から やっぱり家族ってすごく生々しくて うんうん親切にできなかったりうんあと 距離を置いたら優しくなれたりそういう ことが多いので うんそうあの他の人なら優しくなれる関係 性っていうのを描くこと多いですうんああ そうか他人だから他人の方がうん他人が 家族みたいになった方がちょっと優しく なれるのかなってうんうんそれは 例えばもうちょっと優しくできたのにな みたいな気持ちもあったりします実際の 自分の家族ですかうんそうですねごめん なさい嫌だったらいいです全然いやって いうほどの家族でもないでもあのバナさん のエッセとか拝見してるとすごくお父様 お母様のことあの書いてらっしゃるしうん うち割と仲は良かったと思いますよはいい だってさ毎年海に一緒にいったりとかで逆 にこうはい悪口をかけるっていうのは仲が いいから悪口もかけるそれうんだから きっととってもあのなんだろうなあんまり 隠し事もなく言いたいこと言うん割と強烈 な人たちだったから強くいかないとうんで もすごく絆強いご家族だったんだろうなっ てエッセ読んでうんそれはそうですね思っ ているんですがでもから自分の家族が ちょっと疑似家族みたいな距離感があった からうんそれはなんか楽しかったなと思い ますあそうなでもさ議事家族みたいに感じ られるということはそれぞれがちゃんと 大人だったってことじゃない烈過ぎたて いうことでしょうかああ強烈な人を箱に 入れてると大変みたいちょっと箱から出さ ないとみたいなえ血液型とかバラバラだっ たりしますそれはねそうでもないです大体 みんなAじゃないですあそうあんなにA

たちなのにどうしたあんなにAが汚れてい たの本だねたちなのにんですようんあと 繊細なやり取りが少なかったのかとええ どっこだからですかねああうち4人家族で 全バラバラだった すごいですねそれ珍しくないですか本当に 親ですかABABっていうだから今考える と本当に気が合わない人たちだったわね そうなんですよね ただまあの普通のサラリーマン家庭なので その強烈に当たるということがなかった からうんなんとなくなんとなくほわって 言ってかもなく負荷もなくうんだしま普通 にあの大事に育ててもらったなと思います 基本的にこの人たの言ってることは理解 できないと私は思ってて多分お互い合わ 合わないなうん合わないからちょっと適切 な距離感でうんそうだったのかもしれない と思いますけどねうん不思議ですよね家族 ってうん不思議ですだ家族のことは書か ないということはできないですね私は ああなんか初めて親を見て初めてその人が 分かる時ってあるのでふうん友達でも なんだろう夫とかでもどうしてもこう親を 見るまでなんかよくわかんないとこある なって うんなるほどねそうそういう発想が多分 こう家族を描かせてしまうのではないかと 思うんですけどうんうんじゃあ家族そうか じゃ家族ま家族がテーマというわけでは なくてもうん絶対に家族はそうですね テーマはどちらかというとやっぱり時代と かあと人生そのも人生そのものねうんうん 広いですね広いんですよねだからまあ なかなかね長い間仕事がやめられないうん ああうんでもじゃあ逆に書きたいものは いっぱいあるっていう感じですねうん時代 が流れてますからねやっぱり勝手に向こう からこうね書くべきことがやってくるいい ねうんある意味楽といえば楽えあそうなん だいいねうんそうなんですねいやその やっぱり人生の中に生とし死っていうのも うん入りますすごく死はいっぱい出てき ますよねそうですどうしてもやっぱり なんて言うんだろうそれ以上にインパクト があることって人生に起きないですからね 自分の愛する人の死とか身近な人の死とか うんうんうんうんからそれを避けて通ると 人生のことは書けないなってうん うーそうか 人生を書いているのかうん人生とかあと 時間の流れああ うん時間の流れ時空飛んだりしますもんね うんそうそれもそうだしあとあの時はこう 思ったのに今はなぜこう思うのでしょうと

