岡田奈々 01 「奈々のひとりごと」 (1975.7.25) ◎レコード音源(PCM録音1986)

[音楽] [拍手] [音楽] 8 甘宿りする私に傘1 つ押しつけてかけていったあなたな の少し乱もなてから渡され た思いがけない優しさです た教えてこれが恋の芽な の甘つぶの色も変わって [音楽] 見える噂されてもいいのよあなた [音楽] なら愛愛傘で歩きたかっ [音楽] た 雨上がりに感じるの時めき を閉じた傘で道にかく苦 得よ空に2人の心を 結び合う 虹のリボンがとても綺麗 よ教えてこれが恋の芽な の水 たまりの幸せ移し [音楽] てる噂されてもいいのよあなたなら 愛愛がさで歩きたかっ [音楽] [音楽] た [音楽] あなたを電話で呼び出し た ゆれ [音楽] 寂 よ夏の風に揺れるブランコ でおしりする2人 をゆらゆら2人の愛は行ったり来 たりいつも口づけしそうででき ない 心も揺れる [音楽] の も会えると指切り ね 意地悪話してくれない のつい指先が 伝え合う恋の熱い [音楽] 始まり夕を見つめて 悪る白いベンチ よいつか2つの影が寄り添え ば心も燃える のゆらゆら2人の愛は行ったりき

たりいつも口づけ ででき ない心も揺れる [音楽] [音楽] の [音楽] シャボン玉空に飛ばす の胸いっぱい 膨らませば風に光る わほら見て出てあなたのそば にだんだん近づくもうすぐ愛が 弾ける他の上であなたと 2人 見合う のそよ風が暑いほ春の色に 染めるポん だまそんな はなでも眩しい恋がしてみたい [拍手] の シャボン玉くるくる飛ぶ の意地悪な指でつついて壊さないで ねほらきい てこの胸の 音手が触れただけでドキドキ破裂しそう よ 草の上に肩を 寄せ合い猫飲んだ の青空の中に2人浮かんでいる みたいシャポン 玉そんな 軽いでも切ない恋がしてみたい の [音楽] 丘の上であなたと 2人 見合う のそい風が熱い方春の色に染め [音楽] シャボン玉そんなは ないでも眩しい恋がしてみたい [音楽] の [音楽] [拍手] ば燃える道ですれ違うのは然ですかわざと でしょう か振り向かなくても背中で わかる熱い視線を感じてい ます風を伝えてあの人 に早みたいな時めき を葉をかけてくれるの はいつ でしょう私は待ちます2人の恋が

巡り合う日を夢見てい [音楽] ます 石田民の道にこもれび揺れて2人の影が 遠ざかり ます誘ってくれれば空の果て まで私の愛はついていくの に風届けてあの人 に恋のインクで描く 手紙肩を並べて歩くの はいつ でしょう私は待ちます2人の恋が巡り を夢見てい [音楽] [音楽] ます あなたと私の街をついた小さな橋で会うの がいつものく になってた 2人幸せかしめながら2つの心を 結ぶ愛がかけた を渡っていく の川は流れいつか移りゆく けど恋する気持ちは流されない のそれ がほのかな私の夢よお 願い消さない [音楽] であなたと私の影が川もに映って揺れる 気まぐれ恋しを投げ てなぜ壊す のいくつもいくつも水の綺麗なわが広がる の私の 胸が広がるよう にお 幼馴染みだった川のある 街あなたと一緒にいつか暮らす のそれが ほのかな私の夢よお 願い消さない [音楽] で 波の引いた後 の岩場の水溜まり に逃げられずに輪描いてる魚見つけまし た寂しげに泳ぐ姿が私に似てる でしょうあなたの愛はいつかひしを残され たこの 心誰もいない海べていつも1人泣いて ます 沖を通る船 が遠い海に消え ますきっと波はまた満てくるそれを願い まし た気まぐれなあなたもいつか戻る日が来る

