【書評】芥川賞候補⑤三木三奈「アイスネルワイゼン」32歳のフリーピアノ講師の女性が善意と悪意のバランスが取れずに崩れてしまう小説です!これは名作中の名作だと思いますね〜!【純文学・オススメ小説紹介】

はいこんにちはつつですということでね 今日もやっていきましょういや今回ね何 するかと言うとこちらになっておりますね こちらはね文学会の10月後なんですけど こん中にミミさんのねアイスネルワイゼン が入っているんですねでこれは今回の アクタ川賞の候補作となっておりますね アイスネルワイゼンねめっちゃくちゃ 面白かったですねとてもすごみをね感じる 小説あったんじゃないかと思いますねはい ま早速やっていきましょうまずあらすじな んですけど主人公はこっていう女の人ねで 32歳なんですけどこの人はねフリーの ピアノ講師をやってんですよで最初ユワな ちゃんっていうねま教え語がいて小学生の ピアノを習ってる女の子がいてそこにま 通ってるとピアノの家庭教師ですよねを やってて色々教えてるんだけどユワな ちゃんは今度ピアノの発表会あんだけど 本人はちょっとね参加したくないとなんで かて言うと自分より年下のね子がねうまく ピアノやってるとなんか嫌な気分になる からって言って今度の発表からちょっとし たくないんですよとか言うわけよゆな ちゃんはプラス漫画を書くのが好きでコに ね漫画を見せたりするんですよでそれが 終わりコは今度小林っていう人とねま電話 するとま小林とはなんかね友達でもある だろうし仕事をね紹介してくれる人でも あるんですよだから結構フラットにね喋る んだけどそん時に結構ね悪口っていうのが なゆなちゃんは漫画を見せてくんだけど それ下手でねみたいなゆなちゃんこのまま だったらピアノやめちゃうかもねみたいな ちょっとね悪い言い方をこは使うことが あったりするんですよで小林の方も結構 あるんだけどそれその小林から今度仕事の ね依頼みたいのがあってま今度ケアホー ムっていうねま高齢者がいるところで絆奏 のね仕事を任せたいとまよし子っていうま 歌手の人がいてで自分より年上の人おば ちゃんみたいなのがいてその人は歌うから ピアノのね伴奏して欲しいっていう依頼が 来んですよでその日がねなんとクリスマス イブで主演公はその後に予定が入ってる からちょっと最初断るんだけど小林にま 言われてそれお昼だからお願いするわとか 言われて分かったよとか言ってでそん時に なんか車のところめっちゃ音食でよし子と 合流してそっからケアホームに向かうんだ けどそれ車で行かなきゃいけないとよし子 とま主人公しかいないからどっちかが運転 手にならないといけないんだけどよし子は 私運転しないっていうわけよであんたし てっていうわけよで主演公はペーパー