かあそういうことを書くことが多いと思い ますああなるほどねでも時間が経ってみる とあの時分からなかったのが分かるとか そうですねうんあとあの時はこうだった からこの人っていたのかとかあーそういう ことも分かってくるからやっぱ10年とか 見ちゃいますねどうしてもうんうんその 人間関係が変わって いくことにを決して否定しないというか うんうんむしろ変わっていかないとまずい んじゃないのと思っててうんうん物事が うん うんそのことについてはやっぱり書いても 書いてもうまく書けないからええそうなん ですかでも追いかけちゃい ますそのうん関係性が変わるということ ですかうんあと実感が流れて環境が変わっ ていくとかまちょっと硬い話になっちゃう けど例えば私生まれてからそれこそバブル も通ってきてるから社会が貧困っていう 時代を初めて経験してるんですよあ今だっ て高度成長期に生まれてるからうんだから 今はもすごい不思議でいろんなことがうん うんうんそういうのってえニュースとか そういうところでこうそうニュースとか 身近に起きた事件とかそういうのを見て うんそう感じるんですけど うんうんも初めてのことを経験して るっていう感じが今も抜けないっていうか 今マサ中うん うんでもそこでバナさん自身はそれを とにかく書いていくことで うんきていくうんなんかそれをでも私の 場合テーマみたいなものとか書き方は はっきり決まってるのでそこにちょっと そのうん影が入る感じその今の時代のうん えテーマがはっきり決まって るっていうのはもうずっとはいなんか人生 とかそういう感じうんまキッチンの頃から ず時間ってなんで流れるんだろうとか うんうんうんうんあの時のことはどうして こうとめられないんでしょうとかうんうん うんそういうことを書いてて結局何が言い たいかっていうとやっぱり人生は生きるの に値するという うん泣けますねその一業はうんそうなん ですよそういうことがどうしても書きたく てうんだ からずっと続けてるんだけど今初めてその 昔からちょっとサガ的なものと自分では 思ってるんだけどフランソワサガさんはい ある程度のこうブルジョアジーというか はい金銭に困ってない人たちのの中の問題 をいつも描いてるじゃないですかうんだ けど私もそういう感じでお金の苦労とか

うんそういうものがあんまり小説に入って こないところを保ってたんだけどうんあ これもファンタジーにするか本当に書い ちゃうかどっちかしかない時代になってき たからこれは困ったなって思ってます今は なるほどうんそれでちょっとファンタジー 強うん目になっそうですねはい へえじゃあ逆にそのちゃうバージョンも ありかもしれないはいだから新しい方の これの次の小説ではちょっとそういうの 書いてますね うんそっちも読まなきゃうんなんかそれは 本当になんか時代が変わってきた私も 涼しい顔しらんないなみたい な感じでちょっとずつ小説に影がさして ますねやっぱそのうん時代のうんじゃあ そのま時代で 感じ 感じて咀嚼して こう読者に届けていくて自分なりの形で うんうんねこの書き方だったら読め るっていう人がやっぱ確実にいるのでその 人たちに届けたいなと思ってすれに ちょっともう繊細で見えもが見えすぎ ちゃう人とかあとすごく人気ものなんだ けど何か寂しい人とかそういう人の中に私 の書き方だったら届くなうん思ってうんえ ちなみに本はたくさん持ってらっしゃい ますはいどうしていいかわからて感じそれ はあの床が抜けるんじゃないかなってねえ えっと読読むのは何が好きですかあでも 結構漫画ばっかり読んでますねあそうか はいだからあの電子書籍が出てクッキング パパとかもう今まで場所のことを思って 買えなかったやつ一気に変えるっいうの もそう150何間とかですからねそんなに あるんですかそうなんですだからあ電子で 良かったって思う時もありますパパ好きな ん だでかまとめて読みたかったんですよ ずっとだってさ150何回読むのすごい 時間かかるすごい時間かかりましたもう あのコロナのほとんどをクッキングパパと 過ごして言っても過言では ない ああそうなんですねえっとはいちょっと あの吹き上げさんの話もうちょっとえっと え登場人物がこうえつの登場人物と重なる のではないかとうんはいおっしゃってまし たけど多分ね私が書いてるのは多分私の中 のうん私の好きな男の人じゃなくてうん私 の男番なです よそれ聞きたかったんだ好きなタイプの 男の子じゃなくてうんなくてだ私の男番あ そうなのみんな出てくる男の子いいじゃ