でしょう あなたの愛の激しい波にさわれていきたい の風の中にあなたの名前外呼びましし [拍手] た かわいそうな 魚海に帰りたい でしょう私だって優しい腕に戻って行き たい の騎士の上白いしに乱れたし跡で です早く助けに来てくれないと悲しみに 沈み そう水の中の小さな魚それは私 [音楽] です もうすぐ次の 駅私は窓のそば 毎朝同じ 駅降りてしまう あなた扉が開く時 に肩をそっと ぶつけ振り向いたあなたに夢中でこの手紙 渡したの 初めまして な ですあなたと 巡り合える日 を夢見ていましたいつもそばに置いて ください [音楽] 6 [音楽] そよ風水色の絵の具 白い画師にあなたの苦を描いてい ます微笑みの優しい色がうまく出せないの 空は明るい水色のはずなのにあなたのい ない寂しさがなぜかグレーの絵の具を使わ せ ますこんな寂しがりやあなたは 嫌い真 白し真っ白い心 初恋一層何も描かない方があなたへの愛 がけ [音楽] そう緑の匂い公園白い ベンチいつか2人で来た噴水のそばに座っ てい ますあの日風が強くて霧のような水に濡れ てしまいましたね 私の髪を吹こうとした繁華値があんまり 汚れてるから慌ててポケットにしまいまし た ねでもそんな優しさを今1人しみじみと 思い出してい ます今度会えるのはいつ

私待って ますあなたの好き な色を教え て今度会う 時その色のシャツ着たい [音楽] のあなたの 通う道を教え て 遠回りでも その同じ 道ゆき たいあなたの 自由 に私を変え て 女の子 なら恋してると きれ になると言う [音楽] でしょう長い神が嫌いなら 私切り ますあなたの七に変えて [音楽] ください [音楽] なぜか早起きしてきた の街を見下ろすを に朝つゆ光る草を 踏みあなたと踊る 私くるくる めぐる 幸せくるくる回る景色よ恋する気持ちは 止まらない の 昨日までは1 ぼだけど今日から2人なの風のように 触れ合うのよ2つの [音楽] 心 シ シ [拍手] [音楽] シ白い朝もや晴れて 行き遠い山波 [音楽] 見えるあなたとならばどこまで も歩いて行ける 私くるくる めぐる 時めきくるくる回る世界よ 風車のように 止まらない

の倒れ込んだ草の上にコスモス1つ揺れて いた風のように 触れ合うのよ2つの [音楽] [拍手] [音楽] 心 [音楽] 朝冷たい水で顔洗う のほてった頬が切れるほど冷たくて爽やか 夢の中のあの人は教室や町にいる時より 意地悪 ばかりでももう [音楽] [拍手] [音楽] 朝おはよう朝顔あなたはとっても素敵に 咲いたのねあついに濡れながら風に吹かれ てもまっすぐ空を見つめ てでも知ってるの今日1日で花びらが散っ てしまうこと をそんな短い吐ない命でも精いっぱい生き て 見せるそう言いたげなほどキリっと咲くの ね私は 反対いつも悩んでしまうの好きとも言えず に涙 ばかりあの人が好きだから一でもいい毎日 優しい文字が見 たいあの人が好きだから一言でもる毎晩 温かい声が聞きたいあの人が好きだから いつも一緒にいて ほしいそれはわがまま かしら 薄に色の 朝顔そっと頬を染めて俯いている 花びらあの人に初めて会った時の私のよう ねこのやるせない心の 痛みそれを恋いって呼んでもいいの [音楽] かしら [音楽] 朝顔さん ありがとうあなたを見てると愛って何かが 分かるような気がする のすぐ散ってもいい履かなくても いいあの人を愛しなさいてあなたを教えて くれたの [音楽] ね会えない日にはあなた からいつも電話があったのよ もうかも立ったの にならないベルが怖いの よなぜ喧嘩などしたのか な私口づけ許せず