ドライバーで一応免許持ってだけど高速と か乗るのが結構苦手で車線変更とかも うまくスムーズに行かなくてよし子に なんかどやされるんですよねあとまケア ホームに着いてからまピアノ絆奏すんだ けどそん時に後であそこやっぱり間違って たわよとか言って結構グチグチグチグチ 言われちゃうっていうのでもうよし子の こと腹立ってわ主人公はでその後ね用事 っていうのが中学校の友達だったゆって いうね女の人がいてその人の家に行くとま ゆはもう今結婚していて旦那さんいて子供 も1人いるとでそこでなんかクリスマス イブだからねまご飯をご馳走にな るっていう話があるんだけどこれ結構ね 悲しい話があってユザーはね目が見えなく なってるんですよね好転製で目の病があっ て今はかなり見えなくなってきてというの 子供がね大使っていうねま小学校の子がい てその子がねまクリスマスだからねサンタ さんが来るんじゃないかとか言ってで スイッチを頼んでると任天スイッチが欲し いって言ってサタ頼んでんだけどUの夫が いて夫がね大使君がもう寝ちゃってそこに ねなんか紙があったとでそこの紙を見ると nendoSWITCHはいらないから お母さんの目を直してくれっていうね 願い事が書いてるわけよで僕なんかこれ だけでも泣いちゃうんだけどそれで夫がね それをね言わないんだよねゆにね妻に言わ ずにまた大使はスイッチって書いてたよ みたいな言ってでゆは目が見えないから わかんないからあまたスイッチって書い てんのみたいな1回頼んでんのになみたい な言うんだけど本当は目を直してく れっていう願いでそれを主人公も見るわけ よそしたら多分ね主人公もうると来てんだ よねそれね子供の純粋な愛みたいのにやら れちゃって主小がねまトイレで入っちゃ うっていうシームあんだけどでそこの シーンも終わり最後バスに向かうっていう 話があるんですよ元々コっっていうのは遠 距離恋愛をしてるらしいと夜行バスで行か なきゃいけないぐらいの距離んとこに彼氏 がいて25日に会うためにこの日ですよね クリスマスイブのま夜中に深夜バスに乗る んだけどそれがね最後すごいとこ行くって いう話なんだよねこれね僕の感想になるん だけどこのアスレルワイゼンねあすだけ 聞くとねなんじゃそりて思うと思うで僕も なかなかねまとめられないんだけどこれね とてもすごい小説だと思いますよまずね 登場人物がねやたらと多い長さ的にはね中 辺ぐらいでま外行用紙200何枚って書い てたような気がするけどこん中にねま10

年以上出てくんですよでま基本的にはコを 中心としたこの人間関係なんですけどまず 主人公のコが結構性格が悪い人のね悪口と かをよく言ってんですよでこれねでもね実 はこの出てくる登場人物がほとんどの場合 これなんだよね例えば小林っていうやつも あとよし子もそうだしあと意外とゆの家族 のところもそういうのがあるつまり人の 悪口を言うと例えば主人公がいてゆな ちゃん自身とかそのお母さんとかの悪口を まず小林に言うところもあるわけよしかも その小林の悪口をゆのお母さんにするシー もあるわけ当人がいないところで第3者に 人の悪口を言う言ってしかもその当人に 対してさらに違うところで悪口を言うって いうずっと悪口の話をやってんだけどだ からこの小説のテーマってね多分ね善意と 悪意のバランスなんだと僕は思ってんです けどこの小説の前半はね結構悪意がかなり 満ち満ちているんですよだけど後半になる とUの家にま行くわけでUっていうのは もう目が見えてないんだけど結構ね主人公 に対して優しいんですねUのま息子がいて 小学生の子がお母さんのことを至るシンと かもあるわけで結構後半はね善意が多いん ですよねだからそのギャップが僕あると 思うんですよ最後の落ちみたいながあるん ですよとんでもない落ちが1個あるんだ けどそれって多分主人公がね善意と悪意の バランスが崩れてしまったんだと思うんだ よね多分主委公は自分が性格悪いと思っ てると思うんですよで自分が性格悪いって ことをねずっとね突っ切れ人っていうのは 僕いいと思うんですよま俺って性格悪いし みたいなことを言える人はいいと思うん ですよでもね優しいことをこうされること に多分慣れてないだから善意を受けると 気持ち悪くなるんだと思うんですよねで 善意を受けると自分の悪意を見なきゃいけ ないでしょ他人から優しくされた時にね ありがとうって言えんのはいいんだけど じゃあ自分も誰かに全員をね振りまかない といけないっていうさま交感みたいな全員 と全員の交感みたいなが発生すると思うん ですよだそこに悩んでると思うんですよね 自分は人に優しくできるのかとできない まま悪のまんま貫くことはできるのかって いうところで主演校が最後そのバランスに 耐えられなくなってしんどくなっちゃうっ ていうことだと思うんだよねこれ意外と 我々もそうでさ僕もそうだしこの動画を見 てる人もそうだろうけど完全な悪な人って 多分いなくて完全な善な人もいない でしょうもう私は性格良くてみんなに 優しくしてるんですっていうね成人君主