ないですかうんなんだか男に生まれたら モテて石原さんよりモテてたから知れない のになんかこう丁寧であの丁寧さが私は 好きですねうんうんまあマイペースという かねマイペースねそういうところは多分 この本の中にはすごく出てきてる気へえ それで あのなんだっけ女の子の方をうんもうつに 似てるっておっしゃってくださったような 気がするんです けどあのもうちょっとダークなんですよね うんま虐待されてきた子だからあうんうん もうちょっと性格がももう内側内側に入っ てうん言ってる感じうんから私の中では 結構違うんですけども私もなんかつみの こととか覚えなくて覚えてないのあんまり よく覚えてなくて映画が浮かんじゃって なんかりほちゃんと田さんがが浮かんで 来るようになっちゃってまずいよこれは逆 だと思うんだけどええだからそうジョン ウィックとか見に行ったら真田さんが出て てえこの間までつみと付き合ってたのに こんな侍みたいになっちゃって思って すごいびっっくりしまし たああわかります私川原彩子ちゃんとはい あのプライベートで全然違う友人経由で 繋がりがあってはいご飯食べた時にうわあ と思ってうんあこちゃんだと思ってもそう なんですよねなんかあのキッチンのねうん イメージ強いですよねうん私もちょっと 混ざってますうん混ざってますねあのまま ですねうんそういうのありますよねあの 割りしてるけど頑固みたいな感じがすごい 似てるなって私も今でも思ってます そうそううあのバス乗ってるシーンとか うんうんものすごい印象残ってますねあ もはや書いた人もそうなってますそうなん だわかんなくなっちゃっあれ何だったっけ えでもさつは後書きかなんかでつは私で すって書いてらしたじゃないですかはい 本当冗談だったんですけどあんなあんなに 厳しくない です私はあんな極端な行動も取らないし穴 も掘らないつかっこよすぎじゃないうん あのマリクレールに連載してた時にはい私 はちょっとつみがかっこよすぎてちょっと アンチだったんですよはでみんながもう いいいいいいって言うしでも読んでたけど なんかだって綺麗で病弱で弱でわがままで ずるいこの人 すぎてアンチで逆に入り込めなかったん ですよねつうんうん書いてるは全然楽しく ま他人事だと思えばうん他人事 うん他人事じゃないじゃうん極端な人を 描けばいいんだからみたいななんかそんな

印象を持ってますねうんうんでもじゃあ逆 に男の子の方 がなんかこう 共通する筋があるというそうですね男の子 はやっぱ自分の中にいる男を書いてますね うんうんうんで女の子はやっぱ自分のよう な人も書く時もあるけどどちらかというと 友達になりにくい タイプうんだからあの吹き上げ期たはまだ いいんだけどうん王国っていうの書いて さっき多分テレビが当たるやつ国はいそれ が王国だと思うその時は主人公とも合わ なくてなんか全然考え方が違うどうしよう と思って結構苦しみましえそれは書いてる うちに合わなくなってっちゃうのて元々 合わないけど設定キャラクター設定みたい に最初しますしたからしょうがないなと 思って書いてたらなんか私の居にわない 行動を次々こう思いつき始めるのでうんや だなと思ってでもまあしょうがない ないもっと自分の好きな感じの人だったら もっと楽しかけたかもしれないです へえそうなんですよねだからこの吹き上げ 期たにもいろんな女の子が出てくるんだ けどそのさっき言ってたつみに似てるミス っていう人はまだすごく気持ちが分かるの で書きやすいんですけどうんうんそう主人 公とかをもう乱暴ですぐセフレとか作るし 乱暴すぎると主人主人公は誰えっとなんか みみちゃんっていうみみちゃんねうんみみ ちゃんからもうやめてとか思うんです けどそうなあと義の弟にすごい乱暴に話す んですよで私はもうそういうタイプじゃ ないからも苦しいと思いながら書いてます それはでもじゃその最初のキャラクター 設定する段階でどうしてそういう風に持っ てい結局が書きたいからあああこの中この 場合はやっぱりその色々ななんて言うん だろう執着うん色々なものに対する執着が すごく強い状態から解き放たれていくって いう物語なの でなのではめ執着が強くて大胆な性格じゃ ないとどうしてもダメじゃないですかそれ でうん妹の小だったかな妹の方はもう ちょっと丸く作ったのでなんとかこう バランスが取れてるんですけどうんうん うん物語の方を書きたいからテーマとか人 はそこにこううまくフィットさせなきゃ いけなくてうんそれが私の必ずしも意そう 人々とは限らない うん物の執着っていうテーマもよく出てき ませんかそうですねあのちょっとやっぱり その物物さっきのテレビの話もそうです けどはい物に意識がはいあるみたいなはい でその物とのき付き合い方が人にも影響し

