リックオウエンスの自宅で開催!異彩を放つラバーブーツが登場!【Rick Owens 2024年秋冬】

どうもこんにちはKです今日は先日発表さ れたリックオーエンスの2024年秋冬の コレクションについて話をしていきます ついに来ましたねリックオーエンスがま パリの中でも毎シーズン本当に楽しみな ブランドなのでおそらくチェックした方 何かしらルックを見た方が多いと思います が今期はどうでしたか皆さんま正直 コレクションとしての良さアイテムの良さ で言うとまおそらく2SS23AWて劣る のかもしれませんがまいつも以上にリック の美学を強く感じるコレクションでそう 感じたポイントとしてはまずは会場ですよ ねま今まではパレド東京というま本当に パリのファッションウィークでは非常に 知られた会場をリックは舞台にしてきてま クレーンでね火の玉飛ばしたりとか花火を 打ち上げたりとかま本当にその大きな会場 を飲み込むような圧倒的な雰囲気の中で 強烈なルックを発表してましたが期はパリ にあるリック本人の自宅で開催されていて 派手な演出はないんですがま洗練された 見事な建築美学を感じる家具などに囲まれ た空間でコレクション発表してるので ルック自体が強烈なのは間違いないんです けどまその空気感っていうのは明確に違い ましたし今回コレクションのテーマが今 写真出してる1番右のルック4のプル オーバーに書かれてるポータービルという テーマでまリックというと彼のイメージが 強いですがアメリカカリフォルニア出身で ロサンゼルスの学校でパターンやアートを 学び卒業してるんですよねまその自身の ルーツであるカリフォルニアのポーター ビルという都市名からこのテーマを掲げて いてさらに不可用というワードをコメント で残していたんですけど自身が経験した 俯瞰用ま自身の美学が受け入れられないと いう経験から今日パリにある自宅を解放 することで避難所になりたいという発言も していたりとまそのリックの美学に共鳴 共感する方を集めてパレド東京のような大 規模な会場ではなく自宅という限られた 空間の中で省発表すること自体にも非常に 重要な意味が込められてましたまこの辺り がこれまでのコレクションと明確に違いを 感じるポイントでしたねではルックについ て触れていくとま正直解説というのが 難しくてどう説明していいかわからないん ですけどまリッはこれまでも体の解放や 拡張などまその体身体のフォルムを服や シューズによって変化させるという アプローチでクリエーションを行ってきた のはもちろん皆さん知ってると思いますが 今期もそこは継続をしていますまおそらく

リッの永遠のテーマになってるのでまそこ の追求をしていくというこのスタイルは 今後も変化することはないんでしょうけど 今回重点を当てたのは足ですねままこれ までもユニークなブーツはたくさん発表さ れてますが人間の足のフォルムを拡張膨張 させてしまったようなこの実験的で近未来 的なシルエットのラバーブーツま正面から 見ると丸くこう膨らんだディテールなん ですがサイドから見るとこう三日月のよう につま先は尖っていてシャープというま どこか昆虫のようでもあり本当に独特な シレットなんですけどちなみにSNSでは ロックマンと言われてるんですけどま本に ほぼ全ルックでこのブーツが登場してる くらい今期を象徴するアイテムででこれは ロンドンで活躍するストレイtukY ちょっと読み方分からないですがという デザイナーとのコラボで発表されていて この方はですねこういった膨らんだ ディテールの作品を得意とするデザイナー でInstagramを見るとより強烈な シルバーのボディスーツやテーラードの中 から溢れ出てくるインななんて言うん でしょうかこれはまそんな感じの作品を 発表してるんですがまここ最近で最も異質 なシューズなのは間違いないと思うのでま リックファンがこれをどうスタイリング するのかっていうのは楽しみにしたいです ねま今回のコレクションどうしてもねこの ブーツに目がいっちゃうんですけど全体の シルエットというところにも注目をし たくってま中盤に出てきたレザーのパート ではライダースを3タイプのモデルで発表 していってま全力このラバーブーツを 合わせてるんですががベースは体の元の シルエットを強調するようにスキニーな シルエットにしていてライダースの方を 主張はねそこまで強くないですけどやや 大きめに作ることでま全体のシルエット フォルムっていうのが湾曲していてま絞れ てるスキニーなラインから膨張してる ラインまでがこう極端に存在していって ここはね今回のポイントなのかなとそして 同じようなタイミングで発表されたのが 羽毛布団を巻きつけたようなルックなん ですけど 何個か海外レビューを見た感じだとリック の家の布団やま家を解放した温かみのよう なところからのイメージらしいんですがま これに合わせて後半でも柔らかい記事を 使用したコートが出てきたりとまクールな ね雰囲気のコレクションではありますが 自宅ということでまどこか温かみのような ものも感じられてまこの辺りも今回の