みたいな人がいたとししても絶対ま誰かに 対しては悪意を持ってたりとか嫌なことを 言ったりとかしたりとかする人いると思う し完全に悪い人がいたとしてもやっぱり 特定のこの人だけは優しくしちゃうとかね あると思うんですよそこのバランスを うまくやっていくのがまこの世間との 付き合いだと僕思うんですよねだからこの 主人公は性格悪いよみたいなね言う人いる かもしれないけどこれ意外と自分に返って くる話でさこのアイスネルワザの登場人物 はみんな裏と表があってかなりね妙にね リアルがある両面を書くっていうところが やっぱうまいしまそれがテーマになん だろうなっていうのは思いますねえと そんな感じでね点数をね言っていこうと 思いますけどこれはね96点ですねいや僕 の中ではかなり刺さったとてもすごい小説 だと思う1個前のあきちゃんていう小説が あってまそのあきちゃんも良かったし アイスネルワイゼンもとてもいいですね みみさんねすごい作家だと思いましたま そんな感じで今回でなんと悪田川諸行補作 合作品ね全て読むことができました次回ね 最後ですよねこの企画最後白田川賞と直木 省のそれぞれの受賞作予想の動画をま1本 出そうと思っておりますね第170回のね ま両賞の工作全て本当に面白かったんでど が取ってもおかしくはないと思いますがま その中で僕がま個人的に受賞のね予想をね しようかと思っておりますんでまどうぞ よろしくお願いしますはいまそんな感じで ねま今回はね終わろうかと思います高評 コメントチャンネル登録どうぞよろしくお 願いしますではではスカちゃんでしたバイ [音楽] [音楽] バイ JA

今回は、芥川賞候補作の三木三奈「アイスネルワイゼン」の書評動画です。
めっちゃ面白すぎました。やばい!!

第170回 芥川賞・直木賞関係の動画

・第170回 芥川賞の候補作に入りそうな30作を紹介します!

・第170回芥川賞の候補作を解説します!

・第170回直木賞の候補作を解説します。

・第170回芥川賞・直木賞の受賞予想をします!

芥川賞候補

・安堂ホセ「迷彩色の男」

・川野芽生「Blue」

・九段理江「東京都同情塔」

・小砂川チト「猿の戴冠式」

・三木三奈「アイスネルワイゼン」⬅︎今ここ

直木賞候補

・加藤シゲアキ『なれのはて』

・河﨑秋子『ともぐい』

・嶋津輝『襷がけの二人』

・万城目学『八月の御所グラウンド』

・宮内悠介『ラウリ・クースクを探して』

・村木嵐『まいまいつぶろ』

みなさんはマイナーな小説を知っていますか。
世界は広いので、めちゃくちゃ面白い小説が世に出ないことも多いのです。それを紹介します。よろしくね〜。

気軽にコメントしてね〜。
みなさんの好きな小説や本について、または取り上げてほしい本などがあれば、それらも教えてくださいね〜。

いつもは、いくつかの小説を取り上げて雑談してます。
特に純文学のトリビアというか長話というか。
本棚もまだまだあるよ〜。

純文学が好きなつかっちゃん、YouTubeはじめました〜。
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最近noteで書評記事を始めました
https://note.com/tsukatsu_book

2 Comments

  1. 候補作5作品の解説、ありがとうございました。
    「アイスネルワイゼン」のタイトルは、サラサーテ/チゴイネルワイゼンを捩ったそうです。
    人間の善意と悪意に潜む深層心理が巧みに描かれた作品のようで、読んでみたいです。
    次回、芥川賞予想動画を楽しみにしています。

  2. この作品、読んでみたいですね。昨日は松浦寿輝さんの「花腐し」を読みました。面白かったです。
    予想動画、楽しみにしています。

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