たりうん人の生き方あすごくあると思い ますあのすごい怖いやつありますよね何 だっけ家がさ輸入雑貨店で儲かって てすっごいひどいですねこの説明いやいや そんな話あったかなほらうんあのお母さん がどんどん輸入輸入雑貨点をどんどん設け てちょっとがっていって家で一日残みたい ななんかあったかもあったかもしれないで も本当にでもそういうことあるじゃないか なと思いますあと私もそんなに意識して なかったんだけど例えば私空港でスーツ ケースを最後あの預ける時になんか本当に 冗談でこうやって自分と結びつけてまた また会えるよねっていうのをいつもやって てうんえ実際に空港ではいそれでそれは 本当に冗談っていうか本当深く考えないで やってたんだけどなんかある時忙しくて バーっと預けてやらなかったら本当に ロストしちゃったことがあってえなんか あれ意味あったのかもと思ったりしますだ からそういう小さいなんかうんなんだろう 心がけじゃないしうんうんうんそういうお 間ないのようなものって意外になんか人生 感じあるのかなってあうんありねそれは 思いますだってこ変なとこ出会った男と 長続きしないあるじゃないですかなんか きっとなんか出会った時の状況とか天気と か関係あるんだってこの年になってなんか 思うようになもっと若い時に分かっとけば ねもうちょっと話早かったの噂になること もなかった うんあああでも分かりますだからそのうん でもなんかそその感じっていうのもよく 書いてらっしゃいますよねやっぱり天気が 良くてとかそうま別に雨降っててもいいん だけどそれがいい雨の感じだったりとか うん空気感とか景色がうんこんな感じでお 水が美味しくてガラスが綺麗でとか ちょっとしたうんことの こうなんか良さやっぱり物が醸し出す良い 気の うん良さっていうそういうのをキャッチ できないと変なとこに行っちゃったり変な 人に会っちゃったりするんじゃないかなと いうのはうんうん常にこう込めていたい はいそれはとてもわかります私もなんか そういう良い気はキャッチできるように うんしたいなと思うしそれは人でもそうだ しはいでもあの受け取るだけじゃなくって 自分が逆にどっちか分からなかったら自分 がいい感じでけうんちゃんといいものを 返してもらえるんじゃないかなっていうの は年取ってから感じるようになりました うんあとやっぱ身を守ることにも繋がり ますよねう守らないとなんかこうなんて