コレクションらしいポイントだったと思い ますそして後半はショルダーを拡張した スパイクショルダーのシルエットが 繰り返し表現されてますがまここ数年で やってたあの細く角のように尖った ディテールではなく首と肩がこう一体化し 全体がこう膨らんだようなディテールでま タイロンのルックは縦ではなく横に膨らん でるんですけどまシューズのそのま エアリーなというかこう膨らみに対して 同じようなボリュームで体の一部を拡張 膨張させるというまここも徹底して体身体 のフォルムに対しての表現追求っていうの をしていっってまこれまでのコレクション でもやってたこと自体は同じなんですけど ま今期は新たにこの足のフォルムに 踏み入ったのでまたこう1つ進化したよう なコレクションだったのかなっていうのは 感じました次は背中なのか腕なのか腰なの かま分かりませんがまこのリックの自身の ね美学を追い求める徹底したクリエーショ ンっていうのはやはり他とは違いを感じ ましたねそして最後は注目のリック本人の スタイルなんですがまあの1番かっこいい です間違いなく本当ねこう渋さみたいなの が出てきててま今回家なので若干 リラックスしてるようななんか歩き方だっ たんですけどま本当ねただ歩いてるだけな んですけどまこの説得力深みっていう ところはま圧倒的に違うの最後ねこういい 画角でカメラに近づいてくるシーンがある んですけどそのカメラに近づいてくる時の 感じが僕は最高に好きですちょっとね カメラ目線でね歩いてくるんですけど すごく良かったですねそしてま家もねま 本当に一体何部屋あってどんな作りなの かっていうところなんですけども床は打ち ぱのしのコンクリートだったりまあでも 周りは白でねしかもちょっとこうなんて 言うのかな直角にというかまそんな感じに こう作られててでま品のある部屋だったり とか独特な家具で一体どこから出てきてる のぐらいなんかスペースが空いててって いうまあのとてつもない自宅ま開いた ところからもやっぱ美学を感じのでま デザイナーディレクター本人が自宅でやる コレクションってまなかなか見たことない いいのでまここは非常にま面白かったです ねまなのでまいつもに比べていつもと比べ て派手さっていうところはやや控えめま前 のようにねこう煙でぶわっとなってたりと か前のはなかったりとかするんですけどま 逆にそこが魅力というかまその分その シルエットだったりとかまそういった ところとにかくこのリックオエンスが

求めるこう追い求める美学みたいなのを 本当に強く感じるコレクションだったのか なていうのは思いますなんかそういった 意味でもこのま自宅の限られたスペースの 中でやるっていうのはなんかこううん説得 力あるというかすごく伝わってくるものは あったなっていうのは個人的にですがはい 思いましたではえっとおそらくリック ファンリック好きな方たまコレクション見 て何なんだこれはと思った方はまたくさん いると思いますので是非まその辺りの感想 を聞かせていただければなというのは思い ますはいそんなところですでは今日は こんなところで陸行演出の202年秋冬の コレクションについてのレビュー以上にし たいと思います是非え皆様チャンネル登録 コメント評価よろしくお願いしますまこう いった動画を連日ちょっと毎日1ブランド のペースにしてるんですけどえ毎日出して ますので是非あのKのファッション ウィークというえ再生リストに コレクションバっとまとまってますので ぜひそちらチェックよろしくお願いします チャンネル登録忘れずにとお願いしますで はこんなとこで以上にしますバイバイ

Rick Owens 24AW

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#Kのファッション部屋 #ファッション #メンズファッション

44 Comments

  1. 俺は久しぶりにバスケット系のシューズがランウェイに登場したのが嬉しかったです。

    コンクリート打ちっぱなしの部屋ってマジでカビ生えるんだよな。

  2. 俺的には、パフォーマとテクアトルが刺さりすぎてらところから来てるから、23.24見てると時代の移り変わりがすごくて、これからどうなっていくのか不安の方がでかい。グリルキスすら消えるかも、、、

  3. 自分が履けるかどうかは別にしてブーツめっちゃいいやん
    スキニーからのシルエットめちゃくちゃ好き

  4. 自分では着ないけどめっちゃ好き
    明らかにおかしいことやってるのにまとまってる、というか部屋と相まってオブジェが動き出した感がたまらん
    有無を言わさぬこのパワーはほんと尊敬するわ

  5. なんか手塚治虫のキャラクターみたいな感じになってますね…ピノ子やメルモ、アトムが今にも出てきそうなフォルムの足に…w

    アトムに出てくる近未来な数々のロボットみたいな作りの服を着られたモデルさんが沢山…手塚ファンとして勝手にそんなイメージをしちゃいましたw

  6. 今回の一癖あるアイテムも、リックなら似合っている姿が容易に想像できますね。

    似合う服の条件は、いかに自分の心身に合っているかだと思っています。
    今回のルックを自宅というパーソナルな空間と合わせて見ることで、リックの美的感覚や哲学など、とてつもなく研ぎ澄まされているなと、ただただ実感させられました。

    リックってマジでリックだな(語彙力)

  7. 既製服に対する全ての固定観念を取っ払って、人体をベースにしたデザインをフラットな視線で再構築するとすればこれくらい尖った(と言われるような)ものになって何もおかしくない
    全ルックバランスが良くてカッコいい
    最高だった

  8. 一般の価値観を恐れず、これをパリで表現する覚悟や自信、美学が素晴らしい。この表現を許容できる人間でありたい。

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