にほ抑えてかけ出した あの 日 友達でいた つもりそれが恋人 に かけのない あなた [音楽] なら愛をそ と 育てた 明は休みそれなの に外はしとしと 雨降り よあなたからの 温かい 電話きそうで眠れ ない髪をとかしている時 もラジオ聞いても上の 空今度会えたらためらいは しま せ きまぐれじゃないつ 森あなただけなの よ待ってるだけじゃダメなの ね 明日 きっと愛にゆく は 友達でいた つもりそれが恋人 に かけのない あなた なら愛をそ と 育てたい の [音楽] DET [音楽] 秋落ち葉たちが囁く声遠い電車の響き とても 静か小さな星が1つ2つ小さなも1つ2つ 私の星座は水瓶座雲に隠れて見えません とても寂しい夜 です眠ろうと思って目を閉じるとあなたへ のいろんな思いが小さなコマのように頭の 中をぐるぐる回り始め ます今日あなたに会っていつものようにお 茶を飲んだ時コーヒーカップを持っている 手にお揃いの指輪が見えませんでした せっかく2人のイニシャル刻んだの に愛の片方が急に消えてしまったようなの

私もそっと自分の指輪をテーブルの下で 外しまし たかわいそうな指輪愛の印だったの 引き出しの奥にしまわれ [音楽] て夏の炎のような風がいつか秋の匂いに なり波道も木の葉を落とし青空も遠くまで 透けて見えるの に私は愛を見失い そう目隠しされた [音楽] みたいもう日記はつけません悲しいこと ばかり書いてしまう から今夜から楽しいことだけ考えるように し ます明日お電話し ます自分で切ない文字を書くより優しい声 に触れたら笑みを思い出しそうだから 明るいナの方があなたも好き でしょうもしもあなたに忘れられたらどう しよう私の心は翼を痛めた こりあなたの胸に向かって飛んで行きたい のにいつも悲しみにさらわれそうで震えて しまう 悪い夢を見たらどうしよう眠るのが怖い もう 嫌月の光が忍び込んでくるカーテンの 隙間そっと目を当てて外を覗き ます雲が晴れてあなたの星座が私の心を 照らしてくれまし た あなたにおやすみ なさい愛してい ます昨日も今日も明日 も

01. ひとりごと (1A、1975.5.10) 00:00
02. ゆびきり 03:25
03. あこがれ 06:24
04. ひとりぼっちの幸福(しあわせ) (1B) 10:00
05. 川のある町 12:46
06. 水の中の小さな魚 15:23

07. はじめまして奈々です(通学電車の中で……) 18:34
08. 水色の絵の具 20:15
09. 風のふれあい 23:26
10. 朝顔の花 26:28
11. きまぐれ 29:36
12. 昨日・今日・明日 33:17

01.「奈々のひとりごと」 (1975.7.25) ----演奏中----
02.「憧憬(あこがれ)」+2 (1975.12.10) https://youtu.be/_sHLxk6Yf7Q
03.「バースディコンサート」 (1976.5.10) https://youtu.be/OfiG7i77SDk
04.「握手しようよ」+1 (1976.8.25) https://youtu.be/8TiJ_2_JgdI
05.「’77新しい日記帖」+1 (1977.2.25) https://youtu.be/Fv1XdNfOOTU
06.「クリーム・ソーダ」+1 (1977.8.25) https://youtu.be/fELoOdAwzrA
07.「バイバイ・ララバイ」+2 (1978.3.25) https://youtu.be/1EoqvcUja0k
08.「Mr.アレンジャー」+4 (1978.11.5) https://youtu.be/Hve9iasp_WU

使用システム
録音:PCMプロセッサ SONY PCM-501ES (44.1k 16bit)
再生:PCMプロセッサ SONY PCM-553ESD (デジタル出力)
取込:PCMレコーダー TASCAM DR-100mkⅡ (デジタル入力)

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