言うだあんまよくない感じのものを持っ てるとうんなんか例えば階段から転げ 落ちるとかそういうことに繋がりやすいと かうんうんうんそういうのはなんかお間 じゃないけどあると思うしうんやっぱり 読者の中には繊細な方が多いから電車に すごく1人で乗れないけど吉本さんの本 持ってたら乗れるとかうんうんうん本当に きつい時には開くとかうわあそういう方が 結構少なからずいらしてそういう時にあ なんか役立ってるかもって思いますそう いう感じがうんあでもそれは分かります それは私の仕事でもうんうんやっぱりあの ドラマを見て元気でましたとうんそれは 自分もそうですね連続好きな連続ドラマで あ来週の鈴木見たいからもう1週間 頑張ろうとかそういうことだけでも あ1人そう思ってくれたらいいかもって 思うそうなよ ねそういう仕事だなというのはいつも思っ てますうんうんうんうんあのキャラクター 設定は最初にきちっとされますけど はいえじゃあさあの勝手にいろんなこと 道場人物がし始めちゃうて今おっしゃって たじゃないですすごい困りますよね本当 じゃあそれエンディングは決まってないん ですか決まってるんですそこに無理私が こう力技で持ってくんだけどそこですご 争いが起きてはあ うん結構大変 ですそれはあのビジュアルではイメージ するんですかしてますうん ちなみにどんな感じで例えば俳優さんで この感じとかだってこれとか露骨に ちょっとマシリホに出ると書い てやっぱりりほちゃんなんだうんなんだか ねへええじゃあ吹き上げきたももうあでも 4冊で終わらないっていう噂はそうですよ ねちらほらまた書いていこうと思って本当 を置いてうんそれはどうして真をあめる 本当はこれ全部で1話目ぐらいだったんだ けど長編を書くっていう根気が私にはない から やっぱりもしてないし多分長編には向いて ない誰か思い起こさじゃ何ぐらいなんです かこれあだからこれは多分だから1/4 ぐらいだったんですよねだけど私の性格だ た長編にしちゃうと多分書かない から書かないかいや忙しい忙しくって長遠 どころじゃないからなんかその日常がね うんあのこういう風に分散にすればうん 頑張れるんじゃないと思っ てへえあじゃあまだまだあれですねグイ サガみたいな感じにそんなイメージですね 本当はでもよく統者さんも許してくれたな

と思ってこんななんか地味なのに長いって いうはいえじゃある意味あれですかなんか こうじ 人生のえこういうのなんて言うんだっけ ライフワークライフまある意味そうですね この人たちがこう最終回でさよならってな こと多分ないだろうなま私の方が先に さよならこの世からするんじゃないと思っ てるんだけどうんへえ えじゃあこれから一緒にこれからの吉本 バナナの人生にもたまにまた書くんじゃ ないかなって うんそういうあの今幻者さんがって おっしゃいましたけど そういうちゃんとあのバランスみたいな ものは考え自分で考えてますあだってなん か多分他の出版社に持ってっていつ終わる ともしれない長編のようなものを書きたい んですけどとか言ったら多分すぐ帰って くださいって言われると思う帰って ください言わない結構最近厳しいんですよ 世の中ははい出版不興でそううんだから そうですよねって言って帰るんだと思うん ですけど うんその点そうですよの石原様が寛大だっ たのでなんとか うーんなんかだからワナさんすごく自己 分析とかも冷静にしてますよそうですそれ は本当そうですねえ元々ですか元々です ああうんでもそれでこの仕事に向いてたん だなと思いますあそうか自分のことも人の こともうん何かちょっとほら浮き呼ばれた ものをほのぼの書いてるようなタイプじゃ ないからでもうんま世はすごいそう思っ てるからすごい困る困る 困るでもうまく欺いてるとも言えるかもし 繊細じゃないとは言わないですけどさすが にうんだけどそれを隠して陽気に振る舞っ てるっていう風に思われることが多くて ああいやそういうんじゃないんだなとは いつも思ってますうんうんあでも私も最初 はそう思ってましたあの5本だけ読んでる 時にはうん難しい人なのかもと思っても 難しいってよく言われます難しそうって うん楽しいですよね楽しい方です全然 そんな難しくないないと思うんだけどうん ふー非常になんかこうプロデューサー的な 側面だと思いますそう思いますっていうの は結局想定とかうん あのなんて言うんだろう ないつ頃出したらいいとそういうのはいつ も熱心に考えてて自分を旗から見てうん 売り出すとしたらどういう風にするかって いうのをまず考えてその典型的なところ からちょっとずらしとくのがあの長く残る

コツだなと思ってますうんテクニシャン ですね出ないとでもこんな長く同じ仕事 続けられないですよそうなんです よそうなんだもあえてできちゃってるん ですよねそうですだこれが大体第1話だと してうんうん1なんて言うのかな第1章 みたいな感じそんな感じなので一旦こう 区切ってでこの人たちがもうちょっと年を 取ってうんうんこの変わった環境に馴染ん だ頃何が起きるかっていううん話とかあと やっぱり1番の悔いは主人公の恋愛が描け なかったからうんうん全く描けなかった からはいもうちょっと恋愛を書きたかった なと思ってで多分この次のシリーズはそう いう風にするのかなと思ってますうんそれ はそれ以外のエピソードが盛り上がっ ちゃったってことですかそうなんです よそうなんですよねなんか副主人公みたい な男の子がいるんだけどその男の子ともう 少し恋愛っぽくなっても良くなかったです かってあのこの中に出てくる皆さんに インタビューをしながら進めてるイメージ なんですけどうんふーそしたら全然なんか いやそこはいいとまだ恋愛いらないうんま だっていうかもう俺たち無理だみた感じ だったのでそうかと思ってまここまでは 全く出さなかったんでもうちょっとなって はいへえせっかく若いお嬢さんたちを書い てるのに恋愛しやしないと思ってへえでも なんかそれさえもちょっと今の時代のもう 恋愛市場主義じゃなくなってきてるみたい な感代感ともそうそうだからちょっと早 すぎたなと思ってなんか私初めに出た時 すごいおじさんたちにめちゃくちゃ怒られ てこんな男はいないとか言って男っていう のはもっとこういうもんだこうなんだああ なんだすごい怒られてこんな女の子と2人 で寝てて何もないだろうすごい怒られて 飲み屋であなんかちょっとええと思って たら今みんなそういう感じになってきてる から若い人が読んで本当に自分のこと みたいですここ確かになんかこうね清潔で 丁寧な男の子たなんですみんないいい子だ よねそうと思ってたんだけどでもなんか 違う男というのはこういうもんじゃないん だお前は男が分かってないみたいなことを のみですごいいっつも怒られてそれでええ とか思ってたら時代が追いついてきたえ よかった時代が時代がついてきた吉本 バナナはいこれからもはいじゃあこの続き をはい時代と共に書いていこうと思います そうなんですねでもバナナさんの何か 気持ちが変わったらどんどん登場人物たち も変わっていくでしょうねうんどう でしょうねでもほらもういる人に

インタビューしてるわけだからその人たち なりにしか変わっていかないわけですよそ 例えば最最終賞は見えてるんですか大体 見えてます はいからやっぱ執着を手放すところうん うんうんうん主人公がもう主人公とにかく 母にすごい執着してるんですようんそう いう話だからそれが1個1個もしかして大 うんもみたいになっていく話なのでうん うん うわかりましたでは私はまずこの第1 章どうしよう明日から読めるかな明日舞台 の本番がだめねそんなことをしでくさある けどでもいいんです舞は本番が始まって しまえば覚えてるのですご新しく入れるが すごい新しく言たセリフはない私なんて 覚えてないんですよ書いたこと そんなはいじゃあ今私のもうあ今夜から 読むナンバーワンです気が向いたらち読見 してみてくださいいやいやいやいや これあの割と恐ろしい描写も少ないからお 嬢さんにもあわかりましたはいそして鈴木 も楽しみにしていますでも私エッセーも 好きなの食べ物エッセーとかありがとう ございますなので楽しみにしてます今日は お忙しい中ありがとうございましたました 舞台頑張ってくださいありがとうござい ます

明日読みたい本が見つかる!
BSテレ東「あの本、読みました?」
11月9日に放送し好評を頂いた作家・吉本ばななさんと
MC鈴木保奈美さんの対談を本編未公開部分を含めてほぼノーカットでお届けします!

次回は来週2月8日 木曜日夜8時に配信予定です

番組HP:
https://www.bs-tvtokyo.co.jp/anohon/

#あの本 #ドキュメンタリー

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